Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.154

2013年11月06日 00時22分20秒 | 今週の1枚
今日の須崎からの帰り道・・・

睡魔と戦いながら自動車道を走っていると
前の方で回転する赤色灯
パンダカラーの車が長蛇の列を先導してくれていました

その列の最後尾を走っていたのが結果的に私になったんですが
土佐パーキングエリアへ先導車も含めて数台が入っていきました


よしっ


思ったのもつかの間
パンダ野郎はそのまま出てきて最後尾につける的な
(それって私の後ろです

これってずっとマンツーマンやん
(恐るべし片側1車線!的な)


しかしパンダカーと私の間には少し距離がありまして
次の土佐インターで2車線になるときに
カーブを利用して死角に入り
一気に駆け抜ける!的な
(Freewheel Burning~♪的な)

眠気も吹っ飛ぶ楽しさでした



さて、そんな車中で流れていた今週の1枚です

Defenders of the Faith / Judas Priest(1984年)

邦題は“背徳の掟”
(最近こんな邦題がついたアルバムって無いですよね?)

彼等の最大ヒットとなった“Screaming for Vengeance”に続く
9枚目のスタジオアルバムです

ジャケには前作に引き続き“Metallian”と呼ばれる
謎の(?)機械獣が描かれ
楽曲的にも前作の流れを引き継いでいます

つまり・・・
音的には若干の英国的な湿っぽさがあり
硬く乾いたリフにツインリードのソロが乗っかる的な感じで
米国的なキャッチーさは欠片もありません

音的にもいわゆるヘヴィーメタルのサウンドが完成しており
メタルゴッドの一つの完成形
“お手本”みたいな作品に仕上がっています

次作“Turbo”は彼等お得意の問題作ですので
ちょうどこの作品で時代の一区切りといったところでしょうか


己的彼等の3大アルバムは
1. Screaming for Vengeance
2. PAINKILLER
3. Defenders of the Faith
かな・・・と

1.と3.は時期的にも作風も若干かぶるので
違う物が良いかもしれないですが好みの問題ですので


あなたの好きなPriestはどの辺ですか?的な



さて、己的に彼等の曲の中で最も好きな曲の1つです

カッコ良すぎ!
そしてロブにはまだ髪があります
(まだ若くて“メタルゴッド”の風格は足りない気がしますね)


しかしまあ、こんなアルバムを聴きながら
自動車道を走っちゃダメ!
色んな意味で



いらっしゃいませ
Paul Gilbert兄貴、お誕生日おめでとうございます!
いつまでも遊び心があって“少年”のイメージの兄貴ですけど
な~んと47歳!立派な大人です
しかしまあいつまでも今の感じを無くさずに活躍して欲しいものです
(我々も少年の心を忘れないCRAZY DOCTORなのです)←中3クオリティー的な
次はアコでジューダス・・・ヤバ過ぎやね
そんなわけで(?)今日もクリックして頂けると次の目標が持てます
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コメント (1)
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