【 売れる営業 】実務営業コンサルタント 島田安浩 アクト株式会社代表

「営業紙芝居×顧客LTV最大化」実践講座 
営業実務コンサルタント島田安浩が「営業で悩む人を無くす」ために情報発信

『 ある社長からのヒント 』

2008年08月29日 13時56分38秒 | Weblog
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 No153) 『 ある社長からのヒント 』
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 ■ 昨晩の雨は凄かった!
   2度も停電に成って、雷が、ズ~と夜の間
   光っていた。


   朝、起きたら隣の畑の土が流れて歩道に
   蓄積して、歩道がぬかるみ状態に!


   お陰で、我家の前にも泥が溜まって、
   汚く成っていました。



 ■ 皆さんの所は、大丈夫ですか?


   さて、今日は、また売れない時代の
   売れるキッカケの話に戻ります。


   今日は、ある社長の話です。




___________________________________________________

■目次

【1】ある社長の話

【2】自分の営業に置き換えた

【3】訪問件数から商談数を考えるように変わった

 ★ 今だけのキャンペーン
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【1】ある社長の話
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 ■ 品川を回っていた時の事です。
   その社長から喫茶店に誘われ、
   喫茶店でコーヒーをご馳走に成りながら、


   社長が話した話です。
   「島田君、うちの会社に来ないか?」
   これが最初でした。


   どうも、若い営業マンを引き抜く事を
   やられていたようです。



 ■ しばらく、その会社の事業内容の
   話をされた後で、営業の話しをしてくれました。


   その話が、非常に参考に成ったのです。


   日本で、1番2番と言われた
   伝説の営業マンの話です。



 ■ 一人目【 切り返しのマサ! 】


   その名前の通り、お客さんが、
   どんなNOを言ったとしても、
   「切り返し」最後には納得させて


   契約を取る!
   

   そんな、言葉巧みな営業マン
   だったそうです。


   社長は、「まあ、島田君は、マサ
   タイプじゃないね!」
   と笑いながら、言われていました。


   私は、私の課のトップの顔が浮かびました。
   日本一の営業マンでした。
   マサのように、「アア言えばコウ言う」人です。



 ■ 二人目【 パチンコ玉のヤス! 】


   この人は、朝、出る時にパチンコ玉を
   五個だか六個だか、右のポッケに入れて
   出るそうです。


   そして、一件「完プレ」(アプローチからクロージングまで)
   出来たら、パチンコ玉を右から左に
   移すそうです。


   そして、全部のパチンコ玉が、右から左に
   移動したらその日の仕事は終わりで、家に
   帰るそうです。



 ■ その社長とは、二時間ほどお話しをして、
   別れました。


   私は、妙に、この営業の話が、頭にこびり付き
   離れませんでした。…




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【2】自分の営業に置き換えた
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 ■ 私は、その話を自分の営業に置き換えてみました。
   「切り返しのマサ」の話は、まさしく私の上司の
   営業スタイルに思えました。


   先に書類を書いて、徐々に料金を上げて行ける!
   口の上手い人です。


   勿論、参考に成らない訳ではないのですが、
   今すぐ、成果を生むようには思えなくて、
   マサの事は、除外しました。



 ■ 次に、「パチンコ玉のヤス」の話です。
   そこで、非常に気にかかった部分が、
   「完プレ」に対する考え方でした。


   私は、当時、「完プレ」出来た出来ないと言うのを
   数えると言う習慣は無かったです。


   一日、正の字を付けて、訪問件数を
   数えていました。


   この訪問件数を数えていたのも、何かを
   計算する目的では無く、上司に、
   「回るのが辛く成ったら、件数だけを数えると良いよ!」


   そう言われたのを、実行しているだけでした。
   事実、辛い時に、件数だけを数えて一件また一件と
   訪問すると、一々、腹を立てないで、


   件数をこなすことが出来ました。



 ■ でも、考えてみると、訪問件数と言っても、
   その多くは、
   「こんにちは~」『要らないよ~』


   と言う、アプローチアウトの雨霰!
   商談が出来るところは、一日五件程度でした。


   しかも、決裁者との商談が出来るところは、
   その中でも、半分程度でした。



 ■ またまた、私の理解したがる癖が始まりました。
   そもそも、訪問販売で決まるパターンを考えました。


   私の仕事の場合は、
   第一番目が、決裁者との面談であること。

   二番目が、対象物件が付いている事でした。


   この二つが揃っていないと、まず決まりません。
   特に、一番目は必須でした。


   それでは、ヤスがやっていた「完プレ」は?
   と考えてみると、何を扱っていたかは知りませんが、
   たぶん、決裁者との商談での「完プレ」だと思えました。


   決裁者と、一日五~六件商談してクロージングまで出来たら、
   それは日本一の成績が残せそうだと思えました。


   私は、一日一件二件程度です。
   それで、月に五契約でした。当時は25日稼働でしたので
   25~50件で5件の契約なので、決定率が10~20%です。


   同じ決定率でも、1日の商談が5~6件に商談数が増えれば、
   契約数は12~30件に成ります!!
   30件取れれば、間違い無く日本一です!!



 ■ そんな事を、電卓で弾きながら考えました。
   「ヤスってスゲ~!」
   コツコツ、地道にやると言うのが好きな私には、


   ヤスのこの営業スタイルは、丁度参考に成りました。


   ちなみに、私のホームページ等のドメインが
   COTUCOTU.COMなのは、
   「コツコツ」から取っています。


   何事も、コツコツが重要です!



 ■ さて、戻りますが、そのように考えた時に、
   私の営業の中で、「決裁者との商談を中心に考える」
   と言う考え方が、無かった事に気が付きました。


   当時は、ただただ、1日1日訪問することだけに
   集中して、その先の事を余り考えていませんでした。


   飛び込んで、即決(その場で契約を貰う事)だけに、
   集中していました。




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【3】訪問件数から商談数を考えるように変わった
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 ■ それから、訪問件数よりも、商談数を考えるように
   変わって来ました!


   実は、この話と前後して、もう一つ衝撃的な、
   事を言われたことも関係していました。
   それは、隣の課の同期の中途社員と飲みながら


   会話したことでした。



 ■ 実は、そいつのことを、私は嫌いでした。
   お調子者で、上司に媚を売って、新人に威張る。
   そんなタイプの奴でした。


   5人ぐらいで飲んだ中に、そいつも混ざっていたのです。


   私は、嫌な奴とは口も利かないタイプなのですが、
   その日は、向こうから話しかけて来ました!


   「島田~ありがとう!!お前の回った後は、美味しいよ!」


   そう言うのです。

   『エッ?どう言う事ですか。』

   そう聞くと、


   「お前が回っていた、四ッ谷を俺とBさんとで今、回って
    いるけど、お前が、説明してカタログを置いて行って
    くれているので、訪問すると客が「この件ね~」って
    話聞いてくれるんだよ~!!イヤ~ありがとう!!」


   明らかに、嫌味を交えながら言っているのは、
   分かりましたが、それはショックで、
   そして、嬉しい事でした。



 ■ つまり、私の初訪が、良かったと言う意味です。
   ただ、2回目に再訪をキチンと実施しなかったので、
   私は契約が取れなかっただけだと言う事が、


   嫌いな、奴の一言から理解出来たのです。


   そう考えると、確かに、そんな営業をしていました。
   一つのエリアをアッと言う間に回り終わって、
   次のエリア、次のエリアを移動していました。


   再訪もしていましたが、それは、自分で見込みだと
   思えるような所だけで、殆んどは、1回しか訪問
   しませんでした。



 ■ このような回り方に成ったのは、
   訪問件数を重視して、決裁者との商談数を、
   考えていなかったせいでした。


   この2つのことで、私は、飛び込み営業の
   基本的な、回り方が見えて来たような、
   そんな気持ちに成ることが出来ました。


   そして、1つのエリアに入ったら、
   対象物件を探して、その対象物件を使っている
   決裁者と商談を全てすることを目的に、


   回り方を変更したのです。
   そうすると、非常に長く一つのエリアで
   回れることが理解出来ました。



 ■ そして、何よりも、自分が見込みだと思って
   いなかったような所でも、契約が取れることが、
   実際にやってみて、体験できました。


   営業で重要なのは、「決裁者との商談」であって、
   訪問件数では無い。


   それを気付かせてくれた、非常に良い
   出来事だったのです。



 どうですか?参考に成りました??

 これからも、乞うご期待下さい!!


 以上です。


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  メルマガ http://www.mag2.com/m/0000257207.html
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『 お願いが効果ある場合。 』

2008年08月28日 15時16分42秒 | Weblog
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 No152) 『 お願いが効果ある場合。 』
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 ■ 毎日、雨が続くとどうも気分が晴れませんね!
   洗濯物も乾かずに溜まって行ってしまって、
   奥さんも困りますよね。


   でも、「雨、降ってラッキ~!」と思って
   営業は、楽しんでやって行った方が良いですね!



 ■ さて、それでは、昨日の続きをお話しします。
   「お願いの活用です!」




___________________________________________________

■目次

【1】「課の為、会社の為、コンテストの為」理由を付ける。

【2】紹介を貰う!

【3】「お願いします」は相手を選ぶ。

 ★ 今だけのキャンペーン
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【1】「課の為、会社の為、コンテストの為」理由を付ける。
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 ■ 「お願いします」って、普通に使うと、
   自分の為に、お願いしているだけなんだよね!


   商品の購買を促す時に、営業マンが、自分の為に
   「お願いします!」って言うだけなんだけど、
   それって、お客様の為ではなくて、


   自分の為なんだ!
   そう考えた時に、お客様の立場で、
   「何でお前の為に?」って思うのが、普通でしょう?



 ■ だったら、理由をもう少し大きくしてみたらどうだろう?
   「自分はどうでも良んです!でも、○○の為に。」
   そんな感じです。


   「社長お願いします!今日契約を貰えないと社員全員会社に
    帰ることが出来ないんです!!」


   「社長、会社の決算が今月でどうしても、後10件契約が
    必要なんです!なんとか会社の為にお願いします。」


   「社長!今コンテストで2位なんですよ!後3日で終わります。
    僕を優勝させて下さい!!」


   そんな言葉を使ってみたら、
   私の為 ⇒ 課の為 ⇒ 会社の為
   など、少しは、「契約しても良いんじゃないの?」って


   思われるんじゃないでしょうか?



 ■ 自分の為にお願いする場合も、
   コンテストやノルマ達成など、
   「協力してやろうか!」と思われる理由を、


   付けた方が、お客様の方も、契約し易く
   なるのではないでしょうか?


   皆さん、お客さんに成って気持ちで、
   考えてみて下さい。



 ■ 私は、「お願いします。」を使わないように
   成っていましたが、それでも、何度かお願いして
   契約をして貰った事があります。


   実際の例を紹介しましょう!


   
 ◎ 銀座のお客さんの例

   私のお客さんで、同郷の社長でした。
   初めて会ったのは、土曜日に営業をしている時で、
   発音で、直ぐに同郷だと分かりました。


   「社長、話しは違うんですが、出身はどちらです?」

   『ワシかね~、島根の松江だけど何でだね?』

   「やっぱりそうですか、私もなんですよ!」
   
   『松江のどこだね?』

   「東津田です。」

   『あら~、一緒だね、それはやってあげないけんね!』


   そう言って、電話機を契約してくれた社長です。


   その日は、ロングランがかかっていました。
   ロングランとは、取るまで上がって来るな!
   と言う厳しい指令です。


   月末ですが支店の数字が、まだ足らなかったのです。
   私は数字はやっていましたが、支店の為に、どこかで
   契約を取らないと、まずかったです。


   でも、夜8時前で、銀座に居ましたが、即決を
   期待することは難しかったので、その同郷の社長に
   お願いすることにしました。


   「社長!支店の数字が足らないんです!!
    何も言わずに、契約して下さい!
    お願いします!!」


   そう言って、頭を下げて頼みました。


   沈黙が、3分ほど続いたように感じます。
   「もう最後だよ!」
   そう言いながら、ゴム印と代表印を持って来てくれました!!
 
   
   しかも、3セット契約をくれました。
   コピー機・FAX・パソコンを全部契約してくれました。
   涙が出そうに成ったのを思い出します。



 ◎ コンテストで優勝したい時に
   2件のお客さんにお願いしに行きました!


   1件目弁護士の先生

   「先生!この表を見て下さい!コンテストで
    今、2位なんです。なんとか今回は優勝したいので、
    先生にお願いしに来ました。」

   『ごめんね~今日は、これから裁判なんだよね。』

   「何時に戻られますか?今日じゃないとダメなんです!」

   『3時か4時には戻れるから、内容を秘書に伝えて
    くれないか?』

   「分かりました!」そう言って、秘書にスペシャルトーク
   をしておきました。
   
   4時に再訪して、「先生、この機種に決まりました!」

   「先生、ゴルフボールも買って来ました!」

   「お願いします!!!!!!」

   『そうか、そうか、それでは、優勝してくれよ!』

   そう言って、契約してくれました。


   2件目の社長!

   「社長!この表を見て下さい!コンテストで
    今、2位なんです。なんとか今回は優勝したいので、
    社長のところのコピー機を交換して下さい!
    お願いします。」

   「社長は、ゴルフされますよね?」

   『やるよ。』

   「ボールです!」

   『これで、買収するの?』

   「お願いするだけですよ!だって、いつも
    3位なので、今回は優勝しないと立場が無いんです!!」

   『このボールじゃ、安いな~』(笑)

   『まあ、良いや、優勝したらまた来なよ!』

   そう言って、契約をしてくれました。




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【2】紹介を貰う!
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 ■ 実は、契約を貰う時には、「お願いする」のは
   理由が無いとやりずらいのです。


   でも、堂々とお願い出来るのは、
   「紹介下さい!」と言うお願いです。
   このお願いは、言うのはタダなので、


   ガンガン、活用した方が良いですよ!
   「紹介」ほど、楽な営業は無いです。



 ■ 営業をしている人は、1度や2度は、
   紹介されて営業をしに行ったことがあると、
   思いますが、非常に楽なのです!!


   「○○さんの紹介できたのですが、…」

   そう言って、話しをすると、

   『ああ、○○さんね!』

   そんな感じになって、商談は非常に楽に
   進むのです。



 ■ ところが、営業マンで意外とお客さんに、
   「紹介下さい!」をやたら言う人は、
   非常に少ないです。


   言うだけなのに、
   しかもタダなのに、
   何で言わないんだろう?


   そう言うふうに思うのは、私だけでしょうか?


   とにかく、紹介は貰った方が良いです。



 ■ 私が、お願いして貰った「紹介」で、ビックリ
   する契約が決まった例をお話しします。


   それは、レンタカー会社の社長にお願いして貰った
   紹介です。


   皆さん誰でも知っているレンタカー会社です。
   その、埼玉が私のユーザーでした。
   以前専務だった担当の方が、社長に成られたので、


   「社長、どっか紹介下さいよ~!」と私が言うと、

   『バカ野郎~、島田なんかに紹介出来る訳無いだろう!』

   そう言いながら、自分の席にもだった社長は、
   レンタカー会社の手帳を開きながら、

   「ここは、担当が、○○だろう~。」
   
   と、3ヶ所の担当を紹介してくれました。
   私は急いで、メモを取りました。

   『俺が紹介した何て言うなよ~』(笑)


   そして、早速、翌日に3件に電話しました!


   3件とも契約が決まりました!!
   しかも、1件はビックリするほどの大型契約に成りました。
   私が、導入した電話機のメーカー担当の人は、


   その契約のお陰で、社長賞を貰ったそうです。



 ■ 私の言った一言は、

   「社長、どっか紹介下さいよ~!」

   これだけです!!


   その一言で、1年分の契約が取れてしまった。
   そんな感じでした。


   ぜひ、皆さんも一言お願いする習慣を持ちましょう。





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【3】「お願いします」は相手を選ぶ。
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 ■ 「お願いします。」をクロージングで使う場合は、
   相手を選んだ方が、良いと思います。


   見ず知らずの人に、「お願いします。」
   って言っても、相手は、
   「???」って成ります。


   「お願いします。」を使えるのは、
   自分の顧客、知り合い、仲良しなどです。



 ■ ただ、顧客との関係を構築していない人には、
   ナカナカ出来ない事でもあるのです。


   私は、営業を始めて3年経ってから顧客営業を
   するように成りました。
   実は、顧客営業を禁止されていたのです。


   新規を取るのを会社は推奨していました。
   そして、顧客を活用するのは、上の層の人が、
   裏でコソってやっていました。



 ■ 同じエリアで、回るようになって、
   顧客に何度も顔を出すように成って、
   良い関係を作れるように成って来ました。


   そのお陰で、自然と顧客で契約が決まり始め、
   積み上げ商品が契約もらえたり、紹介を貰えたり、
   意識しないでその関係が出来て来ました。


   別に、顧客であっても、私の場合は、
   「お願いします。」滅多に使いません。
   特別な場合だけです。


   でも、人間関係が出来ていれば、
   イザと言う時に、いくらでも使えるのです!



 ■ 皆さんは、いろんな営業をされていると思います。
   1件の契約を取るのは、非常に大変です。


   折角、大変な思いをして契約を貰ったのなら、
   ぜひ、人間関係の構築をされることをお勧めします。


   「近くに言ったら顔を出す。」

   「誕生日葉書を書く。」


   そんなことでも、やるかやらないかでは、全然違うのです。


 どうですか?参考に成りました??

 明日以降は、また、売れない時代に戻って続きを話します!

 乞うご期待下さい!!


以上です。


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『 お願いしない! 』

2008年08月27日 11時18分31秒 | Weblog
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 No151) 『 お願いしない! 』
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 ■ 子供って凄いですね!
   1歳1ヶ月の子がいますが、何でもマネします。
   

   子供には、良いこと、悪いことの区別が無いので、
   叩くと叩きます。
   蹴ると蹴ります。


   「バカ」って言うと、
   「バ~カ~」って真似します。
   親を映す鏡のようです。



 ■ 子供の前で、悪い言葉や態度を取ると、
   そのまま真似て育って行くんだろうと思うと、
   怖いですね!!


   最近、やたらと真似をする子供を見て、
   ツクヅク、そんな事を感じている、
   今日この頃です。


 
 ■ さて、今日は、昨日の続きで、
   クロージングの話をします。




___________________________________________________

■目次

【1】「お願いします!」って言うのが嫌に成った。

【2】思っていることをそのまま伝えた。

【3】「お願いします」を言わない営業マンに成った!

 ★ 今だけのキャンペーン
____________________________________________________


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【1】「お願いします!」って言うのが嫌に成った。
-----------------------------------------------


 ■ 実は、この話は、売れるように成った後の
   話です。クロージングが大きく変わるキッカケ
   に成った話です。


   このお陰で、それまで以上に成約数が伸びて、
   楽な営業が出来るように成りました。


   皆さんも、参考にして頂ければ、クロージングを
   見直すキッカケに成るかと思われます!



 ■ 私は、営業を始めてからズ~と「お願いします。」
   が、クロージングでした。
   当然、それ以外の細かいクロージングは使っていましたが、


   私の気持ちの中では、ズ~と「お願いします!」
   これがありました。
   そして、その事に何の疑問も感じていませんでした。


   営業を開始して、1年半が過ぎる頃、もう役職も付いて
   主任に成っていた頃です。
   急に、「何でお願いします。」って言うのだろう?


   そんな事をイキナリ思い始めました。



 ■ 私は、自分で納得しながら仕事をするタイプです。
   何か納得出来ないと、非常に嫌なタイプなので、
   そんなふうに感じ始めたら、それが気に成って仕方なく、


   営業活動が出来なくなってしまうのです。
   丁度、昼だったので食事をしながら、
   「なぜ?」って考えていました。


 ● なぜ、「お願いします。」って言うのだろう?

 ▲ それは、お客様に買って欲しいから、お願いしている。

 ● なぜ、お願いしないといけないの?

 ▲ お願いされないと買わないでしょう。

 ● 本当に?

 ▲ たぶん…。

 ● 考えてみようよ、毎日、汗水たらして訪問しているのは誰の為?

 ▲ お客さん

 ● 古くて、ボロな電話機を最新の良い機種にしてあげて
   喜ぶのは誰なの?

 ▲ お客さん

 ● 暴利な料金で販売しているの?

 ▲ どちらかと言うと、値引いて販売している

 ● だったら、何でお願いしないといけないの?

 ▲ そうだよね~、お願いするのはお客さんかも知れないね~!



 ■ そんな事を考えました。
   毎日、毎日、「お願いします!」って言うのが、
   「嫌に成った!」って言うのが、本音です。


   でも、嫌に成ったから言わないと言うだけでは、
   仕事なので通用しませんし、それを使わないで、
   契約が取れるかどうかも分からなかった。


   でも、上記に書いたように考えると、
   確かにオカシイと思えたのでした!




-----------------------------------------------
【2】思っていることをそのまま伝えた。
-----------------------------------------------


 ■ 私は、一旦考えると、そのまま行動するタイプです!
   その日の午後、営業をしていて、夕方にクロージング
   まで行く事の出来た客先で、


   思ったことをそのまま、言っている自分が居ました。



 ● 「社長、私が今、何を言いたいか分かりますか?」

 ▲ 「?…」

 ● 「実は、喉のところまで、『お願いします!』って言う
   言葉が出てるんです!」

   「でも~、その言葉は、社長に言って貰いたいですね、」

   「だって、ワザワザ、社長の所までこうして来て、
    社長の為に、一番良い電話機を提案して、しかも、
    値引までして料金を提示しているんです!」

   「どのお客さんも、島田君交換してくれてありがとう!
    って、後に成って言われます。ですから、
   『お願いします!』って言葉は社長に言って欲しいんです。」

 ▲ 「そうか、それじゃあ、お願いしようか!」


   ナント!そのまま契約が決まったのです~~!!!


   超~ビックリ!でした。


   まさか、決まるとは思っていませんでした。


   ただ、考えるよりも先に、言葉として口が勝手に
   話し始めていたんです!!



 ■ この1件が、非常に自信につながりました!
   それから、このクロージングを使って契約を
   取るように成って行きました。


   でも、1ヶ月もしないうちに、この回りくどくて、
   面倒な言い回しが、嫌に成って、このクロージングは、
   使わなくなりました。


   もっと、簡単にしてしまいました!





-----------------------------------------------
【3】「お願いします」を言わない営業マンに成った!
-----------------------------------------------


 ■ 「お願いします!」と言うのと、正反対の営業を
   するように成ったのです!


   「契約は当然!」
   そんな感じです。
   今までの、弱いイメージとはかなり変わって来ました。



 ■ どんな感じかと言いますと、
   ある程度話して、お客さんがその気に成ると、 
   サッサと契約書を作り始めるイメージです!


   「では社長、これが申込書に成りますので、
    ゴム印と代表印を頂けますか?」


   ごく当たり前に、そして、事務的に行います。



 ■ お客様が悩んでいたり、迷っている場合は、
  

   「無理に申込みをされなくても良いですよ!」
   別に、今の電話機が壊れて使えない訳では無いので、
   このまま古いのを使っても全然構いません!


   「やるやらないは、社長が決める事です!」
   まあ、でも~皆さんやられてますけどね~…


   そんな事を言いながら、書類を出して、
   「ゴム印と代表印頂けます?」ってやるのです。



 ■ 非常に簡単でしょう?
   私は、この「お願いします。」を使わない
   クロージングが出来るように成って、


   非常に決定率が伸びました!


   ただし、クロージングに関しては、研究して
   幾通りものクロージングを合わせて使って、
   態度・考え方は「やるのが当然!」だと、


   思っていたと解釈して下さいね!
   ただ、闇雲に、「お願いします」は使わない
   と言う訳では無いのです。


   詳しく、クロージングに関して知りたい人は、
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『 破られた契約書!? 』

2008年08月26日 11時32分14秒 | Weblog
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 No150) 『 破られた契約書!? 』
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 ■ 最近、何かと忙しく、ブログを書いている時間も
   スポーツクラブに行く時間も取れません!


   嬉しいような、悲しいような感じですね。


   オリンピックが終わると、何か寂しいですね~…。
   毎日、何かの競技を見ていたのが、見れないのは
   大切な何かが無くなったようなそんな気持ちに


   成りますね。
   まあ、見ている時間も無いのですが、…。



 ■ さて、今日は、私がクロージングを覚えるキッカケ
   に成ったお話しをします。


   非常に私にとっては、勉強に成った話です。
   参考にして下さい。




___________________________________________________

■目次

【1】日本一の営業マンの教え!

【2】スグに真似した!!

【3】破られた契約書…。

 ★ 今だけのキャンペーン
____________________________________________________


-----------------------------------------------
【1】日本一の営業マンの教え!
-----------------------------------------------


 ■ 当時、私が働いていた会社が、NTT以外の会社では、
   日本で一番業務用の電話機を販売していました。
   その会社で、No1の営業マンが、私の課のトップ!


   通称「オーダー製造マシーン!」です。
   本当に凄い人で、毎日、毎日、契約を取って来ました。
   しかも、一件だけで無く、2件3件と取るのです。


   毎月の表彰式で、いつも、表彰されていました。
   憧れの先輩ですが、私の課のトップなのに、
   営業に関しては、殆んど指導をしない人でした。



 ■ でも、私は何とか指導をして貰いたくて、
   その人の回りで、ワザと下手糞なトーク練習を
   繰り返し、同期の同僚とするのです。


   すると、我慢出来なくなって、
   「だから、取れないんだ!!そう言う時は、・・・」
   と指導してくれるのです。


   今回の、クロージングに関してもそうでした…。


   「お前さ~、何で先に契約書を書かないんだ?」

   「馬鹿だな~だから取れないんだよ~。」

   「良いか~、先に契約書を書いちゃえば良いんだよ~。」


   そう言いながら教えて貰いました!!
   私にとっては信じられないやり方でした。
   そんなやり方は、初めて聞きました。…





-----------------------------------------------
【2】スグに真似した!!
-----------------------------------------------


 ■ 翌日に、即!真似をしました。
   営業で回っていて、クローズまで行けるところで、
   内心、「ドキドキ」しながら実行しました。


   ビックリです!!
   確かに、お客様は、契約書に捺印をしてくれます。
   「簡単に、ゴム印と代表印を圧してくれるんだ~。」


   そう心の中で思いました。
   でも、実はこの方法の難しい所は、ココからなのです!



 ■ 実は、私がやっていた業務用の電話機の交換は、
   NTTのレンタル電話をリース方式に交換するのが、
   当時は多かったのです。


   今のレンタル料金と一緒なら、さほど難しくないのですが、
   大体は、多少高くなったり、中にはかなり高くなったり
   します。


   その料金を上げて契約を貰うのが、難しかったのです。



 ■ 今までの私の営業スタイルは、新しい電話機のメリットを
   説明して、最後に、今かかっている料金と、新しい料金の
   比較をして、それでどうにか交換して下さいとお願いする。


   そんな営業をしていました。
   

   それに対して、教えて貰った方法は、料金比較をする前に
   書類を書くと言う方法でした!


   どうするかと言うと、「今と一緒なら問題無いですね!」
   と言いながら、書類を出して、先に書いてしまうと言うのです。
   そして、料金欄を空けておいて、徐々に料金を上げて行くのです!!


   「今度の電話機は、表示管が付いてますが、あった方が良いですよね?」
   『そうだね。』
   「1台300円だけかかります。」


   こんな感じで、上げて行くそうです。



 ■ ですから、イメージ的には、単なる交換なら同額で出来ます!
   でもどうせ、交換するならオプションも付けときましょう!
   そう言いながら、通常の売価まで値段を上げて行く手法です。


   ですから、私にとっては、目から鱗の手法でした!!


   初めて試したお客さんの所でも、緊張して、喉が非常に乾いた
   のを記憶しています。


   確かに、印鑑は頂けました!
   さて、料金を3千円上げないと、契約を締結できません!!


   教えて貰ったように、順番に話しました。


   「今度の電話機は表示管が付くものもあって、…」
   『要らない!』


   「エッ?予定外だ!」


   「この新しい電話機には、転送の機能が、…」
   『要らない!』


   「エッ?これもダメ!」


   そうなんです。
   上司と私の違いは、その後の値段を上げるスキルの差だった
   のです!!!



 ■ 結局、そのお客さんは、どの機能にも乗って来なかった!!
   つまり、料金を上げることが出来なかったのです。


   「どうしましょう?」


   一瞬、悩みましたがどうしようもないので、正直に話すことに
   しました。


   「社長!御免なさい。」
   「3千円高く成ります!!」




-----------------------------------------------
【3】破られた契約書…。
-----------------------------------------------


 ■ そう言って、頭を下げたら、お客さんが、
   『高く成るのか、じゃあ、話しが違うな!』
   そう言いながら、捺印してくれた契約書を、


   「ビリ~!!」
   って破り捨ててしまいました!


   ショックでした!
   初めて、契約書を破られた瞬間でした!


   そして、お客さんに事務所を追い出されてしまいました!



 ■ でも、1回や2回の失敗では、諦めなかったです。
   その後も、何回もそのやり方を試しました。


   その後、契約書を2枚破られました。
   3枚目からは、自分で破りました。
   自分で2~3枚は破りました。


   でも、1件だけ、笑いながら許してくれて、
   料金を高くして契約をしてくれました!
   まあ、1件だけでした。


 
 ■ 結局、1件も料金を徐々に上げると言う事が、
   私には出来なかったのです!


   でも、この経験からの収穫は大きかったです。
   

   それまでは、契約書は非常に重要なもので、
   最後の最後に、お客様からOKを貰って、
   初めて書くものだと信じていました。


   それが、何枚も破られるのを経験したことで、
   契約書に変な拘りは無くなりました。



 ■ もう一つの収穫は、意外と簡単に契約書を
   お客様は書いてくれると言う事が分かったのです!!


   この収穫は非常に大きかったです。


   契約書を書いて貰う事の壁が一気に低くなった。
   そんな気がしました。


   でも、私には、「今と一緒です!」と言うトークを
   使いこなすことは出来ませんでした。
   どうしても、料金を上げて行けなかったので、


   そのトークを使う事は止めました。
   その代りに、「今とほとんど変わらない料金で。」
   と言うようにしました。


   「ほとんど」と言う表現なら、その後で、お客様に
   納得して貰う事が私の中で出来たのです。



 ■ 皆さんは、契約書を破られたことがありますか?

   思い切ったトークや営業手法を試したことがありますか?


   私は、「バカ正直」だったので、そんな経験を、
   何度もすることが出来ました。
   そして、その経験は、結果がたとえ失敗だったにせよ、


   非常に貴重な「経験」として私の中で生きています。



 ■ この経験を経て、クロージングの時に、契約書を
   さりげなく出すことが、自然に出来るように成って
   来ました。


   実は、それまでは、契約書を出すのがなぜか怖かったの
   です。
   何となく、契約書を出すと叱られそうな、そんな恐怖感が


   あったのです。
   でも、目の前で破られる経験を経て、全然恐怖心は、
   消えてしまいました。



 ■ ただ、「おねがいします!」と言うのが、クロージング
   で一番だと、まだまだ、この当時は考えていました。


   明日以降は、引き続き、クロージングの話として、
   私が「おねがいします。」を言わなくなった話しを
   します。


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『 売れるキッカケ? 』

2008年08月22日 13時18分42秒 | Weblog
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 No149) 『 売れるキッカケ? 』
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 ■ 「おめでとう!ソフトボール女子!!」


   遂に、念願の金メダルですね!!
      ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


   上野投手は良く投げました。
   みんな、勝とうとする気持ちが表に
   出ていて良かったです。


   諦めない人の勝利を、見せてくれた!
   そんな感じでした。



 ■ さて、昨日は、初めての契約の話を
   しましたが、それで売れるように成った
   訳ではありません!


   苦悩の日々が続きましたが、その苦悩の
   中で、力を付けるキッカケがいくつか
   有りましたので、その話をします。




___________________________________________________

■目次

【1】すぐには売れなかった

【2】契約を重ねる

【3】「買った!」その一言。

 ★ 今だけのキャンペーン
____________________________________________________


-----------------------------------------------
【1】すぐには売れなかった
-----------------------------------------------


 ■ 「ファーストオーダーが取れたので、順調に
    売れるように成ったでしょう」って、
   世の中そんなに甘くないよ!!


   1本契約が取れたものの、その後は、また
   取れない日々が続きました!


   「何で取れないんだろう?」
   「営業に向いて無いのかな~」


   そんな事ばかり考えて、それでも、1件1件、
   コツコツ回っていました。



 ■ 当時は、何で取れないのかと言うよりも、
   どうやれば契約が取れるのかが、まるで、
   分からない状態でした。


   1件契約が取れましたが、どうやって取ったのか
   余り記憶になかったし、どのようにクロージングを
   かけたのかも思い出せません。


   一番の問題は、クロージング手法が見えない点でした。
   どのようにクローズして良いかが、分からないのです。



 ■ 営業を始めて最初のうちは、この罠にみんな引っ掛かります。

   「それじゃあ、頼むよ!」

   「君に任せるよ!」

   「お願いします。」


   こんな言葉が、お客様の口から出るって、思ってしまって
   いるのですが、お客様はそんな言葉を絶対に口にしません!


   ここを、最初に指導すべきなのですが、その指導は
   しないで、嘘の指導をするのです。


   それが「トーク練習」です!
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


   私は、嘘が交じってしまいがちな、トーク練習が
   非常に嫌いです。一人でやるのは良いのですが、
   相手を立ててやるトーク練習は、意味が無いと思っていました。


   だって、お客さんの言わない事を言うので、
   イメージが間違って刷り込まれるのです。



 ■ クロージングでも一緒です。
   トーク練習では、お客さん役は、
   「それで頼むよ!」ナンテ言ったりします。


   でも、現場で、お客さんはそんな言葉は言わないです!
   「頼むよ!」「お願いするよ!」と言う言葉を言わせる
   必要が無いのです!!


   お客様にその言葉を言わせるよりも、契約書に
   記入して貰った方が、「どれだけ簡単か!!」
   その時は、全然この事に気が付いていませんでした。




-----------------------------------------------
【2】契約を重ねる
-----------------------------------------------


 ■ 最初の月は、結局、ファーストオーダーと、
   もう1件の契約を取っただけで終わりました。
   その後も、月に4件から5件、


   丁度、週に1件程度の契約しか取れません!
   私は、自分の経験をもとに、営業指導では、
   「週に1件は絶対に取れる」と話します。


   なぜなら、毎日飛び込み営業をコツコツこなしていると
   1日2~3件は決裁者と商談出来ます。
   1週間5日で、10~15件の商談数です。


   新人レベルの決定率で、10%前後は有ります。
   すると、1件から、1.5件は契約が取れて
   当たり前なのです!!


   取れないと言う事は、回っていないと言う事。
   それ以外に理由は無いです。



 ■ その話をすると、時代が違うと良く言われますが、
   私は、現場に15年近く居ましたが、どの時代も
   決定率はさほど変わらないのです。


   話を聞いてくれる率は、その時代背景によって
   かなり変わります。


   これは、商品の成長曲線通りです。
   導入期→成長期→成熟期→衰退期の流れに応じて、
   話すネタが、どこにあるかで、聞いてくれる確率は、


   変わりますが、実際の商談に入って、決定する
   確率は、さほど差が無いのです!



 ■ ですから、聞いてくれ易い、成長期の商品や
   サービスを扱っていると、
   「良く売れた~!!あの頃は良かった。」と言います。


   それは、アポが取り易かったのであって、
   契約率は、さほどの差は無いのですが、
   沢山取れたので、決定率も高かったように、


   誤解しているだけです。
   時代の差は、商品やサービスの成長曲線の差
   だと考えるべきです。



 ■ それでは、私が営業を始めた当時は、どうだった?
   と言いますと、非常に良い時期であることは間違え
   無かったです。成長期の前半です。


   ところが、競合他社も非常に多かった時代です!
   嘘のような笑い話が、有ります。


   午前11時に、客先に訪問すると、お客様に、
   「今、何時だ?」と聞かれ、
   『11時です。』と答えると、


   「そうだ、まだ、午前の11時だ!」
   「なのに、お前で6人目だ!電話屋は!!」
   「要らないから2度と来ないでくれ~~~!!!!」


   そんな現場でした!



 ■ そんな市場が、良い市場と思える人には、
   良い市場かも知れませんが、やっていた私には、
   良い市場とは、全然思えなかった!


   逆に、今の市場の方が、よっぽど良い市場に思えます。
   競合はいないし、飛び込み営業は誰もやって無い!
   アプローチアウトは無い!!


   こんなに、静かな市場に成ったのは、過去初めてなのかも
   知れません!!



 ■ チョット横道にそれました。
   話を戻しますが、月に4件程度は、どうにか取れましたが、
   まだ、自分の中で、こうすれば取れると言うパターンは、


   見えていなかったのです。
   粘って、汗をかきながら一生懸命に話をしたら、
   契約をしてくれたり、


   夜、遅くに飛び込んだら、偶々、ニーズがピッタリで、
   契約してくれたり、そんな感じばかりで、
   クローズの形が見えないままでした。




-----------------------------------------------
【3】「買った!」その一言。
-----------------------------------------------


 ■ そして、私は、とにかく毎晩トーク練習を
   繰り返し、繰り返しやっていました。


   特に、風呂に入りながら、トーク練習を
   するのが好きでした!
   声が響いて、上手く聞こえる。


   ナンカ、カラオケの練習みたいな感じです。
   そして、特に、クロージングの部分を、
   意識して練習していました。



 ■ まだ当時は、「やってくれ!」と言うお客様の
   答えを導くのが、仕事だと思っていたので、
   「やってくれ!」を言って貰う為の、


   トーク練習を毎晩、毎晩、来る日も来る日も
   行っていました。



 ■ また、仕事病だと思えたのが、
   日曜日に、デートして街中を歩いていても、
   ガラスの窓越しに、付いている電話機をチェック


   してしまう癖が付いていました。
   「アッ、岩通のボタンだ!」とか
   「NTTの象さんだ!」とか、叫んでいました。


   ハッキリ言って職業病に、認定されてもおかしくない、
   精神障害のようなものです。(笑)


   未だに、ドラマを見ながら、付いている電話機の
   メーカーを見てしまいます!
   たまに、同じフロアーなのに、バラバラの種類の


   電話機が付いていたりして、「嘘だ~!」と
   ドラマに関係無い所で、突っ込みを入れてしまう
   「俺って!?」やっぱり、職業病です。



 ■ そんなように成ったある日、
   前日、訪問したら社長が居なくて、対象物件が付いて
   いた客先に訪問しました。


   朝の1件目です。
   社長が一人で居ました。
   私はトーク練習通りに、元気良く話をしました。


   そして、クロージングをかけた時に初めて、
   「買った~~~!」
   と、その社長が叫んだのです!


   生まれて初めての経験でした。
   非常に気持ちが良かったのを思い出します。



 ■ そんな、経験は、その後も1.2回しか経験は出来ない、
   非常に珍しい経験でした。


   でも、トーク練習のお陰でつかんだ、
   「買った~」の一言は、嬉しい経験に成りました。


   実は、その後、ある事を経験したことによって、
   「買った~」と言わせる必要のない、
   もっと簡単な、クロージングをマスターすることに成るのです。



 ■ 実は、クロージングほど、難しいものは営業において
   無いと言われるぐらい難しいです。


   まずは、お客様が、「やってくれ」と言うと言う迷信を
   指導しない事です。
   クロージングはその言葉を導き出すのでは無く、


   あることをするだけのものと考えた方が、
   よっぽど簡単なのです。


   さて、それは、明日以降に紹介します!!


 続きは、明日お楽しみに!!


 以上です。


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『 初めての契約、自信!? 』

2008年08月21日 10時25分52秒 | Weblog
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 No148) 『 初めての契約、自信!? 』
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 ■ 暑さが、夏から秋に変わりつつあります。
   でも、まだまだ残暑が厳しいですね!


   そう言えば、17日にアクセスが
   980と非常に多かったのですが、
   「なぜ」ですか?


   不思議ですね~?
   その後は、通常に戻っています。
   良く分かりませんね~!



 ■ さて、今日は、初めての契約のお話しを
   します。




___________________________________________________

■目次

【1】仕事をしない上司

【2】一人で回った!

【3】初めての契約!!!

 ★ 今だけのキャンペーン
____________________________________________________


-----------------------------------------------
【1】仕事をしない上司
-----------------------------------------------


 ■ 一人で回った最初の1週間、契約が取れなかった私は、
   今度は別の上司と一緒に回るように、命令されました。


   このAさんは、1年先輩の新卒で、主任に成っていました。
   課のNo2をしていた人で、見た目は、頭の良さそうな、
   人でした。


   このAさんは、本当に仕事をしない人でした!
   もうビックリ!!って感じの奴で、迷惑極まりなかったです。
     ^^^^^^^^^^^^


 ■ Aが回る所を決めますが、それが、彼の家の近辺です。
   現場に着くとモーニングを食べに入るのですが、スキーの話や、
   女の話で、気が付くと昼に成ってます。


   そして、その店で、昼飯を食べて、そのまま、またダラダラ
   くだらない話を続けそうだったので、「もう行きましょう!」
   そう私が言って、初めて重たい腰を上げる始末!


   ハッキリ言って、こんな上司と回るなら一人の方が、
   よっぽど良いです!


   そして、表に出て、ブロックを分けて、別々に回ったので、
   本当に、同行の意味が無く、Aさんが営業している姿は、
   1回も見れませんでした。



 ■ 私は、入社してから1件も契約が取れていませんので、
   ポカ(契約が取れない日)の数が多く成っていました。


   私が入った会社では、「3ポカ制度」と言う大っ嫌いな、
   制度がありました。
   朝礼の時に、前に出て、みんなの前でやるのですが、


   ポカ数に合わせて、
   「3ポカするな!3ポカするのは男じゃ無い!
    3ポカするのは人間じゃ無い!完全オーダーやるぞ!!」


   と、大きな声で、拳を突き出しながらやります。
   そして、みんなが拍手してくれない限りは、何度でも
   やり直しをさせられます。


   これが精神的苦痛でした!
   まあ、社内イジメのようなものですが、これがあったので、
   辛い飛び込み営業に耐えられたのかも知れません。


   私は、毎朝、そこに出ているのです。
   Aは出ていません。そして、Aは仕事しないで喫茶店ばかり?
   「どうなってんの?」訳が分かりませんが、


   私は取れなくて、相手は取っていました。
   結果は結果ですが、どうすれば取れるのかが、やはり、
   分からなくて、苦しんでいました。


 ■ それを、助言する訳でも無く、Aは相変わらず、喫茶店で
   くだらない話ばかりしています。
   仕方が無いので、2日目からは、モーニングにだけ付き合って、


   そのまま別れて回ることにしました。
   Aには、付き合ってられないそんな感じでした。


   実は、後で分かったことですが、Aは、私と別れると、
   家に帰っていたようです。仕事もしないで遊んでいたのです。
   そして、帳尻を合わせるように、「テンプラをあげていました。」


   「テンプラ」とは、嘘の契約です。
   1年もやっていると、そんなことは、簡単に出来るのですが、
   落ちぶれてしまった、そんな営業マンでした。…





-----------------------------------------------
【2】一人で回った!
-----------------------------------------------


 ■ 結局、仕方なく一人で回りました。
   ただ、エリアが良くて、回り易かったのを思い出します。
   江戸川辺りの自宅と会社がほど良く混じったところで、


   私にとっては、回り易かったです。
   飛び込み営業を始めてまだ2週目でしたが、1日100件以上は
   叩いていましたので、何となく、流れは見えて来ていました。


   流れと言っても、アプローチから商品説明ぐらいまでで、
   クロージングは、全然出来ません。



 ■ 契約を取る所を見た事も無いので、クロージングの
   イメージが全然湧かないのです。


   トーク練習では、やりますが、社員相手だと嘘っぽいので、
   余り意味が無いのです。そのイメージは現場では通用しません。
   ですから、自分で体験するしかないのです。


   どうにか、アプローチから商品の話までは出来るように
   成ったので、後は、クロージングだけです。


   とにかく回るしかなかったです。



 ■ でも、悲しい事に、簡単には契約は取れなかったのです。


   午前中1回と、午後3時5時8時に業務連絡を会社に入れる
   事に成っていました。
   昔の話なので、携帯電話は無く、公衆電話で電話します。


   また、ポケットベルを持たされていましたので、鳴ると
   急いで会社に電話しました。


   この業務連絡で、先輩の女性事務員に励まされて、どんなに
   苦しい中救われたか分かりません!


   夕方8時に電話すると、支社長が、電話に出て、指示を出します。
   「お疲れさん上がって来い。」か「頑張れよ~」かです。
   上がってこいの場合は、会社に戻れますが、頑張れよ~は、


   そのまま営業続行を意味します。
   次は9時に電話します。
   そして、10時に、…。


   時には、12時まで現場にいた事もありました!(笑)
   意味無いですが、それでも開いている会社を探したものです。


   「こんにちは~」夜11時過ぎです。
   『ハ~イ』とネグリジェを着たおばさんが出て来ました!!
   笑い話のようですが、私はビックリ、おばさんもビックリです。




-----------------------------------------------
【3】初めての契約!!!
-----------------------------------------------


 ■ 私がはじめて契約を取れたのは、Aと現場に行って4日目の
   木曜日でした。
   昼ご飯を食べて、最初に飛び込んだ工場でした。


   旦那と奥さんの2人が丁度居て、2人に話しました。


   アプローチから商品説明へ、そして、最後のクロージングです。
   何をどう話したかは、もうあまり覚えていません。
   ただ、OKを貰ったことだけは、分かりました。


   OKを、貰えた私は、非常にビックリしました!
   入社以来初めての契約ですし、この契約が初めて見た契約です。
   契約書の書き方もわかりません。



 ■ 会社の電話を借りて、会社に電話をして、書類の書き方を
   聞きながら、契約書を全て完成させました。


   業務のK課長代理が、優しく丁寧に教えてくれました。


   書類を書き終わったところで、Kさんが、「オーダー発表する?」
   って、聞いてくれました。
   “オーダー発表”は憧れの言葉でした。


   この会社では、契約を取ったら会社に電話して、オーダー発表
   をするルールになっていました。
   どこ支店の、○○が、何を契約取ったのかを発表して、


   業務のみんなが拍手してくれるのですが、
   1回も経験したことが無かったのです。


   「お願いします。」そう答えました。
   『東京支店3課島田、ファーストオーダーおめでとう!!』
   そう、K課長代理が言うと、回りでみんなが、「おめでとう!」


   と言いながら、拍手してくれました。
   私は、嬉しくて嬉しくて、非常に感動しました。



 ■ 契約を貰って、客先を出る時に、社長、奥さんと握手をして、
   出ました。


   非常に嬉しかったので、自分でその嬉しさを制御出来ませんでした。


   この初めての契約が、少しだけ自信に成りました。
   まだ、どのようにクロージングをすれば良いのかまでは、
   理解できませんが、件数をこなしていけば、契約が取れると


   言うことだけは理解できました。
   取れるかも知れないと思っていた契約が、初めて、「取れるんだ!」
   に変わった瞬間でした。


 ■ 私は、実践主義者です。
   自分が経験したことしか、真実では無いと思うタイプの
   人間です。


   自分が経験していない事は、「真実かも知れない事」と
   考えます。ですから、営業も一緒でした。
   「このように話すと契約が取れる!」と言われても、


   自分で実行出来なければ、それは私にとっての真実
   では無いのです。ですから、この契約によって、
   初めて、私にとっての真実に成ったのです。


   非常に小さな一歩ですが、この一歩を、自分で体験できた
   事に非常に感謝しています。



 ■ 最初のTさんが、契約取れなかった事も、仕事をしない
   Aさんが、私を一人にしてくれたことも、自分一人で
   体験するためには、必要な要素だったのです。


   2人に感謝しています。
   

   なぜなら、自分一人で、契約を取るのと、誰かと一緒
   では、感動も苦労も段違いです!
   そして、何よりも自信につながるのです。


   結局、営業は自分で覚えて行きます。
   理屈や理論は机上で学べますが、現場で通用すると言う
   事とは別物です。


   現場では、現場の泥臭い中での、活動を通して、
   身に付けない限り、営業力は付きません。
   ですから、一人で戦うのが、一番、早道なのです。


 ■ 嬉しい、嬉しい、ファーストオーダーが決まりました。


   でも、何で取れたのかが、理解できていませんでしたので、
   その後も苦労の連続でした!…


 続きは、明日お楽しみに!!


 以上です。


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  【 経営編:こんな時代だから経営理念を 】


『 徐々に現場で学んだ事 』

2008年08月20日 00時12分35秒 | Weblog
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 No147) 『 徐々に現場で学んだ事 』
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 ■ オリンピックを見るのも疲れて来ました…。
   後は、野球とソフトボールと、サッカー女子
   それに、男子マラソンですか!?


   なでしこジャパンはアメリカに負けましたが、
   最後に1点を追加出来たのは良かったです。
   ドイツに勝って銅メダル取れると良いですね!



 ■ さて、昨日に引き続き、売れない営業マンだった
   私がどのように売れるように成ったのか、お話しを
   続けたいと思います。


   まあ、自分で言うのもナンですが、営業に向くとか
   向いていないと言うよりも、社会人としての常識に
   欠けていたので、マイナスからの出発でした!



___________________________________________________

■目次

【1】とにかく回ることを教わった

【2】飛ばさない事を自分との約束にした

【3】何で決まらないか分からなかった!

 ★ 今だけのキャンペーン
____________________________________________________


-----------------------------------------------
【1】とにかく回ることを教わった
-----------------------------------------------


 ■ 私を最初に同行してくてたのは、Tさんでした。
   真面目な人でした。
   

   当時、8時過ぎには、朝礼が終わって、営業マンが
   一斉に現場に移動します。
   遠くても、9時には現場に付いて、回り始められました。


   初めて連れて行かれたのが、埼玉の上福岡でした。
   浪人時代の先輩の家があったので、「奇遇だな~」
   と言うことで、場所を覚えています。



 ■ 9時過ぎに現場に付いて、駅の東側を1件づつ
   会社を見つけたら、「こんにちは~」と訪問します。


   ただ、黙々と続けるのです!


   研修の中で持っていたイメージと、現場の現実とは、
   お客さんの反応が、明らかに違っていました。


   研修の中では、話しを聞いて貰うことが前提で、
   その先の話を指導されましたが、現場では、
   「話を聞いて貰えない!」のです。



 ■ 「どうなってんの?」
   「Tさんが下手なの?」
   「それとも、これが現実なの?」


   「アッ」と言う間に夕方6時に成って、新人は
   会社に帰る時間です。
   その間、昼飯の時に、休憩した以外は、ズ~と


   飛び込んでいましたが、まともに話を聞いてくれた
   会社は1件も無かったです。…


   Tさんは、「そんなもんだよ!」って言ってましたが、
   私は、「???」でした。


   「おかしい!」 「絶対におかしい!」
   研修で習った、営業のストーリーは完璧で、
   「誰でも契約してくれる!」そう思えていたからです。



 ■ 会社に帰ると、新卒がみんな帰って来ていて、
   支社長を中心に、打ち合わせをしていました。


   初日で、契約を見れた人も居ました。
   「Tさんは、下手なのかな~?」
   そんなふうに思ったりしました。



 ■ 翌朝会社に来てみると、Tさんはあの後、契約を
   取っていました。
   と言う事は、「Tさんは下手では無い!」


   そう思い直して、また、Tさんと回りました。
   1週間、土曜日まで、6日間回りました。
   そして、Tさんは、1件も契約を見せてくれませんでした!


   他の新卒は、大体、1件は契約を見てますが、
   私は見ることが出来ませんでした!



 ■ そのお陰で、契約までのイメージがどうも浮かばない
   まま、自分で回ることに成りました。


   何となく、客先に訪問して何を話すのかと言う事は、
   理解出来ましたが、「そこから先が見えない!」
   そんな感じでした。



 ■ でも、Tさんに教わったのは、とにかく、コツコツ
   回ることです。契約を見せれていないと言う事も、
   影響していたのでしょうが、とにかく休憩しないで、


   1日中回っていました。
   「良いか~回っていれば、良いお客さんに出会えるんだ~!」
   そう言いながら、コツコツ回っていました。


   私と居る時は、良いお客さんには巡り合えませんでしたが、
   夕方6時以降に契約をどこからか取って来ていました。


   その週も、3件ぐらいの契約を取っていました。



 ■ 実は、後で知ったことですが、Tさんぐらい真面目に
   同行をした人はいなかったようです。


   大体は、契約を取ったら、喫茶店で休憩したりして
   いたようです。ヒドイ先輩は、新卒を連れて、
   ゲームセンターやパチンコに行っていたようです。


   そして、回っていた事にしろと、口裏合わせまで、
   していたそんな上司も居ました。


   私は、Tさんに同行して貰った事に感謝してます。
   そして、Tさんが契約が取れなかった事に感謝して
   います。


   だって、若し取れていたら、あんなに、真面目には
   回らなかった筈です。


   この、真面目に回ると言う事を、最初に叩き込まれたのは、
   私の営業マンのスタートとしては、非常に良かったです!




-----------------------------------------------
【2】飛ばさない事を自分との約束にした
-----------------------------------------------


 ■ 翌週から、自分一人で回り始めました。
   品川辺りだったような記憶があります。
   Tさんに教わった通り、1件1件コツコツ、


   飛び込みを実施しました。
   先週との違いは、「たった一人で、誰も見ていない!」
   と言う事です。


   人と一緒なら、勇気も出ますが、最初は、飛び込む
   「勇気」が出ないのです!!


   私の場合は、初日は大丈夫でした。
   Tさんと同じように、コツコツ回れました。


   2日目の、午後急に、「飛び込むのが嫌に成りました!」
   「なぜ?」
   自分でも分かりませんが、目の前にある会社の、ドアを


   ノックする勇気が出ないのです!!
   初めての感覚です。近い感覚は、悪戯をして校長室に
   呼び出されて、校長室のドアをノックするあの感覚に近いです。



 ■ 「どうしよう!」
   体が、拒否反応を示して、どうしても、飛び込めないのです。


   一旦、間を空ける事にしました。
   タバコを1本吸って、気持ちを落ち着けて、再度、挑戦!
   今度は、問題無く飛び込めました!


   私は、最初の内、この「自分の弱い心との闘い」が、一番、
   キツカッタです!!
   自分に負けないようにと、思うのですが、急に弱い心が、


   顔を出して来るのです!
   飛び込み営業をすることが、こんなに、心理的に辛いもの
   だとは、やってみるまで分かりませんでした。



 ■ これは、後に成って、自分なりに考えて事なのですが、
   人間の心は弱いものです。
   その弱い心に2つのことが影響して、「飛び込みたくない!」


   と言うように成ると考えています。


   1つ目が、ボディーブローのように効いてくる、
   「アプローチアウト」の雨霰!
   アプローチアウトとは、訪問しても、話を聞いて貰えない


   そんな状況です。
   そして、殆んどが、このアプローチアウトなのです!
   1件2件と蓄積されると、ある限界点を超えると、


   「もう訪問したくないよ!」って体が拒否する。
   そんな感じがします。


   2つ目が、「誰も見ていない」と言う事です。
   自分に甘くすることは、いくらでも出来る状況なのです!
   「次の1件は、何となく嫌なので飛ばそう!」


   そう思って、1件訪問しないで飛ばして、次へ、
   次も「ナンカ嫌だな~…。」
   「チョット、喫茶店で休憩してからにしよう!」


   気が付いたら、夕方に成ってしまった!
   どうしよう!!


   そんな、「自分の弱さに負けてしまう!」そう言う事
   では無いかと思います。



 ■ だから、私は、1件も飛ばさないようにしました!
   「自分が弱い人間」だと知っていたので、少しでも
   自分に甘くすると、そのままズルズル行くのが、


   目に見えていたのです。
   でも、これは結構私にとっては、キツかったです。


   特に、花屋さんや、自転車屋など、外から中が見える
   所では、「目と目が合う」ので、そのまま、入れずに、
   通り過ぎてしまう事を、何度も何度もやってしまいました!


   「情けないな~!!!」
   自分でも、そう思うのですが、目と目があった瞬間に、
   「俺、知らね~~~~!」と弱い心に、体が持って行かれて、


   通り過ぎるのです!!
   そんな時は、必ず、後で訪問しました。
   自分に負けたくなかったのです。





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【3】何で決まらないか分からなかった!
-----------------------------------------------


 ■ 自分一人で回った最初の週には、1件も契約が
   取れませんでした!


   でも、「何で決まらない」のかが分からなかったのです。
   条件が揃っているお客様で、しかも社長に話しをして、
   契約をしないお客さんの気持ちが理解出来なかった!!


   それぐらい、研修で、「契約ナンテ簡単!」だと
   叩き込まれていましたし、頭で考えると、
   「誰でも契約する筈!」って思えるのです。


   でも、お客さんは、
   「要らないよ!」って、平気で断ります!


   「何でなんだ!!!!」
   本当に最初はそれが理解出来なかったです。
   理解出来なくても、現実にそればかりです!!


   事実として認めないといけないのですが、
   理由が分からなかったのです。



 ■ 私の頭の中では、「理屈が合えば、契約をする。」
   そう考えていました。
   でも、現実は、そうではなかった!?


   これは、理解出来なかったのです。
   「1+1=2」で育って来ました。
   でも、現実の世の中では、1+1が2には成らない


   事があるようだと、考えを変えないといけなくなっていました。



 ■ 今なら、「馬鹿だね~!理屈じゃなくて、感情だよ!!」
   って、言えるのですが、当時の私はそんな考え方は、
   まるで出来ませんでした。


   どのように考えたかと言いますと、
   「私の説明の仕方が悪いのでは?」と考えました。


   また、断られても、考えを直すように、
   「切り返して、説得すれば良い!」そんなふうに考えました。


   そして、遠回りして、ドツボにハマって行きました!



 ■ お客さんに説明をすればするほど、

   お客さんに対して説得しようとすればするほど、


   お客さんは、嫌がって逃げて行ってしまいました!!


   本当に、どうすれば良いのか、全然分からない状況で、
   一人で回った最初の週は、1件も契約が取れずに、
   終わってしまったのです。


   同期の新人は、ドンドン契約を取り始めていました。
   最初の週で取れてないのが、半分半分ぐらいでした…。


 続きは、明日お楽しみに!!


 以上です。


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『 売れない営業マンだった! 

2008年08月18日 15時37分48秒 | Weblog
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 No146) 『 売れない営業マンだった! 』
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 ■ 室伏!残念です。
   レスリング女子は、みんな頑張ったね!
   全員が前回と同じメダル。


   でも、オリンピックでは、楽なメダルは無いって
   見ながら感じますね。
   みんな必死に頑張って、それでも、失敗したり、


   負けてしまったり。…
   俺は、剣道で全国大会に2回出場しました。
   日本武道館で試合をしたけど、…


   1回も勝てなかった!!
   涙を流した記憶しかないです。



 ■ オリンピックはレベルが違います。
   そのレベルでも、そのレベルでの苦しみや
   苦悩があるんですね。


   残りまだありますので、怪我など無いように
   最後までやり尽くして欲しいものです。


   「頑張れ!」



 ■ さて、今日は、昔を思い出して、いかに私が
   売れない営業マンだったのか、そんな話を
   したいな~と思います。


   事件簿を書いたり、お盆特集で訳が分から
   なくなったので、最初に戻ります。



___________________________________________________

■目次

【1】性格と見た目と面接と

【2】新人研修

【3】でも素直だった!(田舎者なので…)

 ★ 今だけのキャンペーン
____________________________________________________


-----------------------------------------------
【1】性格と見た目と面接と
-----------------------------------------------


 ■ 今から22年前の話です。
   1986年、NTTが民営化した翌年に、
   大学を卒業する時が近づいていました。


   3月の初めでした。
   親から電話があって、「就職が決まったの?」と言う
   確認でした。


   「就職?」
   そんなこと考えてもいませんでした。
   東京芸大の大学院を受験して、落ちたので、浪人して、


   来年また受けるつもりでした。
   その間は、土方して生きるつもりで、薬注屋(工事現場で
   地下水が吹き出ないように、薬を注入する仕事)でバイトを


   していました。
   今で言う、フリーターをしながら、絵を描いて行くつもりでした。



 ■ その話をしたら、途端に、親が怒り始めました!
   過去の人生に無いほど怒っているのが、電話越しに分かります。
   「土方をさせる為に大学まで出したんじゃ無い!」


   「確かに~…。でも、」そう思うけど、毎日毎日連絡は有るし、
   兄貴からも、「どこでも良いから就職すれば!」と電話がかかって
   来て、叩き込まれる攻撃で、逃げ場を失ってしまいました。


   まあ、「就職しても絵は描ける。」そう思って、職を探しました。
   私は、バイトばかりして大学時代過ごしたので、バイトも就職も
   同じ感覚でした。


   アルバイトニュースか、就職情報か、手にする雑誌が違った
   だけでした。



 ■ 美術関係は、行きたくなかったです。
   仕事にしてしまうと、自分の好きな絵が描けないし、
   感性の違いで、揉めるのは嫌だったからです。


   美術に関係の無い職を探す中で、兄に、
   「お前は、世間知らずだから、営業でもやって、
    世間の厳しさを学んだ方が良い!」と言われました。


   それで、どこか営業職も受けてみようと、探していたら、
   TVでCMしていた会社が、大々的に就職情報に載っていたので
   すぐに面接に行きました。



 ■ その会社は、渋谷の道玄坂に本社がありました。
   もう3月の中旬です。
   普通は新卒が面接に来る時期では無いです。


   さっきも話したように、バイトも就職も一緒と考えて
   いたので、面接に背広を着ると言う常識は持っていませんでした。
   まあ、背広自体持ってませんでしたが…。


   ジーパンに、Tシャツ、皮ジャンを着て面接に行きました。
   でも、持っている中では、一番良い物を選んだ気がします。



 ■ 大学の時に、“地獄の黙示録”を見た私は、非常に影響を受け、
   髪型を、両サイド鬼ゾリを入れようとして失敗して、そのまま、
   ツルツルに剃ってしまった経験を持っています。


   それ以降、髪の毛を茶髪にしたり、ソリを入れたりしていました。
   当時は、髪の毛が茶色いのは、ロックシンガーぐらいで、一般の
   人で茶色はまず居ませんでした。


   ところが、美大にはモヒカンや逆モヒカンなど、変な髪形が多く、
   私は、別に目立つ方では無かったのです。…



 ■ 今、考えると、「何で面接で私を採用したのか?」
   非常に不思議です。H課長補佐が面接担当でした。
   たぶん、元気があって、明るくて言葉がしゃべれれば、


   誰でも合格させたに違いありません!
   私が面接官なら、見た目で落とした筈です!!


   新卒が面接に来るのに、Tシャツ・ジーパン・皮ジャン?
   オマケに、茶髪!!ソリまで入ってる!?


   そんな奴を採用しないでしょう????
   ところが、採用してくれました。
   まあ、面接には慣れていたので、会話は大丈夫です。


   声も、煩いぐらい大きいです。
   空手ばかりやっていたので、元気だけが売りでした。



 ■ でも、見た目と違うのは、私の性格です。
   非常にシャイです!
   と言うか、人と話をするのが嫌いでした!!


   学校でも、相手を見て、「敵?味方?」と瞬時で判断して、
   「味方」と思える奴としか、話しをしませんでした。
   「敵」と思える奴と話をして、揉めるのが嫌でした。


   たぶん、非常に突っ張っていたように見えた筈です。
   回りに対して、虚勢を張って無いと、近づかれて弱味を見せたり
   してしまうのが、怖かったのです。


   ですから、「俺には近づくな~!」と言う感じで、いつも
   強がって見せて虚勢を張っていました。
   まあ、本当に幼いガキって感じです。



 ■ そのくせ、甘えん坊のタイプなので、1回仲良くなると、
   トコトン仲良くなるって感じでした。


   でも、基本は一人が好きなタイプの人間です。
   一人で、黙々と絵を描いたり、空手の練習をしたり、
   そんな時間が好きなのです。


   まあ、どう考えても営業に向かないタイプの、
   人間でした。



 ■ 面接が終わって渋谷から当時住んでいた、小平に帰ったら、
   家に何かが届いていました。見ると電報でした。
   採用通知が電報出来たのです!


   これにやられました!
   「嬉しかった!」素直にそう感じて、その会社にお世話に成ること
   に決め連絡をしました。


   すると、翌週から即、新卒の新人研修が始まると言う事で、
   来て下さいと言う話でした。
   プラス背広を着て来ることと、髪の毛を黒くするように、


   念を押されました。
   「やっぱり見てたのね!」そんな感じでしたが、取り敢えず
   就職が決まったので、親に電話しました。




-----------------------------------------------
【2】新人研修
-----------------------------------------------


 ■ 親は大喜びしました。
   たぶん、私は変わった子だったので、素直に就職して  
   くれるかどうか、心配だったのでしょう。


   そして、研修前に一度田舎に帰って、親が祝いに、
   背広を買ってくれました。


   何度も言いますが、私には社会常識は無かったです。
   そして、親にも無かったようです。
   「リクルートスーツ」その存在は、新卒の研修に行って、


   初めて知りました!!


   スーツを買いに行ったのが、デパートでした。
   これが、スーツ専門店なら店員が教えてくれた筈ですが、
   デパートのスーツ売り場では、店員はそんな事は教えてくれません。


   「グレーにラメ入り!」
   それでも、チョット地味?と思って買ったこの感覚!!!!
   本当に世の中のことは知らなかったです。


   ネクタイも真っ赤なネクタイを買いました。
   「これぐらいが、若い人には似合いますよ!」
   おばちゃんにそう言われて派手なのを買いました…。



 ■ 新卒の同期が80名チョット居ました。
   非常に多かったです。会社としても、新卒を取り始めて
   2年目の年で、一気に募集枠を拡大したようです。


   その80名の中で、私だけが、浮いていました!
   回りは全てリクルートスーツを着ていました。
   明らかに、おかしかったです。


   「やってしまった!」会場に入ってすぐにそう感じました。
   何で、みんな似たような背広を着ているんだろう?
   みんなの格好が、ユニホームを着ているように見えました。


   「場違いなところに来てしまった!」
   そう思いました。社員の先輩で、指導の手伝いをする人にも
   「ベテラン社員みたいだな~」と冷やかされました。



 ■ でも、初日だけでした。その日は「やってしまった!」と
   思いましたが、気にしても仕方が無いので、翌日からは、
   研修に集中できました。


   実は、何をする会社なのかも全然知らなかったのです。
   他の新卒は、夏前に、入社が決まっていて、みんな、
   何度も集まって飲んだりしていたようで、社員とも


   仲が良いのです。
   「普通の大学って、そうなんだな~」と変な事に感心し、
   「これが就職か~」と自分が就職したことが、不思議でした。



 ■ 研修は2週間続きました。
   最初の1週間は、どんな仕事をするのかと言う話や、
   知識研修をミッチリして貰い、毎晩、みんなで飲んで
 

   団結を深める感じでした。
   2週目は、自衛隊の練馬駐屯基地に行って、体験入隊を
   しました。


   これが楽しかったです!!


   空手をやっていたので、体を動かすことも、命令口調も
   非常に好きでした。しかも、自衛隊の食事は、ボリュームが
   あって美味いのです。


   この体験入隊で、何となく、会社が好きに成りました。




-----------------------------------------------
【3】でも素直だった!(田舎者なので…)
-----------------------------------------------


 ■ 2週間の研修の後で、支社に配属されました。
   イキナリ多人数が、入って来たので、最初は
   机が無かったです。


   椅子だけでした。
   私は東京支店の3課に配属されました。
   その課のトップとは、その後の人生をズ~と


   一緒にさせて貰う事に成るとは、その時は
   思ってもいませんでした。


   みんな若くて、平均年齢が22歳と言う会社でした。
   社員数が、600名ほどでした。
   電話機の交換をする会社でした。



 ■ 新卒は、配属されて最初の1週目は、先輩に同行
   して貰って、現場の営業のやり方を学びます。


   そして、2週目からは、一人で回り始めます。


   まあ、「自分で現場で勉強しろ!」って感じです。
   

   当時の指導はそんなものでした。



 ■ 実は、営業と言う仕事は、現場でお客様に教えて
   貰いながら成長する仕事なのです。
   頭の中だけでは、どんなに考えても、どんなに頭が良くても


   現場で上手く行かないと駄目なのです。


   私は、この仕事の大枠が最初つかめずに苦労しました。
   何をするのが仕事なのかと言うものが見えなかったのです。



 ■ 土方のバイトも、焼肉屋のバイトも、大枠はすぐに見えました。
   でも、営業と言う仕事の大枠を捕らえるのがすぐには出来なかったです。


   それは、そのような仕事に触れた事も見た事も無かったからです。
   営業で知っていたのは、新聞屋さんぐらいでした。
   ですから、ディテールは見えても大枠がつかめないので、


   やっていてチグハグしているそんな感じでした。



 ■ 私は、剣道も、空手もそうですが、「迷った時には基本」をする。
   そのように考えて実行して来ました。
   剣道なら構えと素振りです。鏡の前でそればかりやりました。


   営業は迷ってばかりいましたので、とにかく、基本練習を
   続けました。


   「トーク練習」です。
   上司に言われて会社でやって、自宅に帰って風呂の中でやって、
   寝る前にやって、とにかく、やり続けました!


   何事も基本が重要!
   私の中での鉄則です。…と、言うか、その時は、それ以外に
   出来ることが無かったです。



 ■ そして、とにかく、1件1件飛ばさずに叩き続けました。
   「飛び込み営業」をしていました。
   「こんにちは~」と会社に訪問して行く手法です。


   今はテレアポをする会社が多く成ってますが、飛び込み営業は
   営業の基本です。基本を新卒すぐにやることが出来た事は、
   私にとって非常に良かったです。


   とにかく、上司に言われるまま、朝は9時から、
   夜は9時10時11時と「上がって来い」と言われるまで、
   素直に言われるのに従っていました。



 ■ たぶん、当時の社員でも、こんなに真面目に回る人間は
   いなかったのでは無いかと思います。
   

   最初研修の時に話しを聞いて「簡単だ」と思ったのは、
   大きな大間違いでした!
   非常に難しくて、なかなか契約を取ることは出来ませんでした。


   ただ、私は、どんなことでも「人並み以上に出来る!」
   そう思っていました。過去全てそうでした。
   出来るように成るまでやれば、絶対に出来ない事は無い!


   子供の時からの、経験に裏打ちされてそう思っていました。
   だから、「絶対に出来る筈!」そう思って頑張っていました。


   そして、「自分に負けたくない!」それだけを心に置いて、
   1件1件、叩き続けました。


以上です。


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  【 経営編:こんな時代だから経営理念を 】

『 家族に感謝! 』

2008年08月17日 17時30分11秒 | Weblog
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 No145) 『 家族に感謝! 』
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 ■ 女子マラソンダメでしたね~…。
   土佐さんが、途中リタイヤ!みんなギリギリで
   やっているんだろうな~と何となく可哀想に


   なります。どうしても、みんなが騒ぐので、
   プッレッシャーも凄いんだろうなと感じます。


   室伏はどうなるでしょうか?
   女子レスリングも期待できますね!
   まあ、こうして期待してしまうのが、選手に


   プレッシャーをかける事に成るのかも知れません。
   最後まで、怪我すること無く、自分のベスト
   を尽くして貰いたいものです。



 ■ 今週はお盆特集として、親と兄の話をしました。
   今日は、その家族に関しての話をします。


   
___________________________________________________

■目次

【1】何でも話せた

【2】経験をさせてくれた

【3】口は悪いが仲は良かった

 ★ 今だけのキャンペーン
____________________________________________________


-----------------------------------------------
【1】何でも話せた
-----------------------------------------------

 ■ 夕食の時に、その日にあったことなどを、
   いろいろ話すのが、我家流でした。
   親父は、酒を飲みながら話を聞いて喜んで、


   笑っていた。お袋も、私達の話を聞くのが
   楽しくて仕方が無いと言う感じだった。


   両親が共働きなので、夜だけ子供達と会える
   ので、何があったのか色々聞きたいと言うのも
   あったのでは無いかと思います。



 ■ お袋は、料理は上手くありませんでした。
   それもあったのか、月に一回は、外食を
   していました。


   今の若い人は、「外食の何が凄いの?」と
   思われるかも知れませんが、当時は、外食を
   するのは珍しく普通は、家で食事をしていました。


   私は、海老フライを食べるのが至福の喜びでした!
   毎月、家族で行く外食は、家族の楽しみでした。
   幼い頃、洋食は外でしか食べれませんでした。


   通常はどんな物を食べていたかと言いますと、
   ご飯・味噌汁・漬物・おから・魚でした。
   肉は、子供の頃は、余り食べた記憶は無いです。


   近所の、コロッケ屋でコロッケを買って来た日は、
   コロッケがあると言って、「ご馳走だ!」って
   思っていたぐらいです。


   中学生に成って初めて、グラタンを食べて、
   この世にこんなに美味い食べ物があるのかと、
   驚いたのを思い出します。



 ■ 親父と、お袋が喧嘩をしない時は、非常に
   和気あいあいとした家庭でした。
   

   この何でも言える家庭と言うのは、隠し事
   が無くて、互いに思ったことが言える。
   そう言う意味では、良かったのかも知れません。


   そのお陰か、そのせいか、言いたいことは、
   歯に衣を着せずに言ってしまうように育ったので、
   非常に厳しい!印象を与える事も多いのです。


   まあ、言わないで過ごすよりも、言いたいことは
   言った方が、良いんじゃないのかと思うので、
   この性格は、家庭の中で培われたように感じます。



 ■ お袋は、外食に連れて行く時に、マナーにも
   煩かったです。そのお陰で、食事のマナーは
   幼い時に、教育されました。


   ナイフやホークの使い方や、食べる時に、
   口を開けないとか、クチャクチャ音を立てない
   など、結構言われて育ちました。


   そのお陰で、どんなところでの食事でも、
   気を使わないで、食べれるのはありがたいことです。




-----------------------------------------------
【2】経験をさせてくれた
-----------------------------------------------


 ■ 親の世代は、子供の頃に戦争があった世代です。
   食べるものに苦労し、学校も出れなかった!
   そんな時代だったのです。


   そのせいか、子供には、いろいろ経験させたいと、
   兄も私も幼稚園からピアノをさせられました。


   親にやらされたものは、ピアノ・書道・そろばん
   などやらされましたが、どれも長続きはしませんでした。
   兄も私も、剣道は続けていました。


   ただ、ピアノをやっていたりしたお陰で、音楽は
   そこそこ成績が良かったです。



 ■ また、休みには、いろいろ旅行に連れて行ってくれました。
   親父は、家で留守番してましたが、お袋と兄と行きました。


   夏休みは、いつも、徳島の知り合いの家に1ヶ月も泊りに
   行きます。お袋のおじいさんの知り合いだと言う事ですが、
   いつ行っても、良くして貰えて、いろいろ勉強に成りました。


   忘れられないのが、お袋と、伯母と幼稚園児の私の3人で
   徳島に行く時に、岡山から連絡船に乗るために、移動する電車に
   乗る前に、3人でうどんを食べて、乗ろうとした時に、


   伯母さんが遅れて、荷物と私が電車で待っていて、お袋が
   伯母を呼びに行ったら、そのまま電車が発車してしまったのです!!
   この時、伯母とお袋が迫る中、ドアが閉まって行くのが、


   目に焼き付いています!!
   「お母ちゃん!」そう言ってそのまま泣き続けたのを思い出します。
   その後、余り記憶が無く、次の記憶は、駅員にお菓子を貰って


   喜んでそれを食べながら、お袋が来るのを待っている。
   そして、お袋と伯母が来た時でした。
   それからは、自分が先に乗るのは、駄目だと言う教訓に成りました。



 ■ 良く旅行には行きましたが、お金がある訳では無いので、
   指定席には、乗った記憶が無いです。
   そして、貧乏人の工夫をお袋から教わりました。


   松江から岡山まで3時間ほどかかります。立って行くのは
   結構辛いです。そこで、食堂車に行くのです。(今は無いです)
   そして、3時間粘るのです!


   一番安いもので、3時間粘る!
   慌てて食べてはダメです!!(笑)
   子供2人を連れて一人で移動する母の知恵!?です。



 ■ 兄も私も大学まで行かせて貰いました。
   私は、一浪したので、そのお金もかかりましたし、
   美大の入学金や、授業料も高いのによく出せたな~と


   この歳に成って、感じます。
   子供は親に何も返してはいませんが、親は子供に、
   いろいろ経験をさせ、学校を進学させる。


   でも、親に成って感じるのは、それでも、子供が
   元気でやっていてくれれば、それが何よりだと、
   感じるものだと分かりました。


   自分のことより、子供のことを考えるのが、
   親だと言う事が、親に成って分かりました。



 ■ 私が、美大に進みたいと言ったのは、中学生の時
   でした。剣道ばかりやっていた私が、「画家に成る」
   と言いだしたので、親はビックリしたのでは無いかと、


   思います。でも、親父もお袋も一切反対はしなかった。
   応援してくれました。普通の大学に行けとは、
   言わなかったのです。


   高校2年の夏から、休みに成ると東京の予備校に
   通って、絵を描きました。親戚の家に泊まって、
   予備校に通いました。


   その時も、応援してくれました。
   学校の先生は、反対していましたが、親が応援して
   くれたので、美大に行けたのだと思います。


   親は、子供を信頼して、応援する!
   そうすると、頑張れるものだと思います。



 ■ 私は、剣道にしても美術にしても、やらせてくれて、
   応援してくれた親のお陰で、ある程度のレベルにまで
   成ることが出来たのは、非常に親に感謝してます。


   どちらも今はやり続けてはいませんが、私の中には、
   両方の経験が非常に生きています。


   何かを、あるレベルまでやり続けること!
   その経験を通して学ぶことは非常に多いです。
   親に、感謝!感謝!感謝です!




-----------------------------------------------
【3】口は悪いが仲は良かった
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 ■ うちの家族は、口が悪いです!
   ヒネクレテいる感じです。
   「素直じゃ無い!」そんな感じですが、


   仲は良かったと思っています。
   ベタベタした感じは、無いのですが、
   お互いに、お互いに対して興味を持って話していました。


   まあ、当たり前でしょうが、普段一緒に居ないので
   より、お互いに相手に、カマって貰いたいと言う感じ
   で、言いたいことを言い合った!


   そんな気がします。



 ■ 親に成って分かりましたが、例え昼間の間だけと
   言っても、一緒に居れないのは辛いです。


   たぶん、私なら我慢できないでしょう!


   だから兄貴は、子供達と義姉をいつも一緒に
   いさせたのだと思います。
   

   そう考えると、子供を育てる為に、稼ぐ為だと
   言いながらも、子供と離れて暮らすのは、
   親にとっては、辛かったと思います。



 ■ その辛さが、絆に成っていた部分を感じます。
   辛いからこそ、頑張って働けた。
   その辛さがあったから、子供を大学まで出せた。


   そんな気がします。
   大学卒業後は、私も兄も余り家には帰れませんでしたが、
   たまに帰ると、親父と釣りに行ったりするのが、


   楽しかったです。
   新年明けて、初詣に出雲大社にお参りに行くのが、
   毎年の恒例でした。


   帰り道で、親父の里によって、カラオケを歌う!
   毎年恒例に成っていたのを思い出します。
   まだ、親父も元気でした。


 ■ 親父と兄貴は、普段、余り笑わないタイプの男でした。
   どちらかと言うと、強面でした。
   自分が、強くないといけないと言う感じで、


   弱味を見せないようにしていたように感じます。
   傍から見ると、辛そうで、楽しい感じはしませんでした。
   それが、親父も兄貴も、病気に成ってから、優しくなりました!


   突っ張っていたのを、病気と言う悪いことではありますが、
   そのお陰で、緩めることが出来て、笑顔に成れたと言う感じです。
   親父って、こんなに笑顔が良かったの?


   兄貴って、こんなに可愛い所があったの?
   2人ともに、病気に成ってから、180度変わりました。
   2人が笑顔に成ったことで、2人とも幸せそうに成りました。



 ■ 不思議な感じがしました!
   突っ張っていた頃の、2人は、男らしかったですが、
   幸せそうな感じでは無かったです。


   傍から見て、辛そうでしたが、
   笑顔に成ってからの2人は、楽しそうで、
   幸せそうに成ったのです!!


   2人を見ていて感じたのは、人生は勝ち負けでは無く、
   どれだけ楽しんで、笑顔でいれるかが重要なんだな~と
   感じました。


   親父も兄貴も笑顔に成れてから、逝くことが出来たのが、
   非常に良かったです!!


   あのまま、辛そうな、怒った顔だけで生きていたら、
   幸せな人生では無かったようなそんな気がします。
   人生は、「死ぬまでの間、どれだけ楽しめるのか?」


   と言う事が、重要である気がします。
   肩の力を抜いて、勝ち負けの人生では無く、
   「楽しみと笑顔で生きる人生を選ぶのが、良い人生!」


   そんな事を感じます。



 ■ 私は、家族のお陰で、いろんなものを頂きました。
   親父もお袋も兄貴も、自分の人生を精一杯生きました。


   その人生を見ることで、笑顔の重要性!
   周りを楽しませられることの重要性を学びました。


   肩の力を抜いて、突っ張らないで、楽しむ事!


   どうせ、死ぬまでの間です。
   どれだけ楽しめたのか!
   どれだけ笑顔でいれたのか!


   そんな人生が、良い人生な感じがします。
   家族の人生で、それを学べたのが非常に良かった。
   そう思います。


 ■ まだまだ、人生がどうのと、人様に指導を
   出来るほどの経験はしていません。


   ただ、親の人生を見て感じるのは、どんなに勝ったのか!
   が重要では無く、どんなに楽しめたのか!
   が重要な気がします!!


   お盆特集のお話しで、皆さんの肩の力が、少し抜けたら
   嬉しいな~!
   そんな気がします。



以上です。


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『 兄貴に感謝! 』

2008年08月15日 15時56分23秒 | Weblog
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 No144) 『 兄貴に感謝! 』
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 ■ 柔道で、日本は勝てませんね…。
   柔道らしくない!って感じもしますが、
   そのルールでみんなが戦っているので、


   負けると言う事は弱いと言う事で、
   誰にも文句は言えません。


   オリンピック放送を聞いていて、
   アナウンサーの言葉にたまに頭に来るのは
   私だけでしょうか?


   彼も今まで頑張ったからとか、
   相手が卑怯だと言わんばかりの話し方をしたり、
   審判に疑問を持つような話し方!


   頑張らないでオリンピックに出てる奴はいないし、
   ルールの中で戦って卑怯も糞も無いし、
   審判は絶対だよ!!


   インタビューも非常に下手糞!


   質問に成っていない!
   もう少し、拡大質問・限定質問の練習をしてから
   インタビューをして貰いたいものです。



 ■ さて、今日は兄貴に関してお話しします。
   昨年末に、48歳で逝きました。
   人生を駆け足で行った。そんな感じです。



___________________________________________________

■目次

【1】兄貴に関しての記憶

【2】家族と家庭

【3】病気と以降の兄

 ★ 今だけのキャンペーン
____________________________________________________


-----------------------------------------------
【1】兄貴に関しての記憶
-----------------------------------------------


 ■ 兄貴とは、学年で4つ違っていました。
   4つの違いは大きく、ガキの頃から、
   喧嘩をしても必ず負けていました。


   小学生の低学年までは、兄貴の尻を
   追っかけていました。
   遊ぶ時は、いつも、兄の友達に混ざっていました。


   そのせいか、力は強い子に育ちましたし、
   同学年の子に、危ない遊びを教えてしまう、
   そんな悪ガキに育ったのも兄貴の影響でした。



 ■ 実は、兄貴が中学生に成って頃から、
   兄貴との交流が無くなりました。


   兄は、殆んど、伯母夫婦の家に泊まるように成った
   からです。私だけが、まだ小学生と言う事もあり、
   家に帰って、父と母と暮らしていました。


   まあ、変な感じの家庭です。


   実は、小学校・中学校・そして高校と、
   伯母の地域の学校に行っていました。
   これは、その地域で幼稚園を出ているので、


   友達も多かったからと言う事もありましたし、
   伯母の住んでいる地域の方が、都会だったので、
   何となく、そっちに行きたかったと言う事もありました。



 ■ 実は、私は、伯母夫婦の地区では無い小学校に
   親は入れようとしていたようですが、まだ幼稚園児の
   私が猛烈に嫌がって、兄と同じ伯母の住んでいる地区に


   変えたという経緯がありました。
   私としては、兄貴と違う小学校に通う事は、
   絶対に認められませんでした。



 ■ 丁度4年違うと、私が中学生に成る時には、兄は
   高校です。だから、兄がどんな学生生活を送って
   いたのかは、殆んど知らなかったです。


   ただ、兄も剣道をしていましたので、剣道部に
   所属していました。そのお陰で、先輩には、
   良い意味でも、悪い意味でもしごいて貰いました。


   「お前が、○○さんの弟か!」
   そんな感じでした。
   兄が剣道が強かったかどうかは、知りませんが、


   少なくても、先輩が、力を入れて指導してくれたのは
   間違えなかったです。



 ■ 学生時代の兄の記憶は、兄が高校生の時に、
   夏休み一人で、徳島まで自転車で行った時に、
   「兄貴も凄いや!」と思った記憶があります。


   徳島に、知り合いが住んでいましたので、
   小学生の時には、毎年夏休みに、お袋と兄貴と3人で
   徳島に行って、1ヶ月近く過ごしていました。


   題名を覚えていませんが、「うどん」に関しての
   映画を2年ほど前にやっていました。
   その中でも、話しに出ていましたが、


   岡山から、四国に渡る連絡船が昔は出ていました。
   その船の甲板で食べる、うどんが非常に美味いのです!
   私も大好きで、必ず、キツネうどんを食べていました。


   動き始めて、10分ほどですぐに甲板に行って、うどんを
   食べます!本当に美味かったです!!
   潮風と夏の良く晴れた日の中で食べるうどんは最高でした。


   徳島には、兄が6年生私が2年生の時には、2人だけで
   電車を乗り継いで行ったりしていました。
   家族にとってはお馴染みの場所です。



 ■ でも、そこに自転車で行くと言うのは、無謀に思えました。
   家族の誰もが心配していました。通常は、このような無謀な事は、
   兄では無く、私が言うのが普通でしたが、この時は、兄が言い


   そして、やり遂げました。
   「何か恰好良いな~」なんて思ったのを思い出します。
   長髪で、ラッパズボンを穿いた兄の写真を思い出します。


   当時は、長髪が流行っていました。
   私は、剣道部で、坊主頭でしたが、兄は長髪にしていました。
   自転車も、サイクリング用を買って、それで行きました。



 ■ 後は、学園祭の時の、出し物の衣装を一緒に作らされたのは
   忘れられない思い出です。
   とにかく、命令口調で、弟の私を奴隷のようにこき使って、


   ダンボールで、兄貴の衣装を作りました。
   でも、まあ、楽しかったです。
   その学園祭に見に行って、作製した衣装を、着ている


   兄貴と、その友達は、非常に大人に思えました。



 ■ その後、兄貴は広島経済大学へ進みました。
   沢山大学を受けて、そこと、龍谷大学の2校に合格したようで、
   広島に行きました。


   大学受験って大変なんだな~と何となく思ったのを覚えています。


   その後、しばらくして会った兄貴は、非常に浮かれていました。
   彼女が出来たようで、「ラブ!ラブ!」でした。
   ナント、そのまま「出来ちゃった結婚」をしてしまいました。


   大学4年の時でした。
   卒業と当時に結婚して、すぐに子供も生まれました。
   この時の、親父とお袋は凄かったようです!!


   特に、お袋は兄貴を溺愛していましたので、その兄貴を
   「たぶらかした女」と言う感じで、接したみたいです。


   でも、あの、ラブラブの時の兄貴は、私の知っている
   兄貴の中で、最高に幸せそうでした。





-----------------------------------------------
【2】家族と家庭
-----------------------------------------------


 ■ 兄貴は、大学卒業と同時に、家庭を作り、
   子供が出来ました。
   非常に大変だったのでは無いかと思います。


   兄貴の入った会社は、転勤が多く、3年に一度は
   転勤をしていました。
   子供も転校が多かったようです。


   兄貴の会社が、私の会社の取引先だったので、
   兄貴が、渋谷勤務の時に、同じ渋谷が当社の担当で、
   兄の部下が、担当で来ていました。


   兄もたまに来ていましたが、仕事は真面目にやっている
   そんな印象を受けました。



 ■ 兄貴は、家庭を持ちたかったのでは無いかと思う。
   うちの家族は、結構、バラバラでした。
   そのどうしようもない、ストレスをぶつけ合うような


   そんな家族でした。


   ですから、兄貴は、嫁さんを絶対に表で働かそうとは、
   しなかったようです。家庭で、子供と一緒に暮らすように
   して、家庭の中を温かい感じにしたかったのだと思います。


   ただ、兄貴も気性が荒く、つっぱっていましたので、
   長男は兄貴のことを怖がっていたようです。



 ■ 兄貴は、22歳で子供が出来ました。
   家庭も持ち、仕事を一生懸命したようです。


   私と兄貴が育った、チグハグした家庭では無く、
   愛の有る家庭を作りたかったのでは無いかと、
   非常に感じます。


   実は、兄貴と会う事は、年に1度有るか無いかでした。
   兄も転勤で地方に居る事が多かったですし、
   忙しくて、田舎に帰って来ることも無かったので、


   会わない時が多かったです。
   正月に田舎で会う事がありましたが、兄貴は帰っても
   嫁さんの実家に泊まり、私は伯母の家に養子に行ったので


   伯母の家に泊まっていましたので、別の家族に成って
   居ました。



 ■ 兄の葬儀の時に、兄の奥さんの親戚の方が多く参加され
   その人達の話を聞くと、非常に面白く、楽しい人だったと、
   私の知らない兄貴の姿がそこにはありました。


   たぶん、家族には見せられない素直な姿を、
   自分の家庭の中では見せていたのでは無いかと、
   思われます。


   兄貴が、ラブラブだった時に、こんな話をしていました。
   「最高の彼女に出会った!最高に幸せだ!!」
   そんな兄貴を見たのは初めてでした。


   結婚してから、兄貴と2人で酒を飲んだのは、
   渋谷ででした。兄貴も私も渋谷で働いていた時です。
   たぶん、初めてで最後でした。


   あんなに静かな表情の兄貴は初めてでした。
   結婚して良かったこと、そして、自分なんかと結婚してくれた
   奥さんに感謝していたのが印象的でした。



 ■ 兄貴と最後にゴルフをしたのは、私の知り合いの社長と
   行ったゴルフでした。
   兄貴も、その社長も口が悪く、口にやられて、最悪の


   ゴルフでした。
   まあ、負け惜しみですが…。
   その時は、兄貴は単身で宇都宮に住んでいました。


   家族は、茅ヶ崎に住んでいました。
   この時に初めて、義姉に兄貴は心臓に持病があるので
   余り運動をさせないように、釘を刺されました。





-----------------------------------------------
【3】病気と以降の兄
-----------------------------------------------


 ■ 兄が倒れたのは、それからすぐでした。
   脳梗塞で、倒れたのでした。
   義姉は、心臓のことが有ったので、食べ物とか気を付けた


   ようですが、単身赴任していた兄は、毎晩遅くまで働き、
   部下と飲みに行っていたようです。
   部下の相談係をしていたようです。


   兄貴は私と違って真面目で、会社に遅れて行くことは、
   無かったそうです。それがその日は会社に来なかったようです。
   支店長が部下に見に行かせたそうですが、


   その時には、「大丈夫!」と言って、追い返したようです。
   15時に成って心配した支店長が、家に行って倒れていた兄を、
   救急車で運んだお陰で、どうにか助かりました。


   私が兄を見舞った時には、言葉は勿論、右半身が
   動かなかったです。思ったよりは元気そうですが、
   言葉が話せないと言うのはショックでした!



 ■ 1ヶ月ほどで、鎌倉の病院に転院すると言う事で、
   車で、送って行きました。
   相変わらず、言葉は話せませんが、「ア~、ウ~」


   と言う事は、言えるように成っていました。
   体は、右側も問題無く動くように成っていて、
   見た感じは、病人と言うイメージは無かったです。


   でも、義姉は兄に付きっ切りで、いました。
   今まで、忙しくて一緒に入れなかった分を、
   取り返しているように感じました。



 ■ その後、徐々に、言葉が戻って来ました。

   「美味しいね!」

   「嬉しいね!」

   「楽しいね!」


   子供のような笑顔で、言うので、一緒に笑ってしまいます。
 

   怖かった兄貴は、病気のお陰で、非常に可愛く成りました。
   長男・長女共に、兄貴が可愛くなったと言っていました。
   義姉は、ズ~と兄貴と一緒に居られることを、


   本当に楽しんでいました。
   私が中国から帰ってからは、たまに食事に行ったりして、
   会う機会が多くなって来ました。



 ■ 私と会って、食事をする時は、チョッピリお酒が飲める。
   これが嬉しいようでした!


   「美味しいね~!!」


   嬉しそうに言う兄の顔は子供のように輝いていました。
   脳梗塞で倒れたのは不幸なことかも知れませんが、
   兄貴にとっては、幸せなことだったのでは無いかと、


   本当に思えました。
   だって、子供の頃から見て来て、一番楽しそうにしていました。
   義姉と2人でいつも一緒に行動するのが楽しそうでした。



 ■ 母が、癌に成って入院した時にも、義姉と兄は病院に
   毎日行ってくれていました。
   母は、大好きな兄に看取って貰ったので、良かったでしょう。


   私の長男が生まれて、去年の夏休みに、田舎に連れて帰った時に、
   兄が抱っこしてくれましたが、流石に2人育てただけあって、
   抱っこの仕方が上手くて、ビックリしました。


   兄も義姉も、赤ん坊が可愛いらしく、
   ズ~と遊んでくれていたのが印象的でした。



 ■ 私が、独立し引越してから、一度、遊びに来ると言っていました。
   そして、現実しないまま、逝ってしまいました。


   病院で、脳梗塞のリハビリと、心臓のチェックを毎月して貰って
   いたようです。兄の心臓は、爆弾を抱えていたようで、
   移植以外には、治す方法はなかったようです。


   そんな事も、亡くなるまでは詳しく聞いたことは無かったです。
   後20年は大丈夫と言われていたようです。



 ■ 前の晩、夜2時過ぎまで、DVDを兄貴一人で見ていたようです。
   義姉が2時過ぎに兄に、「皿を片付けておいて」と頼んだようです。
   朝、起きた時に、もう既に兄の心臓が止まっていたようです。


   救急車を呼んで、警察も来てと大変だったようです。
   皿はキチンと片付けてあったようです。
   私が連絡を受けたのは、9時半頃でした。


   出張から帰って来て、羽田空港に付いたばかりでした。
   甥っ子から電話が有ったので、何かあったのだろうと、
   思ったら、予感が的中しました。



 ■ 眠ったように、横たわっていました。
   「早いよ~!」
   そう思いましたが、どうしようもないです。


   子供が、2人とももう働いていて、義姉とは
   2人きりの時間を過ごして、母を看取って逝ったので、
   良かったのかも知れません。


   兄とは、結局、シミジミ話しをしたのは、渋谷で
   1回だけでした。
   


 ■ 親父が逝って、その時に、墓を調整して、
   島田家の墓を整理して、隣に角家の墓を建てました。
   親父の骨を私が墓に納めました。


   昨年の春に、お袋の骨を納めました。
   そして、秋には、兄の骨を納める事に成るとは、
   思ってもみなかったです。


   
 ■ 家族の死は、人生の流れが見えます。
   そんなふうに、感じます。


   親の青春時代は知りませんが、親として
   30代40代の働き盛り、50代に成って、
   おじいさん、おばあさんに成って行く。


   その姿を見る事が出来ます。
   そして、亡くなって行く。


   人の一生が、見える瞬間です。



 ■ 自分の人生も、いつかは終わりを迎えます。
   どうも、家族を見ていると、そんなに長生きの
   家系では無いようです。


   その寿命が尽きるまで、どのように生きるのか?


   それが重要だと思えます。


   私は、「人の記憶に残る人生」を送りたい。
   と考えています。


   ですから、指導することを仕事としています。
   私が出来る事は、営業に関しての指導や、管理者に
   対しての指導、経営者の方への助言などです。


   そのことを通じて、1人でも2人でも成長して、
   島田に出会えて良かったと言われる人生にしたいと、
   考えています。


   どうせ、死んだらあの壺に入るだけです。


   それまでの間に、どれだけ、楽しめるのか?
   どれだけ、時間を自分の為に使えるのか?
   どれだけ、幸せにしたい人の為に使えるのか?


   それが重要な気がします。



 ■ お盆と言う事で、家族の話をしました。
   親父にもお袋にも兄貴にも、感謝しています。


   もう、会う事が出来ないのが、悲しいですが、
   記憶の中に生きています。


   私もいつかはそっちに行くのでしょうが、
   それまでの人生を楽しみたいと思っています。


   「苦しい」と思うのも、「楽しい」と思うのも
   自分の解釈です。


   解釈だけで、どんなに大変なことも、辛いことも
   楽しんだり、感謝出来たりするのです。
   私は、今までの人生でそれを学びました。



 ■ まだまだ、修行が足らなくて、頭に来たり、
   怒ったりしてしまう事もありますが、
   良い解釈をするようにして生きたい。


   そのように考えています。



以上です。


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  【 経営編:こんな時代だから経営理念を 】  

『 お袋に感謝! 』

2008年08月14日 14時06分19秒 | Weblog
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 No143) 『 お袋に感謝! 』
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 ■ 北島やりましたね~!
   昨日の夜は、バレーボール女子が
   熱戦をしたいたお陰で、DMを袋詰め


   する手が、途中何度も停まってしまいました。
   頑張っている姿を見ると、こちらも元気に成って
   来るので不思議ですね。



 ■ さて、今日はお盆特集2日目で、
   亡きお袋に関しての話をします。



___________________________________________________

■目次

【1】仕事に子育て、

【2】多趣味

【3】ストレートな性格

 ★ 今だけのキャンペーン
____________________________________________________


-----------------------------------------------
【1】仕事に子育て、
-----------------------------------------------


 ■ お袋は、電電公社に勤めていました。
   交換手をしていました。
   今の若い人は知らないでしょうが、


   昔は、電話を電話局の中の交換手が、
   相手先に接続してくれました。
   一旦、交換手が取り次ぐと言う方式でした。


   ですから、交換手は電話がかかって来るのに
   対応しないといけないので、昼も夜も仕事を
   する必要が有りました。


   お袋も、週に1回の泊まりと、夜勤が有りました。
   そんな関係で、兄と私は伯母夫婦の家に、預けられて
   居ました。



 ■ 務めている時のお袋は、元気一杯と言う感じでした。
   私の記憶にある母は、おデブでした。
   若い時は、細かったようですが、出産したら太るもの!


   と威張って、太っていました。
   ウォーキングをしたり、水泳をしたりして、痩せようと
   努力してましたが、最後、癌で痩せるまでは、ダイエットには


   成功した姿は見る事が出来ませんでした。
   働きながら、私たち兄弟を育ててくれました。


   ただ、料理は決して上手い方では無かったです。
   良くお袋の味と言いますが、私にとっては、伯母の料理が
   そんなイメージです。


   お袋の得意料理は、2つだけありました。
   「カニ玉どんぶり」「ミンチどんぶり」
   この2つです。


   この2品だけは旨かったです!


   「カニ玉どんぶり」は冷凍のカニの肉を卵でとじて、
   それを、ご飯の上にかけると言うものでした。


   「ミンチどんぶり」はほうれん草・ニンジンを茹でて
   ご飯の上に飾って、卵の薄焼きをスライスしたものを
   その隣に飾り、醤油とみりんで味付けしたミンチを上に
   かけたどんぶりものです。


   この2品だけは、お袋の自慢料理でした。



 ■ お袋は、参観日には必ず着物を着飾って来ていました。
   それだけが、妙に印象に残ってます。
   その着物姿が綺麗な感じがしてチョット自慢でした。


   たぶん、男の子にとって、母親は特別な存在なのでしょう。
   私は、親父の方が好きだと思っていましたし、親父っ子だと
   周囲も思っていた筈ですが、


   お袋が亡くなったのは、未だに、辛いです。
   孝行もしてやれないまま、寂しく逝ってしまった!
   そんな、思いがします。



 ■ 母が、電話局で勤めていた時に、良く局内に
   遊びに行きました。
   まさか、将来、自分がNTTの電話機を販売するとは


   その時には、思いもしなかったです。
   子供ながらに、親の同僚や、上司と会うのは親の
   知らない側面が見えて良いことだと思います。


   私は、お袋の仕事着や、上司の人に声をかかられて、
   「いつもお母さんは頑張っているよ!」
   と言われた一言が、結構、嬉しかった記憶があります。


   たぶん、お袋も、本当は家で子育てをしたかったのでは 
   無いかと思いますが、まあ、家事が得意では無かったので、
   仕事をしていて正解だったと思います。


   それが、お袋には合っていたように思います。



 ■ 電電公社で33年働いて、NTTに成る前の年に、
   退職しました。
   その方が退職金が良かったらしいです。


   私が、NTTが民営化した翌年から、電話機の
   販売を開始してますので、2年の差です。
   たぶん大学2年の時ぐらいに、退職した筈です。




-----------------------------------------------
【2】多趣味
-----------------------------------------------


 ■ 非常に多趣味な人でした。
   お茶・お花・着物・人形・日本画・詩吟など
   いろんなことをやっていました。


   興味を持つとすぐにやり始めるタイプです。
   手先が器用で、編み物や、人形を作ったりも
   器用にこなしていました。


   親父は、酒大好きで、酒でストレスを解消していた。
   お袋は、多趣味で、趣味を通して、人との交流を
   楽しんでストレスを解消したようです。



 ■ もう一つ、病気のような趣味が買い物です。
   物を買うのが大好きです!


   これは、死ぬまで治らなかった!!


   亡くなってから、着物屋さんや、宝石店の請求の
   多さに、義姉はビックリしていました。


   自分の亡くなった時に着る着物まで、買い揃えて
   ありました。
   準備万端と言う感じもしますが、その着物の他に、


   真新しい着物も一緒に購入していたようで、
   それを、売る業者の気持ちが理解出来ません。
   だって、明らかに、癌で見た目も弱っている人が


   死に装束を買いに来ているのに、新しい高額な
   着物を普通は売り付けないでしょう?


   そう思いますが、薦められると、買ってしまう、
   お袋だったようです。



 ■ 凄い巻物を買ったと、昔、見せてくれたことが有りました。
   100万円したそうですが、どう見ても量販されている、
   無価値の軸です。


   セールスマンから買ったようです。
   その他宝石類もたくさん買っていましたが、クレジットは
   お袋の為に有る制度では無いかと、思えるぐらいに、


   目一杯買っていました。
   そうすることが、唯一のストレス解消だったのかも
   しれません。



 ■ 親父が亡くなって以降は、相手も居なくて寂しかったようです。
   テレビで映画を見るのが好きだったようですが、その他は
   詩吟の友達と詩吟をするのにハマっていたようです。


   親が一生懸命働いて、子供を育てても、
   子供は親元を去って、都会で暮らす!


   自分のことながら、やり切れない気持ちに成ります。
   島根の方田舎では、働く場所もありませんし、
   面白みが無い!


   どうしても、都会で働く道を選んでいました。
   親が、癌に成っても、付きっ切りと言う事は出来ずに、
   死に目にも会えなかった。


   役員会の最中に、危篤に成ったと言う連絡を受けましたが、
   その時間では、移動手段も無かったです。


   父、母、ともに死に目には会えない、
   親不孝者です。



-----------------------------------------------
【3】ストレートな性格
-----------------------------------------------


 ■ お袋の性格は、非常にストレートです。
   嫌なものは嫌、
   嫌いなものは嫌い、
   好きなものは好き!


   ハッキリし過ぎるぐらいにハッキリしてます。
   ですから、感情の起伏をそのまま相手にぶつけるので、
   酔っぱらった、親父とやり合えたのでしょう。


   凄まじい、口喧嘩を毎晩のように繰り返していました。



 ■ まあ、我儘な性格なので、人に好かれない性格だった
   かも知れません。特に、肉親には、そんな感じでした。
   流石に、長く外で働いていたので、外面は良いようで、


   それなりに友達も多かったようです。



 ■ 兄貴が、脳梗塞で倒れて、言葉を話せなくなった時に、
   一緒に、脳梗塞に成ったお袋でした。


   伯母が異変に気が付いて、すぐに病院に言ったお陰で、
   大事には至らなくて良かったのですが、
   お袋は、非常に心配していたようでした。


   お袋は、兄貴を出産する時、非常に難産で最後は
   帝王切開したようです。2人目は流産して、3番目が
   私で、その時も帝王切開だったようです。


   帝王切開で、輸血をした。
   そのせいで、肝硬変に成って、それが癌に成ったようです。
   一昨年の今頃の時に、病院に母と一緒に行って、


   肝臓に有る癌の映像を見たのですが、10cm近さの大きさで、
   薬で、小さくして、手術をすると言う方法が良いと、
   先生に任せました。


   私は、知り合いにいろいろ聞いて、薬を買って飲ませたり
   しましたが、効果は無かったです。
   結局、癌はドンドン大きくなって、どうしようも無いところまで


   来てしまっていました。
   最後は、緩和治療で痛みを取って、逝くのを待つ感じでした。
   何もしてやれませんでした。



 ■ 最後にお袋と食べたのは、うどんでした。
   山陰地方は、そばも有名ですが、お袋はうどんが好きでした。
   一緒にお店に行って、うどんと加薬ご飯のセットを、


   ゆっくり、ゆっくり食べていました。
   「この加薬ご飯は不味い!」
   と、お袋らしく、文句を言いながら食べていました。


   最後は、亡くなる2週間前に、病院に私が泊まり込みで看病
   した時です。病室に簡易ベットを置いて、看病しました。


   デブだった体が、随分細く成っていました。
   頭や、背中を撫ぜてやりました。


   考えてみると、親の頭を撫ぜる事って、初めてのような
   気がしました。お袋は、痛いのか、笑顔を出すことはもう
   無かったです。


  
 ■ 「良い子が生まれると良いね!」


   最後に、そう言ってくれました。
   赤ん坊を見たかったようです。
  

   丁度、妻が妊娠していました。
   もうすぐ、初めての子供が生まれそうでした。
   お袋は、子供好きだったので、子供が生まれるのを


   非常に楽しみにしていました。
   でも、余命は秒読み状態だと言われていました。
   その状態での、この言葉は、忘れられない言葉に成りました。



 ■ お袋が亡くなって、4ヶ月後に、
   無事に、長男が生まれました。
   生まれたばかりの顔が、お袋の顔にそっくりでした!


   思わず、「お袋が出ててしまった!」と
   嫁と、話しをしたほどでした。


   ありがたい事に今は、もう似てませんが、…。


   お袋は、74歳の生涯を、忙しく生きた人でした。
   悪口が大好きでしたが、そんなお袋が、
   どうしてか好きでした。



以上です。


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『 親父に感謝! 』

2008年08月13日 14時07分07秒 | Weblog
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 No142) 『 親父に感謝! 』
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 ■ お盆休みですね!
   まあ、私には関係無いですが、…。
   相変わらず、夜中3時過ぎまで原稿を書いたり


   色々しています。
   まあ、好きでやっている事なので、楽しんでます。



 ■ さて、お盆と言う事で、亡き両親に関して、
   少しお話しをさせて頂きます。



___________________________________________________

■目次

【1】酒が大好きだった

【2】仕事運は悪かった

【3】病気以降は、良いおじいさん!

 ★ 今だけのキャンペーン
____________________________________________________


-----------------------------------------------
【1】酒が大好きだった
-----------------------------------------------


 ■ 私の親父は、島根県の平田と言うところの出身です。
   田んぼばかりの田舎です!
   親父の里に、毎年、新年に行くのですが、


   無人駅から、歩いて1時間ほどかかりました。
   田んぼの間の細い道を、ドンドン上った先に、
   里の家が有ったのを思い出します。


   今では、道が整備され、車で行けば、そんなに遠くは
   無いのですが、親父は、車は持ってなかったし、
   無類の酒好きなので、車には乗りたがらなかった!



 ■ 親父の記憶は、“酒”です。
   休みの日は、朝から日本酒をコップに注いで飲んでいました。


   酒を飲まないと、静かで、温厚で、ユーモアがあって
   面白い親父でしたが、一旦酒が入ると、ダメでした!


   大騒ぎする!

   暴れる!

   怒鳴る!


   まあ、豪快で、迷惑な人に変わるのです。



 ■ 酒を飲むと、普段隠している性格が現れる。
   そんな感じでした。
   でも、そんな親父のことが、私は好きでした。


   私は、兄と2人兄弟です。
   親父は、製材所で働き、母は電話局で働いていました。
   昼間は、伯母夫婦の家に預けれれていました。


   毎日、親父が、私と兄貴を自転車で迎えに来ていました。
   伯母夫婦の家まで、7kmほど離れていました。
   兄貴は、親父が来る時間に成ると、良く隠れて逃げていました。


   仕方なく、私だけを自転車に乗せて、家に帰っていました。
   帰り道、お袋に内緒で、2件ほど飲み屋に立ち寄ったりして
   私はおでんをつまんで、親父は酒を飲んでいました。



 ■ ですから、親父はどうも兄貴と、衝突することが、
   多かったです。
   酒を飲んで、酔っ払って、兄貴を庭に放り出したり


   していました。
   お袋は兄をかばって、親父と口喧嘩を始めます!
   傍から見ると、凄い喧嘩なのでしょうが、


   私は慣れっこで、気にしないで、食事を食べて、
   テレビを見ていました。



 ■ 親父は、寝るのが非常に早い人でした。
   夜の9時過ぎから10時には絶対に、寝てしまいます。
   そして、朝は、5時には起きます。


   ですから、寝るまでの間我慢していれば、今度は静かな
   夜に成るのです。
   親父が寝てから、お袋と一緒にテレビを見ると言う感じでした。


   そんな親父ですが、昔の人間らしく、非常に信心深い人でした。
   朝、起きると自分で朝食を作って食べて、神棚と仏さんを拝むのです。
   毎朝、般若心経と別の何かをモゴモゴとやっているのです。


   そして、新聞を読んで、朝早く仕事に出て行きました。
   酒を飲まないと良い人なんだが…。


   そんな親父でした。




-----------------------------------------------
【2】仕事運は悪かった
-----------------------------------------------


 ■ 仕事面では、2度ほど羽ばたけるチャンスがあったようです。
   一度目は、まだ若い時、2度目は、私が幼稚園の時です。


   実は、親父は意外と頭が良かったようで、若い時に、
   県で2人しか、資格を取得していなかった、林業開発の
   資格を持っていたようです。


   そして、その資格を生かして、県の仕事に従事しようと、
   していたようです。


   まだ、子供の私に話してくれた事なので、詳しくは
   分かりませんが、そのチャンスは、2人に1人のチャンスだった
   ようです。


   そして、そのチャンスは、親父では無くもう一人の方に
   巡ったようでした。



 ■ 2回目は、ヤクルトに良く似た商品の販売店を、
   イキナリ始めた時でした。


   実は、親父はお袋が働いていることが、嫌だったようです。
   自分が働いて家族を食べさせたいと言う気持ちが
   強かったのでしょう。


   でも、給料は、お袋の方が良かった訳で、
   何とか稼ぎたかったのだと思います。


   そんな時に、そのチャンスが巡って来たのです。
   松江での販売ルートを自分で開拓して、配達すれば
   安定した利益が貰えると言う話だったのでしょう。


   業務用の冷蔵庫を購入して、加盟金を払って?(これは不明です)
   営業開始です!
   この時に、ヘビースモーカーだった親父はタバコを止めました。


   私は、事業が失敗して、止めたと思っていましたが、
   兄貴に聞いたら、営業をするのに、煙草の匂いが良くないと、
   自分から止めたようです。



 ■ 結構順調に、配達先を開拓していたようです。
   松江の総代理店のお店の人も良く家に来ていました。
   夜のTVコマーシャルでも、その商品を宣伝するように


   成っていました。
   子供ながらに、何か親父が輝いて見えた瞬間でした。
   でも、すぐに終焉を迎えました。


   大元の会社が倒産したようでした。
   松江の総代理店は、夜逃げをして姿を消しました。
   親父は、そこの借金も含めて背負ったようでした…。


   そして、昔、働いていた製材所に戻って行きました。
   肉体労働の日々に戻りました。



 ■ 私は、親父と釣りに行くのが好きでした。
   松江は、宍道湖と言う湖もありますし、
   日本海も近いので、釣りの場所は沢山あります。


   特に、海釣りに行くのは好きでした。
   親父のバイクの後ろに乗って、釣り竿に、クーラーを
   私が持って、途中で必ず、パンを買って、


   海の岩場に行くのです。
   岩場を、歩いて、釣りの出来るポイントまで行くのですが、
   結構デンジャラスで、危ない所を歩いたりします。


   そして、釣りの開始です。


   親父は、底物を狙うのが好きでした。
   錘だけで、底をつついて、魚を釣ります。
   そして、釣った魚は、全て夜のつまみに変身します。


   親父は、魚をさばくのは上手かったです。
   簡単に3枚におろして、刺身を作ったりしていました。


   その岩場で食べる、パンが旨かったです。




-----------------------------------------------
【3】病気以降は、良いおじいさん!
-----------------------------------------------


 ■ そんな親父も、病気には勝てませんでした。
   最初は、アル中です。


   まあ、毎日浴びるほど飲めば、アル中にも成ります。
   タバコはすぐに止めた親父も酒はなかなか苦戦したようです。
   でも、先生の一言で止めたようでした。


   「孫の結婚する姿が見たければ止めなさい!」


   兄の子供がもう生まれていました。
   孫は可愛くて仕方なかったようです。
   即、酒を止めてしまいました。



 ■ 私が大学生に成った頃です。
   ですから、私は親父と酒を酌み交わした記憶が有りません。


   「一度、2人でゆっくり飲んでみたかったな~!」
   そう思っています。
   まあ、今と成っては叶わぬ夢です。


   
 ■ 次の病気が襲ったのは、60歳を過ぎてからでした。
   パーキンソン病に成りました。
   当時聞いたことも無い病気でした。


   それから、親父が変わったのが印象的でした。


   それまでの親父は、“星一徹”のような親父像
   でした。
   頑固で、怖い感じです。


   酒を止めても、そのイメージは有りましたが、
   パーキンソン病に成ってから、本当に、
   「良いおじいさん」に成りました。



 ■ 足が言う事を利かなくなって、
   腰が曲がって来て、ユックリしか歩けません。


   人に頼らないと、思うように歩くことも出来ない中で、
   自我を捨てて、他人に頼って生きることを悟った。
   そんな感じでした。


   笑顔が、非常に似合うおじいさんに成って来ました。
   囲碁や将棋が楽しみに成ったようです。



 ■ 私は、もう社会人に成っていました。
   田舎に帰れるのは、年に1回程度でした。


   帰る度に、親が老けて行くのが、妙に物悲しく、
   思えていました。
   田舎で働けるようにしたいな~と考えた事もあります。


   でも、田舎では、東京でのように働ける訳では無く、
   先輩に誘われて、取締役で仕事をしていて、
   楽しんでいましたし、責任もあった。



 ■ そして、親父が急死しました。


   兄貴から電話があって、


   「ウソ?」

   『こんなこと嘘で言えないよ。』


   そんな会話をしたのを思い出します。


   心臓が弱っていて、気分が悪くてトイレに行って、
   そこで、亡くなったようです。


   72歳でした。


 ■ 通夜から葬儀にかけて、家の近所の方が、
   多く来られました。


   昔は、近所付き合いをするような人では
   無かったのですが、病気以降は、近所の人と
   交流をしていたようです。


   特に感心したのが、毎朝、家の近所の
   神社に向かう道の清掃を、一人でしていた事でした。


   立って歩くのも、フラフラするくせに、
   自分の足の為だと言って、誰に言われた訳でも無く、
   毎朝、掃除をしていたそうです。


   そして、近所の方とドンドン仲良く成ったようです。
   親父は、沢山写真を写してあげていたようです。


   「カメラが欲しい。」
   まだ、親父が病気に成る前に私に言って来ました。
   当時、キャノンさんのFAXやコピー機を販売していたので、


   社員価格で購入して親父に送ったカメラで、
   ズ~と、写真を取っては、現像して配っていたようです。



 ■ 親父との最後の食事は、5月のゴールデンウィークに帰った
   時に、食べに行った寿司でした。


   お猪口に一杯だけ、日本酒を飲んで、喜んで、
   安来節を歌っていました。
   妙に上機嫌だったのを思い出します。


   それから、三ヶ月後のことでした。
   もうあれから、七年が経ちました。



 ■ 親父のベストショットは、初めて東京に来た時の
   姿です。
   この姿は、忘れられません!


   背広に、長靴!

   斜めにカメラをかけて、反対斜めにカバンをかけ、

   頭には帽子をかぶって、

   手には、傘をしっかり握っていました!


   絵に描いたような、お上りさんの格好をしていました。
   いつの時かは覚えていませんが、その親父の姿は、
   忘れる事の出来ないショットとして頭の中に刻まれています。



 以上です。


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【 ダイエット絶好調! 】

2008年08月12日 14時37分55秒 | Weblog
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 No141) 【 ダイエット絶好調! 】
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 ■ 「キタ~~~~!!!」
   
   「ヤッタ~~~~!!!」


   “63Kg台突入~!!!!!!!!!!!”




 ■ 6/22→72kg

   8/12→63.8kg


   マイナス 8.2kgです!!!!!
   ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

   目標体重62kg台まで後1kg!


   夢が現実に成りそうですね!



 ■ 6月22日からダイエットをスタート、
   52日間で8.2kgと言うのは、
   落し過ぎかもしれないね!


   でも、「決めたら実行する。」
   そうしないと、一生、脂肪と一緒に
   暮らすことに成る。


   ダイエットって決断と実行と継続
   だと思う。
   まだ、1kg落とさないといけないが、


   今は、もう達成した自分の姿が、
   目に浮かぶ。



 ■ 実は私は、毎年、その年の目標を、
   いろんな分野で立てるようにしています。
   仕事・家庭・健康・勉強などなど、


   その中で、毎年未達成に終わるのが、

   「体重を62kg台にする!」


   と言う目標です。


   それが、初めて手の届くところまで来ました!
   と言うことで、再度、島田流のダイエット
   に関して、お話しします。




___________________________________________________

■目次

【1】意志と欲望

【2】カリキュラム

【3】喜ぶ!

 ★ 今だけのキャンペーン
____________________________________________________


-----------------------------------------------
【1】意志と欲望
-----------------------------------------------


 ■ 「意志」と「欲望」
   みんなは、どっちが強いと思いますか?


   「意志」は「○○しないといけない。」と言うもの


   「欲望」は「○○したい!」と言うものです。


   当然、欲望が強いって分かるよね!


   「そうなんだ!」欲望は強く、意志は弱い。
   だから、夏休みの宿題を放ったらかして、
   遊びに夢中に成るんだよ。


   「宿題をしないといけない」=意志

   「遊びたい」=欲求


   だからなんだ!!



 ■ 人間は、意志の力を使って何かをしようとすると、
   よっぽど意志の強い人しか、上手く行かないんだよ。


   だって、意志は弱いから!
       ^^^^^^^^^^^^^^^

   「禁煙しよう」

   「禁酒しよう」

   「散歩しよう」
 
   「ジョギングしよう」

   「パチンコ止めよう」


   何て言うのは、全部失敗する!!

   “意志は弱く、欲望は強い”からなの 


   全部裏を返すと分かり易いよ、


   「禁煙しよう」 ⇒ タバコを吸いたい欲望

   「禁酒しよう」 ⇒ 酒を飲みたい欲望

   「散歩しよう」 ⇒ 楽をしたい欲望
 
   「ジョギングしよう」 ⇒ 楽をしたい欲望

   「パチンコ止めよう」 ⇒ パチンコをしたい欲望


   全部、欲望に意志が負けちゃうんだよね!



 ■ それでは、「どうすれば良いの?」って事なんだが、
   意志では無く、欲望の力を借りるようにすることが
   良いわけだ!


   「ダイエットした方が良い」と言うのは、意志だよね!

   「ダイエットしたら一億円が貰える!」
   と成ると、欲望が動き出すんじゃない?


   そんな、自分の欲望をくすぐる「キーワード」を付ける。


   「50kgに成って、あの洋服で彼とデートをする!」

   「腹筋が出る肉体に成って、ビーチでギャルをゲットする!」


   何でも良いよ!
   今すぐ、体が動きだしそうな、キーワードを見つけるんだ!
   そうすると、ダイエットは意志では無く欲望の力を使えてしまう。


   「凄いでしょう!」
   これが、私のやり方!
   マル秘テクニックの1番目!!


 ■ 私の場合は、ビジュアライジングと言うのを併用してます。
   ようは、映像として、理想の肉体を視覚化するってこと!


   今年は、ブリース・リーの肉体が、目標と成っている。
   私の手帳には、彼の写真が貼ってあって、いつでも、
   見る事が出来るんだ!!


   そうすると、自分の情けないブヨブヨしたお腹が、
   許せなくなってくる!
   ある種の怒りを感じるね!!(笑)



 ■ 欲望の力を活用するのと、視覚化を併用すると、
   モチベーションを高く保つことが出来るんだ!


   ダイエットで重要なのは、1番目は気持ちだよ。


   あなたが、オリンピック選手で、10日間で
   後2kg落とさないと出場出来ないってなったら、
   絶対に、体重を落とすんじゃ無い?


   気持ちが、
   「やりたい。」ではダメなの!
   「絶対に成る!」って思う事!!


-----------------------------------------------
【2】カリキュラム
-----------------------------------------------


 ■ 次に重要なのは、ダイエットカリキュラムの
   作成を明確にする。


   島田流は、何度も書いていますが、


   朝食:バナナ2本と豆乳・牛乳+ヨーグルト(最近)

   昼食:制限無し。(でも、油っ濃いのは最近欲しくない)

   夕食:主食を抜く。


   夕食は、20時までには終わらせる。
   20時以降は食べない。


   それと、スポーツクラブに通う。

   上半身はフリーウエイトで、20~30分鍛える
   ランニングマシンで、軽めで1時間ジョギング。


   下半身はマシーンで、20~30分鍛える
   ランニングマシンで、軽めで1時間ジョギング。


   これを、交互に行います。
   月曜に上半身をしたら、火曜は下半身、
   水曜は上半身で、木曜は下半身と言う感じです。


   まあ、毎日出来る訳じゃないけど、出来ない時は、
   出来るだけ、1時間ほどジョギングをするように
   しています。



 ■ このように、カリキュラムを決めたら、
   後は、継続するだけです。


   そして、毎日決めた時間に、体重を測定して、
   手帳に記載します。


   これが又、良い習慣です!


   やってみると分かりますが、少しでも減ると
   嬉しいんだよね!


   「ヤッタ~~~~!」


   って、感じに成るんだ!
   これが凄い大事なの!



 ■ 最初は、スポーツクラブに通って無かったけど、
   体重が落ち始めると、嬉しくて、もっと痩せたい!
   運動しよう!!


   そんな気持ちに成るんだよね!


 
 ◎ カリキュラムは、自分で自己責任で考えてね!
   私は医者でも、その道のプロでも無いので、
   私の真似して、倒れちゃった!って言われても、


   責任持たないからね!
   まあ、無理しない事が重要!
   健康の為にやって、健康を害したら、意味無いもんね。




-----------------------------------------------
【3】喜ぶ!
-----------------------------------------------


 ■ 自分が、目標に向かって行くのに対して、
   喜ぶことは凄いパワーを生むんだ!


   思いっ切り、喜ぶこと!


   「ヤッホ~~~~~!」

   「やったぜベイビー!!」(古いな~)


   思わず今朝も、大声で叫びながら、体重計の上で
   ガッツポーズを取ってたもんね!


   喜びを体中で表現すると、体は、それに、
   答えてくれる!
   そんな感じがするね。



 ■ 体重を毎日計っていると、
   増えたり、減ったりしながら、徐々に
   落ちて行くのが分かります。


   そして、停滞期と言うか、しばらく同じ体重圏内
   で停滞して、でもカリキュラムを続けていると、
   また下がる!


   この繰り返しです。


   辛いのが、体重が落ちない時や、
   逆に増えた時なんだ!


   その時に、「やっぱり駄目だ!」と思った瞬間に、
   もう、駄目に成る!
   私は何度も、それで、落ちかけていた体重が、


   元に戻った経験を積んで来た!
   だから言えるけど、そんな時には、
   体が、次にダイエットに備えて踏ん張っている。


   俺の体は健康だ!
   ありがとう!!
   って、考えて、気にしないで、続けることです。


   そうすると、次は、「ガッ」って下がります。



 ■ ダイエットをやるなら、楽しんで下さい!
   私は、楽しんでやってます。
   お腹周りが、ドンドン痩せて来るのが、


   嬉しくて仕方ない!
   そんな感じです。


   毎朝、コアリズムを鏡の前で、上半身裸で
   やるんですが、徐々に、薄っすら、
   腹筋の陰らしきものが、見え始めたような、


   見えないような、そんな感じに成って来ました。
   「来てるよ、来てるよ!」
   そう思いながら、腰を振っていると、


   これが又、嬉しいんだな~!
   ぜひ、皆さんも、余分な脂肪を削って、
   理想の肉体に自分の肉体を近づけて行きましょう!!


 以上です。


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  【 営業編:売れる営業マンの常識非常識 】
  メルマガ http://www.mag2.com/m/0000257207.html
  【 経営編:こんな時代だから経営理念を 】  

『 試合と勝ちと負けと営業! 』

2008年08月11日 01時06分31秒 | Weblog
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 No140) 『 試合と勝ちと負けと営業! 』
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 ■ オリンピックが、いよいよ始まりましたね!
   開会式も、中国が国の威信をかけただけあって、
   聖火点灯も考えられないような演出で、


   流石は中国と言う感じでした。
   本当は、オリンピックが終わってから
   帰国したかったのですが、2年も早く中国から


   帰ったお陰で、こうして、独立してやっている
   と言うのも、考えてみると面白いですね。



 ■ さて、折角、オリンピックをやっているので、
   今日は、私の体験した試合等に関しての、
   お話しを営業に絡めてお話しします。



___________________________________________________

■目次

【1】試合と練習

【2】勝ちと負け

【3】売れれば良いの?

 ★ 確認下さい。
____________________________________________________


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【1】試合と練習
-----------------------------------------------

 ■ 私は、小学2年から剣道をして来ました。
   兄貴が、やり始めたので、真似して始めた
   のですが、好きでも嫌いでもなかったです。


   小学2年から始めたのは早い方だったので、
   同じ学年では強い方でしたが、凄く強い
   双子兄弟がいて、なかなか、彼等には勝てなかったな~。


 ■ 私が加入していた剣道クラブは、学校が
   主と成ってやっていましたが、学校のクラブ活動
   では無く、保護者を中心に構成されていました。


   この剣道クラブは、県でも結構強い方で、
   毎年、全国大会に出れる程度のレベルでした。
   小学生の全国大会は、当時、県大会の


   優勝・準優勝の2チームが参加できました。
   私の前の代も全国大会に参加しました。
   その大会に、双子の兄弟は、5年生ながら


   参加していました。
   本当に強かった!
   6年生に成ると、2人で個人戦の優勝・準優勝を


   競い合っていました。
   まあ、その彼等が居たので、うちのチームは強かった
   です。


   剣道の場合は、5人1チームですが、2人が勝てば、
   他の3人が引き分けでも勝ちなのです!
   非常に有利でした。



 ■ 私は、どう言う訳か、大将でした。
   先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の順番で戦うのです。
   うちのチームは、強い双子を次鋒と副将に置いていました。


   これは、通常、強い人間を、先鋒・中堅・大将に置くチーム
   が多いので、確実に勝ちに行く作戦でした。


   ではなぜ、私が大将かと言うと、ノンビリしていたからです。
   ジックリ戦うタイプだったので、引き分けが非常に上手かった
   のです。


   先鋒は、元気があってチームを勢い付けれるタイプ
   じゃ無いと駄目です。
   そして、大将は、負けないタイプじゃ無いと駄目だったのです。

   
   私は、勝てなくても引き分ければOKでした。



 ■ そんな私ですが、実は、練習では強い方でした。
   双子の兄弟にも練習では良く勝ったりしていました。


   でも、試合に成ると、弱い方でした。
   双子の兄弟にも、普段通りやれば良いのに!
   と良く言われていました。


   でも、なかなか、練習通りに試合が出来ない!!
   それでも、双子の兄弟のお陰で、県大会で優勝し、
   全国大会に出場出来ました。


   全国大会では、何をしたのかも覚えていません。
   ただ、試合を何試合か戦って、私は全部負けました。
   そして、チームも負けて、悔しくて、情けなくて


   どこか良く分からないですが、泣いていた
   記憶だけが、残っています。



 ■ 中学に進んでからも、その5人は、同じ中学に
   進学しました。まあ、田舎なので同じ地域の
   人間は同じ中学に進みます。


   でも、不思議な事に、中学に成ると双子の兄弟
   よりも強い人間が、出て来ます。
   県大会で、いつも勝っていた二人が負けることも


   多くなって来ました。
   私は、2年の途中で、遊び始めて、3年の初めの
   時には、Bチームに入れられていました。



 ■ その時に、生まれて初めて、自分の為に練習を
   しました。


   それまでは、自分で進んで練習をしたことは1度も
   無かったです。言われるがまま、練習をしていました。
   

   レギュラーから外れたことで、初めて、負けたくない!
   と言う気持ちに火が付いて、夜、家の前の公園で、
   毎晩、木を相手に、練習をしました。


   熱血マンガみたいですが、本当にやっていました。
   そして、生まれて初めて、練習と同じような試合が
   出来ました。


   それは、市の大会に参加した時に、各校から2チームずつ
   参加して、戦う時に、Bチームの大将として、2年をまとめる
   役割で参加した時でした。



 ■ そのチームは、3年は、私ともう一人だけでした。
   3人が2年生で、参加して2年生に試合を体験させる程度の
   意味のチームでした。


   勿論、Aチームが優勝を目指して結成されていました。
   でも、なぜか私は、非常に燃えていましたし、負ける気が
   しなかったです。


   このチームでは、私がポイントゲッターなので、負ける訳
   には行きません。どうも、私は、そのような状況の時の方が
   力を発揮するようです。


   何とその大会で、私のBチームが優勝したのです。
   Aチームは3位でした。
   そして、次の試合から私はAの大将となりました。



 ■ 実は、うちの中学校の剣道部は一度も、全国大会に
   参加したことは無かったのです。
   1年前の先輩も、準優勝で、惜しくもダメでした。


   中学からは、優勝しないと全国大会には進めません。


   そして、嫌なジンクスがありました。
   最後の県総体の前に、何度か県の大会があるのですが、
   その大会に勝ったチームは、総体では負けると言う


   ジンクスでした。
   前の年もそうでした。
   そして、我々も、総体までの大会全てで優勝して総体を


   迎えたのでした!



 ■ 私は、自分で練習を始めてから、試合で勝てるように
   成って来ました。
   それまで、やらされていた時と、明らかに試合の成績が


   変わって来ました。
   そして、自信も付き始めていました。
   「勝てる!」って思えるように成って来ていたのです。


   小学生の時、試合は嫌いでした。
   みんなの前で、恥をかくようなそんな気持ちで試合に
   臨んでいました。


   でも、その時は、試合が楽しかったです。
   みんなで、一緒に勝って、喜び合える!
   そして、自分も十分に責務を全う出来る自信があったのです。



 ■ 見事、県大会で優勝できました!
   最後の決勝戦は、当時、個人で県大会で優勝するような相手で
   私は一度も勝ったことが無かった相手との闘いでした。


   私が、勝つか引き分ければ、優勝。
   でも、2本負けすると、相手が優勝すると言うような、嫌な
   出番でした。


   でもなぜか、落ち着いていました。
   先に相手が、1本取って、追い込まれました。
   そのまま、1本負けなら、代表戦と成れます。
   (両チームから代表を出して決戦する。)


   でも、もう1本取られれば、負けてしまいます。
   時間はドンドン過ぎて、もうすぐ、時間切れと言うところまで
   来ていました。


   代表戦の準備を先生が後ろでしているのが見えました。
   そして、時間ギリギリに、私が1本取ったのです!
   それで、引き分けました。


   1本取った瞬間に、チームメートと先生が大喜び
   していたのが、ハッキリ分かりました。
   非常に冷静に、周りが良く見えた、そんな試合でした。




-----------------------------------------------
【2】勝ちと負け
-----------------------------------------------


 ■ でも、やっぱり、全国大会では勝てなかった!
   私は、山形代表の後の相撲取りの若瀬川と対戦
   しました。


   中学生で、あの体格はずるいよ~と言う感じでした。
   でも、小学生の時とは違って、試合内容は覚えて
   いますし、涙も出なかったです。


   敗因が明確に分かったからです。
   審判の取り方が、島根と全国大会では正反対だった
   のです。


   島根は、引き技や抜き技は殆んど取りません。
   全国大会ではそっちを取ります。
   まあ、負けは負けです。


   負けた方が弱いのです。



 ■ 高校に入っても、剣道を続けていました。
   その時に、非常にクセのある剣道をする人に
   出会いました。


   中学から始めた人で、決して上手くは無いですが、
   クセが強いので、試合では、相手がビックリして、
   勝ってしまうのです。


   私は、彼と出会って、「勝ことと綺麗な事は違うんだ!」
   と、思うように成って来ました。



 ■ 今、オリンピックで連日柔道の試合を放送しています。
   昔の日本の柔道家は、山下選手ぐらいまでは、非常に
   綺麗な姿勢で、柔道をして来ました。


   ところが、海外の選手が、腰を引いて構えるように成り、
   柔道だか、レスリングだか分からないような技を使うように
   成って来て、それに対応するように成り、


   日本選手も、見た目が悪い姿勢を取るように成って来ました。
   でも、勝たなければいけない試合では、格好は2の次3の次
   なのです。



 ■ それを、彼は剣道でやって見せてくれました。
   決して綺麗とは言えませんが、勝つのです。
   試合においては、勝ことが最優先です。


   どんなにファインプレイをしても、負けたら、
   ダメなのです。逆にどんなに汚い手を使おうが、
   勝ちは勝ちなのです。


   勿論、試合なので審判が居ますので、
   反則をすれば、反則を取られてしまいますが、
   それでも、勝てれば、堂々の勝ちなのです!


 ■ 私は、この考えを受け入れる事は、
   カナカナ出来ませんでした。
   だって、綺麗で、勝ちたい!そう思ってた。


   基本が重要!
   構えが重要!
   そう教えられたし、そう思って続けてきたのに、


   彼は、基本も構えもグチャグチャだけど、
   上手く、当てる!
   剣道と言う武道では無く、スポーツとして当てるのが


   上手いって感じで、勝ってしまうのです。



 ■ 彼との出会いが、試合での勝ことと、その道で
   レベルが高い事のは違うのだと言う事を、
   教えて貰いました。


   ただ、私は、綺麗な剣道を追求しました。
   勝てば良いと、言う剣道は出来なかったし、
   やろうとも思わなかったです。





-----------------------------------------------
【3】売れれば良いの?
-----------------------------------------------


 ■ これを、営業に例えると、極端な言い方をすると
   契約を取れれば良いとするのか、
   お客様と長くお付き合いするのかの違いのように


   感じます。
   目先の契約を取ること=お客様に勝つこと
   こんな感じです。


   まあ、試合に勝つのとを一緒にするのはオカシイ
   気がしますが、勝つために手段を選ばないと
   言う意味では、良いようにも感じます。



 ■ 何が言いたいのかと言いますと、
   勝つために手段を選ばないように、目先の契約を取る
   事だけに、焦点を置いて営業をするのは、決して良くない!


   と言いたいのです。
   目先の契約を取るのは重要ですが、手段を選ぶべきです。
   手段を正々堂々と選んで契約取るのはOKです。


   
 ■ なぜなら、スポーツの場合は審判が居ます。
   ところが、商談の場には、審判は居ないのです。


   では審判の代わりは、自分のモラルだけです!
   だからこそ、手段を選んで戦って欲しいのです。
   手段を選ばないと、どん底に落ちる!


   そんな営業マンを沢山見て来ました。
   確かに、たくさん契約を取るのですが、
   数年で、クレームの山を作って、逃げるように
 

   会社を辞めて行くのです。



 ■ 試合と営業は大きく違います。
   試合では、相手を負かして自分が勝つ事が求められます。
   営業では、お客様を喜ばして、契約を貰うのです。


   つまり、試合は、WIN LOSS です。
   営業は、WIN WIN です!


   その為には、勝てば良いと言う考えでは無く、
   基本を大切にして、お客様の喜んで貰う!
   商売冥利に尽きる営業をして欲しいのもです。


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   東京で、研修会を8月23日24日、2日間開催します。

   初の一般研修会ですので、このメールマガジンを読んでいる

   皆さんを半額にて招待します!!
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 ■ 日時


   8月23日(土曜日)10時から19時まで
   8月24日(日曜日)9時から18時まで   


 ■ 場所


   東京:早稲田奉仕園 地下鉄東西線早稲田駅徒歩5分


 ■ 内 容

   ・ 主役の人生を生きる

   ・ 営業を通して手に入る宝物

   ・ 売れる営業マンの立ち位置(スタンス)を理解する

   ・ SP ・ EP ・ 感情確認について

   ・ アプローチについて

   ・ シナリオの作成方法

   ・ 伝説のシナリオを披露!

   (92~93年に日本で一番レーザーFAXを販売したシナリオです。)

   ・ 営業を舞台劇と考える

   ・ お客様の4つの反応に対する対応法

   ・ ビジネスの大枠を理解する

   ・ 売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識

     * 説明しない 

     * 黙る 

     * お願いしない

    * 7つのクロージング方法

    * 決まらなくてもOK

    * やりそうで誰もやらないことをやる

   ・ プロ意識

   ★ 講習会とは違って、参加者が自分で考えて、自分なりの
     答えを導き出すことを目的としてやります。

     営業の“自動車教習所”を目指して、誰でも運転できる
     そんな研修会にしたいと考えています。

   ★ 考える時間と、実際にやってみる時間を多く取る研修会です。
     初の試みなので、ドタバタしますが、楽しいものに成る筈です。


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『 営業のコツ 』

2008年08月07日 21時40分34秒 | Weblog
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 No139) 『 営業のコツ 』
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 ■ 暑くて、寝れなかった!!


   実は、私の家は、狭い土地に無理くり建てた
   上に伸びている家です。
   3階建てで、1階部分の下に駐車場が有るので、


   外から見ると、4階建てに見える作りです。
   建築基準のギリギリの建て方のようです。


   その3階部分が寝室ですが、エアコンを
   付けようとしたら、工事台で50万以上かかる?
   って、話しに成って、付けていません。


   そのせいで、夜、非常に暑いです。
   扇風機を回していても、暑い空気を
   混ぜているだけで、よけいに暑く感じてしまう!!



 ■ 今朝は5時まで眠れずに、仕方なく
   2階のリビングでエアコンを付けて、
   8時まで仮眠しました…。


   さて、今日は、事件簿では無く、
   メルマガを書いていて、感じた、
   営業のコツを紹介します。



___________________________________________________

■目次

【1】商談にのめり込む

【2】ある天才女性!

【3】話す自分と、冷静に判断する自分

 ★ 確認下さい。
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【1】商談にのめり込む
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 ■ 営業を始めたばかりの時や、お客さんが
   その気に成りつつある時など、どうしても、
   営業マンは、お客さんに対して話すことに、


   夢中に成ってしまいがちです。
   お客さんの気持ちも考えないで、
   話し続けるそんな感じです。


   これは、頭で分かっていても、改善して
   お客様の気持ちを考えながら、会話を
   進めて行くのは、非常に難しいのです。



 ■ 実は、私は、営業を開始したばかりの時から
   お客様の顔色を見る事が出来るタイプの、
   営業マンでした。


   これは、私の生い立ちと、油絵を描いていた
   事に起因しています。


   私の両親は共働きで、私と兄は、母の姉の家に
   昼間は預けられて育ちました。
   そこが島田です。


   子供がいなかったので、私が、大人に成ってから
   養子に行ったのです。


   伯母夫婦は、子供がいなかったので、兄と私を非常に
   可愛がってくれました。伯母さんは専業主婦、
   伯父さんは県庁で働いていたので、帰りは早かったです。


   
 ■ それに引き換え、私の両親は、母が電電公社(現NTT)
   で、電話の交換手をしていたので、週に一回は、会社に
   泊まることが有りました。


   忙しいので、殆んど料理もしなかったです。
   親父は、製材所でクレーンの運転や、肉体労働を
   していました。


   昔の田舎の男らしく、日本酒が大好きで、
   酒を飲んでは暴れていました!



 ■ 子供の私と兄は、両親と伯母夫婦狭間で育ちました。
   そのせいか、子供のクセに、大人の顔色を良く見る
   そんな幼児期を過ごしました。


   両親の家に帰っても、親父は酒飲んで暴れているし、
   お袋の料理は不味いので、伯母夫婦の家に泊まった方が、
   カラーテレビもあって、夕食も美味しいので、


   どうにか帰らないで、泊まろうと工夫するように
   成って来るのです。
   親や伯母夫婦の顔色を見ながら!


   それが癖に成っていました。
   人と話をする時には、相手の気持ちばかりを考えて話す、
   そんな人間に成っていました。



 ■ そして、それをより確立させたのが、絵画を描く
   ように成ってからでした。


   絵画を描く時に、描く事にのめり込むと、
   作品が偏って、傍で見ると、非常に悪い作品に
   成ってしまいます。


   ですから、描く自分と、それを、冷静に見つめる自分
   の2人を同時に演じないと、駄目なのです。


   ですから、描くよりも、作品を離れて見る時間を
   多く取るようにして、作品を仕上げて行くのです。
   そうすると、良い作品が描けるのです。



 ■ 育った環境と、絵画を描いていたお陰で、
   営業を始めた当初から、私は、営業をする自分と
   その営業状況を客観視している自分を客先で、


   演じる事が非常に自然にできました。
   ですから、自分がお客様と商談をした際の状況を
   解説することが簡単にできます。


   ・客先に入って私が挨拶をした時の、お客さんの気持ち。

   ・断られないように、アプローチを潜り抜ける為にどの言葉を
    選択して使ったか。

   ・その言葉によって、お客様の気持ちがどう成ったのか。

   ・アプローチを抜けてどのように状況確認に移行したか。

   ・お客様の気持ちの変化は?


   などなど、全てを、私の気持ちの変化と、お客様の気持ちの
   変化を交えて解説出来ます。


   このことは、普通のことだと、私は思っていました。
   でも普通では無いと言う事が、営業マンを同行する
   中で徐々に分かって来ました。




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【2】ある天才女性!
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 ■ 私がその女性と出会ったのは、営業を始めて
   10年以上経って、私は自分では営業をしないで
   部下指導と、FC指導をしている時でした。


   その女性が何が天才かと言いますと、
   人の心を読む事にかけては天才的でした!


   初めて同行した時に、私の後ろに付けて、
   私の商談を見せていました。


   3件ほど行きましたが、その3件全てで、
   客先を後にしてから、お客様と私の心の
   移り変わりを商談の最初から最後まで解説するのです。



 ■ そんな営業マンに出会ったことが無かったです。


   「こいつは天才だ!」


   本当にそう思いました。
   同時に、私が客先でお客さんの心を読んで会話して
   いたのも、若しかすると凄いのかも?


   って感じた瞬間でした。
   彼女みたいに、商談を客観的に、カツ心情の移り変わり
   を中心に話しが出来る人は初めて見ました。


   でも、それって、自分が商談する時に、
   もう一人の自分によってやっている行為だ!
   こんな人も居るんだな~。


   何となく同類を発見した感じで嬉しかったです。




 ■ 彼女の趣味が、「人間観察」でした。
   街中で、“ボ~”としながら人を見ているのが
   好きだと言う変わった子です。


   そうして、人間を観察して、
   あの人は多分こんなことを考えているんでは無いか?
   この人は、こんなことを考えて急いでるんだと、


   想像して遊んでいるのでしょう。


   営業マンにはピッタリの性格かも知れません。



 ■ 彼女は、2ヶ月目から新人とは思えないほど良く売りました。
   本当に天才でした。


   だって、初めて営業と言う仕事をして、
   2ヶ月目でトップセールスマンと変わらない売上を
   達成しました。


   彼女の場合は、話すことの上手さよりも、
   お客様の心を読む事に関して、
   天性のものがあったのです!




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【3】話す自分と、冷静に判断する自分
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 ■ さて、皆さんは、このようなことを考えた
   事が有ったでしょうか?


   営業は、お客様との心理戦です。


   何となくは感じても、
   商談をしている時には、
   話すことに一生懸命に成ってませんか?


   そう成ってしまっては、駄目なのです。



 ■ 天才の彼女のように、人間観察をするつもりで、
   お客様を一歩離れたところで、冷静に見れる


   そんな目を持って欲しいのです。


   私流に言うと、
   
   「商談をする自分」

   「冷静にそれを見ている自分」


   2人の自分を営業中は、想像して商談を  
   するのです。


   そうすると、非常にお客様の心が読め、
   お客様の心理状態に合わせて、
   言葉を言えるように成る筈ですよ!!


 ぜひ、試してみて下さいね!!


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 ■ 島田からのお知らせで~す!

   東京で、研修会を8月23日24日、2日間開催します。

   初の一般研修会ですので、このメールマガジンを読んでいる

   皆さんを半額にて招待します!!
   ^^^^^^^^^^^^^^^


 ■ 日時


   8月23日(土曜日)10時から19時まで
   8月24日(日曜日)9時から18時まで   


 ■ 場所


   東京:早稲田奉仕園 地下鉄東西線早稲田駅徒歩5分


 ■ 内 容

   ・ 主役の人生を生きる

   ・ 営業を通して手に入る宝物

   ・ 売れる営業マンの立ち位置(スタンス)を理解する

   ・ SP ・ EP ・ 感情確認について

   ・ アプローチについて

   ・ シナリオの作成方法

   ・ 伝説のシナリオを披露!

   (92~93年に日本で一番レーザーFAXを販売したシナリオです。)

   ・ 営業を舞台劇と考える

   ・ お客様の4つの反応に対する対応法

   ・ ビジネスの大枠を理解する

   ・ 売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識

     * 説明しない 

     * 黙る 

     * お願いしない

    * 7つのクロージング方法

    * 決まらなくてもOK

    * やりそうで誰もやらないことをやる

   ・ プロ意識

   ★ 講習会とは違って、参加者が自分で考えて、自分なりの
     答えを導き出すことを目的としてやります。

     営業の“自動車教習所”を目指して、誰でも運転できる
     そんな研修会にしたいと考えています。

   ★ 考える時間と、実際にやってみる時間を多く取る研修会です。
     初の試みなので、ドタバタしますが、楽しいものに成る筈です。


 ■ 金額:通常2日間 21万円(税込)

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