今にも降りそうな周回サイクリング

今にも降り出しそうな曇天であるが、折角の休みを無駄にすまいと
いつもの周回コースを走ることにした。
半そで・短パンに風が涼しい。

多摩川ＣＲに出ると期待に反して向かい風である。
更に追い討ちをかけるように最初のバンプの上を走ってＺ字形に
折れたところ、京王相模原線鉄橋の手前で後輪に違和感が。
こういうのってわかるもんだね。
止まってタイヤを押して見ると空気が抜けているようである。
持参の携帯ポンプで空気を入れて走り出したが堤防上に出た
あたりでやはり後輪の空気がなくなりつつあるみたいで
結局後輪を外してチューブ交換をすることにする。
工具を持参して良かったと、こういう場合につくづく思う。

今日は途中で買い物を予定していたので後部のバッグを
取り外してリュックで行くことにしていた。
で、工具を持っていくかどうか迷ったのだがリスクテイクして
良かった。

その作業を普通の自転車に乗ったおじさんが立ち止まって見てる。
パンクですか、ええ、と会話が始まる。
タイヤの内側に水が・・・
どうやら洗車の時にタイヤ内部に水が入ったようだ。
汗拭き用の小タオルで水をふき取り予備のチューブに交換。
おじさんは、サイクリングではクロスバイクに乗っているようで
青森往復もしたとのこと。
年輩の感じがしたので思わずおいくつ？と
お聞きすると６０とのこと。
これからＹ’ｓに行くとのことで実に健脚な方もおられるようだ。
一緒に走る仲間がほしいようなこともおっしゃていたので、
インターネットやパソコンの使用経験をお聞きすると未経験との
ことで残念である。
その後も軽快に抜き去っていく年配者もいる。
メットからのぞく白髪でそれとなくわかる。
自分も自転車の楽しみを続けていきたいものと思う。

途中で霧雨になってきたのであまり寄り道せずに帰ることにした。
午後もちょっと午前の続きでお買い物に出かける。
多摩ニュータウン通りの京王堀の内と多摩センターの間にある
松が谷トンネルを歩行者・自転車が通れるように整備されていた。
これであの坂を越えなくて済むのでありがたい。

大栗川沿い道路～鑓水通り～尾根緑道～尾根幹線～
三沢川沿い道路～登戸～多摩川ＣＲ～関戸橋
　＆　多摩ニュータウン通りをお買い物で

本日の走行：６８ｋｍ