転んだからには起き上がれ

最近はタイトルから外れたブログになりつつあります・・・でも、好きな言葉なのでそのまま残しておこうかと・・・w

明日は休み

2006-01-30 23:04:58 | 日記
明日は休みなのでゆっくりしようと思ったのだが考えたらやる事が沢山あるな。
ここ数日若干ではあるが気温が上がってきた。
今日はちょっと異常だったが・・・w
千葉の館山で18℃だってさ。

立山と言えば一ヶ月10万円で生活するなんて番組で紹介されてっけ。
可能なのかな?
田舎に行けば行くほど車の必要性は出てくるわけで、それに比例してメンテナンス費用やガソリン代や保険代も変わってくる。
思った以上にお金がかかると思うんだが。。。

オイラだったらタイに行くねw
暖かいし物価は安いし食い物は美味い!
食い物は個人差があるので鵜呑みにしないようにw

去年からだったか地下鉄も走り始まったようで、オイラが行ってた頃には工事をしていた。
でも、下水の設備が整ってないように感じるんだけどなぁ。。
雨季に朝から3時間も雨が降るとこんな状態です。

これでもタクシーはぜんぜん平気でバシャバシャと突っ走ります。
乗ってる方が心配になるぐらい水溜り・・・水溜りって言うか川ですねこれw
そこに突っ込む。

この画像タクシーの中から撮ったのですが前走ってるの4WDですからね。
水深を見れば分かると思うんですけどこんな状態で地下鉄が走ったらどうなるんだろうと考えてしまいます。
しかもこの画像はバンコク市内からさほど離れていません・・

でもいいとこですよ。
オイラは永住したいとさえ考えています。

話は変わりますがクリスマスローズが咲いていました。
たいして世話もしていなかったのに強い草花だね。
人気があるのもうなずける。
年々人気が上がってきており個人レベルで作り出す新品種も凄いものがあります。
オイラはそれを買うだけで満足です。
でもブラックが高くて手が出ないんだよねぇ。。

ダーウィニスト

2006-01-30 00:53:25 | 日記
少し前の話になりますが、ダーウィンの進化論を批判する「インテリジェントデザイン(ID)」論を学校教育に取り入れる動きが米国で広まっていると言うニュースを耳にしました。

IDとは、人間の存在は進化論では説明できず、何らかの「知的存在(ニュースの中では神と表現されてた)」がデザインしたという理論で、従来の反進化論と違って多くの科学者が支持し、ブッシュ大統領も、進化論以外も学校で教えるべきだとの姿勢を示しているらしい。

ニュースの中でコメントしていた人が神が人間を創り・・・省略
オイラは申し訳ないがこれは教科書に宗教を持ち込むってことになるんじゃないのかな?と思ったのですがどうでしょうか?
ID論を唱える人から言うとダーウィンの進化論は人間の祖先は猿という考えは野蛮で獣は獣、人は人と言うのだがいきなり人間って・・・なんとなく無理は無いのか?

コメントをしてる人の中にこんな事を言う人も居た。
それが正しいか分からないけど神が人間を創り・・・省略
なんか「神と言う物を言葉の先に置いてるから、それを否定する事は神を否定するって事になる」って事になり、神を信じる欧米人にとってはID論を否定する事が世間一般でいう「変わり者」と言われる事になるので、ID論を唱えると思ってしまうのはオイラだけかな。

ブッシュは仮にダーウィン論が正しいと思ってもID論を唱えるんだろうな。
そうしないと神を信じないって事になり、キリスト文化のアメリカでは選挙に影響するからと下衆の勘ぐりしてみるw

オイラはダーウィンを支持するかな。
まぁ確かにゾウガメの甲羅やフィンチの嘴で進化論に水をさされた感じになってはいるが、いきなり人間が創られるって事には首を縦には振れんよ。
そもそも以前も書いたが神は信じてないのですよ。
仏は信じてるんですけどね。。。

CM

2006-01-28 18:34:41 | 日記
釣り番組の途中で流れるCMなんですが、簡単に書くと「ゴミは持ち帰りましょう」と言う内容でした。
あれって効果あるのでしょうか?

例えばそれを看板にして立て掛ける事はそれをその場に居る人が他人も知人も数人が見るので気にすると思うんですね。
「他人の目」ってやつですね。
でもCMで流してもゴミを捨てるって事はモラルの問題で、持ち帰らない人の心には届かないと思うんです。

そもそもゴミを捨てると言う事を悪い事と考えてないから捨てるわけで興味がある人はCMを見ますが、その見る人たちはもともとゴミを捨てない人だと思うわけです。
CMの内容を変えたほうがいいような気もします。

先日もとある利用者の方と話をしたときにオムツの話になりました。
「今は紙オムツなんて便利なものがあるからいいわね」付け加えて、
「使い捨てだから燃えるゴミで出せるし」と言うのでした。
実はこれからはオムツの使い捨ての時代は終わろうとしています。

福岡大学でこの紙オムツの再利用に成功したようです。
輸入に頼っているパルプの使用の増加は森林伐採に拍車をかけているとの事でした。
確かに私の好きなクリプトコリネなども、環境破壊から数が減ってきているようですし、生息地域も狭くなってきているようです。
タイに行っているときも長い年月の間には山が無くなったなんて事も見ましたし。

だからって開拓が悪いとは思いません。
だってそれはその国が発展するためには必要なものなのでしょうから。
まぁでも正直に言うとジレンマかな。
生き物も年々少なくなっていった事を個人レベルでも感じる場所があったぐらいですから。。。

話が変わりますが、大事に育てていた十月桜が二年目も無事に開花しました。
なんかかなり遅い開花になってしまったのですが・・・
部屋に入れてたせいでしょうかね。

久しぶりにやったよ・・・

2006-01-26 23:37:38 | 介護
と言うのはベッドに横になったままでの洗髪。
今日もターミナルケアのお客様宅へ伺う。
本当は先週やるはずだったのだが奥様がお客様に洗髪の有無を尋ねてしまったため無理になってしまった。

お客様の意見を尊重することはもちろんなのですが、一日のほとんどをベッド上ですごす方は特に面倒な事は避けようとする傾向にあり、この場合はある程度状況判断で決行してしまう事が清潔に保つためには重要なのです。
特にこのお客様の場合は自分の状況を知ってか知らずか、物事に対して諦めと言うものがあるので聞いてしまうと「いいや」になってしまうのである。

今回はなぜスムーズに行えたのかと言うと、訪問看護に来てる方とケアマネージャーに洗髪の事を尋ねたらしい。
するとある程度は強引にやった方がいいと言う事を聞かされたと言う事で入ると同時に洗髪をやって欲しいとの事でした。

横になったままでの洗髪なんてケアに関わらない人はいまいち分かりにくいかな?
ゴミ袋を使って少ない水で洗髪するんです。
この方法だと洗髪して流すまでの水量はどれぐらいだと思いますか?
リンスをしなかったので今日はおそらく1Lぐらいでできました。
不謹慎かもしれませんが被災地で水に限りがあるときなんて便利な洗髪方法かもしれませんね。

先日話した手を添えないケアの事で嬉しい事がありました。
今までは奥様が抱え込んでベッドから車椅子、車椅子からベッドへのトランスをしていたので腰が痛いとの話をしていたのでした。
奥様はちょっとせっかちで心配性なので本人に任せると言う事はせず何もかもしてあげてしまうのです。

自分の力で乗り降りをしていただき、できる事を確認させるとそれからはご本人に任せ自分はかなり楽になったとの事でした。
レベルが上がったので来月からケアを少し減らしますとの事でした。
事務所側へ、ケアマネージャーから奥様も喜んでくださってますとの声を頂き、私も嬉しいですと連絡があったそうです。
事務所からも「嬉しくてメールしちゃいました」なって言葉を貰いました。

気に入らなくてケア減らしたのかな?なんて思う事もありますが今回は素直に嬉しい言葉をいただきますかね。
最初から比べると確かにレベルが上がったと感じますから。

間違った情報

2006-01-26 00:16:32 | 趣味
イメージ画像を変えてみました。
昨日ブログに書いた悪顔モニターです(w
オイラのイメージじゃないのであしからず。。。

仕事帰りに知り合いの友人がやってると言う花屋に寄ってきました。
名前を出すと気を使ってしまうと感じたので普通にお客として寄りました。
クリスマスローズのリヴィタスの紫があったので購入。

店の方と話をしていると偶然にも知り合いとオイラの共通の方が来店・・・
あまりにもタイミング悪いよ。。
なんかこうなると逆に黙ってることがいけない感じがしてくる。
結局はばれてしまい、購入したクリスマスローズを安くしてくれると言い出したので、そんなつもりは無いので商売ですから気にしないで普通に買って行きますよと言うのだが、相手も「いいよいいよ」と押し問答。。。

とり合えず安くしていただき購入したのだがその時に出口付近にぶら下がっていた蘭がメチャクチャ綺麗で見ていると「安くするから買って行かない?」との事。
悪いなぁ思いながらも花がすべて咲いているので売れないよりはいいかと思い購入。

バンダって言う名札が付いていました。
蘭にしては珍しい青の花で調べるとこのバンダって意味はサンスクリット語で「気に宿る」って意味らしい・・・納得。

空気中の水分だけで育つと言ってはいたが、持ち帰り根を見ると乾燥してただのゴミと化してる部分が多かったので、これはそれでは育たないと感じる。
と言うか空気中の水分だけで育つ植物なんて基本的には無いと思う。
エアープランツがそうだと言うが、あれも週に一度は水に浸けないとカリカリに乾いて枯れちゃうよ。

生き物の飼育でもそうだがなぜあのような嘘の情報が飛び回るのか不思議だ。
温度は高い方がいいと聞く生き物が実は滝近くの水分の多い涼しい場所に生息していたりなんて事は爬虫類では当たり前にある嘘。
そもそもタイ=暑いってイメージもどうかと思うよ。
田舎の方に行きしかも山となれば涼しいですよ。
そんな所で生息している生き物が人工的に作られた暑い場所で生き永らえるはずも無く調子を崩して死んでしまうのは当たり前。

偉そうな事書いたオイラもその一人だったのは間違いないんだけどね(w
でもオイラの頃と違って今は情報はいろんな形で探し出すことできるからがんばってくださいな。

タイの友人が日本に来たときは「日本は暑い、早く帰りたい」って言ったぐらいだから(w
まぁここ数年の日本の夏は暑いですけどねぇ。。。

嬉しさと悲しさ

2006-01-25 01:09:26 | ペット
ダメかなぁと思いつつ半ば諦めていた休眠時期のメコノプシスから緑のものが!
それに気が付いたのが5日ほど前でした。
今日は記念に画像を残しとこうとパチリ。

種から幾度か挑戦していたがぜんぜんダメ・・・
今回のは苗からの栽培だったが買ったときは休眠期で枯れた様な茶色の物が生えてるだけだった。
そもそもこんな状況の物は見たことが無かったのでこれはどーすんの?と悩みながら、鉢の土からちょこんと出たその茶色の物体を指で軽くグニュグニュと押しながら状況を確かめていた。

おっ!硬い硬い、まだ完全に枯れてはいないなんて確かめながら(w
しかしこんな確かめ方あるかってぐらいで栽培のプロが見たら腹抱えて笑うんだろうな・・・

調べていくうちに分かったのだが種はフレッシュじゃないと発芽率がかなり落ちるらしい。。。
どんな草花でもそうなのだがこれは特にと言うことだったので今回のこれを無事開花させ種を取ろうと考えてます。

昨日更新しようと思ったのだけれど仕事から帰ると大変なことが起きていたんです・・・
前にも書いてますがオイラは爬虫類の飼育をしています。
先に断っておきますがこれから書くことは飼育者としてあるまじき事なんですけどでもそれ以上の大事にならないようにはしているので問題なしですよ。

家にはオオトカゲなる種が何匹か居ます。
オイラが飼育している中で一番大きい80cmほどはあろうナイルモニターなんですが、このモニターはモニター好きの人の中でも特に飼育しにくいであろう種と思われます。
飛び掛って噛み付こうとしてくるし尻尾で鞭打つし・・・
でもアメリカのサイトを見ると抱きかかえてる画像なんかもあったりするので飼育方法の違いなのか個体差なのかいまいち分かりません
でもそんな個体は稀と思われます。

このモニターが力任せにケージの上をぶっ壊し抜け出したのです。
先ほども書きましたが、いくらケージから出てもその部屋からは出ることができないため、家の外に出ることは絶対に不可能なので爬虫類の飼育者の評価を下げるような事はありません。
しかし水槽の中に首を突っ込んだらしく水草がボロボロに・・・
魚は食べられはしなかったものの、せっかく根付いたクリプトが抜けているじゃありませんか。
ミニマで購入した怪しくも大きな葉のミニマ(笑)は気中栽培は溶け、何も植わってない空の鉢にソイルが敷き詰められ札に書かれたミニマの文字が悲しく残っていると言う状態。
祈りをこめた水中栽培はせっかく新芽展開していたのに・・・

と、こんな感じで捕まえるのにも格闘。
狭いところが好きなこの生き物は、手の入らないメチャクチャ狭い場所に入り込んでしまったのです。
下手に機嫌を損ねると2週間は機嫌がよくならないのでだましだまし腰と後ろ足を掴み常に軽く引いているように数十分闘う。
ルアーフィッシングの要領と同じですね。
引いているときは負荷を与えながらラインを伸ばし疲れたらラインを巻くような感じです。

やっと出てきたそいつはフーフーと鼻息荒く・・・と言うか威嚇の噴気音なんですけどね。。。
でも今までのコミュニケーション(とれる様な生き物ではないのですが・・w)のせいかケージに戻すと意外におとなしい。
ケージ内に恐る恐る伸ばした手にも尾の鞭打ちも無く背中を触らしてくれました。

ホッと一息つくがまだ遣り残した事があります。
部屋に入ったときにケージを見て逃げ出したことに気が付いたわけではありません。
観葉植物の植木が倒れていたり恐竜のフィギアが飾ってあるのですがそれが落ちていたりと入った瞬間に部屋の雰囲気が明らかに違いそれで気が付いたのです。

そもそもその部屋を出る前は必ずと言っていいほど部屋全体を確認し、ドアや隙間を確かめ出ることが癖になっていますので少しでも違った雰囲気は敏感なのです。

最悪なことにヒーターでの部屋を温度管理しているため乾燥気味のそいつのケージは湿度を保つためにヤシガラを敷き詰めているので体に付いたヤシガラも部屋のあちこちに散らばっています。
それを掃除機で吸い取ってるときに気が付いた青い頭?・・・ん?

拾ってみる・・・・・あ゛-----------!
上を見上げるとあるはずのものが無い。。。
それは始祖鳥の頭でした。
壁と棚の間には無残にも頭と尾と足がもげた本体が、しかも土台から支えてる支柱までも折れている状態・・・ダメだこりゃ。。。

そんなこんなで部屋掃除やら予定以外の水換えやらで大忙しだったので書けませんでしたよ。
ああ、もちろんケージは補修し絶対に抜け出せません。
でもたぶん気に入らないんでしょう。
新しいケージを考えなきゃならんですね。

充実感

2006-01-23 00:05:45 | 趣味
みなさんはデパートやスーパーなどに障害者用の駐車スペースがあることを知ってますよね。
あの駐車スペースなんですけど、心無い人が停めてしまうようで、よくコーンが立ってるのを見かけます。
コーンというのは三角の赤いやつね。

でもあれって邪魔だと思いませんか。
障害者=助手席って考えの人にはピンとこないでしょうけど、障害者が運転してそのスペースに停めようとしたときコーンが立ってたら車から降りてコーンをどかしてまた乗って停めるってことになりますね。

杖ぐらいの障害者ならさほど面倒(その程度の人なら普通にあいてるところに停めて歩きますけどね)とは感じないでしょうけど、車椅子の人だったらどうでしょうか?

モラルの無い人の為にそれを食い止めようと出した答えが余計に状況を悪くしている。
やはりその場に立つかそのような方と関わらないと分からないんでしょうね。
事実オイラもこの仕事でその方々と関わって知ったことは山ほどありますし。
まぁこの駐車場の事は個々のモラルの問題なんでしょうけどね。
前にも書いたかな?
メリットがあればデメリットもあるってのが物事ですから。

話が変わりますが、今日はのんびりと仕事ができました。
時間もゆっくりでしたので熱帯魚屋の週末のセールに顔を出し、ペットのケージの掃除もして草花に水をやり帰ってきたら料理をし・・・なんか振り回されてる感じもしますが(w

今日は久しぶりに雑穀料理を作りました。
キヌアって言う穀物なのですが、ほうれん草と同じアガサ科の一年草で、ペルーやボリビア西部などで栽培されてるんです。
しかもそれはアンデス山脈の3000メートル以上の高地で作られ、古代インカ帝国時代その地の人たちの主食とされてました。
米NASAより「21世紀の地球上生物の主食になる」と発表されるほど注目され、欧米ではアレルギー疾患で悩む人達の間で大変注目されていたりします。

煮物に混ぜる程度なのですがこのプチプチと言う食感がたまりません。
今日はゴボウを油で炒め柔らかくなったらだし汁をいれ塩で味を調えキヌアを入れキヌアがだしを吸ったらそこに厚揚げと湯葉をいれ香り付けに醤油を少しまわし入れて出来上がりです。

簡単ですがこれが美味しい。
キヌアはジャガイモなんかと一緒に料理しても合いますよ。
ご飯はもちろん五穀米です(w

馬車馬

2006-01-22 00:36:47 | 介護
しかしこんな雪の日に仕事だなんて・・・
しかもオイラが登録している在宅事業所は学生が多くバスや電車は当てにならない。。。
つーと車で移動しなおかつ自由が利くオイラがピンチヒッターのターゲットになってしまうわけなのですが・・・

いきなりの電話で寝ていたところを起こされる。
「何時じゃ?」と思って時計に目をやると8時じゃないか。
今日は10時におきて餌やって掃除して13時から仕事に行こうと思っていたのに何だろうと思い電話に出る。

「寝てました?」と事務所から。
はいと正直な答え(w
「突然で悪いんだけど○○様のケアに入ってくれませんか?」と変な呪文が聞こえるぞ・・・
わけを聞くと最初に書いたような事で人手が足りないという事でした。

ちょちょちょっと待って!と言いカーテンを開ける。
本当だ雪だよ・・・って今更かよ!(w
ここでこれだけ降ってるってことはケアに入る先の地区ではかなりの雪なんじゃないか?と言う疑問もあったがとり合えず受ける。

オイラが住んでる場所は比較的市内より降雪量が少ないんです。
少ないと言うか市内で降っていても降らないってぐらいなんです。
水溜りに氷が張るなんて稀な事です。
そんな場所に大雪なんですよ。
そりゃ恐ろしいと思いませんか?

まぁ愚痴っても仕方がないのでとり合えず頼まれたお客様の家に向かう。。
ケア中にメールが届く。
ケアが終わってメールを開く。
12時半から○○さま。 13時予定のの○○様は14時からにしていただきましたのでお願いします・・・って、おいおいw
えーい!こうなったら自棄だ!
移動中はこれがまた凄い渋滞でドケドケと車の中で叫びながら移動。

移動中はJAZZを聞いているのですが今日はラップ&ハードロックで自分のテンションを高めながら移動です。
そして到着。
ケアが終わると初めてのお客様だったので話し込まれ時間をオーバー。。。
ここから「いつもここから(最近見ないけど)」のようなドケドケドケドケに変化。

14時からのいつものお客様に謝りながらケアを無事遂行。
終わって電話を見ると「メール有り」の文字・・・・嫌な予感がする。
見ると「15時半から○○様よろしく!」って強制かよ・・・
仕方がないので移動。
しかし今回は移動時間に余裕があったのでゆったり移動。
15時半から身体2(1時間)のケアを終え事務所に電話をすると「ごめんねぇ」っていきなり謝られた・・・はは。。
「それで・・・」ん?それでって言った?
「○○様のケアがあるからよろしくお願いしま~す!」
はいはい、もうこうなったらできる事はすべて引き受けますよ。

「マジですか?後3軒ほどあるんですが・・・」
このやろ、なんか作戦に引っかかったみたいな気がする。
「お願いします~。ケア先はメール飛ばしときますので分からないことがあったら聞いてください! でわでわ~」
完全に引っかかったな。。。

とまぁこんな感じで本日は8件ですよ・・・
身も心もボロボロです。。
明日は交通機関が定時で動けますように。
電話切って寝るかな(w

嬉しい対応

2006-01-21 00:10:30 | 介護
またまたターミナルケアのお客様の話になってしまいますが、今回のことはヘルパーとしてのしてはいけない事に関すること。

今日もその方のケアでした。
昼時間にラーメンが食べたいとの事。
しかしそこは某有名なチェーン店で出前なんてもちろんしていません。
オイラは昔から当たって砕けろの精神なので、挑戦せずに諦めてしまう事はしたくありません。
興味がある無いにもよるんですが。。。

とりあえず直談判しようと思い電話をしてみました。
これは直接行くよりまずは電話で軽く伝えたほうが良いと感じたからです。
いきなり行って断られたらその先は無くそこで終わってしまうと思ったのです。

電話に出たのは従業員の一人でした。
まず私はヘルパーをしてることを伝えました。
そこでお客様の詳しい状態は話さず、しかしある程度のことは伝え、持ち帰りがしたいとの事を伝えました。
「店長がまだ来ていないのでお答えするわけにはいきませんがたぶん大丈夫と思います」との快い返答をいただきました。
続けて「11時には店長も来ると思いますのでまた電話していただけますか?」との事を言われました。

ここでオイラは90%持ち帰ることができると感じました。
そして時間になるのですが、オイラは持ち帰りようの鍋を持ち直接店に向かったのです。

ここでちょっと付けたしますが、出来ない事というのは利用者様以外の買い物についてです。
基本的にはしてはいけません。
ヘルパーのして良いことにはいくつかの制限があり例えば換気扇の掃除なんかもしてはいけないのです。
でもこれって一人暮らしで腰の曲がったおばあちゃんななら出来ないと言われてもどうしますか?
と言う疑問が出てきます。
まぁ線引きをしないと切が無いと言う行政の考えなのでしょうが・・・

今回の出来ない事と言うのは奥様の分までのラーメンの買い物でした。
オイラは奥様もご一緒に同じものを食べていただきたいと思いました。
もちろん奥様もある程度の知識がありそのような買い物を頼むことをいけない事だと知っていました。

オイラはお客様にたずねました。
凄く食べたいですか?
とてもお腹がすいてらっしゃいますか?
「うん」
じゃあ、二人前ぐらい食べれちゃうんじゃないですか?
「う~ん・・・」
どうですかね? 元気でらっしゃった頃は一人前では物足りなかったんじゃないですか?
「うん」
じゃあ、ためしに二人前買ってきましょうか?
食べれなければ残せばいいじゃないですか。
と言うと「うん」と言う返事をいただいたので二人前買いに行きました(w

元気になったらそこのラーメンが好きで歩いて食べに行くのが夢だと奥様も仰ってましたのでこれで行く事は出来なかったのですが少しだけ夢に近いことが出来たと感じました。

話は店に行ってからに戻ります。

下手な小細工はいりませんでした。
その店の店長は快く私の申し出を受けてくれたのです。
そしてその場所まで何分ぐらいだい?
と聞いたので車できたので5分ぐらいですと答えると、持って行った鍋を見てこれにスープを入れ、麺を半ゆでにして違う入れ物に入れるので帰ったらスープを温めて麺を湯通しして食べれば、完全には麺がのびるのを防ぐことは出来ないがのびる度合いを和らげることが出来ると言い別々に入れてくれたのです。

しかもテーブルに備え付けてあるネギ、ワカメ、ゆで卵、メンマを別の入れ物にそれぞれ個別にパッキングしてくれて、持ち帰りやすいようにダンボールに入れてくれたのです。
食べたい人の心を察したのか、または自分のこだわりなのか「もう出来るから会計を先に済ませて出来たらすぐに持って言ってください」と仰るのです。
私はこの人のここまで気を使ってることや快く受け入れてくださったことから考えると、心を察したと感じてます。

店名や店舗名を出せないことが悔しいのですが、オイラは素晴らしい対応に店長の心意気を感じました。
チェーン店ですのでそのような態度は味の事や、もし持っていった側の調理の仕方が悪く食あたりなんて事になったら一大事です。
おそらくそのようなリスクを背負って出してくれた決断であり対応と感じたからです。

この日記を見ることは無いと思いますがありがとうございました。
改めて御礼に伺います。

勘違いされることもあります

2006-01-20 01:27:38 | 介護
引き続きターミナルケアのお客様のお宅へ伺う。
なんか部屋全体の空気が違っている事に気が付いたのは入って間もなくでした。
何でだろうと考えながら玄関先で挨拶をするが、それより先に奥様より先日より明らかにレベルが上がってる事を伝えられました。

奥様の話によると言われた通りに本人に動いてもらうようにしたとの事。
お礼を言われたがヘルパーなら当然のことでみんなできますよと話をする。
それの効果か奥様の表情も明るくなっていた。
これが全体が明るくなった原因であり、この時こそヘルパーとしての祝福のときだと感じましたね。

以前より多く言葉を発するとの言葉もいただき、室内に上げてもらうとすぐにお客様のベッドの横に行きあいさつをすると、ニコニコとし笑顔で「こんにちわ」と答えてくれました。
正直オイラもびっくりしました。

その後、車椅子に移動するか否かを問うと、座りたいとの事だったので手は貸さずよろけた時にすぐに支えになれるように手を体に触れるか触れないかで添える。
オイラはいつもそうなのだが、手を触れてしまうことで安心感は与えることができるだろうが、自立の気持ちをそいでしまうような気がするので触れることは極力控えてます。

声掛けで移動するときのヒントを与え考えてもらうようにしています。
もちろん時と場合によりますけど。
でもこれはお金を払うお客様の親族からすれば冷たいと感じることもあるようです。

以前病院でこんなことがありました。
待ち時間が長くケアしているお客様が座っている事に疲れたとの訴えがあり、背もたれの無い長いすに横になってもらおうとしました。
もちろんお客様もオイラのケアの仕方は知っているので手を直接触れないことは承知でした。

さっきも書いたように声掛けしながら本人の考えで手を着く場所を考え移乗している最中でした。
近くに居たおばさんがいきなり「何でそんな意地悪してるの!」とえらい剣幕で言葉を荒げ突っかかってきた。
これがまたタイミング悪くその声にお客様もびっくりしてカクッと膝が抜け倒れそうにるがすぐに支え事なきを得ました。

それを見て「ほら見てみなさい!」と、付け加えて食って掛かってきました。
とりあえずお客様に座っていただき、おばちゃんを無視してるとスタスタと居なくなったかと思うと看護婦を呼んできた・・・
まったく事を荒立てないと気がすまないらしい。

一緒に来たと同時におばちゃんはさっき以上に声を荒立てて看護婦にさっきの事を話しているのだが、こんな人は案の定事を大げさに話すんだよね。
看護婦もちょっと困惑気味でオイラに事情を聞くのだが話してる途中でも口を挟んでくる。
さすがにオイラも切れて「あんたはこのお客様の事のなにを知ってますか?」続けて「ここに居るお客様がどのような状態で、どんなケアを必要とし、そのケアの仕方によって上がることと上がらないことがあることを知ってますか?」と聞いてみた。

おばちゃんは「でも支えてあげたりしてあげる事があんたの仕事でしょ」というので「違います」ときっぱり切り捨て「自立支援が目的でできることを伸ばすことがわれわれの仕事です」と答えました。
看護婦も「ヘルパーさんはいろいろ考えてケアしてるんですから無理なことは言ってはいけないですよ」とおばちゃんを正すが頑として聞かない。

仕方ないので看護婦に処置室とか横になれる場所はないですか?
とたずねその場を離れることにした。

とまぁ、長くなってしまったがこんな事もあった。
この場合は親族ではないが見ていると冷たいと感じる例にはいいかと思って書きました。
手を出さず触れるか触れないかで身構えていることは触れて移動を手伝う事より疲れるのです。
神経も使うし動きの先を読みながら自分の手の置き場を考えふらついた時でも瞬時に支えることができるようにしなくてはならないんですから。。。

こんな事でできなかった事ができるようになったり笑顔を見せてくれたりしてもらえたらそれは自分への励みにもなるし、今回のお客様の家族のように喜んでくれる事は本当に嬉しいもんです。