くるみと一緒に ボランティア2

くるみと一緒にボランティアで
高齢者施設の訪問活動に参加して来ました。

今回の施設は、昨年くるみと
ボランティアの訪問活動の
デビューした 施設でした。

駐車場の日陰で休んで、体力温存中のくるみ。

この日は、とても暑くて夏日。
寒がりのくるみですが、さすがに暑いようです。


初めての時は、どの方にも偏りなく、
まわらないといけないのかと思って、
ゆっくりくるみと触れ合って貰う
というよりは、
こんにちは、ちょっと撫で撫で、ではまた！
こんにちは、ちょっと抱っこ、ではまた！
という感じでやってしまったんですが…。

そんなに焦らなくても良かったんです。

だんだん、入所者さん様子をちゃんと見て、
もう少し一緒にとか、つぎに行こうかなとか
できるようになりました。

でも、前回は、おじいさんに、
くるみの口をガシッと握られてしまったので
今回はそんなことがないように、
相対してる時の、手の場所や動きに
気をつけていました。

なのに！
今度は、くるみのしっぽを引っ張られて
お尻を掴まれてしまいました…(＞人＜;)

早くこっちにおいで
ということだったと思いますが…。

こんにちは〜とあいさつしたところで
相手が思ってたより、
かなり素早く手が動かせて、びっくりでしたし、
くるみのお尻をガシッと掴めるくらい
手が大きかったのも、誤算でした。

その方は
しっぽを引っ張って、少し引き寄せ
お尻を掴んで、持ちやすい場所まで
くるみを寄せて
ガシッと抱っこしました。
多分、とてもワンコ好きなんだと思います。。


くるみは今まで見たことがない
ひぇっ〜という顔をして、私を見ました。

くるみをぎゅっとするので、
かなり強引に、
どうもありがとうございましたー！
と、くるみを取り返して、
ちょっと活動から外れたんですけど…。

前回に続き、くるみにはかわいそうな
ことをしてしまいました。

ハンドラーがダメダメなせいで、
くるみに負担をかけてます。

他のハンドラーさんも、ワンコも、
そんな風なことにはなってないのに
自分のどういうところがいけないのか…。

お元気そうな方の時は、気をつけないとね、
と言われましたが

でも、こんにちは！とか
ワンちゃん、大丈夫ですか？と
ご挨拶した瞬間では、みなさん、
おとなしそうな感じだったり
それほど、動物とのふれあいに積極的には
見えなかったりするんですけど…。


次回は、もっとよく相手を観察しながら
ゆっくりとそばに寄って行こうと思います。


お疲れモードのくるみです。


施設内は、クーラーついてはいましたが
入所者さん達が寒くならないように
それほど室温は低くないので
活動している飼い主さん達はかなり汗だく（笑）

私も久しぶりに汗が目にしみる！
を経験しましたが
他の方も同じようなことを仰っていました。


次回以降は保冷剤などをタオルなどに包んで
用意しておいて、
ワンコの身体にあてたりしながら活動して
身体が熱くなり過ぎないよう、
気をつけてくださいというお話しがありました。

すでに、保冷剤の入った袋を持ってきてる方が
何人もあり、こんな風にしながら使うといいと
実践してみせていただき、参考になりました。
次回はくるみにも用意しようと思います。


それにしても、今日もくるみはエラかったね！
全然怒らないし、少し休んだら、
その後も、ちゃんとお仕事していました。

私は、なかなか慣れなくて、
くるみに負担かけてしまってるけど、
くるみがされたくないことをされないように、
くるみも、なんか楽しいな、嬉しいな、と
笑顔になれるように、頑張るからね！