
先日、一年間を通して続けて来た
WICCAの最後のセレモニーが終了しました。
4月には、グループで行う総括的なセレモニーがあるのですが
個人の学びとして行うものは、全て終えました。
一年間の学びの最後を締め括った
記念すべきセレモニーについては、また改めて書こうと思います。
今回は、少し遡ってしまいますが
2月11日に行った満月の「エスバット」のことを書きます☆
この日は、獅子座の満月、加えて月食でした。
自分らしく生きるために、何を手放し、何を得たいのか?
人生の方向付けをして、前進することを促すような
個を根源から立ち上げるような、パワフルなエネルギーを感じました。
今回のセレモニーの個人的なテーマは・・・
「過去から続く自分の意識の制限を突破し、望む未来へ歩き出す」
我ながら、かなり強いテーマを選んだなと思います。
しかも、広範囲において変容が起こりそうなテーマです。
セレモニーの内容も、それに見合うような強度にしました。
マニュアルに載っているものだけではなく
自分が新たに生まれ変わっていくようなイメージの
オリジナルの儀式も加えていきました。
それは、まるで前衛演劇のパフォーマンスのような・・・
グループで行うセレモニーでは、到底出来ないというか
人前ではやりたくないような、ちょっと恥ずかしいものでした(笑)
そのパフォーマンスの中で、自分の誕生時にまで遡り
生まれる直前から、幼少期の思い出を辿り、現在に至るまで
自分の人生の「影」を振り返っていきました。
当然、辛い思い出もあるので、号泣することになり
20分くらいのパフォーマンスの間、ほとんど泣いていました。
このように、丁寧に一つ一つの過去を振り返っていくことで
現在の自分の立ち位置までもが変わっていくことがあります。
タイムラインが修復され、本来の道に戻るからです。
しかも、セレモニーでは、女神や神を召還し
その神聖なエネルギーの助けによって、深く癒されるため
ただ心理的に自分に向き合うよりも、大きな変容がもたらされます。
久々に、濃厚なワークを行ったわけですが
さすがに、終わった後の爽快感は物凄かったです!
但し、その後の数日間は、揺り戻しがやって来ました。
肉体、感情、精神、全てにおける浄化を経て
振り子のように揺れて、バランスしながら
元の自分と新しい自分が統合されていきました。
この後、自分の内側で明らかな変化があり
性格が変わったかもしれないと思うことがありました。
他者と自分との関係性に、大きな気づきがあったのです。
意識が変わったことで、行動全般を変えることにも繋がりました。
「自分に向き合い、本当の意図が何かに気づくこと。
その意図を、神聖なエネルギーのお力添えを得て叶えること」
この重要さに気づいた、素晴らしいセレモニーでした☆
そして、ここから最後のエスバットのセレモニーへと続いて行くのでした。
~皆様のハートが、どんな時も
愛と光、平和と喜び、創造と豊かさ、叡智と美、そして信頼とともにありますように~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます