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「心ある母さんの会」~Cuore通信~

長野県飯田・下伊那で活動する「心ある母さんの会」です。会の活動やお産・子育てのことなど情報やアドバイスなど更新中。

7月定例会(茶話会)します。

2013-07-02 | Weblog
7月の定例会

平成25年7月11日(木)

AM9:30~PM3:30

松川町中央公民館 小会議室



 
7月定例会と、ご案内しておりますが気楽にお話できる空間がもてたらと思っています。

公民館ですので、お子様連れでも大丈夫です。

私たちと、ホッとする時間を共有しませんか??

お茶菓子とおいしいコーヒーを準備してお待ちしています。


不育症ふたたび  杉浦真弓

2012-07-05 | Weblog
紙つぶて

 流産を繰り返す不育症の原因に、免疫異常である抗リン脂質抗体症候群、子宮奇形、夫婦染色体異常があります。患者の約30%に明らかな原因が見つかりますが、約50%は夫婦に問題はなく、胎児染色体異常を繰り返す症例です。検査が普及していないため「原因不明」となりますが、“良い卵”に当れば出産に至ります。真の原因不明は、残りの約20%です。
 原因のうち、抗リン脂質抗体症候群は唯一、治療の有効性が証明されており、若年性脳梗塞や心筋梗塞も起こす難病です。外部の委託検査では不十分なので、うちの大学では、国際基準を考慮して1993年に私が確立した検査方法で、自ら測定しています。治療には副作用や費用負担があり、過剰な治療を避けるため、測定法を標準化するのが最重要の研究課題です。
 「原因不明」の不育症に対して、有効性が確立されていないのに、多くの患者さんが薬物療法や受精卵診断を希望します。何もしないと不安だからです。国主導で全国に相談窓口が開設されました。ただ、臨床経験の乏しい病院での実施も多く、担当者は知識の習得の努力が必要です。
 名古屋市では、先月から「豆芝ダイヤル」が始まりました。安産の象徴とされる犬にあやかって名付けたこの電話相談。心理士さんが不安にお答えします。治療できる流産は限られ、ゼロにはできません。それでも出産を望む人が流産を乗り越えられるように。
(名古屋市立大婦人科教授)

2012年6月19日 中日新聞より

下伊那赤十字病院 小児科医1月着任

2011-12-09 | Weblog
「お産再開につなげたい」

 下伊那赤十字病院(松川町元大島)に来年1月、現在はいない常勤小児科医が着任する。小児科の存続も危ぶまれていたが、診療の充実を図れる。産婦人科医との連携も求められる小児科への常勤医師の赴任で、2008年度から休止しているお産の再開に向けた一歩になりそうだ。
 飯田市立病院に勤務している岩波利和医師(42)が1月16日付で着任する。2002~2005年に下伊那赤十字病院に常勤小児科医として勤めた経験があり、小児科医を探していた同病院が打診した。
 同病院の小児科には、常勤と非常勤の医師が1人ずついたが、ことし3月末で常勤医師が退任。4月からは非常勤医師が毎月第3土曜日に診療に当たり、それ以外は総合診療科の医師が対応していた。常勤医師の着任により、小児科は平日と第1、3土曜日の診療が可能となり、予防接種や乳幼児健診も行う方針だ。
 佐藤和仁事務部長(61)は「地域の人に不便を掛けてきたが、子ども達が安心して暮らせる地域づくりのお手伝いができる。お産の再開にもつなげたい」と話す。市立病院によると、同病院は後任医師を確保できているという。

2011年12月8日(木)信濃毎日新聞より

下伊那赤十字病院「小児科」再開

2011-12-07 | Weblog
うれしいお知らせがあります。

今年の3月末に休診となっていました、下伊那赤十字病院小児科外来が再開いたします。


来年

平成24年1月16日~の外来が再開になるようです。


詳しい内容は、また情報が入りましたらご報告させていただきます。


心あるお産の会


心よりお見舞い申し上げます。

2011-03-14 | Weblog
この度発生しました、東北地方太平洋沖地震で被害に遭われた皆様に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

今、私たちがここにいて少しでもできる支援をしていくことが大切だと思っています。



この事態のなかで、チェーンメールなどが飛び交っています。

善意を悪事として利用されることほど悲しいことはありません。

よく、内容を見極めて支援をしていきましょう。


心あるお産の会