今回の旅「2016春 桜めぐり:南信州、彦根城など」では、4/7に「桜守の旅:桜案内人と行く南信州名桜物語」(南信州観光公社)に参加しました。がっ、あいにくの強い雨で「桜は最高、なのに天気は最悪」 結局撮影はギブアップ!
そこで「2年前撮影した写真があるはず」と2014年同ツアーで撮った未アップ写真を載せます。南信州には特にしだれ系名桜が多いです~。
写真上:杵原(きねはら)学校のシダレザクラ 映画のロケも多い
手記「あの日」の読後1ヵ月が経過し、図書館に返却しすでに手元にもないので読み返しができないこともあり、かなり個人的な意見であり、空想・妄想入ってま~す!
ところでどうも不思議でよくわからない、結局どうなのか納得できない、あるいは見ているこちらが恥ずかしいといった事件が近年多くないですか?
思い起こせば2012/10/11に、読売新聞のトップ記事「iPS細胞で心筋治療」で始まった、森口尚史氏による「iPS細胞のニセ臨床治療」あたりからかな。その後論文ミス、詐欺・詐称、国や地方自治体の政治家のお騒がせ、ゴーストミユージシャン…などの事件がでるわでるわ・・・。
そういえば森口氏も「ハーバード大学客員講師」の肩書ゆえに日本のメディアも簡単に信用したのでしょう。同大学が出した声明では、実際には大学傘下の「マサチューセッツ総合病院で1999~2000年に客員フェローとして在籍した」にとどまり、「その後病院や関連するハーバード大学とは関係がない」ということです。
彼のことばのなまりがちょっと気になってWikiを見ると「奈良出身」で高校は近所のN高校となっていたので「え~、そうなの?」と関心を持ちました。現在では出身高校部分はなぜだか削除されています。
正直N高校の偏差値は普通で、どちらかというと文系の高校です。また新設高校でもあり、どうやら彼の卒業時には存在しないと思われました。ま、Wikiをすべて信頼しているわけではないですが、やや不自然で、いったいどこまで本当なのかな? こんな疑問や違和感が当初からありました。
またメディアに囲まれてもみくちゃにされながら「ハシゴをはずされた」と苦しそうに言ったことばが記憶に残っています。ううむ、「あの日」にも「仕組まれた」とか「ハシゴをはずされた」ということばがありましたね。それにしても多額の研究費や補助金問題はその後どうなったのでしょう? 「芸能タレントとして活動する噂」もあり驚きましたが、罪に問われることはないのでしょうか?
小保方さんのNature論文問題では、どうしてもこの事件を思い出します。そのためか「あの日」を読んでいてもいろいろな疑問や「それおかしいんとちゃう?」とつっこみを入れたくなってしまいます。
そもそも「あの日」は実際に小保方さん自身が書いたの~? 手記の最後にあるような「強いよくうつ状態と思考力・記憶力低下」といった不安定な心身状態で、思い出すのも辛いことがらをこんなに短期間で書けるものなの? まあ、強く伝えたい気持ちがあればあるいはできるかもしれませんし、相当強力な編集者等の協力で可能かもしれませんが・・・。
***続く***
増泉寺の天蓋シダレザクラ
黄梅院(おうばいいん)のシダレザクラ
ベニヒガン系の古木で樹齢約400年
写真上下:専照寺のシダレザクラ 飯田市の大火時奇跡的に残った
写真上下:長姫のエドヒガン(安富桜)1672年に植栽されたという樹齢450年
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