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京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「ロバート・キャパ 戦争」/TOP MUSEUM

2025-03-24 | 美術・芸術・写真

【2025/11/19撮影】


何度かここでキャパの写真展を観て来ました。
「戦争を知らない子供たち」としては、当時のあってはならない戦争の、
その悲惨な事実を、一つの機会としてキャパの写真で受け止めなければなりません。
今回は138点のキャパの写真が展示してありました。

戦争に勝者はいない。負けるのはいつも民衆だ。
・・・キャパの言葉です。


今も世界のどこかで、無駄な戦争が行われています。
自然災害ではない、明らかに人災です。
決して戦場で戦い合っている兵士たちは、相手を憎んではいない。
キャパの写真からそのことを強く感じました。

(全写真はでしたので、エントランスのこの2枚だけ。)

 

鷹野隆太 カスババ -この日常を生きのびるためにー

    

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『お嬢と番犬くん』

2025-03-24 | 邦画



□作品オフィシャルサイト 「お嬢と番犬くん
□監督 小林啓一
□脚本 政池洋佑
□原作 はつはる
□キャスト 福本莉子、ジェシー、櫻井海音、香音、佐々木 希、杉本哲太

■鑑賞日 3月16日(日)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

はつはるによる人気コミックの実写映画化した恋愛コメディ。


両親を亡くし、瀬名垣組組長である祖父(杉本哲太)のもとで育てられた
瀬名垣一咲(福本莉子)。その彼女を幼いころから世話している瀬名垣組の
若頭・宇藤啓弥(ジェシー)。普通の高校生として青春を謳歌したい一咲だったが、
啓弥が一緒に高校生活を送ることになり、その二人のギャップを面白おかしく描いていた。

まあ面白いと言えばそのギャップで笑えるところも多かったが、

二人の行く末のそのオチがほぼ最初から見えていたため、
なんでもない(変化のない)恋愛模様になっていた。
まあ名作『ボディーガード』までは求めはしなかったけどね(笑)

ジェシーはそこそこ上手く演じていたようだが、
福本莉子チャンはちょっと線が細すぎるなぁ。
普通だけどヤクザ組長宅で生活して来たのだから、
普通人とのギャップを描くシーンはやっぱり見どころなのでは。
股間を蹴り上げるだけのシーンでは物足りないなぁ・・・。

日曜日なのに、客の入りも少なかったしなぁ。

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