京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「のぞいてびっくり江戸絵画」/サントリー美術館

2014-04-29 | 美術・芸術・写真

「のぞいてびっくり江戸絵画」/サントリー美術館

【東京ミッドタウン(2014/4/19撮影)】

 

以前、江戸東京博物館で江戸時代の“だまし絵”を見たことがありました。
また、海外の作品でも、こうしたトリック絵画の展覧会を、確か渋谷は
文化村のザ・ミュージアムで見た記憶があります。

この展覧会では、江戸時代の後期、西洋科学の伝来とともに絵画に
新たな視覚効果や遠近法による手法、影による立体感、
その他様々な変化を歌川広重、葛飾北斎、小田野直武、司馬江漢らの
作品を用いて紹介しています。

第1章〈遠近法〉との出会い
第2章〈鳥の眼〉を得た絵師たち
第3章〈顕微鏡〉でのぞくミクロの世界
第4章〈博物学〉で観察する
第5章〈光〉と〈影〉を描く―影絵・鞘絵・鏡・水面

 詳細はこちらで  「のぞいてびっくり江戸絵画

僕が観たかった国芳の寄せ絵『みかけハこハゐがとんだいゝ人だ』は
残念ながら23日からの展示だったので観れませんでした・・・。
会期が5/11までなので、もう一度観に行く時間が作れるかなぁ(笑)

 
ミッドタウン内では「Flower Art Award 2014」が開催されていました~
どの作品も艶やかで、ショッピングや美術鑑賞、
そして変化のあるフラワーアートを愛でることができました

  

  

   

    

   

   

     

     

   

  


ps: 4/29に再び見て来ました 目的は達成~
朝10時からこういう美術に触れる人たちが居て、
なんだかとても嬉しくなった朝でした


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
サントリー美術館 (サッチー)
2014-04-29 09:51:15
江戸の絵画とFlower Artとダブルでお楽しみ
されましたね。

化学的に裏打ちされた江戸絵画のトリックにも
意味があり滅多に見る事が出来ない展覧会ですね。

ミッドタウン内の花々を観るだけでもうっとりです。
いつも最先端の情報有難う。行ってみたくなりました。
返信する
Unknown (Ageha)
2014-04-29 10:38:58
必ずしもなんでも大阪開催があるわけじゃないので
こちらでかなりいろんなミュージアムレポを
みせていただいとります(^-^)/
アクアリウムにしても
百貨店のイベントスペースではどうしても
場所狭いですね・・・
六本木ヒルズの森美術館で
一番最初にみたのがやっぱ衝撃的だったかな~。
初体験てこともあったんだけども。(^_^;)

そのものに興味がなかったとしても
見せ方でもって楽しいと感じたら
それが新しい世界に触れるきっかけになったりします。
花もおんなじで
何度撮ったって咲いてる場所やアレンジでもって
ぜんぜん雰囲気かわりますしね~。

ホントダブルで楽しめてよかったですね~(^-^)/
返信する
トリック~ (cyaz)
2014-04-30 08:29:07
サッチーさん、コメント、ありがとうございますm(__)m

>江戸の絵画とFlower Artとダブルでお楽しみ
されましたね。
ミッドタウンはいつも幾たびに
館内で何らかイベントがあるので楽しみです!
ヒルズも同様ですが(笑)

>化学的に裏打ちされた江戸絵画のトリックにも
意味があり滅多に見る事が出来ない展覧会ですね。
実は昨日前回見そびれた例の絵に会って来ました!

>ミッドタウン内の花々を観るだけでもうっとりです。
ゆとりある館内を彩ってくれる花たちに癒されますね~♪
返信する
フィーリング~ (cyaz)
2014-04-30 08:32:53
Agehaさん、コメント、ありがとうございますm(__)m

>こちらでかなりいろんなミュージアムレポをみせていただいとります(^-^)/
それはそれは、参考になれば幸いです^^

>アクアリウムにしても百貨店のイベントスペースではどうしても場所狭いですね・・・
そうかもしれません。

>森美術館で一番最初にみたのがやっぱ衝撃的だったかな~。初体験てこともあったんだけども。(^_^;)
専門館とでは規模も内容も違いますからね(笑)

>見せ方でもって楽しいと感じたら
それが新しい世界に触れるきっかけになったりします。
実際に感じることが大事なことです!

>咲いてる場所やアレンジでもってぜんぜん雰囲気かわりますしね~。
ホント、仰る通りだと思います。
だから何度も同じ花を撮り続けるのだと思います。
返信する

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