今までは新学期が始まると受講しているクラスの記事をアップしていたのですが
ご存知、秋学期はオーバーロードでゆっくりクラスの様子をお伝えすることが出来ませんでした。
大学院最後の学期、やはり記録を残したいので今更ですが、記事にしたいと思います。
秋学期、お世話になった教授2人とは卒業式のレセプションで一緒に写真も撮ったので
それも載せたいしね(卒業式から1ヶ月も経ってるけど・・・)。
春学期、夏学期とオンラインクラスが続き、秋学期は久しぶりにキャンパスでのクラスを受講。
ですからある意味、新鮮な気持ちで迎えた新学期でした。
秋学期で一番最初に受講したのがCritical Literacy(クリティカル・リテラシー)というクラス。
インストラクターは一昨年の秋学期にお世話になったドクターM。9ヶ月ぶりの再会。
ドクターMはグラフィックノベルやマンガを取り入れた読み書きの授業を提唱していて
一昨年の秋に本を出版。
当時、私は日本生まれのマンガをプロジェクトのトピックにしてリサーチペーパーを書きました。
もちろんドクターMの本、参考文献にしましたよ。そして最後の授業の日、本にサインをしてもらいました。
記念のサインをもらって嬉しかったのですが、ドクターMにとっても初出版の本を自分の学生が買い、
それを参考文献にしてペーパーを書き、サインを求められたことがとても嬉しかったそうで、
秋学期の初日、そんな話をしてくれました。
近々、また本を出すそうで、“その時は本をプレゼントさせてね”とも言ってくれました。
肝心の授業内容ですがテキストがとっても難しかった!!
クラスメート達もそう言っていたので、ちょっと安心しました。
テキストはセオリー中心で授業はディスカッションがメイン。
大変でしたが、和気あいあいとして雰囲気で楽しいクラスでした。
11月にドクターMが34歳の誕生日を迎えたのですが、私達学生はこっそりカード、カップケーキ、
ちょっとしたプレゼント(映画好きなので映画館で使えるギフトカード)を用意して
授業開始時にお祝いしました。
その時の写真です。これが少年達に“一緒にサッカーやらない?”と声をかけられたドクターMです(笑)

こちらはレセプションで一緒に撮った写真。

さて、こちらは秋学期で受講したPracticum in Reading(通称:プラクティカム)の教授、ドクターHと一緒に撮った写真。

院在学中、ドクターHのクラスは三つ受講しました。彼女は私のアドバイザーでもあったのでいろんなことを相談しました。
プラクティカムは昨年の夏、ドクターHと相談して、かなり悩んだ末、受講することに決めたクラス。
リテラシープログラムの集大成ともいえるクラスだったので、良い成績が取れるかどうか心配でした。
しかも苦手なオンラインクラス。私、オンラインだと孤独になっちゃうんですよね。
でも毎月、土曜日の午前中にキャンパスで授業があったので、良かった。
実は卒業式の翌日(土曜日)が最後のキャンパスでの授業日だったんですよ~!
最後ですからリテラシープログラムの最大プロジェクトであるケーススタディのプレゼン、
授業ビデオとポートフォリオの公開、批評を控えていたんですね。
ドクターHとの写真では私、笑顔ですが、“明日のプレゼンでヘマやって、
及第点がもらえなかったら卒業出来ない!”という不安もありました。
今だから言えるけど、卒業式が終わった後、即帰宅して、必死でポートフォリオの仕上げ、プレゼンの練習をしたですよ。
でも頑張った甲斐あってプレゼン、うまくやれました。
プレゼンを含め、全ての課題で満点を取ることが出来ました!!
正真正銘、GPA 4.0で卒業出来ました。
課題の量が半端じゃなくて、泣きそうになったこともありましたが、思い切って秋学期に受講して本当に良かった。
夏にドクターHは“春学期(先週始まりました)にプラクティカムを受講したい学生がたくさんいたら、
クラスをオファーするかもしれない。”と言ってくれたのですが、やはりオファーはされませんでした。
次回にオファーされるのは夏学期、それも6週間セッション。
複数のケーススタディを6週間でやるのはハード。
今回、16週間セッションでやりましたが、それでも時間が足らなかったもの。
6週間ですから何らかの調整はあると思いますけど、複数の生徒を相手にケーススタディを
やるわけですからやっぱり大変だと思います。
残るクラスはDiagnosis of Reading Disabilitiesというクラス。
読み書きのレベルが低い生徒達を診断し、個人、少人数クラス、クラス全体、それぞれでどう教え方を
効果的に変えるかを学ぶクラス。
授業はキャンパスではなくダウンタウンにある施設でありました。
その施設は犯罪率が高いエリアにあって、地元の子供達に様々なプログラム(特に放課後のプログラム)を提供しています。
子供の犯罪率も高く、学校を中退する子供もたくさんいるエリア(中学生レベルでやめる子も珍しくないです)。
ここで毎週、子供達のチュータリング(読み書きの個人レッスン)をやってから、授業をやったのです。
正直、危険なエリアで授業を受けることに対する恐怖心はありました。
実際、秋学期が始まって3週間でこのエリアで3件の発砲事件がありました。
でも、私のチュータリングの生徒はとても礼儀正しく、毎回一生懸命レッスンに参加してくれ、本当に良い経験になりました。
このクラスの教授はドクターW。一昨年の夏に取った児童文学のインストラクターです。
1年ぶりの再会。最初の授業日、私がフルタイム教師として稼動開始したことを話すと、とても喜んでくれました。
残念ながらドクターWは卒業式のレセプションに来ていなかったので、一緒に写真を撮ることが出来ませんでした。
でも式には出ていたので、私の晴れ姿(?)を見てもらえました。
以上、3クラスで怒涛の大学院最後の学期を過ごしたのであります。
ハードスケジュールでしたが、無事好成績を修め卒業することが出来たので、私、頑張ったよね?(って誰に聞いてるのさ?)
自分で自分を褒めたいと思います。
(↑あんたは有森選手か!)
ご存知、秋学期はオーバーロードでゆっくりクラスの様子をお伝えすることが出来ませんでした。
大学院最後の学期、やはり記録を残したいので今更ですが、記事にしたいと思います。
秋学期、お世話になった教授2人とは卒業式のレセプションで一緒に写真も撮ったので
それも載せたいしね(卒業式から1ヶ月も経ってるけど・・・)。
春学期、夏学期とオンラインクラスが続き、秋学期は久しぶりにキャンパスでのクラスを受講。
ですからある意味、新鮮な気持ちで迎えた新学期でした。
秋学期で一番最初に受講したのがCritical Literacy(クリティカル・リテラシー)というクラス。
インストラクターは一昨年の秋学期にお世話になったドクターM。9ヶ月ぶりの再会。
ドクターMはグラフィックノベルやマンガを取り入れた読み書きの授業を提唱していて
一昨年の秋に本を出版。
当時、私は日本生まれのマンガをプロジェクトのトピックにしてリサーチペーパーを書きました。
もちろんドクターMの本、参考文献にしましたよ。そして最後の授業の日、本にサインをしてもらいました。
記念のサインをもらって嬉しかったのですが、ドクターMにとっても初出版の本を自分の学生が買い、
それを参考文献にしてペーパーを書き、サインを求められたことがとても嬉しかったそうで、
秋学期の初日、そんな話をしてくれました。
近々、また本を出すそうで、“その時は本をプレゼントさせてね”とも言ってくれました。
肝心の授業内容ですがテキストがとっても難しかった!!
クラスメート達もそう言っていたので、ちょっと安心しました。
テキストはセオリー中心で授業はディスカッションがメイン。
大変でしたが、和気あいあいとして雰囲気で楽しいクラスでした。
11月にドクターMが34歳の誕生日を迎えたのですが、私達学生はこっそりカード、カップケーキ、
ちょっとしたプレゼント(映画好きなので映画館で使えるギフトカード)を用意して
授業開始時にお祝いしました。
その時の写真です。これが少年達に“一緒にサッカーやらない?”と声をかけられたドクターMです(笑)

こちらはレセプションで一緒に撮った写真。

さて、こちらは秋学期で受講したPracticum in Reading(通称:プラクティカム)の教授、ドクターHと一緒に撮った写真。

院在学中、ドクターHのクラスは三つ受講しました。彼女は私のアドバイザーでもあったのでいろんなことを相談しました。
プラクティカムは昨年の夏、ドクターHと相談して、かなり悩んだ末、受講することに決めたクラス。
リテラシープログラムの集大成ともいえるクラスだったので、良い成績が取れるかどうか心配でした。
しかも苦手なオンラインクラス。私、オンラインだと孤独になっちゃうんですよね。
でも毎月、土曜日の午前中にキャンパスで授業があったので、良かった。
実は卒業式の翌日(土曜日)が最後のキャンパスでの授業日だったんですよ~!
最後ですからリテラシープログラムの最大プロジェクトであるケーススタディのプレゼン、
授業ビデオとポートフォリオの公開、批評を控えていたんですね。
ドクターHとの写真では私、笑顔ですが、“明日のプレゼンでヘマやって、
及第点がもらえなかったら卒業出来ない!”という不安もありました。
今だから言えるけど、卒業式が終わった後、即帰宅して、必死でポートフォリオの仕上げ、プレゼンの練習をしたですよ。

でも頑張った甲斐あってプレゼン、うまくやれました。
プレゼンを含め、全ての課題で満点を取ることが出来ました!!
正真正銘、GPA 4.0で卒業出来ました。
課題の量が半端じゃなくて、泣きそうになったこともありましたが、思い切って秋学期に受講して本当に良かった。
夏にドクターHは“春学期(先週始まりました)にプラクティカムを受講したい学生がたくさんいたら、
クラスをオファーするかもしれない。”と言ってくれたのですが、やはりオファーはされませんでした。
次回にオファーされるのは夏学期、それも6週間セッション。
複数のケーススタディを6週間でやるのはハード。
今回、16週間セッションでやりましたが、それでも時間が足らなかったもの。
6週間ですから何らかの調整はあると思いますけど、複数の生徒を相手にケーススタディを
やるわけですからやっぱり大変だと思います。
残るクラスはDiagnosis of Reading Disabilitiesというクラス。
読み書きのレベルが低い生徒達を診断し、個人、少人数クラス、クラス全体、それぞれでどう教え方を
効果的に変えるかを学ぶクラス。
授業はキャンパスではなくダウンタウンにある施設でありました。
その施設は犯罪率が高いエリアにあって、地元の子供達に様々なプログラム(特に放課後のプログラム)を提供しています。
子供の犯罪率も高く、学校を中退する子供もたくさんいるエリア(中学生レベルでやめる子も珍しくないです)。
ここで毎週、子供達のチュータリング(読み書きの個人レッスン)をやってから、授業をやったのです。
正直、危険なエリアで授業を受けることに対する恐怖心はありました。
実際、秋学期が始まって3週間でこのエリアで3件の発砲事件がありました。
でも、私のチュータリングの生徒はとても礼儀正しく、毎回一生懸命レッスンに参加してくれ、本当に良い経験になりました。
このクラスの教授はドクターW。一昨年の夏に取った児童文学のインストラクターです。
1年ぶりの再会。最初の授業日、私がフルタイム教師として稼動開始したことを話すと、とても喜んでくれました。
残念ながらドクターWは卒業式のレセプションに来ていなかったので、一緒に写真を撮ることが出来ませんでした。
でも式には出ていたので、私の晴れ姿(?)を見てもらえました。
以上、3クラスで怒涛の大学院最後の学期を過ごしたのであります。
ハードスケジュールでしたが、無事好成績を修め卒業することが出来たので、私、頑張ったよね?(って誰に聞いてるのさ?)
自分で自分を褒めたいと思います。
(↑あんたは有森選手か!)
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