松本市内の助産師と妊婦、子育て中の母親らが交流する催し「いいお産の日inまつもと」が25日、同市の庄内地区公民館で開かれた。同市内の助産師でつくる県助産師会松本地区の主催。30人余りが参加し、妊婦や産後の母親向けのフラダンスなどを体験した。
体力向上目指し助産師指導
11月3日の「いいお産(1103)の日」に合わせ、2009年から毎年開催。あゆみ所産院(松本市双葉)を開業する助産師で同会松本地区会長の岡村祐子さん(39)によると、体力が弱く自然分娩できない妊婦が増えていることから今回、妊娠中の体力づくりや出産後の体力回復に役立つフラダンスと、体操などで骨盤の状態を整える「骨盤ケア」を初めて取り入れた。
まず、岡村さんが指導するフラダンスサークルに通う妊婦や子育て中の母親ら6人が踊りを披露。その後、希望者が基本的なステップや腰の動かし方などを教わった。
体験した主婦の御子柴志保さん(30)は「体が温まるし、骨盤を動かすので安産につながりそう。これからも続けたい」と話していた。
この日は、赤ちゃんマッサージ体験、妊婦・育児相談などもあった。
2012年11月26日(月)信濃毎日新聞より
体力向上目指し助産師指導
11月3日の「いいお産(1103)の日」に合わせ、2009年から毎年開催。あゆみ所産院(松本市双葉)を開業する助産師で同会松本地区会長の岡村祐子さん(39)によると、体力が弱く自然分娩できない妊婦が増えていることから今回、妊娠中の体力づくりや出産後の体力回復に役立つフラダンスと、体操などで骨盤の状態を整える「骨盤ケア」を初めて取り入れた。
まず、岡村さんが指導するフラダンスサークルに通う妊婦や子育て中の母親ら6人が踊りを披露。その後、希望者が基本的なステップや腰の動かし方などを教わった。
体験した主婦の御子柴志保さん(30)は「体が温まるし、骨盤を動かすので安産につながりそう。これからも続けたい」と話していた。
この日は、赤ちゃんマッサージ体験、妊婦・育児相談などもあった。
2012年11月26日(月)信濃毎日新聞より