□作品オフィシャルサイト 「LIFE!」
□監督 ベン・スティラー
□脚本 スティーブ・コンラッド
□原作 ジェームズ・サーバー
□キャスト ベン・スティラー、クリステン・ウィグ、シャーリー・マクレーン、
アダム・スコット、キャスリン・ハーン、ショーン・ペン
■鑑賞日 3月21日(金)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
ベン・スティラーの“餅屋は餅屋”的映画だった。
1936年の創刊から2007年に休刊されるまで、世界で幅広く読まれた
アメリカのグラフ誌「LIFE」。 その写真管理者として毎日地下鉄に
乗って通勤し、変化のない日々を過ごすウォルター・ミティ(ベン・スティラー)。
彼の唯一の楽しみは、むなしい現実から逃避する刺激に満ちた空想をすること
だった。 そんなある日、LIFE誌の最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに
気付いたウォルターは、カメラマンを探すため一大決心をして一歩を踏み出す。
やっぱベン・スティラーの役者としての持ち味が出た映画だ。
さらに妄想癖がある臆病で不器用な男を演じ、無くなっていた大事な1枚の
写真を撮ったカメラマンを見つけ出すことで、今までになかった思いもよらない
冒険が、ウォルターの人生を、生き方そのものを変えていくキッカケとなった。
それまでの変化の無い生活から脱却し、それこそ世界を股にかける、カメラマン
探しが始まる。 コミカルでありながら、バカ正直で真っ直ぐな彼が、閉じこもって
いた自分との決別を、自らスタードダッシュするのである。
生きることはそれだけでチャレンジャー。 そのチャレンジが大きければ大きい程、
人として大きくなる。
人生はまさに旅であり、また旅が人間を大きくするといった、そんなある意味
サクセス・ストーリーなのかもしれない。
ショーン・ペンが意外に出番が少ないのには残念だったが(笑)
妄想パートは彼らしい演出だったし、壮大な風景に落としどころと、かなり満足できる作品でした。
>ベン、やったねっ!!って感じ(笑)
ベン・・・らしいって感じで(笑)
>妄想パートは彼らしい演出だったし、
壮大な風景に落としどころと、かなり満足できる作品でした。
本当に妄想が拡大したら、宇宙を相手に出来ますよね(笑)
コツコツと頑張って仕事をし続けると
こんなご褒美をもらうことだってあるんだね~♪と思えて
で、男の人は幾つになってもやっぱ冒険を夢見ているんだなと
素敵な作品でしたぁ~~
なのだけど・・・
日本ではそれほどHITしていない。
残念に思えますね。
>コツコツと頑張って仕事をし続けると
こんなご褒美をもらうことだってあるんだね~♪と思えて
そうですね^^ 妄想・・・夢の一片かもしれません。
>男の人は幾つになってもやっぱ冒険を夢見ているんだなと素敵な作品でしたぁ~~
女性に比べて子供っぽいですからね(汗)
>日本ではそれほどHITしていない。残念に思えますね。
ベン・スティラーに好き嫌いがあると思うんですよ。
作品ではなくて。
いつもTBしていただいてたのに
お返事もせず申し訳ありませんでした
無精者ですみません
今後はがんばります!
さておき
この映画良かったです。
ラストが秀逸でした
思わず涙がでたもん
さわやかな涙っていいですね
>いつもTBしていただいてたのに
お返事もせず申し訳ありませんでした
いえいえ、こちらこそ貼り逃げばかりですみません(汗)
>ラストが秀逸でした 思わず涙がでたもん
さわやかな涙っていいですね
そうですね^^
人生はまさに自分発見の旅ですね!