【2023/1/27撮影】
平成館では「日本の考古」と題して、数々の国宝や重要文化財の展示が楽しめます。
色んな意味で歴史を辿るプチ旅が楽しめますよね。
現代に居ながら、いにしえにタイムスリップ出来て素晴らしいです。
TOPの写真は「押出蔵王権現像(重要美術品」です。
< 国 宝 >
銅造千手観音菩薩像 金銅観音菩薩立像 経 筒 秋草文壺
銀象嵌銘太刀 家形飾環頭太刀 横矧板革綴短甲
< 重要文化財 >
埴輪 盛装女子 ハート形土偶 埴輪 腰かける巫女 蔵王権現像
骨藏器 瑪瑙勾玉 光 背
外縁付鈕2式銅鐸 三角縁龍虎鏡 小治田安万侶墓誌 美努岡万墓誌
模造 金銅製沓
国宝・重要文化財の多い中、ちょっと気になったのがこれです。説明書きによると、
「東アジアで広く見られる亀甲文を施し、外面・底面に歩揺とスパイクが付けられます。
朝鮮半島伝来の葬送儀礼用の沓で、日本列島で独自に大型化する金銅製沓の先駆けです。
百済の武寧王陵では棺台と共に足坐が出土し、おそらく葬送の際に王の足に飾ったと
考えられます。」とのこと。
沢山、見る事が出来て、幸せ感が膨らみますね。
「日本の考古」現代でも通用する輝きがあります。
cyazさんの教養が益々膨らむ・・
>東京国立博物館の中でも、国宝・重要文化財を沢山、見る事が出来て、幸せ感が膨らみますね。
本当にありがたいことです。トーハクが1000円でこれだけ堪能できるのですから!
>「日本の考古」現代でも通用する輝きがあります。cyazさんの教養が益々膨らむ・・
教養はないですが、興味だけは尽きないです(笑)