気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

「お節介」

2019-09-05 20:26:48 | 今日の言葉
YAHOOの知恵袋に「お節介を焼く人っていい人ですか」という質問があった。

「いい人」かと問われれば場合によるとしか。

ベストアンサー以外の回答が私の考えに近いかな。

『それを決めるのは焼かれる側です。

(1) 社会的弱者なら
援助やアドバイスを
無償で貰える機会になるので
余程の人嫌いでもない
限り頼りになる人脈として
好まれる傾向にあります。

(2)しかし社会的成功者、中流階級からすれば
鬱陶しくて邪魔で
話したくもない厄介者に感じられます。』

でも得てして(1)は自ら決められず他者の「お節介」で解決できれば回答の評価になるが、そうでないと「お節介」となり、(2)は「お節介」が解決の糸口・端緒となれば有難がれ、そうでなければ「厄介物」とされるのではと思う。
つまりは冒頭の『それを決めるのは焼かれる側です。』に明確に示され(1)(2)はその例示に過ぎない。

人はひとりでは生きていけないか弱い存在だ。
それだけに「お節介」が身近にいるということを良しとしたほうが生きやすくなる。
「お節介」を焼くのはそれが好結果を生むかはわからぬが、目の前に悩んでいる人に自らの時間や手間を割いていると人なのだ。
長い人生これほど貴重で頼もしい隣人はいないと思う。
むしろ私にそのような「お節介」者がいることを感謝しても良いと思う。

「厄介者」と思うならその人は遠ざかっていくだろう。
ひとり大切な人を失うことになるのだ。
それでもいいなら自らひとりで決断する気構えを持つより他はないと思う。

私にはできないな。

何か嫌な事でもあった?

いや。

ただ、世の中、人も国も難しくなってきたなと感じる。


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