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くうねるあそぶ

お散歩好きの四方山話

台湾旅行記(10)

2013-11-28 16:39:32 | 海外旅行

「神隠し」ではなく、単なる迷子の一件で1時間のロスタイムが出ました。

添乗員の稼ぎどころのお土産屋さんにはこの日は立ち寄る時間がなくなりました。

閉館時間に間に合うように故宮博物館に直行することになりました。

以前は、改装工事中でしたので、新しくできたライブラリーやお土産コーナーもウロウロ。

今回は現代美術の展示もあって、思った以上に楽しく見学しました。

希望者は、101ビル展望台&小籠包の夕食のOPツアー¥6000へ(ちょっと高くない?)

私は、ホテルのフロントにお勧めの食堂を聞いて、街を散歩することにしました。

彼女(フロント)のお勧めは「洪師父麺食桟」

あとで調べてみると、台北で毎年開催する牛肉麺コンテストで何度も賞をもらっている

人気店のようです。

定番の牛肉麺。牛肉がホロホロの柔らかさで、味もしっかりで最高に美味しい。

酸辣湯餃 80元。

これは餡がたっぷりの餃子が入った酸辣湯です。ボリュームも十分。

餃子もエビと肉の2種があり、味の変化も考えられた最高の一品でした。

高菜漬は取り放題のサービス。

ビールも飲んで二人で800円程度の夕食で大満足です。

 

 

 

翌日は、「忠烈祠」の衛兵の交代を見学。

 

つづいて「行天宮」へ。

ここは三国志の関羽をおまつりしています。

途中、村上春樹の書籍の広告も見つけました。

昨日立ち寄れなかったお土産店では、やっぱり、お茶のデモンストレーションがあり。

内容は、どこでも変わらないので・・・・・門前の小僧になりそうです。

これで、ツアーの全行程を完了です。

あとは、飛行機に乗って帰るだけ!

 

空港内なので、ちょっと高めの180元(630円)のセット

冬瓜のスープがとっても美味しかったです。

夕焼けの空も美しい。

100万ドルの夜景を空から楽しみました。(大阪湾・神戸、大阪を望む)

 

高速バスの連絡が悪いので、電車で金沢に戻ることにしました。

あぁ、やっぱり日本はいいなぁと感じた瞬間。

それは、お手洗いです。

トイレットペーパーを安心して流せる状況って、凄いなぁ・・。

なんて便利な国なのでしょう!!

電車の中でさえ、こんなに広くてきれいなお手洗いが設置されているなんて!!

と、感動ひとしおの私でした。

 

ながながと、お付き合いありがとうございました。

台湾旅行記はこれで、おしまい。

 

 

 

 


台湾旅行記(9)

2013-11-27 17:30:00 | 海外旅行

九份がなぜ日本人観光客に人気があるかと言うと、

宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の映画のロケ地だからです。

迷子になりそうな迷路の街と赤い提灯が下がった楼閣など、まさに映画の世界のようです。

 

湯婆婆の屋敷のモデルになった「阿妹茶楼」へ

中国茶の飲み方は、お土産屋さんで何度もデモンストレーションを受けているのですが、

実際に自分でお茶を入れるのは初めてです。

細長い器には、お茶のいい香りが詰まっているのです。

お茶を飲む前に、香りを楽しむのが、中国流です。

映画の中のキャラクター「カオナシ」のモデルも、お出迎えです。

ちゃっかり、日本人向けに宣伝しているところが商魂のたくましさを感じます。

 

 

さて、この後は台北市内に向かいお土産屋さんに行く予定でしたが・・・・・。

 

 

 

ツアー客の一人が、本当の迷子になってしまいました。

時間になっても集合場所に戻らず、15分待っても姿が見えず。

他のツアー客はバスに戻り待機。

添乗員は諦めずに探し続けて1時間後、ようやく迷子さんと合流しました。

長い待ち時間でしたが、「神隠し」ではなくて良かったです。


台湾旅行記(8)

2013-11-27 08:30:00 | 海外旅行

七堵駅で降車すると、月台(プラットホーム)は日本人でいっぱいでした。

大混雑の中、バスに乗車するとツアー客の一人が「バックがひとつ無い」と。

添乗員と本人が駅に戻って探しに出かけ30分。

ホームの階段に落ちていたそうです。

幸いでしたが、予定は30分遅れでスタートとなりました。

目的地は九份

きれいな蝶もお出迎えです。

わかりにくいですが、玄関で黒猫がお出迎えしています。

九份は19世紀末に金の採掘がはじまり、日本統治時代に最盛期を迎えました。

当時の酒家(料理店)などの建物が今も残っています。

映画館も資料館として残っています。

売店も再現されていて、懐かしいレトロな雰囲気が味わい深いです。

タイムスリップしたような風景です。

狭い入り組んだ小路にたくさんのお店が並び、日本人観光客がたくさん散策中。

迷子になりそうな不思議な空間が広がっています。

 


台湾旅行記(7)

2013-11-26 08:30:00 | 海外旅行

花連の朝は早く、日の出の頃。

朝食を終えて、部屋に帰ると窓の下のプールも昨日とは風景が違いますね。

 

太魯閣(タロコ)峡谷に向かいました。

ここは、大理石が浸食されてできた峡谷。

ということは、転がっている石も大理石だということですよね!

水も澄んで石の写して、蒼く輝いています。

この後は観光ツアーの’おまけ’ 

大理石の加工直売所へ。

ツアー客のみなさんは、ここでもたくさんのお土産を購入。 

 

 

この後は列車に乗り換えての移動となります。

TEMU1000系「タロコ号」は、JR九州の885系「白いかもめ」がベースになっているそうです。

速度の向上を目的とした振り子式車両。

月台とは、プラットホームのこと。

キュートな車内販売も回ってきます。

日本と良く似ていますね。

ぎっしり重みのあるお弁当です。

ご飯は、美味しいと言われる池上飯で、確かに味は今までで一番でした。

おかずもたっぷり入っていて、もうお腹いっぱいになりました。

この先も盛りだくさんですよ!

 

 

 


台湾旅行記(6)

2013-11-22 17:15:00 | 海外旅行

度々、話が途切れていますが、台湾の旅行記の続きです。

島の東側の海岸線を北上中のバス旅行ですが、

台湾の東海岸で一番人気の観光スポット「三仙台」へ到着ですが・・・嵐です。

海は大荒れ、大粒の雨に見舞われてしまいました。

ここは、麦飯石が取れることでも有名らしいのですが、大嵐のために

海岸もゆっくり歩けず、早々に退散しました。

 

ここは、北回帰線。

熱帯と亜熱帯の境界線でもあります。

 

花連では、原住民族阿美族の舞踊を見学しました。

原住民はかなり美形の顔立ちでしたよ。

 

ホテルは、この旅で一番きれいだったかな。

かなり快適な室内でした。

ホテルの前にコンビニもあって、これまた便利でした。

 

 

 

 

 

 


台湾旅行記(5)

2013-11-19 21:59:16 | 海外旅行

高雄の朝の散歩。

愛河のほとりを歩いていると、太極拳を楽しんだり、各々体操している人がたくさん。

私も現地の女性とストレッチをご一緒したり、つかの間の交流を楽しみました。

コンビニには、見慣れたスナック類がたくさん並んでいます。

日本では見たことない味のハーゲンダッツを発見。

早速購入してバスに乗車です。

台湾の西側の海はとても穏やか。

海岸線には、今話題の海老の養殖池がたくさん並んでいました。

 

 

峠を越えて、太平洋側(東側)の海岸線に出ると・・・・・。

大型台風の影響で、数メートルの高さの波が押し寄せていていました。

冬の日本海以上の激しい海を見て、ちょっとビビりましたよ。

 

この辺りは、熱帯地方に属します。

だから、南国フルーツがいろいろ有名です。

お釈迦様の頭の様なフルーツ「釈迦頭」

産地直送のお店に立ち寄りました。

これまた、今話題のクロネコヤマト!

産地直送で自宅まで送ってくれるようですが・・・・・。

クール便は避けたほうがようようですね。

 

 


金沢ライトアップ

2013-11-13 17:45:00 | 金沢観光

11月になり、街中のライトアップが始まりました。

香林坊も華やかに飾り付けられています。

尾山神社もライトアップ。

武蔵が辻交差点の金箔のツリーも、今年はリフレッシュされ、

キラキラが増したようです。

 

 

13日の午後、虹がかかる空。

雨上がりのホッとする時間です。


台湾旅行記(番外編)

2013-11-13 17:30:00 | 海外旅行

格安パックツアーでは、お土産屋さんへ立ち寄りが必ずついています。

今回も、ヒスイの工場直売所、工芸品直売所などなど。

添乗員の巧みな説明と、海外旅行の財布の口の緩みで

みなさんたくさんのお土産を購入していました。

黒檀の靴べら¥2500などなど・・・。

先を争って購入していますよ。

今回のお仲間たち。

動きやすさを重視されているようですね。


台湾旅行記(4)

2013-11-12 12:00:00 | 海外旅行

烏頭山ダムから、バスに揺られ、台湾の南の港町、高雄に到着です。

台湾には、鮮やかな装飾のお寺がたくさんあります。

道教の寺院「三鳳宮」

毎日のお線香でいぶされて天井は真っ黒です。

その後、高雄の町を一望できるデートスポット「寿山公園」へ移動。

夜景はもっと素敵なんでしょうね。

デートスポットと言うことで、撮影も行われていました。

う~ん、絵になってる!!!

 

 

高雄駅前のホテルにチェックイン。

駅の中を通って、六合夜市へ。

食べ歩きもそこそこに、食堂にて夕食を頂きます。

青菜炒め、羊肉の炒飯、あさりのスープ、海鮮焼そば、ビールで全部で280元

日本円で1000円ほどで大満足の夕食でした。

 

この日のオプショナルツアーは、海鮮料理の夕食と、夜市観光で一人4000円。

かなりお得な夜を過ごしましたね。