アート情報et猫たちと日々の風景

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愛犬との暮らし方教室

2010-12-12 16:45:25 | アース・エコ・フェア

県営遠州灘海浜公園で12月12日午後、「愛犬との暮らし方教室」が開催され、50組以上の犬と飼い主が参加していました。

講師の方の話し方がたいへん分かりやすく、楽しい雰囲気だったので、犬を飼っているわけではないけれど、つい聞いてしまいました。



・どんな犬でも先ずは良い子だと思い、そう信じて暮らすことが大事。「駄目な子」と思わない。

・叩かない。叱る時も叩いてはいけない。

・食べ物で教えたり、誘導しない

・《犬同士の挨拶の仕方》
犬の挨拶は年功序列式なので、先ずは若い方がお尻の匂いを嗅いでもらう。雄と雌の場合は雄の方が先に嗅いでもらう。

・相性があるので、無理やり仲良くさせようとしない。

・他の犬と出会って危ないと感じたら、抱き上げて、相手の犬に背を向ける。相手の犬から守る姿勢を見せることで愛犬との信頼関係ができる。

・お座りができたら2秒以内に褒める。

・命令はやさしい声と言葉で。

・褒める時は毛並みに沿って撫でる。

・犬によって個性があるので、犬の表情を見ながら、犬の喜ぶところを撫でて褒める。

・名前を呼んだら「いい子だね」と言って褒める。そのことによってこころが通い、犬はもっといろいろ覚えようとする。

・名前を呼ぶのは褒める時だけにする。
そうすれば名前を呼ばれたら、喜んでやってくるし、言われたことに従う。


などなど…。

人の子どもにも当てはまることもあって、楽しく聞かせてもらいました。