格安パックツアーでは、お土産屋さんへ立ち寄りが必ずついています。
今回も、ヒスイの工場直売所、工芸品直売所などなど。
添乗員の巧みな説明と、海外旅行の財布の口の緩みで
みなさんたくさんのお土産を購入していました。
黒檀の靴べら¥2500などなど・・・。
先を争って購入していますよ。
今回のお仲間たち。
動きやすさを重視されているようですね。
格安パックツアーでは、お土産屋さんへ立ち寄りが必ずついています。
今回も、ヒスイの工場直売所、工芸品直売所などなど。
添乗員の巧みな説明と、海外旅行の財布の口の緩みで
みなさんたくさんのお土産を購入していました。
黒檀の靴べら¥2500などなど・・・。
先を争って購入していますよ。
今回のお仲間たち。
動きやすさを重視されているようですね。
烏頭山ダムから、バスに揺られ、台湾の南の港町、高雄に到着です。
台湾には、鮮やかな装飾のお寺がたくさんあります。
道教の寺院「三鳳宮」
毎日のお線香でいぶされて天井は真っ黒です。
その後、高雄の町を一望できるデートスポット「寿山公園」へ移動。
夜景はもっと素敵なんでしょうね。
デートスポットと言うことで、撮影も行われていました。
う~ん、絵になってる!!!
高雄駅前のホテルにチェックイン。
駅の中を通って、六合夜市へ。
食べ歩きもそこそこに、食堂にて夕食を頂きます。
青菜炒め、羊肉の炒飯、あさりのスープ、海鮮焼そば、ビールで全部で280元
日本円で1000円ほどで大満足の夕食でした。
この日のオプショナルツアーは、海鮮料理の夕食と、夜市観光で一人4000円。
かなりお得な夜を過ごしましたね。
今回の台湾旅行の最大の目的は「烏頭山ダム」を見に行くことです。
「烏頭山ダム」とは、
台湾台南市にあるダム。
1920年に着工し10年の月日を費やして完成した嘉南大圳の重要な水利工事の一つ。
日本人技術者の八田與一氏により策定され、嘉南平原の農業灌漑を主目的として建設された。
このダムの完成により嘉南平原は豊かな穀倉地帯となり、農業の発展、安定が実現された。
台湾人には、この八田與一を知らない人がいないくらい、台湾の発展に尽力した人として有名です。
そして、その八田與一氏の故郷が、私の住む町金沢なのです。
広大なダムの敷地には、八田さんの故郷を忘れないように兼六園のことじ灯篭も
飾られています。
八田氏の奥さまが好きだった桜の花が、咲いていました。
今年の気候は、台湾でもちょっと変だったようです。
春になったのと間違えて咲いた「桜」がいくつも見られました。
貯水湖を眺めて考えことをしている八田與一氏の像。
いまもたくさんの花が飾られて、多くの人に愛されていることが伝わってきます。
台湾の2日目
朝食はホテルのバイキングです。
洋食のメニューが充実していて、コンチネンタルスタイルでした。
ホテルには大学野球大会の記念ボールの展示がありました。
観光バスの乗り込み、最初の目的地「日月譚」へ
台湾最大の湖で、湖の北側が太陽(日)の形、南側が月の形をしていることからこう呼ばれています。
観光バスがたくさん集まっていました。人気の観光地のようです。
鮮やかな飾り付けされたお寺を見学。
コチドリも見つけました。
バスの車窓からの湖もきれいでした。
小松空港から3時間のフライトでついたところは
台湾桃園国際空港です。
「中華民国」に入国ですよ!
かなり雰囲気の良いホテルで、大満足です。
しかも、トイレはウォシュレットです。
近くのコンビニで、ヤクルトも購入し、明日からの観光旅行の準備は整いました。
ゆっくり休んで、早起きに備えます。
飛行機に乗ってお出かけです。
10月下旬、奈良から戻って間もなく、慌しい出発です。
機内食も頂きました。
窓の下には、街の明かりが輝いています。
これからどんな旅が始まるのでしょう。
ワクワクする着陸までの時間でした。
バンコクを深夜に出発した飛行機は関西国際空港に、朝到着しました。
前日はバンコクを観光して汗をかいたままで、飛行機内で一泊でした。
関空から、リムジンバスで京都まで来て・・・
京都タワーの地下にある浴場で、ひと風呂浴びることにしました。
ゆっくり湯船につかって、足を延ばして旅の疲れが取れていくのが感じられます。
朝から、こんな贅沢な時間の過ごし方でいいのかしらと、幸せを実感。
お昼は、ジャパンテント以来交流のある留学生と会食。
ハラールの食事ができる、いつものモロッコ料理「ラバラカ」へ
クスクスやタジン料理を満喫です。
宴も盛り上がってきた頃に、留学生とオーナーシェフ夫妻が
運んで来たものは・・・・・
バースデイケーキでした。
そうなんです。この日は私の誕生日でした。
サプライズでケーキを準備していてくれたのです。
そして、みんなで「HAPPY BIRTHDAY」を歌ってくれました。
なんて、素敵なお誕生日プレゼントでしょうか!!!
この世で一番幸せ者だと感じる瞬間でした。
みなさん、祝ってくれて、本当にありがとうございました(^O^)/
名残惜しいですが友と別れて、金沢へ向かう高速バスに乗車。
金沢到着後、また日常が始まります。
金沢のソウルフードの一つ 「ぼてじゅう」のお好み焼き
これ食べて翌日から通常モードになりました。
市場を満喫して、バンコク市内に戻り、ランチです。
「カオマンガイ」(海南風チキンライス)
たれが4種類あって、好みに合わせていただけます。
タイに来て、なんでシンガポールって思ったけど、
このレストランの隣は、日本食や回転ずしの店。
ショッピングモールのレストラン街は、世界の味が楽しめますって感じですね。
美味しく頂きました。
ショッピングモールは昨晩散策したお店をもっと大きくしたものです。
この隣には伊勢丹があります。
伊勢丹デパートの前には「ガネーシャ」が祀られています。
ミニミニ寿司 5バーツ(15円)
マクドナルドでちょっと休憩
マックソフトは9バーツ って27円ですよ。
どおりで、たくさんの人が買って食べていました。
ラーチャダムリ通りは、大混雑です。
街に活気がありますね。
夕食にはタイすき鍋です。
夕食後、スワンナブーム空港へ。
盛りだくさんのタイの旅もそろそろおしまいです。
バイバイ、バンコク(^.^)/~~~
明日の朝には、大阪です。
眠れる時間は1,2時間ほど。
ちょっとハードですが、一休みです。
活気ある市場は、その町に住む人のエネルギーを感じます。
金沢にも、これほどにエネルギーを感じる場所があればいいなぁと、
日本の経済が元気のないことを憂いつつ・・・次の観光スポットへ。
ボート乗り場に到着です。
小さなモーターの付いたボートに乗り込み、運河を走ります。
かなりのスピードに、乗客は「キャー」と声を上げるほどです。
運河沿いの住宅を抜けて、ついたところは水上マーケットです。
いろいろなお店が、小さな船の上で開店中です。
この船着場でボートを降り、マーケットを自由散策です。
狭い運河にボートがひしめいています。
観光客のボートや、お店を広げているボートなどなど。
蛇と記念撮影っていう商売をしている人たち。
蛇の方も、疲れるでしょうねぇ。
何を食べようか迷っていた時に、白人男女が美味しそうに何かを食べていました。
「どこから来たの?」
男性 「デンマーク」
「どれくらい滞在しているの?」
男性 「1か月半くらい」
「それ、美味しい?」
女性 「私が食べたタイ料理で一番おいしい!」
と、言うので同じものを食べることにしました。
「カオニャオマムアン」50バーツ(150円)
カオニャオとは、もち米のこと。マムアンとは、マンゴーのこと。
見た目通りの名前なのですが、もち米はココナッツミルクで甘く炊いてあるので甘いです。
甘いご飯と言うと、「えっ」って思うかもしれませんが、味が付いた餅を食べている感じです。
金沢でいう「いがら」の外側を食べる感じでしょうか。
完熟のマンゴーも山盛りに盛られて、最高のおやつです。
この後も、市場を散策。
今度は、麺が食べたくなったので・・・。
鳥肉の団子の入った麺を食べました。
食べ終わった頃、お店のテーブルを振り返ったら、
先ほどの白人男女が、同じ麺をほおばっていました。
女性 「さっきのマンゴーはおいしかった?」
「とっても美味しかったよ」
女性 「あれは、甘くて女の人にはぴったりね」
市内へ帰る途中に、陶器の工場見学に立ち寄りました。
下絵なしで、細かい模様を描いていきます。
先日、九谷焼の絵付けをした私は、簡単そうに見えてもかなり難しいということを
実践で体感していたので、「すごーい!すごーい!」を連呼。
職人の技を楽しみました。
3日目の観光は、バンコク市内からちょっと離れてメークロン駅周辺の線路わきのマーケットへ。
テレビでは見たことがありますが、とっても興味あるマーケットです。
線路の上に店を広げている人もいました。
電車がくれば、一斉に店頭の商品を下げて、電車を通すというのです。
日本では危険過ぎて絶対にあり得ない光景です。
しかしながら、この日は電車は運休。
と、言うのも沿線ではメコン川の増水で冠水しているところがあり、運休になっているそうです。
確かに、裏通りは見事に冠水。
でも、現地の人は平気な顔で、日常茶飯事のようです。
ガイドさんも3回来たけど、電車が走っていたのは1回だけらしいですよ。のんきですねぇ。
すぐにお店が下がれるようにワゴンの下にはレールまで敷いてあります。
用意周到ですよ。
タイでは有名な「お買いもの犬」らしいです。
上手に買い物かごを咥えて、お買い物をしています。
線路マーケットの反対側は、メコン川。
ここで線路が終わっているのです。
駅の売店でヤクルト発見。
もちろん旅行中の健康のため購入ですよ。
ヤクルト5B(15円)