No648 さすがラサールと感心

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道警は14日、インターネットオークション詐欺を計画し、
架空の銀行口座を開設するため他人名義の住民票を取得、
架空の住民票を偽造したなどとして、
函館市の17歳の高校生3人を有印公文書偽造・
同行使などの疑いで逮捕しました。
高校生のA、B、Cの3人は、インターネットオークションを
利用した詐欺を行うために役割を分担。
まず、Aが銀行口座を開設するため、今年4月中旬ごろに
他人名義の住民票を取得。Bはこの住民票を偽造し、
今年5月下旬ごろに架空の名義人の住民票を銀行に送付して、
銀行口座を開設しました。
さらに、架空名義人の郵便物の留め置き手続きをすべく、
今年5月～6月にかけ、Bが架空名義人の社員証を作成。
Cが社員証に記載した架空名義人の不在届を偽造し、
郵便局に提出し、郵便留め置き手続きを行ったそうです。
共同通信によると、3人は進学校として知られる
函館ラ・サール高校の生徒という。

さすが、ラサールと思いました。
銀行からの郵便は転送はしないのですが、
留め置きという裏技があったんですね。
緻密な計画で、その先の、オークション詐欺の計画も
知りたかったなー。