熊本市在住『コーチトトロ』のコーチング&カウンセリング気づき日記

熊本市でコーチングやカウンセリングをしながら、幸せとは何かを追及しているコーチトトロが、日々感じたことをアップします♪

【インターナショナルコーチング倶楽部】勉強会を開催しました♪

2007-08-06 00:00:36 | コーチング
2007年8月6日(月)     心は

昨日は久しぶりに【インターナショナルコーチング倶楽部(IC倶楽部)】勉強会を開催しました。事前に会員の皆さんに参加予定をお尋ねしたら、3人くらいだったので『スカイプ会議』にしました。以前から説明していますが、『スカイプ会議』は10人まで同時に入れますし、『スカイプキャスト』は100人まで入れることになっています。『スカイプキャスト』は何度かやりましたが、自分が入れないことがほとんどでなかなかうまくいかず、人数が少ない時は『スカイプ会議』でやることにしています。

今回の参加者は私も含めて5人でした。私が熊本、福岡県がkirinさんとナベさんの2人、愛知県がAWAさん、アメリカカリフォルニアからナオさんで、やっと名前(インターナショナル)らしいコーチング勉強会が出来ました♪ 

開催時間は時差を考えて22時からにしました。カリフォルニアは朝6時です。今回の勉強会のテーマは「15分コーチング」でした。IC倶楽部に今回新規参加された方が二人おられましたが、いきなりコーチ役とクライアント役をしていただきました。途中で入る予定の方がおられたので、私がやるとセッションが途中で途切れてしまうためお願いしたのです。

クライアント役のAWAさんは、もうすぐCTPでコーチングの勉強を始める方とのことでしたが、いきなりクライアント役をして下さいとお願いしましたのでビックリされていました。ナベさんは以前CTIの基礎講座を学んだ仲間で、昨日の昼、相互コーチングを行った時、こんな勉強会をしているんで参加しませんかとお誘いして初参加されました。その初参加のナベさんにコーチ役をお願いしました。

AWAさんはCTP受講もまだ始まっていませんし、このような複数で電話する勉強会は始めてでした。ナベさんも相互コーチングは相当回数やっておられるんですが、他人に聞かれるのは初めてということで2人とも「緊張しました」とのことでした。AWAさんはコーチング自体が初めてのようなものですから、短い時間設定の中でいろんな質問をされるとすぐ答えが出てこないとおっしゃっていました。なるほど、私たちコーチが『初対面の方で初めてコーチングを受けるクライアント』に向き合う時の相手の気持ちがわかり、参考になりました。

次にもう1セッションしてもらいました。今度はkirinさんがコーチ、ナベさんがクライアントで15分間です。終了後のフィードバックでは、「フローの流れに自然に乗ったコーチングだった」等の意見が出ました。それから印象深かったことは、ナベさんが「もし途中で止めることになってもそれだけやっていれば悔いはない」というような意味のことを言われた時、kirinコーチが「本当にそれでいいと思ってるんですか?」と質問したことがとても良かったと皆さんが言われました。クライアント役のナベさんも「やり遂げる」と言う気持ちになったそうです。

先日も書きましたが、クライアントはただコーチが黙って聞いてくれるだけで、「やる気」が出ますし、「やらなければ」という気持ちが強くなります。

1時間の勉強会でしたが、あっという間に終わりました。スカイプの勉強会もいいもんだなと思いました。スカイプの勉強会で果たして何が出来るんだろう?といろいろ考えていた私にとっては、終わった後すっきりした1時間でした。私はただ聞いていただけですが、とてもエネルギーが満ちるのを感じました。コーチ役もクライアント役もオブザーバーも何か気づきがあります。コーチングというのは人が行なうのを聞いているだけで、エネルギーが高まるんだなと思いました♪ 参加された皆さん、有難うございました。

次回は19日の日曜日を予定しており、時間は21時~22時30分として会員の方には連絡していますが、どうしようかなと思っています。22時~23時にするかもしれません。会員の方にはまた改めて案内を致します。もし時間が合う方はご参加下さい。


今日も読んでいただいて有難うございます。