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新最新情報No211

2005年06月15日 | おもしろ新最新情報
最新情報をお届けします。

先週の日曜日にF1カナダグランプリが
開催されました。
予選の出走順が10番目と不利な位置にいた
われらが佐藤琢磨くん。燃料を軽めにして、
予選6位を確保。同僚のバトンは予選1位。
同じく燃料を軽めにしたシューマッハは2位。
フェラーリのバリチェロは予選を走らずに
最下位からのスタートでした。
スタートダッシュでは、燃料をたくさん積んで
いるはずのルノーのフィジケラとアロンソが
いきなりトップを取り、そのまま独走。
バトンとシューマッハの面目丸つぶれです。
しかし、この公園の外周道路をコースにした
カナダグランプリは、クラッシュが相次ぎます。
最初にリタイアしたのは、われらが佐藤琢磨くん。
ブレーキトラブルで、これでまた次回の予選の
出走順が最初になってしまい、超不利となります。
次に油圧系のトラブルで先頭のフィジケラが
リタイア。つぎに、同じルノーのアロンソが
壁にリアタイヤをぶつけてリタイア。さらに
バトンもリアタイヤを壁にぶつけてリタイア。
ここで、マクラーレンのモントーヤの前に
セーフティーカーが入るも、モントーヤは、
ピットに入って給油して、赤信号無視でコースに
戻り失格。結局最近優勝続きのライコネンが
1位となりました。
気がつけば、ミハエルシューマッハが2位、
最後尾からのスタートだったバリチェロが
3位に入っていました。
ところで、佐藤琢磨くんですが、ピットに
入って、30分くらい経ったところで、また
レースに戻りました。
おかげで、最終順位が15位となり、次回の
予選では少し有利な位置からのスタートと
なりました。
次回アメリカグランプリは今週の日曜です。
佐藤琢磨にとっては、去年は3位に入った
相性のいいサーキットです。
期待ができます。