今週の1枚 vol.48

ザックジャパンはタジキスタンに大勝しましたね
完全に格下相手のHomeでしたけど
大量得点で気分がスッキリしたって方も多いのではないでしょうか
この調子で頑張っていって欲しいものです
（アウェーが続くしね）


さて今週の1枚です
The Platinum Collection / The Darkness（2008年）

イギリス出身のThe Darknessのベスト盤（？）的なアルバムです
The Darkness名義では2枚のアルバム（Permission To LandとOne Way Ticket To Hell...And Back）が出ていますが
その全ての曲（ボーナストラックを除く）とChristmas Time (Don't Let the Bells End)という曲が入ったアルバムです

はっきり言ってお得な1枚ですね
だって2枚全部入って1枚分くらいのお値段な訳ですから


曲順がグチャグチャバラバラやんって言う方はiTunesで並び替えたらええやん
（因みに私は並び替えてCDにやき直しました）


このThe Darknessってバンドは私よりも年下の人たちがメインで
2000年に結成された比較的新しいバンドなんですが
音とか　演っている音楽がなんか70年代の臭いがする（っていうかまんまやね）んですよね
初めて聞いた時は大ベテランのバンドかと思いましたからね


特徴的なVoの裏声の使い方は好き嫌いが別れそうな気がしますが
何かだんだんはまってきますね（私も初めはダメだったんですけど・・・）


お笑いっぽく聞こえたりもするんですが
彼等は大まじめに　真剣に70年代の音楽と向かい合ってるんですね
QueenやAC/DCが大好きって感じがあふれています
そこには愛があります
これぞRock'n Rollやんか


アルバムとしてわけると1stの方が恐ろしくインパクトあって勢いもあります
ちょっとおかしなあっち側の人的なイメージですが
己的にはお勧めはこっちかな・・・

2ndは楽曲の完成度が高いしVoのファルセットも馴染んできた感じで
よりQueen的な感じがします
でもなんかあっち側の人がちょっとまともになってます（良く出来過ぎている的な）



ヒット曲（？）のPVですけど・・・

本当にまじめにこれをやっていると思います
始めてみた時には「なんじゃこりゃ」って思いましたが
彼等の音楽を聴いて　決してふざけているわけでは無いって事に気付きました


さすがは愛の戦士　The Darkness


スラッシュ、ラウド系のバンドが多い今回のLOUD PARKでひときわ異彩を放っている彼等
期待大です

客層からしたらアウェー感満載かもしれませんけどね　私は応援してるよ
日本代表もThe Darknessもアウェーで負けないように頑張れ！



今週の～も今回でラウパ縛りから解き放たれます
私も久々に来週からは違った毛色の音楽を聴けそうです
って言いながらJudasとかかもしれないですけどね




ありゃありゃ　いらっしゃいませ　来ちゃいましたか
芋ロックにやっつけられてリビングで瀕死の状態でした
ビックリ！こんな時刻です・・・
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