あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

南大東島への体験ツアーは心躍るワクワクがいっぱい!

2010-04-08 21:56:20 | しましまもよう:奇跡の島:南大東島

 

 

             写真:鍾乳洞「星野洞」。美しい自然の造形にためいき!

 

  「南大東島体験モニターツアー3日間」、キャッチコピーに「『うふあがりしま』で農業・文化・自然体験!」という案内を見つけたとき、目は釘付け、心は小躍りを始めました。「え~っ、行ってみたい!やってみたい!どんなことをするのかな?」 

 

 写真:太陽が降り注ぐ南大東空港に到着

 

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  南・北大東島への旅は、常々チャンスをうかがっていたのです。でもなにしろ太平洋の孤島でもあり、沖縄本島からのツアーも少ないのが現状です。ときおりチェックしているJ-TAP(沖縄・離島旅会社)のHPで見つけたのは、本当にラッキー&グッドタイミングでした。

 

 

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  ツアーのあらましは次のとおりです。<o:p></o:p>

【出発日】全4回実施されましたが、「地底湖探検」が内容に含まれる320日を選択。旅行日:320日(土)~22日(月)<o:p></o:p>

【費用】沖縄那覇発着¥33,800円(ひとり参加は+2,000)各食2回計6回付き<o:p></o:p>

【宿泊】ホテルよしざと<o:p></o:p>

【各種体験と交流会を含む】詳しくは今後の本文で紹介します。

 

      

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「うふあがりしま」という名前のとおり、南・北大東島は沖縄本島から東に360km、「はるか東にある島」です。距離的には宮古島と石垣島の中間あたりですが、方角がほぼ90度違います。

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<o:p>写真:「海軍棒プール」からの海岸線。絶壁です。</o:p>

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南・北大東島はまた「ボロジノ島」とも呼ばれます。面白い語感のこの名前は、最初に島を発見したロシア艦隊の名前「ボロジノ」にちなんでいて、現在でもロシアにはボロジノ村があるそうです。

 

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さらに「奇跡の島」と呼ばれることもあります。なにが奇跡なのでしょう? 大東諸島はサンゴ礁が長い年月をかけて発達し隆起した島で、世界でも珍しい生い立ちを持ちます。太平洋の真ん中に急峻な山が2つできて、海上に出た部分をスパッと切り落とした形になっているのです。

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<o:p>写真:南大東漁港は日本最大の掘込工法。海の色を見て!!!</o:p>

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南大東島の最高地点は75mと起伏が少なく、小高い丘が縁取りをするように取り囲んでいるので断崖絶壁です。そのため船は接岸ができず、今では名物となった「クレーン吊り」が大活躍。人も荷物も船体そのものも、岸壁からクレーンで積み下ろしをするのです。あいよっこも吊り下げられました。スリル満点!

 

 

<o:p>写真:日の丸山から見ると中央部が窪み池・低地となっていることがわかります。</o:p>

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サンゴ礁なので島の内部には鍾乳洞や地底湖が多数存在し、ある意味石灰岩でカスカスの状態なのだそうです。くぼんでいる島の中央部には、なんと淡水湖「大池」がありますが、底深くには海水があり、外洋とつながっているのです。その構造といい、形状といい、まさに太平洋の真ん中にできた「軌跡の島」ですね。<o:p></o:p>


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