あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

たどり着いたらそこは秘境

2014-05-27 20:49:47 | あったかいよ~南九州**宮崎~鹿児島**

        ふたたび「あったかいよ~南九州**宮崎~鹿児島**」の続きです。

           ホント半年も遅れるなんてっ!ごめんなさい。  

           真撮影日は2014/1/16

                     写真上:雄川の滝 落差46m、幅60m、雄雄しい姿

 

  世界でも日本においても、このところ次から次と事件や事故が多発していて、ニュースの内容も日ごとに変わっています。自分なりに感じることや言いたいことも、日替わりのように生まれ、後ろに去っていきます。なんだか大変な世の中になりましたね。

 

 さらにブログのお引越しはどうも思うようにいっていないのです。なにしろ画像が多く、データ量が多いこともあるのかな? 6月末までになんとかしないと・・・(次第に汗)

                      写真:R269を南下すると、鹿児島湾の向こうに開聞岳が

 

  とりあえず4/18付けの続き「南九州はあったかいぞ~!***宮崎~鹿児島***」の巻を、写真を中心にして終了したいと思います。もう暑くなってくる時季なのにね、遅くなってすみません。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 12014/1/16は大隅半島を巡りました。

 

  ブログを始めた頃は「島めぐり」に夢中だったのですが、最近はどちらかといえば本土の自然に目覚めています。日本各地の素晴らしい自然・景観に魅せられていますが、九州南部の滝や渓谷にも目を見張りました!!!

 

 写真:大滝にかかる「朝霧のハートマーク」

   まず向かった「神川大滝公園」にはだ~~れもいません。この冬の時期、朝の時間帯なのであたりまえかな。公園内には7つの滝があり、それらを代表するのが大滝。高さ25mの滝の後方から太陽が射すというロケーションは珍しく、さらに滝つぼから立ち上る朝霧がとても神秘的です。

  

   滝の岩肌が薄い岩盤を重ね合わせたようになっているのは見たことがなく、特徴的でとても美しい。これはさらに南にある「雄川の滝」では顕著となります。

 

 

  「雄川の滝」への道が狭い、とネットで知っていましたが、ううむこれほどとは・・・。カローラではいっぱいいっぱいの個所もあり、狭い道には慣れている(奈良の道は狭いよ~~)あいよっこもヒヤヒヤです。対向車が来たらどうしよう。

 

 

 写真上:雄川渓谷に一歩入るとそこは秘境

 写真下:雄川渓谷 眠っている(でも目は開いているよ)サギ

 作業服姿のどうやら役所関係の人たち2人にお会いしました。「この先に雄川の滝がありますか?通れますか?」と聞くと、「今朝やっと通行許可が出たところです」とのこと。ええっ、なんというラッキー!!

  

 駐車場から遊歩道を歩いて約半時間、目の前に現れた横に広がる滝に絶句!一説には「日本のナイヤガラ?」と言われるそうで、その横巾の広がりはこれまで見たことがありません。すごいなあ! だけど意外に水量が少ないのは、上部に発電所の取水口があるためらしい。

  

 その場所に行くまでの未知の道、あるいはドキドキ・ハラハラ感、途中の動植物やさまざまなものたちや現象、そんなものがあるからこそ、たどり着いた場所が素敵なのかもしれません。

 

  佐多岬に行く時間はありそうもなく、道を引き返して桜島に向かいます。写真中心に、と言いながら、書いていると、やはり書きたいことが出てきましたぁ。

    ***続く***


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