あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

見えない敵との戦い 勝つか、負けるか?  ⑲

2020-12-23 22:09:44 | 新型コロナウイルス 

写真は2020/10/30 :

奈良県「女人高野・室生寺(にょにんこうや・むろうじ)」~「曽爾高原(そにこうげん)」

写真上:室生寺「本堂」国宝  横後方に「五重塔」国宝

 

 

 最近「目がたまらなくかゆ~い!」ってことないですか?そんなときは決して目をこすらないで、まずはお湯・水で洗顔して、目も軽く洗眼、次に鼻も片方ずつ何度か吸い込んだ後、軽く鼻かみ、最後に口もうがいです。以前からの習慣ですが、この一年は特に念入りにしています。

 

 この「鼻うがい」は呼吸器系ウイルスを洗い流し、増殖を防ぐには効果的ではないでしょうか?コロナのPCR検査で上咽頭部分からの粘膜を取るのは、ウイルスのレセプター(受容体)が多く、溜まりやすいからだそう。塩水じゃなくても「お湯で軽く」でOKなので、習慣にすると良いかな。ともかく感染予防対策と自力(じりき)免疫力で、できるだけ感染阻止したいものです。

 

 ここに来ての新型コロナ第三波(と呼ばれる)では、感染者の急増、高齢者の重症化、死亡者増加⇒医療崩壊の危機、といったこれまでと違った感染状況となっています。各波がなぜこれほど違っているのかは不思議です。そして政府はついに12/14、「GoToトラベルを全国一斉に一時中止」を決めました。期間は2020/12/28~2021/1/11予定です。

 

 12/12~16「どうしようかな~、大丈夫かな~」と思案しながら、かねて予定していた旅に出ました。行先は鹿児島県徳之島、奄美大島の南側にある亜熱帯気候の島で、奇岩・巨岩の海岸線や自然生態系が豊かです。だけど伊丹空港⇒奄美空港⇒徳之島空港往復でほぼ2日必要ですよ。

 

 さらに「徳之島でふたご座流星群を見よう!」というもくろみもありました。しか~し「絶対に1日は見えるはず」なのに、流星群があるべき夜空には星のかけらさえ見えず、厚い雲に覆われて時に強風、よくよく星空や流星群にはご縁がないあいよっこでした。

 

 ところで今回はJALパックの「GoToトラベル・地域共通(電子)クーポン」とホテルの紙クーポンがついていました。この電子クーポンを受け取りサイトから申請するのですが、「予約番号・受付番号等」をてっきり数字番号と思い込んだために、何度も「見当たりません」の返答が来てめげてしまいそう…。

 

 今回はダメかな、もういいか、と思いつつ旅行業者「JALeトラベルプラザ」にメール問い合わせすると、さっそくの返事ではどうやら「英字記号」だったようです。ついに無事受け取ることができました~ だけど手間ひまかかるなあ、面倒だとあきらめる人もいるだろうなあ。

 

写真上:結界の端をわたって境内に

写真上:山門 室生寺は奈良時代の白鳳9年(680)天武天皇の勅命をもって修験道の祖・役小角(えんのおづの)が建立したと伝わる

 

「五重塔」国宝 平安時代初期(800頃)の建立 屋外に立つ五重塔では最小で塔頂上にある相輪には通常の「水煙(すいえん)」ではなく「水瓶(すいびょう)」が載る珍しい塔

 

写真上下:「奥の院 御影堂」重要文化財 杉木立に囲まれた険しく急な石段を登り切ったら弘法大師像を安置するこれも他に類を見ない珍しい建物

写真上:空海が読んだと伝わるうた

   「わが身をば 高野(たかの)の山に とどむとも 心は室生に(むろ)に 有り明の月」


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日帰り紅葉ツアー 大瀧神社... | トップ | 見えない敵との戦い 勝つか... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

新型コロナウイルス 」カテゴリの最新記事