□作品オフィシャルサイト 「劇場版 きのう何食べた?」
□監督 中江和仁
□脚本 安達奈緒子
□原作 よしながふみ
□キャスト 西島秀俊、内野聖陽、山本耕史、磯村勇斗、
マキタスポーツ、梶芽衣子、松村北斗
■鑑賞日 11月7日(日)
■劇 場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
TV版は観ていなくて、映画公開直近での再放送を少し観ただけ。
それでもシロさんとケンジのほんわかとした雰囲気に心癒された。
二人の会話の楽しさがこの映画のウリなのかも(笑)
ホントにあるかどうかは別として、この日常の切り取り方が、
なかなか味わえないちょっとした疑似体験だった。
シロさん提案の京都旅行はケンジへの誕生日プレゼント。
旅館以外は訪ねた先が殆どどこかなのかわかりました。
このコロナ禍のなか、プチ京都旅行気分になれましたよ。
とは言っても、実家が京都なので当たり前か(笑)
特に良かったのは、普段の役柄はほぼ硬派の内野聖陽の演技。
こういう演技はなかなかこれから観れないかも。
そして、シロ・母役の梶芽衣子さんの演技。
登場シーンはそんなにないものの、こういうシロさんと
ケンジの二人のシチュエーションの中で、
息子を思う細かい表情や目の使い方がとても上手かった。
若いころの任侠ものの芽衣子さんはどこへやら(笑)
主演の二人、西島秀俊さんと内野聖陽さん。
そういえば、先日終わった「おかえりモネ」でも出ていましたね。
この映画のような交わりはなかったですが(笑)
うん、とても可笑しくて、そして心温かくなった映画です
観終わってこの二人のその後が観たくなりました。
ぜひ、続編か、TV版で続編をお願いしたいものですね
>観たいですね。急がず、じっくり作り上げて欲しいです。
ホント、二人も料理もいい味出していましたからね(笑)
>「おかえり、モネ」でも息ピッタリでした。
そうでした^^
急がず、じっくり作り上げて欲しいです。
「おかえり、モネ」でも息ピッタリでした。