【2025/4/8撮影】
フィンランドのガラスデザイナー、タピオ・ヴィルカラの日本初の回顧展が
東京ステーションギャラリーで開催(日本全国を巡回予定)されています。
ガラス工芸にはとても興味があり、事前にチェックしていた展覧会です。
タピオ・ヴィルカラは、ガラス、磁器、金属、木材、紙等の素材を使い、
日用品から紙幣、切手、彫刻、家具、工芸品など幅広く活動してきたアーティストです。
ほとんどの作品の撮影はで、一番最後で以下のウルティマ・ツーレのみ
撮影が可能でした。詳細は「HP」をご覧ください。
ウルティマ・ツーレ(イッタラ製)
説明書きによると、「ヴィルカラの作品の中で最もよく知られ、ワイングラス、皿、
ボウルまで数十種類におよびシリーズ展開している。表面のテクスチャーは、
氷が解け落ちる瞬間をとらえ表現したもの。1969年、フィンランド航空の米国路線便で
初披露され、現在も冷たい飲み物の提供時に使用されている。」と。
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