『劇場版 TOKYO MER 走る緊急救命室』

□作品オフィシャルサイト　「劇場版 TOKYO MER 走る緊急救命室」
□監督　松木彩
□脚本　黒岩勉
□キャスト　鈴木亮平、賀来賢人、杏、中条あやみ、要潤、菜々緒、小手伸也、
　　　　　　佐野勇斗、フォンチー、ジェシー、鶴見辰吾、仲里依紗、石田ゆり子

■鑑賞日　５月１４日（日）
■劇　場　チネチッタ
■cyazの満足度　★★★★（５★満点、☆は０．５）

＜感想＞

テレビドラマ「TOKYO MER 走る緊急救命室」の劇場版。

「TOKYO MER」「YOKOHAMA MER」
喜多見チーフ（鈴木亮平） 鴨居チーフ（杏） 音羽 （賀来賢人）
医療に対し、鈴木と鴨居の真っ向から対立する考え方、
官僚としての音羽の二人の間で揺れ動く音羽。
そこにチームとしてのスクラム。
何を取っても見応えのある映画だった。
特に舞台が横浜ランドマークタワー。
限られたビル空間の中での救出劇は、ＴＶサイズではなく映画としての醍醐味。
ＴＶドラマからの映画化については今までもいくつかあったが、
こういう大規模な救出劇はやはり大きなスクリーンが最高
救える命、そして新しい命、無駄のない脚本と演出に、
しっかりと泣かせていただきました。
特に黒岩勉さんの脚本は好きなんですよ（笑）
日曜９時からの福山・大泉共演の「ラストマン」も彼の脚本ですね。


　それにしても、こんな手に汗握る、そして涙する映画なのに、
　集中せずにスマホを見ている婆さん、あんたは絶対救われないな