転んだからには起き上がれ

最近はタイトルから外れたブログになりつつあります・・・でも、好きな言葉なのでそのまま残しておこうかと・・・w

孤独感

2005-09-27 18:51:43 | 日記
落ちてるときは何をやっても考えても良い方向には進まないね。
そもそも考えることが嫌いで行き当たりバッタリが好きな性格だけに「考えても答えなんて出ない」って言う考え。
だから基本的にはあまり考えてないんですけど人から「考えすぎるな」と言われることを思うと結構考えてるんだなぁと感じる。。

オイラには家族は居ない。
親も兄弟も居ない。
正確に言えば母親は居るけどあまりにも無責任で自分勝手な母親なので連絡は取っていない。
弟も居るが連絡は取ってない。

離別した人には子供が居るのでその子は父親と頼ってくることはあるが、父親らしいことなんて小学校の入学式と中学校の入学式とたまに会って飯食うぐらいのことしかしてないのでしてないと言えるだろうなぁ。
ただ、その子はこんなオイラでも「親父」と呼んでくれる。
これが家族と言えるのであれば前言は撤回しなければならないが、オイラにはそうは思えないんだよね。

18の頃に都内に出てそれから生きていく為にはなんでもした。
親父が死んで借金があったがそれも一応返済した。
もちろん放棄もできたが、死ぬ前に火事になりそこに建て始まった家を守るために意地になってたのかもしれない。
それが借金となって人生の分かれ道を間違ったのかもね。

金は人を変えるよ。
それで母親も弟もオイラの中では消したんだ。
それから金になる仕事は何でもした。
法律に触れるようなこともしたよ。
でもそれは生きていくためだった。

家の無い生活もしたし、追われる様な事になったこともあった。
でも自分の中で親父が頑張れって言ってくれてたよ。
だから頑張ってきた。

最近歳とったのかな?
寂しくなる事が多々あるよ。
行き詰ることも多い。

これからの事を考えると不安だしね。
・・・・・って、やっぱり考えてるなw

以前していた生き物の輸入って仕事で何度もタイに行った。
この国ってオイラにとっては住みやすい土地だったなぁ。
時間の流れや匂いや気候など、自分にピッタリと当てはまった。
食い物も美味いしね。

タイではたくさんの日本人とも知り合った。
元ヤクザとか(まぁ、逃げてるんだろうけど)、新聞社の人間とか、旅人とか、法律家とかさ。
人と接するのは苦手だけど好きだから人の話を聞く。
そこから自分の生きる為のヒントにする。
振り返るとおそらく好きではないのかもしれないね。
生きていくためにヒントとなりえる情報を仕入れてるだけなのかもしれない。

知り合いで余命一年と言われた人が居る。
それは3人の子供を抱えた母親だ。
人は子のこの事を「強い」って言うらしい。
でもそれは本人に言ってしまってはいけないんだと思う。
決して強くないよ。
子供のために頑張ってるんだよ。

強いって言われたら気張っちゃうから疲れちゃう。
そーやって自分を追い込んできたから張った糸が切れたときにはすごく落ち込むんだよね。
弱音吐いたっていいじゃん。
それが人間じゃないかな?

オイラは気張らないよ。
頼るべきことは頼らせてもらうさ。
でもそれが迷惑ならばオイラには近づかないほうが良い。
変わってるし気分屋だからね。
それは誰に知り合ったときでも話をする。
難しい人間だし冷たいから深く関わらない方がいいよってね。

それが仇になってんのかな。。。

まったく・・・

2005-09-25 00:03:33 | 日記
なんでまぁあんなに流されちゃうのかねぇ。
今の状況に納得いかないのに仕事をするんだろ。
誰から見ても理不尽で今がその最悪に向かうスタートだというのに。。。

「仕事だから」ってやるのであれば文句言わなきゃいいのにな。
まぁ長いものには巻かれろって言う事なのかな。
誰にも届かない文句は愚痴であって改善策にはなりませんよ。

きちっとした態度で言いたいことを言える奴は居ないんだと感じた。
それが会社ってもんなんだろうな。
だったらオイラはその歯車には合わないと感じたね。
と言うか、今の体制には合わないって言うことかな。

以前の体制は意見を言えばきちんと跳ね返ってきたさ。
でも今は上が自分の派閥を大きくしようと必死だ。
それは経験の豊富な人にはわかるであろう。
しかし経験の少ない、また、言いたい事も言えない若い人には無理なこと。

あ~ぁ、本当に嫌になる。
こんな上司だから今月すでに3人が辞めてるんだよな。
トップもこの人を使うにはそれなりの事があって頼んだのであろう。
そもそもこの上司は一旦引き受けたが、やっぱり無理と言って引いたんだよね。
でもそれでは次に進む準備ができてるから、今更その答えには訴えるよまでの話になったんだよね。

こんなんだからやる気もねぇんだろうと思うんだけど・・・
いつも土曜日には送り迎えをするおばちゃんが居るんだが、その人に電話があったらしい。
「今の立場じゃ私(Kさん)はオイラに頼めないので8:30出勤でお願いできますか?」と言う電話だったらしい。
つーか、今まで一度も頼まれたことなんて無いんですけど・・・

いつの間にかそー言う状態になり、また、土曜日は人が少ないからオイラが頼んで迎えに行くよって話になったんですけど?
まったく何考えてるのか・・・
そのおばちゃんも????だったらしい。

明日も8:00出勤だ。
早く寝るべ。

顔に出てたんだろうなぁ・・・・反省。。。

2005-09-23 01:43:19 | 日記
退職願いを書こうと思いいろいろ調べてました。
で、2日間の連休があるので、仕上げて休み明けに提出しようと思ってました。
しかし、休み前の日に今回辞めようと思うことの発端になったKさんが「今日、話があるから仕事が終わった後に残ってて」と言ってきた。

いつもなら「あ、わかりました」なんだけど、もう別に興味が無くなってしまってるので「用事があるんですけど・・・できればそー言うことは早く言ってもらえませんかね」と言いました。

すると「社長がその時間に来るので居て下さい」だってさ。
やれやれ。。。

と言うことでその時間に別室で社長とKさんとオイラで話し合いになりました。

まず始めに2日前の土曜日にお客さんのYさんが熱発した件についての話から始まりました。

「私はその事を知らなかったんだけどどう言う事なんですか?」とKさん。
次に重ねて「連絡が不十分では連携なんてとれませんよね?」と、質問しながら攻撃口調。
ここでさすがに我慢できなくなりましたね。

連絡不足は謝りますが、それではKさん、先日新しいお客様が入居されましたよね?
一応リーダーと言う立場から言わせていただくと、そー言うことを知らない、または伝わってきていないって事にはKさんは疑問を感じませんか?

すると「休憩室に張り紙がしてあったのですが?」と言ってきたので、張り紙で伝えればいいのですか? 事前にどのような疾病があるのか分からないと介助できないと思いませんか? と、逆に質問で返してやりました。
すると「急遽だったものですから・・・」と言う返事。

オイラは実は入居のことは施設側から聞いていたんです。
しかも2人なんですよ。
確かに1人は本当に突然の入居ってことも知っていました。
施設側の事務の方とは良く話もするし、いろいろな相談や頼まれ事もしているのでいろいろな情報が入ってくるんです。

と言う1人の人に関してはさほど急遽って事では無いことを知っていたので強気で言いました。
確かに1人のお客様に関しては急遽って事はとある方から聞いて知っていました。
でももう1人のお客様は急遽って事は無いですよね?
と「とある方」と言う意味深な言葉を添えてみました。

ここからKさんの言い訳が始まり、自分が少しでも悪くは無いように持って行こうと始まりました。
そんな話を聞いてる時間ももったいないし、面倒なので話を断ち切るように言いました。
その自分を守ろうとするだけの言い訳が嫌いなんですよ。
ですから休み明けに退職願を提出しようと思ってました。

この言葉にKさんもちょっとあわてた風で「思ってましたって事は過去形ですよね? 今はどうなんですか?」
あらあら・・・そんな切り替えしかよw

じゃあ言い直しますよ、提出するつもりです。
社長も困った様子でした。
この社長なんですけど困ったときには必ず出る癖みたいなものがあるので困ったときは分かっちゃうんです。

すると社長はKさんに席を外すように言いました。

そしてこう言い出しました。
「ここのところ顔つきが違ってた」

オイラは新事業所にもヘルプとして週に2回ほど顔を出してます。
「Kさんの居る事業所と居ない事業所とでは顔つきが違うぞ」と。。。
他のスタッフの前では普通にしていましたが、さすがに事務所では普通の顔する必要も無いですからね。

ましてKさんのやり方にメチャメチャ不満だらけで、しかも何言っても左から右の人には何も言いたくも無くなってたオイラですから。
しかもオイラと仲のいい人には肉体的にきついルートを入れたようなやり方をするような人の何を信頼すればいいのでしょうか?

いろいろな話をしました。
「ただのボタンの掛け違い程度の事と思ってた」と社長は言いました。
オイラは最後にKさんとは一緒に仕事をしていくのは無理でしょう。
と答えました。
辞めてもらっては困ると言う言葉をもらいましたが、オイラにはどうすればいいのか分かりません。
新事業所への話ももらいましたが正直迷ってます。

それはKさんに対して今まで作ってきたスタッフの土台を崩したことに腹が立つ以上のものがあり、結局は顔を合わせることもしばしばあると思うからです。
そして自分に忠実な人にはやりがいのある仕事を任せ確実にそのピラミッドを作り、流されてしまうスタッフは気がつかず、他のスタッフへの気遣いもできないようになり、天狗になってしまうからです。
その兆候がすでにあります。
それはバランスの崩壊を意味し、やがては連携の取れないただの上下関係だけの職場となってしまうからです。

オイラは上の人間に気に入られようなんて思って仕事していませんし、そんなに器用でもありません。
スタッフが働きやすい職場を作りたいだけです。
現場で働いているスタッフが居るから事業所が成り立つわけで、上の人間はそれを円滑にするための努力をするべきだと思うからです。
その為には偏った考えは捨てるべきであると考えています。

不安

2005-09-20 21:13:21 | 日記
以前から誘われていたって話は何度かこの日記にも書いていますが、とうとう本格的に動く方向になってきた。
まずは生活を保持するために、率の良いバイトを見つけました。
決まったわけではないのですが、ほぼ決定の方向。
でもそれだけでは今までの収入と比べると少し足りないのでもう一つ。。。

あとは退職願を提出するだけと言う事になりました。
これから生活するために稼ぐと言う事に不安がありますが、まぁやるしかないのでやりますよ。

今までとんでもない事にもめげずに頑張ってきたし、これぐらいのことじゃ凹みません。

考えると言う無駄

2005-09-16 23:05:38 | 日記
腸閉塞により2日間も仕事を休んでしまった。
もともとの公休が2連休あったため、実質4連休となってしまった。

4連休初日、病院に行き待合室で待っていると痛みは治まってしまいなんとも無い状態に・・・
この時点で2時間ほど待っていたので面倒になり、急用ができてしまったと病院に伝え帰ることにした。

ちょうど自分の方向性を考える時間ができたと思いいろいろ考えることにした。
この資格を取得してから1年強。
職場は取得と同時に新規立ち上げと言う今までには無い形式の施設に誘われた。
誘われたというよりはむしろ自分からお願いしたと言うほうが正確で、同じ学校に資格を取得しにきていた、とある女性と学校帰りにお茶をしているときに「じつは・・・・」と、新規立ち上げ事業の話を聞いた。
後からわかったことだが、その話の事で声はかけようと思っていたらしい。

だから介護と言うものは偏った考えがあると思う。
いろいろな形態の職場を見てきたわけではないし、しかも本当に一風変わった形態の職場で、そこのやり方、そこ特有の介護方法で対応してきたオイラにとっては他の職場で通用するのかさえ不安にで、考えるとこの先どうなってしまうのだろうと言う不安に駆られる。

しかし、今の職場では間違いなく「この職種が嫌になる」と感じたのは2ヶ月ほど前だった。
以前にもこのブログに出てきたOがこの言葉を言って出勤数を極端に減らした。
その時はその子特有の使命感と介護への考えの違いと思っていたのだが、最近同じ事を考えるとは・・・
やはりこの部分は「経験」が物を言うのだろうなぁ。と、感じる。

そんな事を考えて4日間が過ぎた。
いい考えが浮かんだわけでもなく、特にやる気が出たわけでもなく、むしろ、余計に迷い、余計にやる気がうせた4日間だったが、気持ちは落ち着いたのかな。。
とある人には「施設に向いてる」と言われ、それもいいかなと感じ、言われたことすべてが良く見えてしまい本当に方向性が定まらない。。。
一つだけ確信してることは「辞める」と言うことかな。

その意思も、とある人からのメールで揺らいでしまったオイラだが・・・w

方向性の違い

2005-09-14 14:51:34 | 日記
上司とぶつかり合った。
それは先日のことで、以前から自分の考えていた方向性とは明らかに違った意見を言われたのだ。

オイラは一応リーダーという立場に置かれて言わば事務所と現場スタッフ達との中間地点にいる。
確かにお客様ではあるが、やはりヘルパーと言う公的機関で認められた仕事をしる以上、ある程度の線引きが肝心と思う。
言ってしまうが、オイラが居る施設風在宅は生活保護者が8割を占め、普通の在宅のお客様とは雰囲気がちょっと違う。

別に生活保護の方だからと言って特別な目で見るわけでもなく、ただ、やはり総体的に考えると甘えの部分と、わがままな部分が多々見られることは明らかです。

これはスタート当初には想定することはできなかったのですが、運営していくうちにとても重要な課題となってきたことは感じていました。

途中からトップの知り合いと言うことでオイラの上司となって赴任してきたKさんですが、この方は口ばかりでぜんぜん現場を見ていない。
よってスタッフの動きや問題点を見過ごし、自分の感情で物を言ったり、動いたりする、まったくの困った上司である。

ここ数日、事務仕事をしてきたがそれがKさんの甘えによってKさんの仕事までしなくてはならない状況になってきた。
やってしまった自分も悪いのだが、最初は「今までのここの流れをつかむ為には仕方ないかな?」と思いやっていたのである。

しかし、これが自分のことを棚にあげてもう少し現場に出てくださいという。
オイラがケアに対しての中心になるのにケアが弛んでると施設運営側のトップに言われたとの事。
以前の上司であれば「それは具体的にどこなのか?」、「それにはこんな理由があるのでは?」と一方的に話を受けるのではなくスタッフを守ろうとする姿勢があったが、Kさんはこれがない。
言われたら感情的になり「わかりました」しかいえなくなってしまうのである。

言い返すことを考える前に頭に血が上り考えることを放棄してしまうのでしょう。

この事でオイラはこの人は上司でもスタッフ達を守ろうとする気持ちはないと感じた。
何かあれば逃げてしまう人なんだと思う。
以前そのKさんと同じ職場で働いていた人が居るのだが感じたことと同じことを言っていた。

「会社で決まったことだから私はリーダーを降りろとは言えないが・・・」と言う言葉が印象に残った。
と言うことは自分にその権限があるのなら降ろしたいって話で、さすがに自分のことを棚にあげたその態度には腹が立った。

そして次の日からそのKさんはやはり同じ動きで、自分の仕事は中途半端で人任せである。
すぐに辞めようと思ったのだが、ここは一つちょっと我慢して辞めてはいけない時期に辞めようと思う。

以前、市の施設で言語リハビリをしているところがあり、そこに入居者さんを連れて行ったことがある。
そこに居た(働いていたの方が正確なのかも知れないが)、子達は素直で他人に対して気遣いがあり、暖かい印象を受けた。

もしかしたらオイラはこっちの方が向いてるかもしれないと感じた。
今、障害者(児)の方向への転職を考えている。
時間に追われることは無いとは言えないだろうけど、今のケアよりは大きな心でゆったりとできるかもしれないと感じた。

やってみないことにはわからないけど、また一つの挑戦として考えている。