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テレビ局の撮影があった第71回浜松アートフェスティバル2018

2018-11-19 06:26:09 | アート




 11月17日(土)から19日(月)まで「第71回浜松アートフェスティバル2018」を開催しています。

 会場は静岡県浜松市の浜松市ギャラリーモール・ソラモ。JR浜松駅北口、遠州鉄道新浜松駅の東側で、遠鉄百貨店本館と新館の間のスペースです。大屋根があり、雨が降っても雨の影響はありません。

 浜松市ギャラリーモール・ソラモは人通りの多い場所で、賑やかな会場です。定期的な出展者はリピーターが増えていると言います。イベントが終わる頃には、作品がほとんど無くなっている出展者もいます。創作人形や創作服など。

 今回は日曜日1日のみの出展者が4展、2日間の出展者が5展あって、一部の出展作家は驚いていました。通常はほぼ全員が全日出展するのです。開催が3日の場合は3日間、4日開催の場合は4日間出展するのですが、今回は仕事や子どもの登校の都合などで平日や3日間は出展できないと退場した出展者がいたのです。プロの作家は平日、土・日曜日、休日に関わらず、用事が無い限り出展しますが、アマチュアの一部は平日の出展は難しいと言います。

 11月18日(日)の午後はテレビ局の撮影がありました。作品の撮影は、愛知のジオラマ、三重の陶動物、兵庫の彫金細工、大阪の木工アクセサリー、石川の漆工芸、京都の光で動く鳥、静岡の銅細工、木工工芸、木彫り作品など。最後は、作品を手に持って鉄アート、銅細工、創作人形、創作服、七宝焼の作家が並んで撮影されました。

 動物保護団体アニマルフォスターペアレンツの「犬猫譲渡会」は2局のテレビ撮影がありました。活動状況、犬や猫、代表の杉浦さんが語る場面、犬を抱いたり傍に置いてボランティアスタッフたちが並んでの撮影です。

 全体に賑やかな会場でした。