鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

苔玉づくり教室

2022-07-05 | 北犬飼

北犬飼地区公民館では、6月30日(木)に『苔玉づくり教室』を開催しました。

講師に善林麻衣子先生をお迎えし22人が参加しました。

  

今回の植材は、「ヘデラ」「ヒポエステス」「コンシンネ」の3種類の観葉植物です。

  

「ヒポエステス」と「コンシンネ」は、赤と白の2色の中から1つを選びました。

土は、「ケイ土」と「赤玉土」。 仕上げに土を覆うのは、「やま苔ドライ」。

 

最初に玉の部分になる土作り。

ケイ土 2⃣:赤玉土 1⃣ に水を少しずつ入れ 、泥だんごを作った時を思い出しながら・・・

土がまとまるようになるまでこねます。

同時に、土の周りに張り付けるための「やま苔」に水をかけて湿らせておきます。

 

次に、植物の根を切らないように、根についた土やごみを落とします。

 

3種類の植物を、出来上がりをイメージして組み合わせ、泥状にした土で根っこを覆うように包んで丸い形にします。

  

うっかりすると雫形になってしまいます。

良い形になったら土が隠れるように全体に湿らせた苔を張ります。

 

苔が取れないように黒の糸で縦横斜めに巻いて完成 

 

 

出来上がった苔玉は、明るい日陰や窓辺に置きましょう 

水やりは、乾いてから、水を張ったバケツに浸す方法でやさしく 

 

いかがでしょうか     とっても素敵な苔玉が出来ました

グリーンを基調にした苔玉が、お部屋を涼しそうに飾ってくれることでしょう。 


早苗ぶりまんじゅう教室

2022-07-04 | 南摩

7月2日(土)

南摩地区公民館で、手作りおやつ教室を実施しました

講師は、農村生活研究グループ「ひばり会」の皆さんです

恒例となった本講座は、毎年参加してくださる方から初めて参加する方まで様々ですが、必ず定員いっぱいになる大人気の講座

感染症対策に気を配りながら、班ごとに早苗ぶりまんじゅう作りスタートです

 

 

今回作るのは、”黒糖まんじゅう”と”かぼちゃまんじゅう”の種類

まずは黒糖まんじゅうから作ります

用意していただいた生地は、ふるいにかけてボウルに移しておきます。

一方で、黒砂糖を火にかけて煮溶かします。

水につけて冷まします。

生地に少しずつ砂糖水を入れ混ぜていきます。

よく混ざったら、打ち粉をした場所に生地を移し、小分けにします。

形を整えてあんこを包み、蒸し器へセット

霧吹きで表面を少し濡らすと美味しそうに仕上がりますよ

今回は、1班16個ずつ作っていただきました

 

火にかけ、湯気が出てから10分で完成です

 

蒸しあがりを待っている間に、かぼちゃまんじゅうに取り掛かります

生地は先生が説明しながら、まとめて作ってくださいます

卵、砂糖だけで煮たかぼちゃ、牛乳、醤油、油をミキサーにかけます。

油を入れることで混ざりやすくなるそうですよ

 

この後は、黒糖まんじゅうと同じ作業を行います

 

 

 

そして出来上がった早苗ぶりまんじゅうはこちら

美味しそうにできました

 

ツヤだしのために、ウチワで仰いで

お持ち帰り用にビニールで包んだら完成

 

一人7個ずつお土産を持って帰っていただきました

会長のごあいさつで、「おまんじゅうを食べて”ほっこり”して、その”ほっこり”を家族にもおすそ分けしてあげてくださいね」とありましたが、ほっこり、にっこりできましたでしょうか

 

ぜひ、ご自宅でもチャレンジしてみてくださいね

ご参加いただいた皆さん、ひばり会の皆さん、暑い中ありがとうございました