カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

PC486P+Power Window 6410VA

2003-09-14 08:56:59 | PC関連
以前、たか丸から貰ったPower Window 6410VAがある。

これをエプソンの国民機、PC486Pに使ってみた。

PC486PではCバスが2つしかないため、これまで、
グラフィックアクセラレータのためだけに1スロット使うわけにもいかず、使わないでいた。

で、今回、PC486Pでwebブラウザを使うためだけに入れてみた。

予想では、これによって
640*400
の解像度のCRTでも、仮想デスクトップでSVGAとかにできるかと思った。

Alliance社製ProMotion-6410、
VRAM1MB搭載。(2MBまで拡張可能)

1MBってことは
1024*768の解像度で
256色なのだが、

このチップに関して、ずっと前に雑誌では

この状態で余ったVRAM領域を動画再生に割り当てて
320*240の部分だけハイカラーにしてくれる

ってことが書いてあった気がして
それの確認もしたかった。

で、現在使用していたPCカードドックを取り外して、代わりにパワーウィンドウを実際に入れてみた。

しかし、ドライバーがWindows3.1のものしかないということに気づいた。

ネットで検索してみたが、このボードのメーカであるカノープスのサイトからは
コレのページが削除されていた。


1999年時点ではまだそのページは残っていたようだが、
MSがWindows95をサポートしなくなったことで周辺機器ベンダーも
それにあわせたのかもしれない。

つーわけで、このままEGAでのWindows95環境を続けることにしました。



ちなみに、このボードと本体のRGBコネクタを繋ぐケーブル、
形状はメルコのやIOデータの製品についていたのと同じだったが、結線が違うようで、互換性はない。
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