2013年の今年も、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
今年も獅子舞が義母の家に来たので、無病息災・招福を願いながらお正月気分を楽しみました。
地元のお囃子会の方が来てくださるのですが、細々と続いている感じ。
昨年よりは元気があったけれど、まだもう少し舞っている姿に活気がほしいなあ、と思ってしまいました。
上手に世代交代をしながら、民族芸能としてきちんと存続してほしいと思っています。
日本の獅子舞はインドから大陸を経て日本に入って、16世紀始めに伊勢の国で始まったようです。
17世紀には疫病退治や悪魔祓い、縁起ものとして江戸に定着したよう。
色に関して色々なスタイルがありますが、今日来たのは白い髪と茶色の髪に赤い顔、緑の体の獅子2頭。
通説によると
緑の体の部分は、文殊菩薩の獅子の色が緑だから・・・
中国では獅子の体の色が緑色だから・・・
そして髪の色の白は、無病息災を願う色・・・
髪の色の茶色は、育成を願う色・・・
そうなると顔の赤色は、昔から言われている魔除けの意味からになるのかな。。。
黒い顔や金色の顔の獅子もいますが、色分けの場合、赤色は女の獅子になるようです。
無病息災・魔除け・招福としてのお守りとしてかわいくキャラクター化したらどうかしら。
もっと若い人の間にも身近になるように・・・
そうなれば、新年・お正月もっと元気化計画(そんなのないけど・・・)に貢献できるかも?!
でもとりあえず、今、私ができるのは・・・
色・カラーでもっと人生豊か化計画に貢献!
今年もがんばります!
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