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くうねるあそぶ

お散歩好きの四方山話

京都観光 モロッコ料理 ラバラカ

2011-12-31 09:00:00 | 

夕食は、ジャパンテントで出会った留学生と会食。

このお店は、ハラル食品を使用しているので、イスラム教徒も安心して食事ができます。

モロッコビール「カサブランカ」で乾杯!

ハリラスープとサラダ。

独特の香辛料が効いていてクセになる味。

クスクス。

これまた独特のスパイスが効いた、今までに食べたことがないような味。

ちょっとカレーの風味があるけど、カレーではないのです。

ビーフタジン。

レーズンやプルーンがアクセントに野菜がたっぷり入った一皿。

野菜の下にビーフが隠れていますが、これまた柔らかくてジューシーで美味しい。

スープの最後の一滴までパンにつけていただきましたよ。

こんなに美味しいものがあったのを知らなかったことが残念に思えるほど、楽しみました。

 

食事の後には、ミントの効いたモロッコ・ティー。

大事なお客様には、食後には必ず供するお茶だそうで、

ミントの葉が入ったグラスに、はちみつたっぷり入ったお茶を注いで、香りを楽しむようです。

金沢では絶対に味わえないお料理に、大満足でした。

モロッコ料理の虜になってしまいました。

 


京都観光 宇治

2011-12-30 09:00:00 | 

宇治にやってきました。

宇治と言えば、世界遺産の平等院鳳凰堂。

拝観料600円を支払い園内に。

思ったよりも小さい建物に、ちょっと残念な感じを受けましたが、早速10円玉を取りだし記念撮影。

う~ん、間違いなく平等院鳳凰堂です。

1000年前建立時は鮮やかな装飾に包まれた見事な建築物だったのでしょう。

長い歴史を感じます。

宇治抹茶パフェを買い食い。寒いけど美味しい!!

 

京都の宿は1泊3000円のゲストハウス。

四条河原町に近く便利の良いところにあります。

施設も新しくてシャワー、トイレは共同ですが、寝るだけなら問題なしです。

 

 

 

 

 

 


京都観光 寺田屋

2011-12-29 09:00:00 | 

京都伏見と言えば、有名なのが坂本竜馬の京都の定宿だった「寺田屋」。

寺田屋騒動の際に残された刀傷やおりょうが駆け上った階段、当時の写真などの展示があり、

興味をひかれるところです。

 

驚いたのは、今でもここで泊ることができるそうですよ。

ここに泊ったら、どんな夢を見るのでしょうか・・・。

 


京都観光

2011-12-28 09:00:00 | 

京都伏見を観光。

酒蔵がたくさん並んだ日本酒の名産地です。

名前を聞いたら知っているお酒がいっぱいですよ。

「黄桜」の酒蔵へ

カッパカントリーというミュージアムがあります。

昔懐かしいカッパの「飲~める♪飲~める♪」CMも見ることができます。

施設内には、酒麹のいい香りが漂っています。

カッパカントリー内の「カッパ天国」というレストランで昼食。

ここでは、黄桜麦酒の飲み比べができます。

竜馬御膳と日本酒

鴨南蛮とちらしずし

お料理はみんな日本酒に合う味付けになっていて、辛口の日本酒が本当に美味しかったです。

 

月桂冠の酒蔵。

 

今は冬季休業していますが、春にはこの川を十石舟で観光できるそうです。

 

 

 


Bar 一葉

2011-12-26 18:00:00 | 食べ歩き

主計町の裏通りにあるBar。

「一葉」というお茶屋さんの息子さんが2階をBARに改装して2010年にオープンしました。

大通りから「はやし菓子店」の横を入っていくと、金沢西国三十三観音霊場26番札所「源法院」の隣。

お茶屋の風情あふれる庭先を入ると、「靴のままで2階に上がってください」って。

伝統を感じさせる座敷をいかしつつ、粋なカウンターもあり、贅沢な空間になっていました。

 

カクテルを飲みながら、過ごす時間は最高。

夜も更けて、御座敷に行ってた女将が戻ってきて、挨拶に来てくれましたが、

初対面の女将は絞りの帯上げがカッコいい粋なお姉さんで、さら魅了されてしまいました。

 

近くにこんな素敵な空間があったなんて。

知らないことが多いんですねぇ。


加賀料理 石亭

2011-12-22 17:30:00 | 食べ歩き

金沢の観光の魅力は何と言われて、最初に出てくるキーワードは「食」です。

日本料理の繊細な盛り付けや、器の選び方。

目でも舌でも楽しめるもてなしは、最上級でしょう。

武家文化の大雑把な感じと、贅をこらした細やかさが、加賀料理の特色と言えるのではないでしょうか。

 

本多町に「石亭」に行ってきました。

2階の庭に面した「羽衣の間」に通されました。

なかなか風情のあるお部屋に、ちょっと嬉しくなってきました。

これで、外が雪景色ならば、「まるで絵ハガキ」のような窓からの眺めです。

湯葉、モズク。

どちらも素材の味がいきていて、一味違って感じるほど美味しかったです。

 

ブリ大根は、良く味がしみていて美味。

丁寧に作られていることが伝わる一品です。

煮物が多くて、ちょっと無骨な感じが加賀料理らしくていいなぁと感じました。

建物は、増築、増築なのか、迷路のようになっていましたが、味わいのある建物なので、この雰囲気も「もてなし」

でしょうね。

廊下がガラス張りで、庭の池が望める設え。

古風な建物に、おしゃれな演出ですね。

 

コース料理は決して安くはありませんが、食事は十分に楽しめました。

あとは、出席者のメンバーの選抜法が次回の課題です(苦笑)

 

 

 

 

 


ばらもん 長崎ちゃんぽん

2011-12-20 08:30:00 | 食べ歩き

田上のカーマホームセンターの近くにある長崎ちゃんぽんのお店「ばらもん」

3年前、オープンしたころに1度行ったことがあります。

その時は、金沢で本場長崎のちゃんぽんが出てきて、とてもうれしかった記憶があります。

その後、何回かお店まで行ったものの、なぜか休業日に当たってしまい(臨時休業だったのか・・・)

本場ちゃんぽんを食べるチャンスを逃していました。

 

週末に近くに行ったついでに覗いてみたら、3年ぶりに営業中に当たり迷わす入店。

二人で皿うどん¥750、ちゃんぽん¥750を注文。

あまりの期待が大きかったせいでしょうか・・・。

今回はなんか、フツーに感じてしまいました。

もっと、こってりしていてもいいんじゃないかなぁ。

なんとなく物足りない感じでしたが完食。

ご馳走様でした。

 


みんみんぜみ チーズケーキ

2011-12-19 12:30:00 | 食べ歩き

ネットで調べたら今年7月にオープンしたお店のようです。

チーズケーキ専門店とのことで、興味がわき、

誕生日のケーキとして(お祝いするような年でもないが・・・・)家族で食べました。

 

ここは、レアチーズケーキ、ニューヨークチーズケーキ、ベイクドチーズケーキ、チーズケーキスフレと

4種類のチーズケーキがあります。

どれも、家庭的な感じです。

クリスマスに向けて、サンタさんや手袋のチョコが可愛く飾られていて、1ピースも小さめなので、子どもが

いる家庭ターゲットなのでしょうか。

 

4種の中では、スフレが一番美味しかったかな。

レアチーズケーキ、ニューヨークチーズケーキよりは、ベイクドチーズケーキが良かったです。

人それぞれに好みが出るケーキなので、4種類で勝負は大変だなぁと思いつつ頂きました。

 

住所 金沢市三口町火157-2
電話 076-255-3322
詳細
(営業時間・定休日・駐車場・席数・予約・カード 等) 営/10:30~18:00
休/水曜、日曜、祝日
P/2台

 

 

 


ブラッスリー・カフェ ひらみぱん 

2011-12-10 13:36:19 | 食べ歩き

久しぶりに自由なお休みです。

この日金沢はとても寒くて、初雪が降りました。

せっかくの休日なので、おひとりさまランチに出かけました。

 

中央小学校の前にある、大正時代の鉄工所跡の建物を利用したブラッスリー・カフェです。

12時10分ほどに店に入りましたが、もうほとんど満席状態。

窓側の席に座りました。

 

 

各テーブルには可愛い呼び鈴も置かれています。

 

 

 

吹き抜けの解放感もすてき。

店内にはクリスマスツリーも飾られて、その後ろに写る古い梁も味わいがありますよね。

古い机の引き出しを開けていたら、ドングリが2つ隠れていました。

粋な演出ですねぇ。

 

本日注文はキッシュのランチ¥1500

かぶのクリームスープと自家製パン、オリーブオイル

野菜たっぷりのワンプレートです。

ベーコン、白いんげん、ジャガイモのキッシュ

ラタトゥユ、キノコのマリネ、人参サラダ、ヒヨコマメのグリーンサラダ

食後のコーヒー¥500

コーヒーを飲もうとカップを持ち上げると、

ソーサーにハートが・・・。

なんて、粋な心遣い。

最後もちょっとニヤリとさせる演出…やるじゃない!

平日のお昼にこんなに混んでいるなんて、さすが人気店です。

 

ひらみぱん

金沢市長町1-6-11  電話076-221-7831

http://www.hiramipan.com/#top

 

 


済州島旅行記(4)

2011-12-04 18:00:00 | 海外旅行

2日目夕食も豚の焼肉。

お店に入ったら、案内されたテーブルの隣の席で食事していた観光客が

「どこから来たの?」と、声をかけてきた。

話してみると、中国の寧波からの若い夫婦でした。

寧波は蒋介石の生誕地、そこから済州島に直行便があり、旅行に来たらしい。

先日ジャッキーチェン主演の辛亥革命を題材にした映画「1911」を見たところでもあり、

なんとなくご縁を感じる出会いでした。

中国語、日本語、韓国語、英語、さらには筆談まで駆使しての会話。

楽しい楽しい夕食タイムとなりました。

 

ホテルに帰ってくつろいでいたら、携帯が鳴ったのでびっくり。

電話に出たら、一昨年前にかよっていた中国語講座の先生からで、さらにびっくり。

お酒も入っていたのもあり、今どこの国にいるのかわからなくなってしまう感じでしたよ。

世界はボーダーレスになってるのですねぇ。

 

帰国の日。

中国や韓国の人々との交流をもって満足して空港で出国を待っていた時のこと。

待合室の後ろの席からおばあちゃんたちの会話が聞こえてきたのですが・・・。

「いろんな国の飛行機が飛んでくるんだねぇ。」

  (えっ?大韓航空、アシアナ航空、済州航空・・・ってみんな韓国の国内の航空会社だよ!)

「あらぁ~、自衛隊の飛行機まで飛んできたわ!」

  (ええっ??韓国軍の飛行機だよ!自衛隊って日本国外には簡単には飛んでこれないって!!!)

日本の若者たちの知識レベルに問題ありとは感じているけど、

老人たちの平和ボケのレベルの高さにも、へきへきします。

もう少し勉強してから旅行して欲しいと願うばかりです!

 

名古屋に戻って、夕食は「矢場とん」の味噌カツ。

わらじ味噌カツを二人で半分こ。

当分食べなくてもいいくらい、満足しました。

4回にわたる分割記事でしたが、ユニークな旅をしてきました。

お疲れ様でした。