転んだからには起き上がれ

最近はタイトルから外れたブログになりつつあります・・・でも、好きな言葉なのでそのまま残しておこうかと・・・w

また熱くなりそうだなぁ・・

2006-02-02 21:38:20 | ペット
ふとしたきっかけで友人からエラフスホソアカクワガタ(Cyclomatas eraphus)のデンポー産を頂く。
昆虫の飼育と産卵はいくつか経験しているのだがこの種の歴代飼育は難しい。
飼育はさほど難しくは無い。キーポイントは温度である。

高地に生息しているため気温は低く湿度は一時上がるがその後はカラッとしているほうが望ましい。
しかしよっぽど広いケージ等で飼育しないと霧吹き後に湿度を下げると言う事はなかなか難しい。
でもこう言った環境を作らなくてもそれなりに飼育は可能である。
上記の環境を作りながら産卵させるためのセットをするって事に無理があるだけである。
ただ問題は産卵から孵化して2令に達するまでであり、ここに到達するまでには産卵の半数以上が死んでしまうであろう。

オイラも幾度と買っては飼育し、産卵までさせるのだったが、成虫に達したのは偶然の2匹ほどでした。
あの当時は値段が高くて買うのにも気合を入れないと買う直前でテンションが下がり買うのを止めた事さえあったよ。。。
そもそも長生きする虫じゃないしね。

虫を飼育し始めると小蝿が増える事も欠点なのだが・・・
これは今はいろいろな飼育道具が出てるので飼育するケージに入れないような物も出ている。
オイラはそんなの買うのもったいないので普通のプラケにビニールを挟んで穴を開けるって言う形で飼育してるけど。

しかし生き物って言うのは環境に合わせて体型を変えるといわれているが、これにはどんな意味があるんだろう。
長くて細い・・・まぁ、確かに長くて太ければ振り回すのには不向きだろうけど。
色も綺麗だけど、この緑がかった色は木に付いているコケとちょっと似てるかもね。

嬉しさと悲しさ

2006-01-25 01:09:26 | ペット
ダメかなぁと思いつつ半ば諦めていた休眠時期のメコノプシスから緑のものが!
それに気が付いたのが5日ほど前でした。
今日は記念に画像を残しとこうとパチリ。

種から幾度か挑戦していたがぜんぜんダメ・・・
今回のは苗からの栽培だったが買ったときは休眠期で枯れた様な茶色の物が生えてるだけだった。
そもそもこんな状況の物は見たことが無かったのでこれはどーすんの?と悩みながら、鉢の土からちょこんと出たその茶色の物体を指で軽くグニュグニュと押しながら状況を確かめていた。

おっ!硬い硬い、まだ完全に枯れてはいないなんて確かめながら(w
しかしこんな確かめ方あるかってぐらいで栽培のプロが見たら腹抱えて笑うんだろうな・・・

調べていくうちに分かったのだが種はフレッシュじゃないと発芽率がかなり落ちるらしい。。。
どんな草花でもそうなのだがこれは特にと言うことだったので今回のこれを無事開花させ種を取ろうと考えてます。

昨日更新しようと思ったのだけれど仕事から帰ると大変なことが起きていたんです・・・
前にも書いてますがオイラは爬虫類の飼育をしています。
先に断っておきますがこれから書くことは飼育者としてあるまじき事なんですけどでもそれ以上の大事にならないようにはしているので問題なしですよ。

家にはオオトカゲなる種が何匹か居ます。
オイラが飼育している中で一番大きい80cmほどはあろうナイルモニターなんですが、このモニターはモニター好きの人の中でも特に飼育しにくいであろう種と思われます。
飛び掛って噛み付こうとしてくるし尻尾で鞭打つし・・・
でもアメリカのサイトを見ると抱きかかえてる画像なんかもあったりするので飼育方法の違いなのか個体差なのかいまいち分かりません
でもそんな個体は稀と思われます。

このモニターが力任せにケージの上をぶっ壊し抜け出したのです。
先ほども書きましたが、いくらケージから出てもその部屋からは出ることができないため、家の外に出ることは絶対に不可能なので爬虫類の飼育者の評価を下げるような事はありません。
しかし水槽の中に首を突っ込んだらしく水草がボロボロに・・・
魚は食べられはしなかったものの、せっかく根付いたクリプトが抜けているじゃありませんか。
ミニマで購入した怪しくも大きな葉のミニマ(笑)は気中栽培は溶け、何も植わってない空の鉢にソイルが敷き詰められ札に書かれたミニマの文字が悲しく残っていると言う状態。
祈りをこめた水中栽培はせっかく新芽展開していたのに・・・

と、こんな感じで捕まえるのにも格闘。
狭いところが好きなこの生き物は、手の入らないメチャクチャ狭い場所に入り込んでしまったのです。
下手に機嫌を損ねると2週間は機嫌がよくならないのでだましだまし腰と後ろ足を掴み常に軽く引いているように数十分闘う。
ルアーフィッシングの要領と同じですね。
引いているときは負荷を与えながらラインを伸ばし疲れたらラインを巻くような感じです。

やっと出てきたそいつはフーフーと鼻息荒く・・・と言うか威嚇の噴気音なんですけどね。。。
でも今までのコミュニケーション(とれる様な生き物ではないのですが・・w)のせいかケージに戻すと意外におとなしい。
ケージ内に恐る恐る伸ばした手にも尾の鞭打ちも無く背中を触らしてくれました。

ホッと一息つくがまだ遣り残した事があります。
部屋に入ったときにケージを見て逃げ出したことに気が付いたわけではありません。
観葉植物の植木が倒れていたり恐竜のフィギアが飾ってあるのですがそれが落ちていたりと入った瞬間に部屋の雰囲気が明らかに違いそれで気が付いたのです。

そもそもその部屋を出る前は必ずと言っていいほど部屋全体を確認し、ドアや隙間を確かめ出ることが癖になっていますので少しでも違った雰囲気は敏感なのです。

最悪なことにヒーターでの部屋を温度管理しているため乾燥気味のそいつのケージは湿度を保つためにヤシガラを敷き詰めているので体に付いたヤシガラも部屋のあちこちに散らばっています。
それを掃除機で吸い取ってるときに気が付いた青い頭?・・・ん?

拾ってみる・・・・・あ゛-----------!
上を見上げるとあるはずのものが無い。。。
それは始祖鳥の頭でした。
壁と棚の間には無残にも頭と尾と足がもげた本体が、しかも土台から支えてる支柱までも折れている状態・・・ダメだこりゃ。。。

そんなこんなで部屋掃除やら予定以外の水換えやらで大忙しだったので書けませんでしたよ。
ああ、もちろんケージは補修し絶対に抜け出せません。
でもたぶん気に入らないんでしょう。
新しいケージを考えなきゃならんですね。

ゼブラオトシン

2006-01-03 22:16:44 | ペット
しかし早いですなぁ・・・
年が明けたと思ったらもう三が日も過ぎようとしています。
毎年毎年思うのですが正月のTV番組は年を追うごとにつまらなくなっていきます。
このままだと十年後には正月の番組自体なくなって通常に番組編成になってたりして・・・・ありえないか(w

先日タンクに投入したゼブラオトシンですがこれが思った以上に良く仕事をしてくれます。
オイラはオトシンクルスが一番仕事をしてくれると思っていたので違うオトシンは投入したことがなかったのです。
しかし年末の安売りで思わず購入してしまいました。

先日買ったミニマですが、これが微妙に溶け始まってるので気中と水中に一株ずつ植え込みました。
この溶け始まってる部分ををゼブラオトシンはせっせと掃除してくれます。
お陰で溶けて残った繊維が水中を漂う事が少ないですね。

斑入りのポンテはやはりと言うか当然のごとく斑は消え去りました(w
近所に売ってたから買って気中栽培も挑戦してみるかな。。。
しかしその前に水槽の中を整理しないと難しいかな。
今ある900水槽は密林状態ですからねぇ(w

最近馴れてきたのかホワイトシームがよく出てくるようになりました。
餌をあげるわけでもなくただ覗いただけでス~とよってきます。
水が落ち着いてきたのかな?
それともただ単にオイラの行動に馴れただけ?
相変わらず♂は♀にアタックしますけど・・・

とまぁこんな三日でした(w

大晦日でも・・・・

2005-12-31 17:38:08 | ペット
大晦日はどのようにお過ごしですか?
オイラはお笑い番組見ていつものように特別な事もなく過ごします。。。
年越し蕎麦は元蕎麦屋の息子としては欠かせません(w

麺は乾麺で補うんですけど麺汁は自家製です。
鰹節と鯖節で出汁をとって砂糖とみりんと酒で作ります。
てんぷらは使わずかき揚げを使います。
シンプルが一番うまいんですよ。
かき揚げは最初から入れません。

あまった出汁は三が日に食べる雑煮に使います。
それでもあまる場合は冷凍してとっといて何かのときに使いますが、あまり長い間冷凍しては置けないので早々に使いますけどね。

本来ならば台所に火を入れないように御節で過ごすのが本当なんでしょうけど、今はあんまり関係ないですね。
ですから最近のCMで御節に飽きたら・・・なんて言いますけどさすがに三が日を御節で過ごす人なんて居ないのではないでしょうか?

コンビニに行けば手軽に何でも買えますしね。
しかも元日から営業してる店なんていくらでもあります。

生き物のニュースで黄金の○○発見とかよく有りますよね?
半年ぐらい前には黄金のどじょうとか黄金のボラとか。
あれ、生き物を好きな人ならあんまり珍しくないですよね。
ホームセンターでも売ってますよ(w

・・・・いや、なんかまさにリアルタイムでやってるよ(w
黄金のおたまじゃくしだって・・・
そんなのメチャメチャありふれてる・・・
あれ「Albino」(アルビノ)って言うんだよね。
説明すると先天性白皮症・白子症などとも言って、先天的に皮膚や髪のメラニン色素が無い、あるいはほとんど無い症状を持つ人や動物のこと。
動物の場合、目が赤い(虹彩の色素が無いので、眼底の血管の赤い色が透けて見えるため)のが特徴だったりする。
たまに目の黒いものが居たりするけどそれはリューシスティックと言い、白化したことを言います。

オイラは以前タイコブラのアルビノなんて飼ってた事もありました。
かなり昔の話ですがあの頃はガラガラヘビやコブラなんて好きでしたねぇ。
毒物と呼ばれる生き物が好きでした。
サソリもタランチュラも飼ってました。
今は簡単に手に入るようですけど以前はなかなか手に入らないものだったんですよね。
だから逃がしたら手に入らないし、大事になるからキチンと管理して飼育していたものですけどね。
逃げられるなんて考えられません。

有ってはいけないですけど飼育ケースから脱走したときを考えてプラケースを二重三重にして飼育したもんです。
危険なものを飼育する事を勧める訳じゃないですけど飼育するなら責任を持ってって事ですね。
イグアナなんて最大180CMにもなるんですから子供のおもちゃには不向きですよ。
ホームセンターなんかで平気で売ってたりしますけど。
しかもあの生き物は紫外線をメチャメチャ必要とするのでそれなりの設備で飼育しないとクル病にすぐなっちゃうしね。

・・・・考えた見たら大晦日にまで生き物の話してるよ(w
来年も生き物で癒されちゃお。。。

と言うことで皆様あと少しで2005年も終わりです。
よい年始を迎えてくださいね。