DREAM

幽白蔵馬受とかアイマスとか他ゲームとかたまに猫な妄想ブログです

まほいくの

2016-12-22 07:21:23 | だらだら
キャラソンアルバム聴いたんですけどね。
やっぱ緒方さん歌うめーです。(偉そう😑)
ちゃうねん。
キャラ声歌唱アルバムって
ここ18年くらいアイマスしか
買ってなくてですな。
緒方さん本人の歌なら
ダンロンのエンディングとかで
聞いてて安定の歌唱力そしてエロさアップで
ごぜーます←仁奈ちゃん喋り。
などと思っていたですよ。
兎に角。
緒方さん歌上手い。
クラムベリーの歌とねむりんの歌(凄い可愛い歌い方ですわよ)
ばかりヘビロテしております。
あと同時に買った中島みゆきのベストアルバム。
相反するにしてもほどがあるわい。

あ、ゆーゆーはくしょの話題してない・・・

絶対有り得ない黄泉✕蔵馬+修羅

2016-12-21 12:54:29 | 妄想黄泉×蔵馬SS
「パパーあれおもしろそう!」
テレビCMに流れるのは最近人気のゲームの最新作。
「ああ。
あれなら予約してあるぞ。」
「ホントに!?
やったあ!」
また再びテレビCMに流れるは最新アクティビティが
ウリのアミューズメント施設付ホテル。
「パパーあれ楽しそうだねぇ。」
「ん?
ああ。あのホテルなら予定が空けばいつでも行ける。」
「えー!パパすごい!」

CMが終わり流れるドラマ。
優しげな母親と可愛い子供頼りになりそうな父親。
三人揃って予約したクリスマス限定料理を受取りに
行く途中に雪がはらはらと舞う。

「パパー。」
「ん?」
「ママは?」
「く、ママはお仕事だからな。」
「ママいつ帰ってくるの?」
「22日の夜には戻ると約束したろう?」
「う〜。」
「どうした?」
「なんでママいつもお家にいてくんないの?」 
「ママは向こうで大切なお仕事があるから。
でも、休みの時はちゃんと帰って来てくれるだろう?」
「・・・うん。」
「それからな。修羅。」
「なに?」
「パパと二人の時蔵馬をママと呼んでるのは内緒だぞ。」
「わかってるよ。
お口にチャックでしょ。」
あんぎゃ〜。
合成音声の怪獣の鳴き声が響く。
修羅専用のお子様携帯の着信音だ。
「あ!ママだ!」
嬉しそうに携帯のメールを読む息子に
父親はママ呼ばわりを禁止にさせようかしばし悩んだ。



前提1 蔵馬さんいないじゃないですかーやーだー。
前提2 やっぱりママって修羅は呼びたいと思われ。
前提3 修羅がホントに欲しいものは毎日三人でいること。
前提4 クリスマスって金かかるよね!

突発SS  決戦は土曜日

2016-12-18 06:59:57 | オールキャラ 黄泉×蔵前提
飛影は自分を下から見上げる子供に困惑していた。
とくに懐かれているわけでもなく。寧ろ犬猿の仲とも
言っていい間柄だ。普段もあまり会話する仲でもない。
その相手ー黄泉の息子修羅は至極真剣な表情で飛影に問う。
「サンタさんにプレゼント貰った事ある?」,
さんた?
誰だそれは。新手の妖怪の種族か?と一瞬思ったが
そう言えば数年前のこの時期に蔵馬に聞いたことがあった。
『良い子にしていたらクリスマスイブの夜にサンタクロースが
プレゼントをくれるんですよ。」と。
良い子である自覚などまるで無かった飛影だが人間共は
下らん事を妄想しやがると鼻で笑って見ると蔵馬は本棚から
少し古びた絵本を差し出して来た。 
読んでみたら?と言われ仕方なしに読んだ。
いちいち文句ばかり宣う爺の話だ。
『なんだこれは。』そう聞き返すと
『優しいだけのサンタクロースより不平不満のあるサンタクロースのが
人間味があるでしょう?』と微笑まれた。
因みにその年のクリスマスイブは大風邪引いて(移るから帰ってくるな
と躯に言われたので)蔵馬の家で療養していたな、と思い出す。 
仕事から帰って来た蔵馬が付きっきりで看病してくれて
飛影の為だけに粥をつくり飛影の為だけに薬湯を淹れ
飛影の為だけに色々してくれると言うスペシャルな日だった。
今はもう望むべくも無い。
二度と戻らない黄金の日々。 
感傷的になるなんてオレもヤキが回ったな。と自嘲の笑いが漏れる。
「何笑ってんだよ気持ち悪い。」,
気持ち悪さなら貴様のオヤジのが上だと大人げなく修羅を睨む。
「だからさあ。
パパと蔵馬がサンタさんにプレゼントお願いしなさいって
ゆうんだけどさ。なんでサンタさんってボクの欲しいもの
わかるんだと思う?パパにも妖駄にも言ってないよ。 
躯にもお前にも浦飯にもクワバラにもユキナにもボタンにも
螢子姉ちゃんにも。何でかな?
サンタさんて天才?魔法使い?」
それは多分。
蔵馬が修羅が意識してないうちに欲しいものの情報を 
手に入れてるんだろう。 
実際飛影も欲しいと口に出していない物を『報酬だよ』と
貰った事がある。だから多分それだ。
「さんたは万能の存在らしい。」 
一応(癪だが)口裏を合わせといてやる.。
「手紙を書いてツリーの下に置いたか?」 
「やった。」  
「いぶの晩にさんた用の菓子を用意しておけ。」  
「うん、ケーキがいいかな?」
「片手で摘めるものが良い。」
  
何やってんだあいつら。
自室の窓から外を見れば何故か飛影と修羅が真剣な表情で 
話こんでいる。
盗聴虫を放ち会話を傍受する。 
❲サンタさんてなんでもくれるんだよね?❳ 
❲良い子が欲しいものならな。❳
❲じゃあ大丈夫かな。❳
❲・・・と言うか貴様は良い子なのか?❳
❲良い子だよ!蔵馬のお手伝いちゃんとしてるもん!❳
❲帰るなと大泣きして困らせてなかったか?❳
❲うぐっ!❳
❲ああ、あと黄泉が大切にしていた『南野秀一成長の記録』を
持ち出してなくしただろう。❳
❲げっ!なんで知ってんだよ!❳ 
❲フッ・・・邪眼の力を舐めるなよ。❳

アホじゃんコイツ。 
と呆れながら躯は先日届いた一年待ちのお取り寄せの箱をあける。
ふわふわのシフォンケーキだ。プレーン、ストロベリー、抹茶、 
紅茶、チョコレートと結構な量だったが残り少ない。
またキツネに頼むかと考える。
手掴みでケーキを口に運ぶ。
柔らかな感触控えめな甘さが良い。
あとは美味い紅茶でもあれば完璧だが悲しいことにない。
と言うよりキツネが淹れた紅茶を飲んだら他の紅茶が飲めなくなったのだ。
茶葉は贈らせてあるが水が違うのか淹れ方が違うのか。
仕方なしに厨房に連絡して牛乳を温めて持って越させる。
この牛乳もお取り寄せだ。
味が濃くて美味い。
❲だからさ。❳
❲なんだ。❳ 
❲サンタさんてどこまでプレゼントしてくれると思う?❳
❲さんたの許容範囲だろう。❳
ーなんか飛影今日は随分面倒身が良いな。
持ってこさせた牛乳を一口含む。
人間は狡い。こんな美味いものを隠してやがるなんてと
躯は一人うんうんと頷きチョコレートのシフォンケーキに
手を伸ばした。
❲赤ちゃんてくれるかな?❳
ブフォ!っとむせる。牛乳が鼻に入った。痛い。
❲なん・・・何だと?❳
❲ボクおとうと欲しいんだ。
一緒に遊んだり喧嘩したりしたい!
サンタさんおとうとくれるかな?❳
飛影は無言だ。  
躯だって無言だ。
いきなり何を言うんだこのお子様は。
❲クリスマスイブは今週の土曜日じゃん。
だからそれまで良い子してればおとうとくれるよね?❳
ね。ね。と言質を取ろうとする鬼子を
どうしたらいいのが飛影はその場に立ち尽くした。

ついでに躯は。
自分が吹き出したシフォンケーキと牛乳を
自らの手で片付けながら笑いを堪える。
ー弟欲しいと聞いたバカな父親はどんな行動にでるのか。
あらかた片付けたーと躯は思っているがたいして
片付いていないー部屋のソファに寄りかかって
傍らの通信機に手を伸ばした。




〜弟・・・か。
わたくしは妹が欲しくてですね?
病院に行くたびがっかりしたもんです。
修羅の喋り方が蔵馬さんやパパに対するのと
少し違うのは飛影をライバル認定しとるから
ですよ。認めないけど(お互いに)擬似年の差兄弟的な。
あ、飛影に蔵馬が読ませたのは
『さむがりやのサンタ』です。今の時期なら本屋にあります。
本当に文句ばかり言ってますよ(≧▽≦)

昨日

2016-12-13 09:22:13 | だらだら
牡蠣を食いに行きまして。
飲むじゃないですか。
食うじゃないですか。
そしたらカラオケ行くのがテンプレで。
そしたら終電逃したんで漫喫お泊りコースですよね。
(スパでもいいけど。)
で。
漫画喫茶なんで漫画置いてあったから
ナナとカオル(SMもの),読んだんですよ最後まで!
もー!良かった!
あの共犯者っぽい二人!
やっぱりナナカオ幽白バージョン黄泉様と蔵馬さんで!
幽助だと軽い!

黄泉様は蔵馬さんに対して何処か劣等感あるから
蔵馬さんが黄泉様に好きって言っても信じないし。
蔵馬さんは黄泉様のこと好きだってよっぽどのこと
ないと認めないし。やっぱりナナは蔵馬さんでカオルは黄泉様!

でも〜。
修羅がいるんで。はい。
子供がいるのにSMは・・・・ね。
修羅が生まれる前だと二人の関係がなんかこう
SMプレイをやれるほど熟してないっつーか。
うぬう。
難しいのう・・・。
うん難しい。

でも蔵馬さんスタイルいいから
ボンテージ似合うと思うの。
女体でもオトコのままでも。

突発SS 秘密会談

2016-12-11 08:10:37 | オールキャラ 黄泉×蔵前提
「反対意見は?」
低い声で男は言った。
「異存はありません。
寧ろこちらにとっても喜ばしいことです。」
高い声に似合わず何処か威厳を漂わせ少女は言った。
「では。
手筈どうりに。」
「ええ。」
二人同時に席を立ちどちらとも無く手を差し出し
がっしりと握手を交わす。
この先の魔界人間界の命運さえ決めかねない大切な
会談だったのだ。
思わず立ち会っていた女ーまだ若い二十代前半だろう。
が深く息を吐いた。
「どうしました?螢子さん。」
「ああ。付き合わせてすまなかったな。
何か食べるか?」
先程までと違いニコニコ笑う少女ー雪菜と。
好きな物を頼めとメニューを差し出す男ー黄泉。
を見ながら雪村螢子は力なく笑った。

『ー皿屋敷ファニープラザクリスマスセール!
25日まで開催。13階フードコートでは世界の
クリスマス料理フェアが・・・』
耳から締め出していた店内放送。
ークリスマス。
そう、クリスマスよね。
「今年こそは。」
「はい。今年こそは。」
雪菜と黄泉は拳を握り合い頷き合う。
「浦飯に。」
「幽助さんに。」
「「邪魔されないクリスマスを!」」

温くなったカフェオレを一口飲み込むと螢子はもう一つため息を吐いた。
毎年開催されるクリスマスパーティ。
幽助発案。黄泉出資。
螢子も参加しているヤツだ。
雪菜が雪を降らしたり氷の結晶でテーブルを飾ったりしているのも
見て来た。
大変ね~。とか思いながら。
「和真さんと二人でイルミネーション見たいんです!」
「蔵馬と修羅と三人で細やかながらも楽しいクリスマスを
家で過ごせたら・・・!」
(雪菜ちゃんの願いは可愛いけど。
黄泉さんの願いは微妙。)
「イブだけでいいんです!」
「そうだ!
その後なら正月まで毎日パーティでも構わん!」
毎日パーティとか(笑)
どんなセレブだ。あ、この人(黄泉)マジモンのセレブだった。
と薄く螢子は笑う。
「お願いします螢子さん。
これは螢子さんにしか頼めないんです!」
真剣な顔で雪菜が言う。
「浦飯を止められるのは君だけだと聞いている。
金銭的な協力は惜しまない。いくら掛かっても良い。」
「お金は私ありませんけど毎年夏のクーラー代は
掛からないようには出来ますから。」
「海外に連れ出して貰っても良い。
寧ろその方が安心だ。」
セレブ(笑)の言うことは違うわ〜と螢子はまた笑う。
てか。
桑原くんと二人きりでクリスマスしたい雪菜ちゃんは
ともかく。
蔵馬さんと修羅くんとファミリークリスマスしたい
黄泉さんは自分で幽助に言えばいいじゃないて思う。
「蔵馬は浦飯に甘い。」
螢子の思考を読んだかのように黄泉がボソっと囁いた。
ー確かに蔵馬さんは幽助に甘い。
けど。
(私。
幽助ととっくに別れてるんだけど。)
ずずと最後の一口を飲みながら
私も変な知り合い増えちゃったなあ。と手元のスマホの画面を
見ながら螢子は困ったように笑った。


スマホの画面には。
『シュトーレンてなんだ(︶^︶)』と言うメッセージ。
送信者は躯。
本当に私ただの人間なのになあ。
と螢子は思っているが。
混み合うフードコートの中。
自分も含めたこの三人が周りから見て非常に
浮いていることに気付いていなかった。


〜あんまり秘密でもない。
イブは桑ちゃんとだけ過ごしたい雪菜ちゃんと
イブは家族で過ごしてその後は蔵馬さんとイチャイチャしたい
黄泉様が幽助の牽制に螢子を使う姑息な話し。
簡単に言うとこんな話し。
螢子大迷惑ですね。