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相変わらず、私の食事事情は“ゆかり御飯(おじや風)に塩焼き秋刀魚(最近は食べてないが)。あと、少しの漬物...。
秋から冬にかけて食材は富む。
さて、漬物と言えば、俗に“香の物”と言いますが、じゃ何故、香の物と言うのか。
調べてみると、
香の物とは、野菜を塩・ぬか・味噌・酒かすなどに漬けたもの。
という。
そもそも、
《雍州府志》(1684)によると、木芽漬はアケビ、スイカズラ、マタタビなどの新芽を細かく切って塩漬にしたもの、烏頭布漬はいろいろな植物の新芽をとりまぜて塩漬にしたものであった。
室町期には、香(こう)の物、奈良漬といったことばが現れてくる。
前者は、みその異名を〈香(こう)〉というところから,本来はみそ漬をいったことばだとされるが、漬物の総称として使われるようになり、香香(こうこう)、新香(しんこう)、おこうこ、おしんこなどとも呼ばれるようになった。
という、らしい。
でも、私達は、「香」とつけば、イメージ的に香り物を想像しまいがちだが。
香りで、楽しむ食材として、今の時期は、やはり松茸であろうかと私は思う。
“焼き”も良いが香りを楽しむ上では土瓶蒸しが良い。
あと、秋を楽しむと言えば、銀杏。
あの独特な匂いなのに秋を感じさせてくれます。
枝豆とは違った味わいがあります。
以前は食べれなかった魚も今は食べれるようになった。
食べれるようになったキッカケは、後日することにします。
秋刀魚の内蔵の、苦味も旨さを知り堪能してます。
さて、そろそろ霜月。
冬支度...。
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