転んだからには起き上がれ

最近はタイトルから外れたブログになりつつあります・・・でも、好きな言葉なのでそのまま残しておこうかと・・・w

働く場所

2006-02-23 15:43:04 | Weblog
先日の事になるが作業所という場所へ行ってきた。
行って来たと言っても見学なのだが。。。
見学に行くには理由があり、先ずその一つとしてその作業所という場所は障害を持つ方の為に作られた働く場所だったからである。
二つ目の理由はその作業所の方を通してもう少しその作業所というシステムを調べたかったのと生の声を聞きたかったから。
三つ目は、作業所の現場に携わってる方を通して誰かを紹介してもらえればと、三つ目の理由は野心からなのだがw

でもこの三つ目が一番大事で、それによって色々な場所を見学させてもらったり、情報をいただけると思ったからです。


まずこの作業所ですが行った時に行っていた仕事が3つありました。
一つは工業用ミシンを使ってのカラスよけのゴミネットとダンボールの組み立てと本などについている付録作りでした。

工業用ミシンで作っていたがさすが、にここに来ている方でもできる方は2名ほどでした。
工業用のミシンは5台あリマ他のミシンは指導員が動かしていました。
それを袋詰してダンボールに収めるのですがこの袋詰めと箱詰めは障害の方二人が行っていました。
ちなみにこれが一番の収入になるそうです。

次にダンボールの組み立てですが、これは近所から頼まれているらしく地域にも貢献していると言う事でいいですね。
組み立ててロウ付けし上部にハトメヒモを付け出来上がり、と言う作業でしたがこれは一人でしていました。

三つ目の付録作りですが、先ずビニール袋の中に下敷きのようなものを2枚入れ、ポケモンカードかな?を二枚入れ、検査書を入れ、四角い型枠を作りその中にボールペンとポケモン時計をセロハンテープで付け、それを入れてシールで封をすると言う作業。

健常者なら一人でできますが、これを5工程ほどに分け一人一人が作業からあぶれる事のないようにしてるんです。
でもその工程もできる人とできない人が居るわけでそれによって工程も増えたり減ったりさせるとの事でした。
一応すべての仕事に納期が有るので納期前は職員が朝までかかって終わらせる事も有るとか・・・w

説明が下手でいまいち分からないと思いますが、簡単に言えば内職の場を作りその場を障害の有る方たちに提供してると考えればいいと思います。

昼食の時間帯にかかってしまったのに快く説明していただきありがたかったです。
社会福祉に関係してる方を紹介してくれると言う話もしていただきました。
まずはもう少し深くシステムを理解するために色々な方と接していきたいと思います。

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