カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

acer Aspire R3610にWindows11

2023-11-04 00:52:13 | PC関連
今回も低スペPCにwindows11を入れた話。

そして、今回もここに書かれていることについて何かあっても自己責任です。


acerのAspire R3610
Windows7の省スペースPC

CPU:Atom 330(64bit、1.6GHz、2コア、4スレ)
RAM:2GB+1GB増設済
ストレージ:HDD160GB→SSD128GBに交換済。

windows7からwindows10にアップグレード後、windows11を強制インストール。




youtubeもカクカクするし、遅いがSSDなのと4スレのせいか、ギリギリ使ってもいい感じ。


RAM増設や電池交換で蓋は何度か外したことがあり、そのときに蓋を引っ掛ける部分が取れたり
筐体は色々損傷気味だが、表面は購入時のビニール(保護シート)を剥がしていないので、
おそらく新品同様、傷なしでツルツルだろう。


windows11を入れてみて、冷却ファンがひっきりなしに唸るので、CPUグリスを塗り直そうと
久々に分解した。

蓋を外すにはスタンドを外すと見えてくるネジを外して、周囲をペキペキ引っ剥がす感じ。
まあ、引っ掛ける部分が欠けたりするが、ネジで蓋は固定されるようでした。



手前の銀色は交換済のSSD、奥の右側の黒い丸が冷却ファン。
冷却ファンの黒いネジを3箇所外すと外れる。
ファンは黒いテープで固定されている。テーブはおそらく排出される熱が内部でもれないようにする役目もあるのだろう。



銀色の金属のネジは4箇所あるので、全部緩めると、CPUとか、冷却対象の部品が見えてくる。



グリスを塗り直して元に戻す。



今回はここまでやって、元に戻したが、
HDDをSSDに交換するには更に基盤を固定しているネジ(おそらく4箇所)を外したり、無線LANやUSBのコネクタなど
固定されているものを外したりして、基盤を取り出すことになる。


このPCはCPUが64bitなのでRAMが4GB超でも認識しそうなのだが、
マザーボードが3.2GBまでしか認識しないらしく、RAM2GBを2枚入れても3GBくらいにしかならなかったので
今は3GBにしている。

冷却ファンの唸りは若干減った気がするが、それでも処理の負荷は大きいのでややうるさい。


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