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我が愛する「猫まんま」 第3皿目

2023-11-11 21:00:00 | 日記

 俗に、豆腐を“冷奴”という。

 この冷奴の語源、由来は、

 冷奴の「奴(やっこ)」は、近世、大名行列の先頭で槍や挟み箱をもつ役の「槍持奴(やりもちやっこ)」のこと。
 槍持奴が着ていた半纏には、「釘抜紋」と呼ばれる四角い大きな紋がついており、その紋の形と似ていることから、四角く切った豆腐を「奴豆腐」と言うようになり、冷やしたものを「冷奴」、湯豆腐を「湯奴」や「煮奴」と呼ぶようになった。
 「冷たい」ことを表す「ひゃっこい」が転じて「冷やっこい」、「冷やっこ」になったとする説もあるが、冷やした豆腐を「冷奴」と呼ぶようになるのは、四角に切った豆腐を「奴豆腐」と言うよりも後のことなので、この変化は考えられない。

 との事。

 で、薬味の変化も顕著に出ていて、昔は辛子醤油だったのが生姜醤油になりはしたものの、多様化している。
 そのひとつに“のっけ盛り”である。
 居酒屋メニューでも豆腐一丁の上に納豆、キムチ、なめ茸等があり、色んなバリエーションがあります。

 さて、豆腐は、万能食材であり、健康食品としても多くの方が知られています。

 私の場合は、風味で食べていて味には、こだわりはありません。
 いたってシンプル且つその日の気分で、

 例えば、のっけ盛りにしたり、袋めんの具にしたりします。
 特に薬味としてポン酢とラー油あとネギ。

 これのみ。

大相撲九州(一月)場所

2023-11-11 06:00:00 | 日記

 来る11月12日(日)に大相撲九州場所が初日を向かえる。

 先場所、幕内優勝した貴景勝。

 カド番を繰り返すも優勝を果たした。

 今場所は、綱取りに挑む。

 休場するのは、横綱照ノ富士と朝乃山。

 期待がかかる三役復帰目指す朝乃山、ケガ治らず、敢え無く初日からの休場となる。

 さて今場所は、どんな場所になるだろうか。

 個人的には、高安の幕内優勝。
 見てみたい。

今日此頃 令和5年10月下旬②

2023-10-28 06:00:00 | 日記

 あんなに“てんやわんや”したマスクも、ほぼほぼ要らなくなった。

 今だに装着する始末。

 付けるのは病院くらいだろうか。

 必要のない物があると始末に困る。

 部屋にあると邪魔になるとかではなく、部屋の棚にポツリとあって、何か言いたげな雰囲気を醸し出している。

 「もう、使わないのか?」と言いたげである。

 はて、どうしたものかと思案するが、捨てるのも何だか気の毒だし、他人に差上げても今更だし返って迷惑とマスクの箱を見つめるばかり...。

 さて、11月に入ると、何かと忙しくなりますが年賀状の準備とか、

 と言うか、年賀状を利用する人はどれ程居るんでしょうか?
 メールの普及で年賀状を出す人はかなり少なくなったとか...。

 あと、ボジョレーヌーヴォー解禁が11月の第3木曜だったかな、、、。

 ワインは赤、白、ロゼとありますが、食材によって、ワインの赤なり、白なりを決めるらしい。

 私は滅多に飲まないのですが、過去に「美味しいなぁ」と思えたのは、赤なら“ラグランジュ”白なら“シャブリ”でした。
 ワインにも、値段的にピンキリありますが、私は二千円前後程度のワインが調度良い。
 ワインにこだわりは、ありませんし、味もわかりません。

 でも、ワインセラーを持っている家は何故かしら経済的に余裕があるような気がします。
 それは、私だけでしょうか。
 私の友人知人には居ませんが。

 まぁ、買えば小型は1、2万円程度で済むし、大型も3万〜10万円前後で買えるらしい。
 これもピンキリですね。
 ほぼほぼ、冷蔵庫の値と同じのような気がします。

 でも、ワインセラーの中は二千円前後のワインだったら、何か違うような気もします。
 本人の勝手でしょうが。

 他人の家に行って、ワインセラーを見せられても、、、

 「それが、どうした?」という話です。

 話は変わりますが、

 他人の家に行って、

 その家の独特な匂いってありますよね?

 ここだけの話ですけど、

 異臭(ガスじゃなく)と感じた事、ありませんか?

 異臭と言う言葉は、言い過ぎかも知れませんが、何かしら家の匂いに違和感を感じた経験は、私だけじゃないはず。

 私は、笑えるほど家の匂いに違和感を感じた経験があります。

 その家は、大家さんの家でかなり年配の方なのですが、家は立派な家なのに...。

 まぁ、匂いには馴染まない馴染めないがありますし、ペットもその一因かも知れません。

 家を訪問すると、時折お茶を出される場合があって、お茶に添えられる食べ物があったりします。

 茶請けと言うんでしょうか、茶の子と言うんでしょうか。

 その食べ物には色々あるそうで、漬物もそのひとつだそうです。

 家には、色んな事情があり、色んなルールがあり、色んな習慣があるもんだなと思いました。
 そして、文化が成り立ってゆくんだと思えた今日此頃。

今日此頃 令和5年10月下旬①

2023-10-25 06:00:00 | 日記

 相変わらず、私の食事事情は“ゆかり御飯(おじや風)に塩焼き秋刀魚(最近は食べてないが)。あと、少しの漬物...。

 秋から冬にかけて食材は富む。

 さて、漬物と言えば、俗に“香の物”と言いますが、じゃ何故、香の物と言うのか。

 調べてみると、

 香の物とは、野菜を塩・ぬか・味噌・酒かすなどに漬けたもの。

 という。
 そもそも、

 《雍州府志》(1684)によると、木芽漬はアケビ、スイカズラ、マタタビなどの新芽を細かく切って塩漬にしたもの、烏頭布漬はいろいろな植物の新芽をとりまぜて塩漬にしたものであった。
 室町期には、香(こう)の物、奈良漬といったことばが現れてくる。
 前者は、みその異名を〈香(こう)〉というところから,本来はみそ漬をいったことばだとされるが、漬物の総称として使われるようになり、香香(こうこう)、新香(しんこう)、おこうこ、おしんこなどとも呼ばれるようになった。

 という、らしい。

 でも、私達は、「香」とつけば、イメージ的に香り物を想像しまいがちだが。

 香りで、楽しむ食材として、今の時期は、やはり松茸であろうかと私は思う。
 “焼き”も良いが香りを楽しむ上では土瓶蒸しが良い。

 あと、秋を楽しむと言えば、銀杏。
 あの独特な匂いなのに秋を感じさせてくれます。
 枝豆とは違った味わいがあります。

 以前は食べれなかった魚も今は食べれるようになった。
 食べれるようになったキッカケは、後日することにします。
 秋刀魚の内蔵の、苦味も旨さを知り堪能してます。

 さて、そろそろ霜月。
 冬支度...。

今日此頃 令和5年9月下旬

2023-09-30 07:00:00 | 日記

 涼しさが一段と増す今日此頃。

 衣替えの時期が来た。

 秋の衣替えは冬支度でもあり、断捨離でもあります。

 着ないセーターを置いておくのは何故でしょうか?
 自分でも判然としないモヤモヤ感は拭いきれませんが。

 でも、最近はセーターを着る人はめっきりと少なくなった。

 それもヒートテック、ユニクロのお蔭かな?
 そもそも“ヒートテック”というのは商標名で、『吸湿発熱繊維』との事を言うらしい。
 昔は「ウール」と言っていた時代があったが、繊維業界も開発、進化してきたわけだ。
 とりあえず、説明しておくと、

 吸湿発熱繊維とは、汗などの水分を吸収して発熱する繊維。
 スポーツウェアや肌着、膝サポーター、腹巻、キルティングの中綿などに用いられる。
 吸湿発熱素材、吸湿発熱ウェアと呼ばれることもあるらしい。

 古くから、ウールが吸湿して暖かくなることは知られていた。
 特に電解質の極性官能基を分子にもつ、吸水性のある繊維に見られる性質である。
 これは、主に水分子が繊維表面のカルボキシ(ル)基などの親水基と強く相互作用し、水和エネルギーが熱として放出されるためである。
 また、水を吸収した繊維分子の非晶部分の膨潤によって、その中の高分子鎖が引き伸ばされ(エントロピー弾性発現機構)て放出される熱も発熱に幾分寄与している。

 極性官能基を化学的に導入したり、ウールよりも繊維を細くして全体の表面積を増やすことで、吸湿性を高め、水を多く吸着するようにした合成繊維が開発された。

 このような吸湿性能を高めた繊維と綿などを混用した素材を「吸湿発熱素材」と呼び、商品化が行なわれている。

 無限に発熱を続けるわけではなく、繊維の吸湿が飽和状態になるとそれ以上は発熱しなくなるため、衣料に用いた場合の効果は最初の数分から十数分に限られる。

 との事。

 『ウール』という言葉も死語の仲間入りになりつつありそうです。

 さて、10月になれば・・・

 この旧暦、神無月というのはどういう事なのか?

 神無月(かみなづき、かんなづき(「かむなづき」とも表記される)、かみなしづき、かみなかりづき)は日本における旧暦10月の異称。
 今日では新暦10月の異称としても用いられる場合も多い。
 「神無」を「神が不在」と解釈するのは語源俗解である。
 また、この俗解が基になって更にさまざまな伝承を生じることになった。

 「神無月」の語源は不詳である。

 有力な説として、神無月の「無・な」が「の」にあたる連体助詞「な」で「神の月」というものがあり、日本国語大辞典もこの説を採っている。
 「水無月」が「水の月」であることと同じである(6月#水無月の語源)。
 伊勢神宮・内宮に居る天照大御神以外の神々が出雲に集まって翌年について会議するので出雲以外には神がいなくなるという説は、平安時代以降の後付けで、出雲大社の御師が全国に広めた語源俗解である。
 なお、月名についての語源俗解の例としては、師走(12月)も有名である。
 御師の活動がなかった沖縄県においても、旧暦10月にはどの土地でも行事や祭りを行わないため、神のいない月として「飽果十月」と呼ばれる。

 日本国語大辞典は語義の冒頭に、「「な」は「の」の意で、「神の月」すなわち、神祭りの月の意か。

 俗説には、全国の神神が出雲大社に集まって、諸国が「神無しになる月」だからといい、広く信じられた」とし、語源説として次の11説を列挙している。

 1.諸神が出雲に集合し、他の地では神が不在になる月であるから〔奥義抄、名語記、日本釈名〕

 2.諸社に祭りのない月であるからか〔徒然草、白石先生紳書〕

 3.陰神崩御の月であるから〔世諺問答、類聚名物考〕

 4.カミナヅキ(雷無月)の意〔語意考、類聚名物考、年山紀聞〕

 5.カミナヅキ(上無月)の義〔和爾雅、類聚名物考、滑稽雑談、北窓瑣談、古今要覧稿〕

 6.カミナヅキ(神甞月)の義〔南留別志、黄昏随筆、和訓栞、日本古語大辞典=松岡静雄〕

 7.新穀で酒を醸すことから、カミナヅキ(醸成月)の義〔嚶々筆語、大言海〕

 8.カリネヅキ(刈稲月)の義〔兎園小説外集〕

 9.カはキハ(黄葉)の反。ミナは皆の意。黄葉皆月の義〔名語記〕

 10.ナにはナ(無)の意はない。神ノ月の意〔万葉集類林、東雅〕

 11.一年を二つに分ける考え方があり、ミナヅキ(六月)に対していま一度のミナヅキ、すなわち年末に誓いミナヅキ、カミ(上)のミナヅキという意からカミナヅキと称された〔霜及び霜月=折口信夫〕

 日本では、旧暦1月の事を別名“睦月(むつき)”と言いますよね。

 2月は如月(きさらぎ)、
 3月は弥生、
 4月は卯月、
 5月は皐月、
 6月は水無月、
 7月は文月、
 8月は葉月、
 9月は長月、
 10月は神無月、
 11月は霜月、
 12月は師走。

 では、海外?

 一般的には1月から

 1月:January(Jan.)
 2月:February(Feb.)
 3月:March(Mar.)
 4月:April(Apr.)
 5月:May(May)
 6月:June(Jun.)
 7月:July(Jul.)
 8月:August(Aug.)
 9月:September(Sep.)
 10月:October(Oct.)
 11月:November(Nov.)
 12月:December(Dec.)

 ですが。

 旧暦とか、グレゴリオ暦とか「暦」については、また後日に綴りたいと思います。

 さて、秋と言えば“食欲の秋”。
 食事でもバラエティに富んだ食材がテーブルに並びます。

 あなたの好きな食べ物は何ですか?

 松茸?銀杏?それとも秋刀魚?

 色々ありますが馳走を食べるには、やはり下準備でしょうか。
 少なくとも私は、そう思っています。

 さてさて時間なので、また後日という事で、次回も勉強させて貰いたいと思います。