南京町パトロール的な

仕事で神戸に行ってきましたが
そりゃ中華街にも行かねばって事で
南京町をパトロールしてきました

平日の南京町ってガラガラ・・・
閉まっている店も多かったですね

で、行こうと思っていたお店も閉まってまして
適当に入ろうとした店もラストオーダーとか言われて
（19時頃ですよ、まだ）
思いつきで入ったのが

鹿鳴荘さん

広東海鮮酒家って書いてましたので
まあそっち方面が得意って事でしょうね


因みに己的には中華は中華やろって感覚ですけど
中国は広いので北京、広東、四川、上海と地域によって食材も味付けも違います
で、この店は広東料理のお店ですので
食材の味を活かすような薄味の料理が得意って事ですね


それなのに最初に注文したのは・・・

棒々鶏って四川やんけ

お次はお得意の海鮮乾物系

ハムかかまぼこかって感じですが一応（？）アワビです


帰ってきてから食べログとか見たら
“味が薄い”とか“辛みが足りない”とか書かれていましたが
広東料理ですからね
書いている人の方が知らないだけで、ちょっと恥ずかしいよね
（ジャズバンドにメタルを求めるみたいなもんですよ）


まあ、そうは言っても各々食べたいものを注文してシェアしてましたので
色んな物が出てきました

エビマヨとか

何か肉系

柔らかかったけど、何これ？

続けて謎の緑の物

何か分からんけど私好み～（バッタ系）


そしてたぶんお店的にはこういうのが得意？

海鮮とレタス

これを

包んで食べる～的な


円卓だったんですけど
回らない
まあまあ不便やね


Beerはピッチャーでシェアしたかったんですけど
「ピッチャー無いよ」っていうのでグラスで飲んでましたが
カウンターの上に思いっきりピッチャー置いてあったけどね


お店の方はもちろん日本の方ではありませんので
若干おかしな日本語をしゃべります
そのしゃべりが若干上から感が満載なんですよね
（客商売としてはあり得ない感じ）

私はあまりそんなことは気にしないので良いんですけど
気にする人だったらちょっとしたトラブルになるかもね


そんなことを思っているところへ

麻婆豆腐が登場しましたが
上記のごとく四川の店ではありませんので
全くパンチがありません（繊細な味なんです）←別の食べ物的な

こういう料理の誤解的な物があって
先の言葉の問題があると「もう来ない」って人もいるかも・・・


しかしお店が得意としている

フカヒレとかは流石ですよ！

思わず

紹興酒も空くがな

己的に初体験でしたが

ツバメの巣的なもの・・・
これってビックリするくらい旨かった


おお、良い流れでゴールインな感じやな～って思っていましたが
空気を読めないサナダ君

担々麺って・・・


お店は1980年代からやっているそうで
料理長は23年のキャリアって言ってました
得意としない料理にも対応していましたし
なかなか良い感じでしたよ
食べログとか当てにならないことがよく分かりました


そして最後に

マンゴープリン的な物をサービスしてくれましたし
ウーロン茶もサービスしてくれました

め～っちゃ上から「出してあげるよ」的な良い方でしたけどね



さあ満腹になったし、パトロールはどうする？的な



いらっしゃいませ
今夜無事に高知に帰ってきました
珍しく離陸の時にはまだ起きていましたが
いつものように着陸の衝撃で目覚めました
変な時間に中途半端に寝るとしんどい・・・
しばらく高知を離れていたためにネオン街の治安が心配です
明晩にはパトロールに出動したいと思います
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