守秘義務があり詳しく書けないのだが、オイラは現在知的障害児のケアに入っています。
知的障害児と接すると言うことは初めての経験であり戸惑うこともありました。
接し始めて1時間もすると思った以上に大変であることに気が付きました。
まずケア当初「こちらが言うことが理解できない」
これはとても高いハードルでした。
しかし接し方にもよるが距離が近くなるとある程度は理解してくれるようです。
でもやはり理解してくれる部分はかなり少なく意思の疎通と言う部分では無理と言うほうが早いと思う。
この子へのケアは散歩(日誌上は移動介助)が中心であり、自宅が交通量の激しい道路に接しているため外に出た途端に危険と隣りあわせで、手をしっかりとつないでいないととても危険。
しかしこの子に限ってか、またはほとんどの子供がいやであろう「動きを制限される」と言う部分からかとても嫌がり手を振りほどいて走り出す。
先日の事だが、この日は養護学校から帰ってくるバスの迎えからのケアでした。
このバスを降りる場所が自宅以上に交通量の激しい場所で、もちろん降りた途端に手をしっかりつないでの移動となったんです。
しかしこの手をつないだ事が良いとは思えど後々大変な事になるとは考えもしなかったですよ。
大変な事と言うのは手をつないで歩き出したのですが、外に出たのが嬉しいらしくやはり走り出す。
言っても理解はできないのは承知だが条件反射からか「危ないよ」と言う。
やはり理解してくれなくそのまま手をつないだまま走っている。
その時、その子がつまずき転倒してしまう。
つないでいない右手を反射的に地面につくが、つないでいる手のほうがつけなかった様で顎を道路に打ってしまった。
擦り傷だけならたいした事はなく終わったのだが、打ってしまった為にその夜に腫れてしまったらしい。
お客様に怪我をさせてしまったのは初めてでさすがにちょっと慌ててしまいました。
帰ってから状況を母親に説明したのだが歯切れの悪い返事でしたね。
次の日に事務所から電話があり病院に行きたいが用事があり行けないというクレームの電話があったと言われたのです。
そしてそこまでの話はしてないが、この後の電話でそのような話になった場合に時間があれば連れて言って欲しいとの事でした。
もちろんOKとの返事をしました。
しかし次に電話があったときには病院は行かなくて言いとの事でした。
次の日にケアに入っていたので気まずいなぁと思いながらも自宅に向かい玄関を開けると思ったより怒った感じはありませんでした。
逆に「変な事になってしまいごめんなさいね」と気を使わせてしまったようです。
理由を聞くと腫れたので心配になったそうです。
その転んだときの状況をよく話をしなかったオイラに責任がある事を話て深く謝りました。
その後は特にシコリもなく接してくれているのでありがたいと感じます。
今回は転んだときにすぐに母親に電話しなかった事、その時の状況をよく説明しなかった事、帰った後に不信感を与えないように良く話をしなかった事が反省しなくてはいけない部分だと感じました。
知的障害児と接すると言うことは初めての経験であり戸惑うこともありました。
接し始めて1時間もすると思った以上に大変であることに気が付きました。
まずケア当初「こちらが言うことが理解できない」
これはとても高いハードルでした。
しかし接し方にもよるが距離が近くなるとある程度は理解してくれるようです。
でもやはり理解してくれる部分はかなり少なく意思の疎通と言う部分では無理と言うほうが早いと思う。
この子へのケアは散歩(日誌上は移動介助)が中心であり、自宅が交通量の激しい道路に接しているため外に出た途端に危険と隣りあわせで、手をしっかりとつないでいないととても危険。
しかしこの子に限ってか、またはほとんどの子供がいやであろう「動きを制限される」と言う部分からかとても嫌がり手を振りほどいて走り出す。
先日の事だが、この日は養護学校から帰ってくるバスの迎えからのケアでした。
このバスを降りる場所が自宅以上に交通量の激しい場所で、もちろん降りた途端に手をしっかりつないでの移動となったんです。
しかしこの手をつないだ事が良いとは思えど後々大変な事になるとは考えもしなかったですよ。
大変な事と言うのは手をつないで歩き出したのですが、外に出たのが嬉しいらしくやはり走り出す。
言っても理解はできないのは承知だが条件反射からか「危ないよ」と言う。
やはり理解してくれなくそのまま手をつないだまま走っている。
その時、その子がつまずき転倒してしまう。
つないでいない右手を反射的に地面につくが、つないでいる手のほうがつけなかった様で顎を道路に打ってしまった。
擦り傷だけならたいした事はなく終わったのだが、打ってしまった為にその夜に腫れてしまったらしい。
お客様に怪我をさせてしまったのは初めてでさすがにちょっと慌ててしまいました。
帰ってから状況を母親に説明したのだが歯切れの悪い返事でしたね。
次の日に事務所から電話があり病院に行きたいが用事があり行けないというクレームの電話があったと言われたのです。
そしてそこまでの話はしてないが、この後の電話でそのような話になった場合に時間があれば連れて言って欲しいとの事でした。
もちろんOKとの返事をしました。
しかし次に電話があったときには病院は行かなくて言いとの事でした。
次の日にケアに入っていたので気まずいなぁと思いながらも自宅に向かい玄関を開けると思ったより怒った感じはありませんでした。
逆に「変な事になってしまいごめんなさいね」と気を使わせてしまったようです。
理由を聞くと腫れたので心配になったそうです。
その転んだときの状況をよく話をしなかったオイラに責任がある事を話て深く謝りました。
その後は特にシコリもなく接してくれているのでありがたいと感じます。
今回は転んだときにすぐに母親に電話しなかった事、その時の状況をよく説明しなかった事、帰った後に不信感を与えないように良く話をしなかった事が反省しなくてはいけない部分だと感じました。