アート情報et猫たちと日々の風景

アート情報と日々の風景。生き物と自然と。アートフェスティバル、クラフトフェア、地球環境展も記しています。

浜松市の浜松城公園で

2017-07-10 03:38:11 | イベント

 土日曜日、望遠レンズを持って浜松城公園を訪れる人が多く、何を撮影するのかと思って訊ねると、ミゾゴイがいると知ったので写真を撮りにきたと言うのです。地球に1000羽位しか生息せず、日本で繁殖して、冬は東南アジアで暮らすサギ科の鳥で、大きさはカラスほどの約49センチの茶色の鳥です。
 
 芝生広場のトイレに近いせせらぎ付近にいると聞いて観に行きました。付近にいた人が鳥の居場所を教えてくれ、視線を向けると茶色の鳥が歩いていました。ミゾゴイです。しばらくして飛び立つと、撮影する人たちは鳥の方向に移動しました。
 
 大勢の観光客が訪れる浜松城ですが、珍しい鳥の存在を知ると望遠レンズを持って各地から写真撮影に訪れる人たちもいるのです。
 樹木を移動するタイワンリスも多いので、樹を見上げたり、カメラを向ける人も結構います。

 アース・エコ・フェアの出店者で、売上にこだわらず毎回出店する人たちは「公園の自然が好きだから」「樹木の多い公園に癒されるから」と言います。
 
 外国や日本各地から訪れる観光客との交流を楽しんで、「勉強になるから」と言う人もいます。

 収入にこだわり、期待するほどの売上が無いと二度と出店しない出店者もいますが、「商い(あきない)ですから」と笑顔で出店を続ける人もいます。

 夕方になっても大勢が公園を訪れています。暑い時季は夕方、ペットと散歩に訪れる人も多いですね。



7/8-7/9、アース・エコ・フェア浜松城公園開催

2017-07-07 10:08:18 | イベント

 この週末、土曜日の8日と日曜日の9日は静岡県浜松市の浜松城公園でアース・エコ・フェアを開催します。家庭の不用品や木工品、羊毛フェルト作品、農家農園の農産物、茶(試飲あり)などの販売と、土曜日は動物愛護の普及啓発活動とたなちゃんの大道芸があります。
 
 暑い時季ですが、浜松城公園は樹木が多く、木陰は過ごしやすいです。
昨年の夏、木陰の出店者たちは「涼しい!昼寝がしたい」などと話していました。

 パン屋さんは暑い時季は野外イベントに出店しません。毎年7月と8月はお休みです。

 土曜日は農家農園の人たちが新鮮な野菜や茶を販売します。時季によっては野菜の種類が多くない時もありますが、最近は増えたといいます。
 農家農園の人たちが販売する野菜は新鮮で値段も安いので、いつも良く売れます。野菜の購入を楽しみにして訪れる人もたくさんいます。
 野菜が間に合えば日曜日も続けて販売するという出店者もいますが、別の農家出店者は日曜日はお休みすると話していました。7月はお盆で、お盆前の日曜日は用事があって出店できないと言う人もいます。
 
 アートの作家さんたち数人も今回の浜松城公園は欠席します。翌週の16日(日)と17日(月・祝)に、浜松駅前の浜松市ギャラリーモール・ソラモで、アートと物産のイベント、「アート・メッセ浜松」があり、木工と陶芸の作家さんたちはソラモのイベントに出店するためです。「アート・メッセ浜松」の日曜日は音楽やパフォーマンスのステージも実施します。
 
 7月8日(土)は11時と13時30分から、たなちゃんの大道芸があります。浦島太郎に扮して演じる大道芸です。子どもたちに人気があり、芝生の上に座って観ている人も多いです。

 次回のアース・エコ・フェア浜松城公園は8月12日(土)と13日(日)に開催します。出店者も募集しています。アート・クラフト作品、生産者の物産、アンティーク、家庭の不用品など。