鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

ハーバリウム教室

2020-09-28 | 北犬飼

9月17日(木曜日)善林麻衣子先生を講師にお迎えし、ハーバリウム教室を行いました

  

    ”ハーバリウム” は、植物の標本 のこと。

ドライフラワーなどを専用のオイルに浸すことにより、みずみずしい状態でお手入れをしなくても長くお花を楽しめむことが出来るインテリア雑貨です

今回の参加者は15人。 (コロナウイルス感染拡大を防ぐため定員を制限して行いました。)

受付初日、朝から申込みがあり、嬉しいことにすぐに定員になってしまいました。

 

さて、当日・・・

受付を済ませ、荷物を席に置き、先生のお手本を見ながら、自分で作る「ハーバリウム」をイメージします

  

作品の入れ物になるガラス瓶を「円柱形」と「円すい形」の中から一つ選びました。

    

最初に・・・

花の向きや色味、詰め方など、作り方のポイントを聞きました。 

    

イメージが出来たら・・・

形や色合い、大きさを考えて花材を選びます。

   

茎は、ちょうどいい長さにカットします。

柄の長いピンセットで花や茎を摘まみ、ガラス瓶の底から詰めていきます

  

仕上げのオイルを入れると花材が浮いてくるので、「カスミソウ」や「ラメカールワイヤー」に 絡め、全体のバランスを見ながらセットします。 

   

        この  パープルの千日紅 、何をイメージしたかわかりますか?

           答えは後で

ガラス瓶の肩まで花材を入れ、先生にオイルを注入してもらいます。

  

キャップで口を締め、正面を決めてリボンで結んで完成です

  

参加者15人のうち、14人は初心者でしたが、皆とっても素敵な作品に仕上がりました。

  

全員で、作品を手に 「ハイ ポーズ 」 

          千日紅は、 ミッキーマウスをイメージしたそうです

 


きずな防災通信③ ~台風や大雨時の避難 その2~

2020-09-28 | 菊沢

~台風や大雨時の避難 その2~

9月・10月は、台風が多く発生する時期です。

暗くなって大雨の中での避難は非常に危険です。

暗く見えないだけでなく、大雨で音も聞こえにくく、崩れている道路に気付くのが遅れたりして避難中に被災することがあります。


特に災害に弱い高齢者や子どもがいる家庭では、事前に天気予報をよく見て、暗くなる前に早めの避難をするようにしましょう。

歩いて避難する場合は、歩ける水の深さは男性で70㎝、女性で50㎝、子どもで30㎝が目安です。水が腰の深さになってしまったら無理せず高いところで救助を待ちましょう。

車で避難する場合は、地面から10㎝までであれば、問題なく運転することができますが、30㎝になるとブレーキ機能が低下します。30㎝を超えるとエンジンが停止してしまうため車を使用することができません。

目安としては、マフラーが浸からない程度だといわれています。

車内に水が入り始めたらすぐに車を停めて、エンジンを停止させ車から避難しましょう。

「夜になる前に早めに避難!」が重要です。

【By 菊沢きずなプロジェクト】