DREAM

幽白蔵馬受とかアイマスとか他ゲームとかたまに猫な妄想ブログです

今年一年

2016-12-31 15:28:45 | 日記
下らない幽白SSとか
アイマス話とか
猫愛とかを垂れ流させて頂きました。
なんかようわからん内容の
(時々TOらぶるとかルナ先生とか言うし。)
カオスなブログですが一年ありがとうございました。
また来年も
自給自足な黄泉✕蔵馬萌を
発電したいなと考えております故、
(でも最近pixiv黄泉✕蔵アツいよね!)
今年はこれにてごめん。
今から鶏ハムを作るですよ。
正月の買い物は疲れますなー。
蔵馬さんは築地とか行ったんですかねぇ。
↑きっと行ってないなあ。
黄泉様が頼んだ高級ホテルのお節料理に
文句言いそうだ。お節料理って子供食べられるもの
少ないからねー。わたくし蒲鉾とチャーシューと伊達巻以外
食えるもんなかったわー。

突発SSS  つい言っちゃったんです。

2016-12-29 22:25:31 | オールキャラ 黄泉×蔵前提
「だからいつもいってるでしょう!」
正座する躯の前に仁王立ちしてそう
怒鳴るのは。
赤い髪を高く結い上げ動き安い様に(躯の服を着て)
エプロンかけて片手にゴミ袋を持ったー蔵馬。
躯の隣には幽助。陣や酎もいる。
孤光と棗はトンズラこいた。
上座のソファの上では青白い顔した飛影が
バケツ抱えて半泣き顔だ。

クリスマスから連続して宴会続けりゃさしもの
妖怪も体調を崩す。
普段ならばいざ知らずーほっときゃ良いがー
一応魔界大統領やら解散したとは言え一国の主達。
新年の挨拶くらいはやらねばならない。
と。
蔵馬に緊急連絡が、入ったのだ。
今日は御用終いで家の掃除をしてゆっくり風呂に
入り明日昼頃から癌陀羅に行き式典の進行やら
確認したら明後日は人間界で食材買って(勿論黄泉は荷物持ちだ。)
やることいっぱいあるなー。もー。
などとかんがえていたら。
いっつもいっつも言ってるのに!
ぎりと奥歯をかみしめて蔵馬は百足に足音荒く向かった。
いつもの様に。
そこら中で呻く阿呆共。
喰い飲み散らかした汚い部屋。
あと3日で今年は終る。
それなのに!
「毎回毎回・・・」
低い蔵馬の声に陣がびくりと震えた。
「えーとあのな?蔵・・・」
「お母さんいつも馬鹿騒ぎはほどほどにって言ってるでしょう!」


一瞬。
空気が凍ったが。
蔵馬の怒りに触れるのが怖くて誰も突っ込めなかった。
ただ一人。
女帝だけは5日酔いでぐらぐらする頭を抱えながら
黄泉と修羅の前ではてめえのこと『お母さん』て
呼んでんのか正月に確かめたろ。と思った。



〜頑張れお母さん(笑)
手伝わない家族には激腹が立ちますからね。
てかただ蔵馬さんに自分のこと『お母さん』て
言わせたかっただけナリ。

残業続きで

2016-12-28 06:36:42 | 日記
十時前に寝落ちましてテヘペロ←死ね。
起きたらこんな時間☆
だけど、今日休みだったり。
だけど病院梯子だったり🤣

寒いっすね。
温泉行きてー!
近くに温泉あるんですが
住宅街にあるアレなもんで
イマイチにゃー。
癌陀羅に温泉入りに行きたい。
官邸職員でも総長の友人でもないので
お金は払いますが
きっと福利厚生大切にする黄泉様のこと
高級ホテル並のアメニティーを揃えた
エステサロンマッサージサロン
垢スリなども無料で利用させて下さること
でしょう。←黄泉様にどんだけ夢見てんだ。


きら☆こんさん。
メッセージありがとうございました。
実はあれ頭のなかではお風呂でやってたんですが
(お風呂でなら裸でも修羅に見られても言い訳聞くので)
このブログなんか追加とかたたむとか出来なくてですね
あんなヌルい仕様になりました(笑)。

突発SS ていうか。

2016-12-25 14:41:59 | オールキャラ 黄泉×蔵前提
けいっこねえちゃーん!と全身で喜びを表現した
鬼子が螢子に全力で抱き着こうとしたのをたまたま
隣に居た九浄が襟首を掴まえて阻止してくれた。
いくら外見五歳児とは言え力は幽助並だ。
全力どーん!されたら螢子は無事では居られなかっただろう。
すみませんと目礼した螢子に良い良いと手を振りながら
猫の子の様にぶら下がった修羅に九浄は声をかけた。
「何やってんだおまえは。」
「螢子姉ちゃんにお礼言いに来たんだよ!離せ!」
「人間に全力で、抱き着く気か馬鹿。」
「えーとあれするもん。
なんだっけなんとかろーる。」
「なんとかろーるぅ?なんだそれ。」
「蔵馬とパパが一昨日なんかニュースみながら言ってたよ。
なんとかとうせいとえーとしび、しびりあんこんとろーるが
うまく出来ない国は先がないとか。だからそれ?」
はあーと息を吐いて九浄は修羅をぶら下げたまま会場である
幻海宅の武道場を見回した。
居るはずの二人がいない。
「おまえとーちゃんと美人ちゃんどうした?」
「パパは向こうで何か知んないけどユキナと話してるよ。
蔵馬はご飯の追加分作ってる。浦飯が足りないーってゆうから。」
確かに朝の9時頃から始まったパーティはそろそろ
食べ物がないテーブルが増えた。
空を飛べる陣と次元刀の便利な使い方を(どこでもドア的な)躯に
教わった桑原が買い出しに走り。
昼からパーティに加わったぼたんとコエンマが持って来たオードブルなども
あるがきっと夜まで続く馬鹿騒ぎに間に合う量ではない。
ちらりと厨房を覗いた棗が
『あの子はなんか店開いたほうが良いと思う。』と神妙な面持ちで
言っていたので何品かを同時進行で製作中なのだろう。

ケーキはあれだからな?
何か二年待ちのヤツ予約したからな!と流石と酒を飲みながら話す
躯がタン塩を焼きながら何故か隣で縮こまる鈴木の皿に
断りもなく焼きすぎた肉をどんどん積み上げている。
向かいの孤光は無理矢理引っ張って来た癌陀羅の老臣の
黄泉様は何故もっと早くいや今日にでも蔵馬を伴侶だと
発表しないのか。もう公然の秘密なのに何をグズグズしているのか
このままでは二人目の御子を見ることなく私は死ぬのではないかと
の妄言にアンタも苦労してるねぇ〜と貰い泣き中だ。

更に離れた座卓では。
幽助が今年の目標は蔵馬ちゃんとちゅーすることでっす!
と叫びやったれやったれー!と酎や温子が囃す。
氷製造機と化した凍矢に静流が足らないから早く作れと
絡み止めてやれとも言えず時雨が気の毒そうにそんな彼を
見ている。
桑原は寝てしまった煙鬼の下敷きになっているが丈夫さに
かけては定評のある彼の事誰も(雪菜でさえも)心配していない。
要するに。
今の幻海邸はカオスだ。
そう言えば。
と螢子は修羅を見た。
「なにー?」
「飛影さんて来てるの?」
朝からそう言えば見かけていない。
九浄も見てないなと呟いた。
「蔵馬の手伝いしてるよ。」
思わず螢子と九浄は目を合わせた。
手伝いって・・・あの飛影が?
「浦飯酔っぱらってるしさボクはまだほーちょうつかえないし
ユキナはパパとお話してるからさ。飛影しか手伝えないからかなあ?」
「そうねえ・・・・」
「まあ、そうだな。」
とは言ったものの。
普段なら蔵馬は誰一人の手を借りることなく料理を作る。
一人だけ料理させるのは不公平だと下拵えくらいは手伝おうと
静流やぼたんと手伝いを願い出た所笑顔で丁重に断られた。
静流曰く。
『自分のルールがあってそれを邪魔されたくないタイプだね。』
そんな蔵馬が。
何か文句ばかり言いそうなバリバリ反抗期の(ちょっと違うが螢子と
九浄の飛影のイメージはそれだ。)飛影に手伝いを頼むなんて。
「蔵馬疲れてるんだよ。」
ぶら下がったまま修羅は言った。
「朝起きるの大変そうだったしご飯もコーンフレークだったよ。」
「お仕事忙しそうだものね。
お正月休み前だし。」
と螢子が言い九浄もああと頷く。
「パパにばかとか言ってたけど。」
「あ?」
「え?」
「約束がちがうとか言っててーパパのこと叩いてた。」
「へー・・・」
「ふーん・・・」
「悪い悪いってパパが笑ってちゅーしたら死ね馬鹿って
怒ってたよ。」
へーと。
九浄と螢子は雪菜と何か盛り上がる黄泉を睨んだ。
つやっつやしてる。
対して蔵馬は厨房からたまに顔を出し完成した料理を
運ぶ様指示する時くらいしかこちらに現れない。
見るからに疲労しているのが解る。
体力差とか受け入れるべき器官ではないとかを
差し引いたとしても。
「やりすぎだ。」
ぽつりと呟いた九浄の言葉に螢子は頷いた。
「でもさーいっぱいちゅーしたら赤ちゃん来るよねー。」
ニコニコ笑う修羅を見ながら。
来年はどんなに黄泉さんに頼まれたとしても
クリスマスイブにパーティしたいと幽助が騒ぐのを
止めるのは止めようと螢子は誓った。
ついでに。
ちゅーしたくらいで赤ちゃん来るなら今頃
蔵馬さんはギネスブックに載るくらいの
世界で1番子供を産んだ妖怪になるんだろうなあと
考えながらテーブルの上にあったペリメニを
一つ口に入れた。
ていうか。
蔵馬さんて子供産めるのかしら?
普通なら産めるわけないが蔵馬なら
『妊娠しました』とか『双子うまれたんですよ』とか
言っても何か不思議はないなあと考える自分も大分
思考が魔界よりになったなあと螢子は笑った。





〜昨日の続き的な。
だって蔵馬さんよ?
黄泉様が一回で終わらすわけないじゃんか。←浜弁。
飛影が蔵馬さんのお手伝いで二人きりでいるのは
全身赤いお爺さんからの贈り物でございまする。
贈り物か?ってかんじですが修羅も幽助も黄泉様も躯にも
邪魔されず二人きりなのは飛影的には結構嬉しいかと。
あと手先器用そうだし南野家の味に親しんでるので最適な
アシスタントかと。

突発SS  聖なる夜に

2016-12-24 23:44:51 | 妄想黄泉×蔵馬SS
相対的に言って。
今年は良いクリスマスイブだったと思う。
何でか知らないが黄泉だけが金を出して
行う馬鹿騒ぎー因みに25日の昼間まで続く。ーでは
なかっただけでも上出来な上。
22日の仕事終わりに食材を持って癌陀羅まで徒歩で
向かうと言う何の苦行だか解らない行為も
人間界の蔵馬の自宅に『来ちゃった♡』した
修羅と黄泉のせいと言うかおかげでせずにすんだし。
飯は用意してあると言う黄泉の言葉に一瞬死を覚悟
したがなんのことはない冷凍庫に入っていた母のキーマカレー
をレンチンしただけの生命に関わるものでなく。
ボクがお米研いだよ!と誇らしげな修羅をぎゅうして
三人で丁度冬至だしと柚子湯に入りゆっくりと寝て。
次の日は修羅を真ん中にクリスマスの買い物に行き
イブは朝から黄泉の面倒を修羅に任せ志保利直伝
『安い食材でも時間と手間をかければ豪華なクリスマスディナー』
を完成させる偉業を達し。
凄い!美味しい!全部!なんで!とすべての褒め言葉に!マークを
つけ喋る修羅に微笑み。
おお。とかうむ。とか言いながら料理を平らげてゆく黄泉に
人肉しか食えないってただの食わず嫌いだったんじゃないかと
長年の疑問がまた頭をもたげてきたりもしたが。


「寝たぞ。」
2階から降りて来た黄泉が台所(築30余年のこの家ではキッチンよりも
台所がしっくりと来るのだ。)で食器を洗い終え湯を沸かしていた
蔵馬に声をかけた。
「コーヒー?紅茶?」
「紅茶で。」
棚からアッサムティーのティーパックを取り出す蔵馬の動きと音で
疲れているなと黄泉は気付く。
案の定。
居間のテーブルにカップを置いてソファに座りこんだ蔵馬は
深々と溜め息を吐いた。
「世の中の母親って・・・。」
「ん?」
「偉大だなあって。
だって毎日あんな体力お化けを相手にしながら仕事したり
家事したり本当に足向けて寝られない。」
(修羅はまあ体力的には特殊な部類に入るが)
しばし無言で紅茶を啜っていると。
「蔵馬。」
と黄泉に声をかけられうとうとしていた蔵馬は
何と小首を傾げた。
「やろう。」
握り込まれた右の拳の下に手を差し出す。
ころり。と落ちたのは七色に輝く八角形の石。
「・・・黄泉これ。」
「ああ。
癌陀羅の地下図書室の鍵だ。」
古今東西魔界人間界霊界に限らず貴重な書物の収められている
学術的にも金銭的にも非常に価値のある図書室。
「いいのか?」
「まあ1番お前が活用してくれるだろうしな。」
「うん、でもあの、な。」
「何だ?」
「悪い。オレお前に何も用意してない。」
何だそんなことかと黄泉は嗤う。
一生手の届かないと思っていた相手が横に居て。
息子と三人で買い物に行き食事をし。
本心を隠す事に長けたこの狐が『嬉しさ』と『すまなさ』を
滲ませた声を聞かせてくれる。
これが贈り物でないならなんだというのだろうか。
「充分だよ蔵馬。」
ぽんぽんと数度黄泉の手が柔らかな蔵馬の頭を叩く。
不思議そうな顔をした蔵馬は黄泉のセーターの袖を掴んだ。
「・・・どうした?」
「明日は・・・師範の家で幽助達とパーティだろ?」
「ああ。まあそうだな。」
雪村螢子の力を持ってしてもクリスマスイブだけしか死守できなかったが
逆に考えるとイブだけでも死守させてくれた彼女には何か褒賞を贈らねばと
黄泉は考える。若い娘なら金よりも装飾品か。二百万くらいのモノならば
いくつか明日買うかと螢子が聞いたら全身で拒否りそうなことを考えて
いた黄泉は蔵馬の言葉を聴き逃した。

下から見上げる蔵馬の体温が僅かに上昇している。
袖を掴んだ指も微かに震えている。
「・・・いやか?」
「え?」
嫌って何が?と聞ける空気ではない。
「だから。」
真剣な声音に思わず居住まいを正す。
「何も用意してないのはオレの落ち度だから。」
その。と口籠る。
んだよ早く言えよオラァ!と千年前の自分なら
宣っていたが(それが見限られた原因の一つとも今ならわかる。)
頭の中で言いたいことが上手く口から出ない子供と暮らしているし
肉体言語(平たく言えば殴り合い)ばかり得意で実際の恋愛は
からきしあかん若者(例 幽助。酎など)や恋愛何それ美味しいの?
な飛影などとも付き合いのある今現在の大人な(笑)黄泉は違う。
言いにくいことを待つ気長さも養った。
捻くれ者で解りにくいー特に黄泉に限ってだー好意を示す蔵馬の
言葉くらい何時間でも待てる。
(オレも大人になったものだ。)
と雷禅が聞いたら腹抱えて爆笑しそうなことを思っていたら。
「・・・あ、明日早いし。
い、いつもみたいなのは無理だけど。
一回とかくらいなら。」



がしっ!
「痛・・・!」
S級上位の本気のがしっ!だ。
掴まれた蔵馬の左右の腕は悲鳴を上げた。
「す、すまん。
いや蔵馬お前今の・・・」
正面から顔を見られるのが(見えてないが)恥ずかしいのか
蔵馬は顔を背けたまま消え入りそうに呟いた。
「いい・・・よ。」
ゆっくりと顔をこちらに向けて。
黄泉の頬に手を添えると。
意外にも蔵馬から黄泉の唇に触れた。

一瞬開かない筈の目が開眼しそうになりながら
その細腰に腕を回し
形の良い頭を左手で支え蔵馬の身体を逃さないように
抱き締め嗚呼もう明日死んでも悔いはないなと阿呆な事を
考えながら黄泉は慣れていない蔵馬からのキスを
しばし堪能した。


2階にある修羅専用の部屋。
一昨日パパと買って来たクリスマスツリーの横に
置いた小さなテーブルの上に紙皿に載せたクッキーに
パウンドケーキにマドレーヌ。全部修羅が自分のお小遣いで
買い揃えたものだ。
ぐっすり眠る修羅のベッドに引っ掛けてある赤い靴下の中には
『さんたさんへ。
おとうとください。しゅら』
と書かれた短冊がひらりと入っている。
微妙に七夕が混じってはいるが。
全身真っ赤な服着たお爺さんは困ってしまった。
お爺さんがあげられるものは限られているし
万が一赤ちゃんをあげられるとしてもそこらへんは
天使とかあたりと相談しなければならないし。
階下でイチャイチャしてる二人はお爺さんから見ても
お似合いで赤い髪の方は大層美しいが二人とも男だ。
男同士でも妊娠できるぜ!とか何処かの国の研究機関が
発表してたが科学とかはお爺さんの専門外だ。
お爺さんはしばらく唸ると袋から全世界的に子供に人気のある
ゲームソフトの特別限定版を枕元に置いた。
しばし考え靴下から出した短冊の裏にメッセージを書く。
『パパ達にもらおうね。』
紙皿の上からマドレーヌを摘みあげる。
今時珍しく菓子が用意してあるとは。
子供とは言えなくもない逆毛の少年の事を考える。
あの子にはまだプレゼントをしたことがないがあの子が
欲しいものは何かな?と考えながらお爺さんは
音もなく窓をすり抜けた。




〜やだー。
もう少し頑張れよって感じですな。
でも初めてお誘い蔵馬さんです!
蔵馬さんから初ちゅーです!
てかこのブログでちゅー書いたの初めてでなくて?
いやあ。ローストビーフ美味い。美味い。←照れ隠しだ。