熊本市在住『コーチトトロ』のコーチング&カウンセリング気づき日記

熊本市でコーチングやカウンセリングをしながら、幸せとは何かを追及しているコーチトトロが、日々感じたことをアップします♪

コンフリクト・マネジメントのセミナー受講(1)♪

2007-09-30 00:09:12 | コーチング
2007年9月30日(日)    心は

9月28日と29日の2日間はコンフリクト・マネジメント(協調的交渉)のセミナーを受講しました。参加者は13名で司法書士や行政書士の参加者が何人かおられました。セミナー中にワークショップが行われたのですが、それは結構コーチングのそれと同じような感じでした。

2日間とも9時半から17時半までです。1日目はオリエンテーションに続き講師の自己紹介と全員が一人ずつ自己紹介をし、その後模擬事例に基づき3つの班に分かれて交渉をしました。午後はコーチングで行うのと同様の体を使ったエクササイズを行った後、交渉のためのコミュニケーションスキルを学び、午前中の模擬交渉状況を録音したテープを聴きながら、その時の状況を再確認し学びを深めました。

模擬事例に基づいた模擬交渉は次のようなものでした。ある外国の貧しい国にある小さな村の開発を進め国力をつけようとする政府と、その村で代々農業をして生計を立てている農民(および環境保護団体)が対立するという事例です。政府側には投資銀行がくっついて利益を上げようとしています。従って、『農民+環境保護団体 対 政府高官+投資銀行』のコンフリクト(対立)です。

3つの班に分かれて3つの部屋で事例に基づいて役になりきり厳しい交渉をします。私たちは5人でしたので私と女性一人が農民役になり、一人が環境団体の職員、一人が政府の高官、一人が投資銀行の職員で30分間の交渉をしました。その前提条件が、最初の15分間はお互いの立場を貫き勝つことを前提に交渉を行うことです。15分後くらいに講師が来て「それでは協調的にやってください」と言ったら、そこからは頑なな態度ではなく協調的な態度で交渉するというものです。

我々の班の政府高官は非常に紳士的な人で普通は高圧的に押さえ込もうとするのでしょうが、「畑がある今の暮らしを失いたくない」と言う我々農民に対し、「畑は別のところに準備する」と言い農民の満足する提案を最初からしてきたため私たちは最初から動揺しました。しかし我々農民は勝たなければなりません。私たち二人は地元の小学校しか出ておらず村から一歩も出たことがない素朴な農民で、現在農業をすることで食べるだけですけれど平穏に暮らしており、この平和な暮らしを壊したくないと考えています。政府側が、「アメリカではカラーテレビを見て豊かな暮らしをしている」と説明します。豊かな暮らしが「カラーテレビ」というのも何だかおかしかったのですが、私は「テレビとは何だ。そんなものは知らないし必要ない。きれいな川ときれいは星空だけで他には何もいらない。土地を削ったりすると神が怒る!」と頑なに拒否し続けました。

環境保護団体の人は開発をすると川が汚れると言い農民側ですが、投資銀行の職員はちゃんと農民を説得しないと金を出さないと暗にほのめかし政府高官に圧力をかけます。そういう交渉のすべてをテープに録音しておきます。これは後でそれを聞き内容を検討するためです。15分後に講師が来て「それではこれから協調モードでお願いします」と言いました。

すると、私はそれまで「土を削ったりすると川が汚れて環境が汚染され神が怒る。そんなことは絶対に許されない。駄目だ、駄目だ」といっていたのに、モードが変わった途端に「政府は我々の畑を別のところに移してくれると言うが、川の上流か、それとも下流か?」と聞きました。隣の女性は私のあまりの豹変振りに目を丸くしていました(笑)。

その時は深く考えずに協調モードなので協力しなければとすぐに迎合したようで、しかも私は移転する畑は開発するところの上流か下流かにこだわり何度も質問していました。その意味は、「(川が汚染されることがわかった上で)上流に移転したい」と言っていたのです。私はなんと自分勝手なんでしょう!まるで神の使いのように言っていた自分が、「川の上流でなきゃいやだ!」と言いだしたんです。後でテープを聞きながら、みんなに「私は何て自分勝手な農民なんでしょう」と言ったらみんなが笑っていました。相棒の女性農民も「あまりの豹変ぶりに言葉もありませんでした・・・」と言っていました(笑)。

このことはコンフリクトの勉強自体には全然関係ありませんでしたが、「私の本質はこんな風に自分の利益ばかり考える人間なのではないだろうか?」と少し落ち込みましたが、「役づくりでやったんだから仕方がない」とすぐに立ち直りました。コーチってそういう柔軟(?)な考え方が出来るのがすばらしいですね(笑)。

今、30日の午前0時を過ぎました。これから寝て起きるとコーチ大会です。これも大変楽しみなのでそろそろ寝ます。この続きはまた書きます。


今日も最後まで読んでいただいて有難うございます。

『お伽ばなし』の練習をしました♪

2007-09-27 23:24:07 | その他
2007年9月27日(木)    心は

昨日の朝熊本を発って現在東京にいます。(1)「バンドの練習」(2)「コンフリクト・マネジメント」セミナーの受講(3)9月30日に開催される「日本コーチ協会」大会への出席の3つが目的です。こういうふうに書くと勉強が目的のように見えますが、実は「バンドの練習」をするのが一番の目的なのです。しかし、それだけで上京するのはもったいないと考えていたらちょうど大会があったので練習日をそれに合わせ、その前の日2日間で「コンフリクト・マネジメント」のセミナーがあるのを知ったため受講することにしました。

と言ってももちろん大会もコンフリクトも一生懸命聞いてきます。参加費とホテルの宿泊代が結構かかるので元はきっちり取るつもりです。

昨日は17時20分くらいに羽田空港に着きました。飛行機に乗るたびに思うのですが日本の飛行機は実に時間に正確です。たまには遅れたりしますが、普通は時間通りというか時間より早く着いたりします。私も持っているこんな国民性は大事にしたいと思っています。

モノレールで浜松町に向かいながら車窓を眺めているとだんだん暗くなってきます。アレっと思いました。熊本はもっと日が長いはずだと・・・。18時には真っ暗になってしまいました。日本列島が縦に長いことを実感しました。

その夜は私の大学時代のフォークデュオ『お伽ばなし』の相棒である加藤の家に泊まりました。加藤夫妻は同じクラブの仲間だったので私は両方ともよく知っていますし、加藤妻はたまたま熊本出身です。ですから彼らは時々熊本に帰省します。昨日は酒を飲んだ後3人でちょっと練習をしてみました。これまでお互いに夫々練習をしていますし酔ってもいたので、「おい、いけるじゃないか!」などと言いました。本番までまだ2ヶ月あるのでこれから練習を積めば行けそうな手ごたえをその時は感じました。

今朝午前11時前に加藤宅を出発して、同じクラブの仲間で川崎在住の酒井宅に向かいました。酒井は川崎駅からほど近い住宅街の1画に住んでいるのですが、その隣接地の大きな竹林も彼の所有地であり、そこに古い家が1件あります。酒井はそこに楽器等をすべて持ち込んで練習スタジオにしています。アンプからドラム、キーボード、ギターまですべて揃っていますし、周りが竹林なので夜中にガンガンやっても大丈夫なのです。今時の東京の住宅街ですよ。全く信じられません。

酒井宅へ向かったのはいいのですが東京の首都高速はひどいものです。特に平日は駄目だそうです。休みの日なら1時間くらいでいくところを渋滞で2時間かかりました。高速道路が完全に止まってしまうんです。もちろん九州でも年末年始などはそういうことがありますが、東京では日常的だそうです。本当は築地の寿司屋に行っておいしい寿司を食べて酒井のところへ行く予定でしたが渋滞で予定が狂ってしまい、川崎の駅前の中華料理店で昼食を食べました。美味しかったのでよかったのですが・・・。

結果的に2時半くらいから5時くらいまで練習をしました。私と加藤夫がギターとボーカル、加藤妻がキーボード、酒井がベースを担当しました。もともと『お伽ばなし』は私と加藤の二人が生ギター2本でハーモニーを得意とするバンドでした。周りがカントリーばかり歌うのに対し、我々は「俺たちは日本人だから日本語の歌を歌うべきだ」と言って、日本のフォークソングしか歌いませんでした。当時たまたま1曲だけ酒井がエレキベースを入れてくれた曲がとてもよく、そういうことで今回もベースを頼みました。また、若かった当時と違い今は声も出ません。そこで加藤妻にキーボードで参加してもらい、少しでもバックの音を厚くして声の出ない分をカバーしようと考えているわけです。

前日の加藤家での練習である程度自信を持って酒井家へ行ったのですが、マイクを通してやるとぜんぜん違います。また、エレキベースやキーボードを入れると二人だけでやるのと雰囲気が全然違いちょっと自信を失いかけました。しかしそこはコーチ、「あるがまま」でいい、失敗してもいいじゃないかと完全に居直りました(笑)。

今回のバンドの練習は終わりました。5曲やることや演奏の順番、キーボードとベースを入れることも決まりました。大体音楽に関する今回の上京は満足いく結果です。また、明日の夜は相棒の加藤と渋谷で飲むことになっています。後は明日と明後日のコンフリクトのセミナーと30日のコーチ大会、それから1日の羽田空港での東京在住のMさんとの対面コーチングです。6日間の東京ですが、やることがたくさんあってワクワクしています。

明日か明後日はコンフリクト・マネジメントの結果をここに書けると思っています。それでは明日のためにそろそろ寝たいと思います。おやすみなさい。


今日も最後まで読んでいただいて有難うございます。

【インターナショナルコーチング倶楽部】でスカイプ勉強会をしました♪

2007-09-25 00:38:39 | コーチング
2007年9月25日(火)     心は

23日(日)は【インターナショナルコーチング倶楽部】でスカイプ勉強会をしました。参加者は私を含め5人でしたので、スカイプ会議(10名まで可)で行いました。

スカイプは先日世界中で不通になって以来、どうも調子が悪いみたいです。皆さんはいかがでしょうか?声がブツブツ途切れたり、声が大きくなったり小さくなったりします。また時々ワーンという雑音が大きくなり1分くらいすると落ち着きます。この雑音は多分スカイプのマイクの音量の目盛を大きくしている場合に起こるようです。ですから、マイクの音量は目盛の半分以下にしたほうがいいと思います。

この日は「タイプ分け」についていろいろ考えてみました。たまたまこの日のメンバーはCTP受講者ばかりで「タイプ分け」はみんな知っていました。また、鈴木義幸さんが書かれた「コーチングから生まれた熱いビジネスチームをつくる4つのタイプ」を参考書として学びました。

最初に皆さんのタイプを聞きました。私が「アナライザー・コントローラー」、後の4人は「プロモーター・コントローラー」、「プロモーター」、「アナライザー」、「コントローラー・サポーター」でした。次にタイプ別の特徴について話しました。自分の特徴を話すとタイプの特徴が出てきます。例えば「最近どう?」と聞かれたときのタイプ別の対応などは特徴がよく出ます。参加者の「プロ・コン」の人に聞いたら「それが、最近忙しいのよ・・・」とどんどん話すそうです。「アナ」タイプの人は「最近どう?と聞かれても、何について話していいかわからない」ので戸惑うと言いました。私もそうです。大きいくくりで聞かれても何について聞かれているのかわからず一瞬詰まってしまいます。

鈴木さんの本に書かれていた「タイプ別の話し合い」について私が皆さんに説明しました。タイプ別の特徴がよく出ていて、みんなも面白いと言いました。これは鈴木さんがある研修をしたとき全員にタイプ分けテストをしてもらい、そのタイプ別にグループを作って、あるテーマについて討議をしてもらったときの話です。
(1)コントローラー ☆マフィアのボスの会談のよう
足を組んで腕組みをする。お互いの意見を一歩引いたところで聞いている。誰が上なのか下なのかを探る。自分がこの場をコントロールできるかを見る。
(2)プロモーター ☆目立ちや合戦
座る前から話し始める。テーマに関係なく盛り上がる。人に影響したい、目立ちたい。身振り手振りが多い。テーマからずれがち。時間になっても話をやめない。規律を守るより他人に影響を与えるほうが重要だと思う。
(3)サポーター ☆和やかに集う
まず合意の形成から始まる(誰が司会をし誰が書記、発表者は誰かなど)。人の話に注目し、うなずき、相槌をうち笑顔を送る。周りに和やかな空気が流れる。
(4)アナライザー ☆理路整然としてまるで学会のよう
話す前に、この話し合いの目的など認識の確認をする。自分の正しさにある程度自信が持てたら口を開く。慎重なので次の人が話すまで間が空く。全員が再度テキストに目を落とすこともある。

私はアナライザーなのでこういう風にタイプ別などに分けたり、どんな対応をすると効果的なのだろうと考えるのが好きなんですが、プロモーターの人は「私は分析は苦手なので、どんな人に対しても同じように丁寧に対処したい」と言いました。

以前このブログに一度書いたことがあるのですが、私の次男はプロモーターでコールセンターに勤務していますが、最初の相手の話し方で大体タイプがわかるので、そのタイプに応じた応対をしてうまくいっていると言っていました。鈴木さんの本を貸してくれたのは次男です。例えば、「現状がこれこれでこうこうなので、○○について教えて欲しい」というように、最初にどういう状況であるかを説明するのはアナライザーに多いので、答えるときも、「これこれこういう理由でこのようにしてください」と先に理由を言うとスムーズに行くそうです。いきなり「○○について教えてくれ」というのはコントローラーに多いので、そういう場合はこちらもストレートに答えを教えるとのこと。また、「すみませんが・・・」などと丁寧な人はサポーターに多いので、こちらも丁寧な対応をするとのことです。プロモーターは自分と同じなのですぐわかり、自分の思うように対応すればいいと言っていました。息子は超プロモーターなのですが、もしかしたらアナライザーが入っているかもしれませんね。

そうしているうちに1時間半が経ってしまいました。参加者の皆さんに今日の感想を聞いた後、今後【インターナショナルコーチング倶楽部】でやってほしいテーマがありますか?と聞くと、全員の方が「コーチングをして欲しい」と言われました。他の人のセッションを聞く機会がないし、聞くととても気づきがあるとのことです。この日もタイプ分けの話の後、コーチングをしようと思っていたのですが、時間がなくて出来なくてすみませんでした。来月は再びコーチングをやってみたいと思います。参加していただいた皆さん、音声の環境が悪いなか有難うございました。


今日も読んでいただいて有難うございます。

日本コーチ協会福岡支部の定例勉強会に参加しました♪

2007-09-24 12:05:33 | コーチング
2007年9月24日(月)     心は

22日の土曜日は日本コーチ協会福岡支部の定例勉強会でした。今回のテーマは「来期の勉強会はどんなテーマにするか」ということを参加者で考えるということでした。参加者は最近では最も少なく13名で、内7名が運営委員でした。ファシリテータは支部長の鮫島さんでしたが、長年ファシリテーションを勉強されており、そのやり方は流石だなと思いました。

今回は参加者が少ないので、最初に全員が自己紹介をしました。名前、ニックネーム、所属、ここにいる理由、9月といえば何?を発表し場が和みました。

その後、ワークを4つ行いました。
(ワーク1)ペアになって、『迷っていること』を話し合う。
(ワーク2)別の人とペアで「コーチングって何?と聞かれたらなんと答えるか」を話し合う。
(ワーク3)4人グループを作り、「コーチングとは」についてグループでまとめる。
(ワーク4)同じグループで来期の支部勉強会のテーマを話し合う。「この1年で福岡支部として学びたいこと」

(ワーク1)のペアを決めるのに、全員が生年月日順に並び隣の人とペアになりました。みんなが立ってワイワイ誕生日を確認して並びます。ペアで話し合った後みんなで発表してシェアしましたが、多かったのがクライアントに関することでした。私が面白いと思ったのが、男性のIさんが言ったことです。「早朝のセッションで、クライアントは部屋の壁が薄く隣に聞こえるので外の公園から電話してきた。自分は室内にいたのでとても違和感を感じた。そこで次は自分が外でクライアントが室内などやってみた」と言いました。外から電話すると、いろんな音を拾って雑音が入りますからね。私の経験ではCTPで駅のホームから電話した人がいましたが、電車の音や雑踏の音がすごく到底勉強できる環境ではなく、クラスコーチが丁寧に断りました。

また、(ワーク2)のペアは手の大きさ(手のひらから指まで)で決めました。私は13名中小さいほうから3番目だったのですが、そんなに小さいとは思いませんでした。みんな自分の手のひらが小さいことや大きいことに意外だなという顔をしていました。眺めて見た結果として手のひらの大きさは男女は関係なく、大体身長に比例しているようです。
(ワーク2)ではたくさん意見が出ました。これはコーチングをやっている人が一番悩んでいることだと思いますので、ここに全部挙げてみます。
● 人生のコーチ
● 自分で考え自分で行動する力をつける会話の技術
● カウンセリングとコンサルの間
● 人材育成の方法の一つ
● なりたい自分になるためのサポート
● 会話によって“やる気”“継続力”などを引き出す
● 目標設定請負人
● 自己基盤を整える
● あなたという人材を以下に料理するか戦略を立てる人
● “寄せて上げる”~目標に向かってあなたのエネルギーを集中させる
● 見通しをつけるサポートをする
● 夢を叶える手伝い
● 気づきを引き出す
● 目標達成や問題解決の手段の中の一つ

いかがですか?人に説明する自分にぴったりのものがありましたか?

(ワーク3)はグループを3つに分けるのに、3種類の飴を用意し各人が好きなものを取りそれで3グループに分けました。「コーチングとは」をグループでまとめるということで話し合いましたが、3グループの結果は次のとおりです。
● 1.「あなたの人生をもっと美味しくする手法」
● 2.「カウンセリングとコンサルティングの間(いいとこ取り)
● 3.「願望 目的 人生 主人公 本当(キーワード)」

(ワーク4)は同じグループで、来期の支部勉強会はどんなことをやりたいかを話し合いました。私たちのグループは何故かテンポ良く進むのでタイプを調べたら、全員が『アナラーザー』『コントローラー』のアナ・コンチームでした♪多分結論を先に言う『コントローラー』が強く出たのでしょう。3つのチームが話し合った結果を模造紙にポストイットを貼って説明をしました。その後、全員が5つの小さい赤い丸を持ち、自分が受けてみたいテーマにペタペタ張りました。そのベスト6が次のテーマです。
(1)他支部との交流 
これがもっとも人気があったのですが、勉強会の後の懇親会をやろうという意見も含まれています。熊本支部が最近出来たので、いつか熊本支部と合同で1泊の勉強会を阿蘇でやろうという意見が出て「やろうやろう」と『勉強、温泉、宴会』好きな我々は盛り上がりました♪
(2)コーチ協会主催の企業とコーチとの出会いの場を作る
信頼できる日本コーチ協会福岡支部が主催することで企業も安心して参加できるし、企業と普段縁のないコーチの役に立つということでこれが2番目に多い意見でした。
(3)直感の訓練
これは以前も行ったとのことですが、CTIから誰か来てもらってやったらどうかという意見が出ました。
(4)ケーススタディで戦略を学ぶ
11月のスペシャルで片山正人さんに来ていただくことになっているので、片山さんにやってもらおうということになりました。
(5)関連領域の紹介
これはコーチングに関連する領域の紹介で、最上さんが紹介だけなら出来ますと言われたので最上さんにやってもらうことになりました。
(6)コーチングを広める
これについては、福岡支部ではメーリングリストやHP運営によりやっている。また熊本支部が11月にフォーラムでかなりの人を集める。まずは熊本支部でやってもらって、必要であれば福岡支部も考えるという、「人のふんどしで相撲をとる」という結果になりました(笑)。

鮫島さんは参加人数が少ない場合は少ないなりのやり方で楽しく出来ると言われましたが、その通りだと思いました。少人数での楽しいワークになりました。


今日も読んでいただいて有難うございます。

青山学院大学熊本支部同窓会を11月に開催します♪

2007-09-21 00:00:50 | その他
2007年9月21日(金)     心は

昨日は青山学院大学熊本支部同窓会の打ち合わせ幹事会がありましたが、短大もあるので毎年合同で行っています。しかし、参加者が最近は30人~40人程度と低いほうで落ち着いています。私たちは若い人が運営する若い人の会に出来たらと考えていますが、どうしても年配者の参加の方が多く、毎回若い人も来るんですが同年代が少ないので足が遠のきます。また、折角参加されても東京や大阪へ転勤される方もいます。

会長が61歳、私が会計で56歳、事務局長が54歳と高齢化(?)しており、老害になりたくないし、30代、40代の若い人に自由にやってもらいたいのですが、残念ながら後継者がなかなかいません。一時は若手中心でイベントなどを考えて進行してもらったこともあったのですが、中心になる人が結婚して子供が生まれ出席できなくなるなど、また元に戻ってしまいました。

昨年と一昨年は熊本で活躍する女性3人のアカペラグループ「シュガームーン」に歌ってもらうなど、何かしら工夫してやっていますが反応は今一です。今年は、幹事の一人であり熊本のテレビなどで活躍中のソムリエ、米野真理子さんに『ワイン講座』をしてもらおうと企画しています。また、アナウンサーのOBもいますので、その人に『話し方講座』をお願いしようということになりました。

他の同窓会はどうかわかりませんが、10年位前に福岡支部の運営状況を聞いたときに、参加者がとても少ないという話でした。学校全体の同窓会は先輩に気を使いますから若い人は敬遠するのかもしれませんね。その点、当校は威張っている先輩はいない珍しい同窓会だと思います。

今回は手を上げませんでしたが、来年は30分程度のワークショップをすることを提案してみようかと思います。コーチングはぜんぜん知らない人でも夢を語ったりするので楽しい時間になると思っています。来年であれば経験も積んでいますので、10分でも1時間でも要望に応じて、また参加者に応じていろいろ出来ると思います。

もし、これを読まれた大学院、大学、短大の同窓生や在校生で、参加希望や同窓会の内容についてお聞きになりたい方は下のお問い合わせをクリックして連絡してください。メールで回答いたします。毎年300人程度には案内を出しているのですが、返事が来るのが80人くらいで参加者はその半分以下です。しかし、転勤で熊本に来たという方で参加される方もいます。そういう方や新卒の方は私たちでは把握できません。以前からそうでしたが、現在は特に個人情報保護法で大学からの名簿の入手が出来ないからです。ご連絡を頂くと今年出席できなくても来年のご案内を致します。

今年は11月10日(土)18時から大学の総会を30分行い、その後短大と合同で同窓懇親会を行う予定です。二次会にカラオケも準備していますので是非ご参加下さい。少し早いですが、今年の締めくくりとして楽しい1日をすごしませんか?お問い合わせをお待ちしています♪

   同窓会についてのお問い合わせ


今日も読んでいただいて有難うございます。

人生経験が強みになることを実感しました♪

2007-09-19 00:47:38 | コーチング
2007年9月19日(水)     心は

今CTPを二つ受講していますが、一つは「強みを見つける」です。コーチングを勉強しているうちに、弱みをなくす努力をするより強みを伸ばすほうがずっと効果的だということを知りました。ストレングス・ファインダーに書いてあったと思いますが、強みは人より突出した部分であり、それを伸ばすことによりさらに秀でた部分になります。

クラスの宿題で「自分の強みを20個書き出す」というのがありました。コーチングの勉強をしていなかったらいくつ書き出すことが出来たでしょう?この1年間のコーチングの勉強の中で、例えばセミナーでは自分の強みをペアで話してみたり、ストレングスファインダーでは自分の生まれながらの強みを見つけたりしました。また、自分では自然にそして当たり前にやっていることが強みだということも教わりました。

これまでも自分の強みについて考えたことはありましたが、ありったけ書くというのはやったことがありませんでした。やってみると24個書くことが出来ました。今回は思いつくままに書き出してみたのですが、書いたあとグルーピングしてみようと思いました。グルーピングすると強みを探す手がかりが見つかると思ったからです。やってみたら6つに分けることが出来ました。(多分本当はもっとあると思いますが)

① 性格面
② 持っている資格
③ 考え方
④ 経験や訓練・学習から得たもの
⑤ 自分が本来持っている強み(ストレングス・ファインダー)
⑥ 優位感覚

そしてそれぞれいくつあったか数えてみました。
① 5個 ②1個 ③3個 ④10個 ⑤4個 ⑥1個  合計24個

強みによっては一つではなく二つに当てはまる場合もありましたが、敢えて一つに分類しました。すると、④の経験や訓練・学習から得たものが私の強みに飛びぬけて多いのがわかりました。人生56年も生きていると強みになるんですね。私は銀行に30年勤務し、なおかついろんな部署を経験してきました。銀行に勤務していても他の人があまり経験しないような部署も経験させてもらいました。例えば関連事業部、広報室、お客様相談室、業務管理部などです。銀行のHPで組織図を見ると以前とだいぶ変わっています。

関連事業部は関連会社に関する仕事で、関連会社の合併や閉鎖などをしました。関連事業部は今はありません。広報室は宣伝広告やマスコミ対応、法律で定められているディスクロージャー誌の発行などです。お客様相談室はお客様からの苦情対応で、私は室長でしたが部下が一人もいない室長だった(笑)ので電話や訪問による苦情は私がすべて受けました。苦情の中には、強い苦情の後「あんたじゃ話しにならん。責任者を出せ」と言うので「私が室長です」と言うと、「あ、室長だったんですか・・・」と言葉遣いまで変わった例もありました(笑)。こんな例は1回しかありませんでしたが・・・。最後に在籍した業務管理部では、コンプライアンス(法令等遵守;個人情報保護法対応も含む)、リスク管理、自己査定の監査部門、お客様相談室のすべてを見ていましたので、大変だったのですがとても貴重な経験をさせてもらいました。業務管理部も今はないようです。また、審査部在籍が一番長かったことも、決算書の見方、粉飾の見破り方、再建計画書の作り方などを始めとし、経営全般の理解に役立ちました。

私くらいの年齢になると、経験からくる強みがとても増えるのだなと思ってびっくりしました。経験が強みになっていることはおぼろげながら感じていましたが、こうやって書き出してみてはっきりと自覚しました。これまでも銀行にはいろいろ勉強させてもらってありがたかったなと思っていたのですが、もっと感謝しなければという気持ちになりました。


今日も読んでいただいて有難うございます。

最上会で「境界」について学びました♪

2007-09-17 00:01:25 | コーチング
2007年9月17日(月)     心は 「かんぽの宿 焼津」にあった鳥箱

15日の土曜日は福岡であった最上会に参加してきました。勉強会のテーマは「境界ワーク」で、勉強の目的は『「境界」について認識を深め、対等な関係を築く基盤作りをする』と『「境界線を引く」コーチングができるようになる』で参加者は20名弱でした。

最初に最上さんから自己基盤と今日のテーマの「境界」は密接に結びついていることの説明がありました。
『コーチはコーチングによりクライアントの目標達成を加速しようとする。そのためにはクライアントにエネルギーがたくさん必要である。また、そのエネルギーに無駄や取りこぼしや拡散がないようにコーチが関わる。それでもクライアントが行動を起こさないことがある。それは自己基盤がきちんとしていない場合である。自己基盤にはニーズ、妥協、未完了などがある。「境界」も自己基盤と密接につながっている。』

次に「境界」とは何か、境界がなくなるとどうなるか?について説明がありました。私の理解は次のようなものです。

『人は誰でも境界を持っている。広い、狭いやはっきりしているかぼんやりしているかは別にして、暗黙のうちにみんな持っている(仕事仲間や家族、ご近所の人など)。その中に人が入ってこなければ比較的平穏に生活できるが、ややもするとというかしょっちゅう他人は自分の境界に入ってくる。他人が自分の境界に入ってきたことに気づかないでモヤモヤしたり我慢していると、それがたまって怒りや恨みになったりする。時にはそれが爆発する。だから、自分の境界を認識しておいたほうがいい。また逆に自分も知らず知らず他人の境界に入ってしまうことがある。人は自分の境界が守れて初めて他人の境界も尊重できる。』

そのような説明の後、隣の人とペアを組んで「自分の境界に侵入された、あるいは、相手の境界にいつのまにか入りこんでしまった体験を話す」ワークをしました。そして各ペアが事例を発表しました。

いろいろ出たのですが私が面白かったのがSさんの話でした。Sさんが外国へ行き、ある市場で買い物をしようと思いました。そこは売り手と買い手がお互いに話し合いで値段を決めるところだそうで、つまりSさんは楽しみながら値切っていたそうです。大体満足がいく価格になったのでお金を払おうとしたら、売り手が「日本人はケチ!」と言ったそうです。Sさんとしては売り手ときちんと値段を決めたと考えており、自分はケチではないので、英語で相手にものすごく文句を言ったそうです。結局その品物は買わずに帰ったとのこと。Sさんとしては、自分の価値観の部分(ケチ:尊厳の境界)に売り手が入ってきたので、ついものすごい勢いで反論したと言われました。Sさんは英語がペラペラなので英語で苦情が言えてすごいなと思いました。

Sさんの話を聞いて、10年位前になるのでしょうか、私がイギリス人から3ヶ月英会話を習っていたときのことを思い出しました。2~3人が1クラスで習っていたのですが、そのイギリス人が約束を忘れるというか言ったことを守らないんです。で、ある時クラスの女性が「あなたは前回こういうことを言ったではないか。話が違う」という苦情を日本語で言ったのですが、彼は「イングリッシュ、プリーズ」と言います。彼女はまた日本語で言ったのですが、彼は平然と「イングリッシュ、プリーズ」と言い、彼女は英語ではなかなか言えず、とうとうあきらめてしまいました。彼は日本語1級で日本語はペラペラなのに、苦情を言わせないためにそう言ったんです。ひどい外人でした。あまりのいい加減さに、私も最初に約束した期間の3ヶ月でやめました。その話をイギリス留学したことのあるNさんにしたところ、イギリス人はそんなものです、それは当たり前ですと言われて、またびっくりしてしまいました。すみません、「境界」と全然関係ない話になりました♪

閑話休題
その後、「境界の種類」や「境界の状態」、それから境界が侵害されているときの「感情のサイン」や、侵害されていると対等でない関係になるという説明がありました。健康な境界を引くことが大事であり、そうではなく相手のためと思い一生懸命やることが、相手の責任にまで踏み込むようなことでありそれが固定化して続くようであれば問題であると言われました。

この境界があいまいになることは日常茶飯事であり誰にでも起こっています。そこで先ほどのペアで「自分の境界の弱いところはどこか」についてお互いの事例を話しました。それをみんな発表したのですが、私は「困っている人が私を頼ってくると弱い」と言いました。私のペアのHさんも、「自分の時間を持つこと」がとても大切でその時間が取れないとストレスがたまるのに、「自分の時間を持っているとき」は特に何をしているわけでもないので、そんなときにメールや電話があると、「別に何もしていないから」とメールがチャットになったり、電話でずっと話したりするとのことでした。つまり、自分が何か大事なことをしていれば断れるのに、自分にとってはとても大事な時間だけれど何もしていないので断れないとのことです。

自分なりの境界線を大事にするということですが、それは結局「アサーティブ」(相手のありのまま(権利)を侵害せずに、誠実・率直・対等な立場で、自分の気持や意見をわかりやすく伝えること)につながるとのことでした。私もそう思います。例えば、相手は良かれと思って自分の境界に入ってきていることも多いので、それを相手に伝えるのはなかなか難しいのですが、伝えるときはやはり「アサーティブ」に伝えることが大事だと思いました。私も境界線内に入られると、我慢したり逆に無視したりするのですが、これからは相手にきちんと伝えようと思いました。


今日も読んでいただいて有難うございます。

静岡県の焼津漁港へ行ってきました♪

2007-09-15 00:59:06 | コーチング
2007年9月15日(土)     心は

8月末から9月初めにかけて静岡県の焼津市に行ってきました。私の弟が焼津簡易保険保養センター、通称『かんぽの宿 焼津』の総支配人をしているので、家族で行ってきました。弟がいなければ静岡へ行くこともないし、まして焼津漁港へ行くこともないだろうと思ったのと、父が元気で旅行できる間に東京の孫にも会わせたかったからです。私たちは兄弟二人で、私は男の子二人、弟が女の子二人なので、従兄弟といえばこの4人です。折角の機会だからと両方の家族で会いました。

熊本から静岡へ行くのはちょっと不便です。羽田へ行きそこから新幹線で静岡へ行くより、名古屋へ行きそれから静岡へ行ったほうが早いし、航空運賃もだいぶ安くなります。そこで、名古屋の中部国際空港経由で行ったのですが、ここから名古屋市内まで1時間弱かかります。空港ビルは広くてきれいだったのですが・・・。結局、朝10時半ころ家を出て、焼津駅に着いたのが16時半でしたので、約6時間かかりました。

静岡駅から在来線で焼津まで行ったとき、父(84歳)が乗ったら、二人の方がサッと立って席を譲ってくれました。すると、その隣に座っていた40歳代の男性が私を見て「どう見ても俺より年上みたいだな・・・」と言いながら立ち上がり席を譲ろうとしてくれました。私は心の中で「まだ老人ではない」と言いながら、お礼を言って丁寧に断りました。座っている人が自分より年配の人に席を譲るとすれば、おちおち座っていられません。「前に立ったのは俺より年上か?」と考えて・・・。しかし、そのように静岡の方は親切です。果たして私はパッと席を譲るだろうかと考えてしまいました。もちろん譲ったことがありますが、何故か恥ずかしくて、次で降りるような感じで立ったこともあります。こういう時は、恥ずかしがらずにパッと譲ったほうが清清しいですね。

『かんぽの宿 焼津』は全室がオーシャンビューです。高台にあるので、目の前に海と焼津市が見えます。夜景もとてもきれいです。また、漁港なので魚尽くしです。圧巻は、写真にあるマグロの「かぶと焼」です。マグロの頭がドンときます。すごいです!観光するところは余りありませんが、温泉は「黒潮温泉」と言い塩分濃度が海水の約半分だそうです。すごいですね。もし行ってみたいと思われた方は、コメントにその旨を書いていただくと、何かサービスがあるかもしれません♪



わらしな太鼓 初日の夜、「和太鼓ショー」がありました。結成1年目の子供和太鼓チーム、「わらしな太鼓 『倭鼓舞琉(わこまる)』」の10数名が元気よく披露してくれました。やはり何事も一生懸命やっている姿はいいですね。





熊本組は2泊したのですが、東京組は二日目に車で来て1泊でした。焼津にはあまり見るところがないとのことで、御殿場まで行き、『御殿場プレミアム・アウトレット』で東京組と待ち合わせしました。結構大きいアウトレットでした。去年は弟が長野県にいたので、軽井沢のアウトレットに行ったのですが、そっちのほうが大きかったような気がします。食事をした後、孫たちはおじいちゃんから小遣いをもらい買い物に散っていきました。父は孫娘たちと一緒に行ったので、私は最初は息子たちと回ったのですが、別行動になりました。

私はブランドに全く興味がないので、見ても何のことやらわかりません。しかし、一つだけ気に入ったものがありました。音響の「ボーズ」の店です。入ってみると、ちょうど実演をしますということで、15名くらい入る小さな部屋で「音響システム」の実演を聞きました。壁にスピーカーがかけてあり、そこからいい音が出ていますが、最後にその箱をはずすと、10から20センチくらいの小さなスピーカーが壁に取り付けてあり、そこから音が出ています。後ろにもあり、いい音です。これだと、邪魔にならずいいなと思いました。30万円だか40万円(10万円も違うぞ!)で全く手が出ない価格ではありません。よし、いつか家を新築したときは、これをつけるぞと決意しました♪

弟の娘は二人とも大学生なのですが、あまり話をしません。多分息子たちと口をきいていないでしょう。しかも、夕食のテーブルが大きくて宴会みたいに離れていて、食卓を囲んで話すというものでなかったのも一因だと思います。大き目のテーブルが6個くっついていたので、3個はずそうかと言ったのですが、それでは料理が乗せられないとのことで仕方なくそのままにしました。2日くらい一緒にいると、音楽の話などをするようになるのですが・・・。

帰りは昼前に出て、熊本に着いたのが18時前でした。息子たちの感想は、「お父さん、今度は乗り換えずに行けるところにしよう」でした♪


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夏の食欲がないときはこれがお勧め!

2007-09-12 00:00:10 | コーチング
2007年9月12日(水)     心は

今日は「冷や汁」を作りました。ネットで調べてみたら、宮崎県特有の料理と書いてありましたが、熊本の阿蘇地方にもあると書いてありました。うちは両親が阿蘇地方の出身なので、小さいときから夏の朝は「冷や汁」でした。これは冷たい味噌汁にきゅうりを入れるのですが、九州以外の人に説明したら「絶対に食べれない。味噌汁にきゅうりを入れるなんて・・・」と絶句していました。もちろん暖かい味噌汁に入れるわけではなく、冷やしたものに入れるので、とっても美味しいしヘルシーなんですけどね。

「冷や汁」を作りながら、きゅうりは暖かい味噌汁には入れないけどと息子に話したら、「僕が小さいときは、角切りのきゅうりが入っていたよ」と言いました。まだ結婚していたときのことです。私はぜんぜん覚えていませんが、暖かい味噌汁にきゅうりが入っていても、美味しいような気がしますがいかがですか?

「冷や汁」も家庭によって作り方はいろいろだと思いますがうちは簡単です。きゅうりを1~2ミリの輪切りにしておきます。水に味噌を溶いて、そこにきゅうりと鰹節と刻んだねぎとすりゴマを入れます。冷蔵庫で少し冷やして、食べる前に氷を入れて更に冷たくして、ご飯にかけて食べます。まあ、猫まんま(知りませんか?)みたいなものですが、食欲のない夏場は美味しいんですよ。きっと熊本の方でも知らない人は多いと思います。味噌汁にきゅうりを入れるなんて、と言わないで食べてみてください。きっと美味しいはずです。

息子と「何か足りない」と言ってたんですが思い出しました。母が作ったものには、細く切ったシソが入っていました。そうか、それで何か足りない感じがしたんだ。本来なら、夏が始まる7月から8月にかけて食べます。夏休みと「冷や汁」はセットでした。味噌汁は息子の担当なので「作れ、作れ」と言ってたんですが、「お父さんが作ってよ」と言って作りませんでした。そこで昨日、明日作るぞと言い、材料を買ってきて強引に作らせたわけです。5分もかからずに出来てしまい、味も「何か足りない」だけで概ね良好でした。

私からすれば、お好み焼きをおかずにしてご飯を食べる大阪の人(ある女性が、「うちらは土曜日学校から帰ると、みんなテレビの「花月劇場」を見ながらお好み焼きをおかずにご飯食べてたわ」と言ってました。みんな・・・?)も考えられないのですが・・・。

阿蘇の人はみんな(笑)冷や汁を食べています。本当に簡単で美味しいので、皆さん、明日作ってみましょう。恐る恐る味噌汁の中のきゅうりを食べてみてください。その美味しさに絶句するはずです。・・・食べたけどそこまでなかった?失礼しました。


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スペースを空ける

2007-09-11 00:00:14 | コーチング
2007年9月11日(火)     心は

9月5日に周りが汚いとマイナスエネルギーが出る・・・というテーマで、半身浴をしながら掃除の本を読んだと書きましたが、全部読んでいなかったのでまた少し読んでみました。前回は、ゴミはマイナスエネルギーを出すので、いくらプラス思考でもゴミがあるとうまくいかないと書きました。

続きを読むと、不要なものは捨てましょうと書いてあります。ゴミはもちろんですが、過去を引きずっているもの、未来に期待しているものを捨てるように書いてあります。過去を引きずっているものとしては、「トロフィー」のような過去の栄光や「以前の恋人との思い出の品」などがあります。ここまではわかるんですが、未来に期待しているものって何だろうと思いました。これは、「いつか使う資料」や「引っ越したら使う食器」や「やせたら着ようと思っている洋服」とあります。ドキッとしました。私の洋服ダンスもいっぱいです。ずいぶん以前のスーツがたくさんあります。いつかお腹が引っ込んだら着ようと思っているスーツです。まだ着れるので捨てきれないでいました。

「必要な物は必ず与えられるので、今の生活に必要なもの以外は捨てなさい」と書いてあります。確かに、余計なものを捨ててスペースを空けないと新しいものは何にも入りません。多分、今とってある服の半分以上は捨てるべきものだと思います。ただ、なかなか捨てることが出来ません。母も昔の人ですから包装紙からすべてとっていました。着れる物を捨てると資源を無駄にしているような気がするんですねぇ。しかし考え方を変えて、リサイクルゴミという制度があるので、洋服はきれいに洗濯してリサイクルゴミとして出そうと思いました♪ そうすると無駄にはなりません。

心の中も同じような気がします。よくわかりませんが、気持ちに余裕がないのはいろんなものに囚われているからではないでしょうか?囚われている心を整理してスペースを空けると、スッキリして新たなものを入れることが出来るような気がします。物は捨てればいいんですが、気持ちはどうやって捨てるんでしょう?「〇〇しなければならない」などという思いを捨てればいいんでしょうか。同じことなんですが「枠をはずす」っていうのもそうでしょうか。もしそんな風にして心のスペースに空きが出来ると、新しい喜びを受け入れるために余裕を持って楽しく生活できるような気がします♪ 



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昨日は【インターナショナルコーチング倶楽部】の勉強会でした♪

2007-09-10 00:43:34 | コーチング
2007年9月10日(月)     心は

昨日9日(日)は、21時から22時半まで【インターナショナルコーチング倶楽部(IC倶楽部)】のスカイプ勉強会を開催しました。
今回は私も含めて5名でしたが、初めてMさんが参加してくれました。Mさんは以前【熊本コーチング倶楽部】の勉強会に参加していただいた数少ない男性です。あ、今気がつきましたが【熊本コーチング倶楽部】は私とMさん以外はすべて女性です。素敵な女性に囲まれて勉強会が出来る私は幸せ者です♪

昨日は、初参加のMさんがおられましたので、最初に自己紹介と「最近楽しかったこと、嬉しかったこと」を話してもらいました。お一人は用事で遅れて来られたのでお聞きしなかったんですが、私以外の3人の方はいずれも勉強をしておられてそれが楽しかったと言われました。男性Mさんはファシリテーションを学びに行ったと言われましたし、男性のWさんはイギリス人の女性にスカイプでコーチングをしたと言われびっくりしました。もちろん英語でです。また、女性のNさんは、「ボイスのソースプログラム」にじっくり取り組んでいると言われ、私も知らないのでいろいろお聞きしてしまいました。

それらについてそれぞれの方に質問をして詳しく聞いていると30分経ってしまいました。皆さんいろんなことをやっておられるので、それをお聞きしているだけでエネルギーをもらいやる気が出ます♪ 

その後、前回は10分コーチングで時間が足りなかったので、今回は25分コーチングをやってみました。最初にMさんにクライアントをお願いし、Nさんがコーチをされました。Nさんは今年認定コーチを更新されたベテランですのでとてもいいコーチングでした。和やかで笑いがあり、それでいてつぼをはずさない、私もこんなコーチングがしたいと思うようなセッションでした。

次にWさんがクライアントでMさんがコーチです。Mさんは3月からCTPで勉強中で来月認定コーチ試験を受けるそうです。コーチぶりを聞いていると、とても勉強を始めて6ヶ月の人とは思えないセッションでした。クローズドクエッションがほとんどなく、中に効果的な質問もいくつかありました。

その後、質問などがありちょっと話していたら、もう22時30分を過ぎてしまいました。参加者の方にお詫びのメールを出したのですが、最後の一言をいただかずに終了してしまいました。私はアナライザーなので、決めた終了時間をオーバーするととても気になるのです。時間が過ぎるとソワソワしてしまいます(アナライザーに限らず誰でもですか?・・・ですよね・・・違うかも・・・)。


勉強会が終了した後、Wさんがスカイプチャットで「少し話せますか?」といってきました。話してみると、「カメラをつけているから試してみませんか?」ということでした。私もカメラはつけているので早速試したところ、久しぶりにWさんのお顔を見ることが出来ました♪ 相手の顔を見ながら話をすると臨場感が増していいものです。ただいつも風呂上りで髪の毛ボサボサ(と言うほどないのですが)で、パジャマでやってます。カメラがあると、かつらをつけて(つけていません!一人突っ込み)よそ行きの服(子供のころはこう言ってました♪)を着て背筋を伸ばして話さなければなりません。でもきちんと出来ていいかもしれません。Wさんとは、会員の皆さんに「次回からはカメラを使いましょう」と言おうということになりました。カメラは電気製品の量販店で3千円以内で売ってあると思います。スカイプ会議(10名まで)でもカメラは使えるようです。

IC倶楽部会員の皆さん、次回からはカメラをつけてみましょうね。でも、それは各自の自由選択にします。条件にすると、女性会員がいなくなるような気がする・・・。お風呂上りなどだったら電話だけだとパジャマでもいいんですけど、カメラがあると着替えたりお化粧をしたりとかで、気分的にもゆっくり出来ないのではないかと思いまして・・・。でもカメラは臨場感がありいいですよ。徐々に導入していきましょうね♪

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昨日は【熊本コーチング倶楽部】の定例勉強会でした♪

2007-09-09 00:00:36 | コーチング
2007年9月9日(日)     心は

昨日8日(土)は15時から17時まで【熊本コーチング倶楽部】の勉強会を開催しました。
今回は私も含めて4名でしたが、初めてNさんが参加してくれました。Nさんは2週間ほど前、家庭配布のミニコミ誌で『コーチング』の紹介記事を見て、なぜか知らないけど、「これだ!」と思ったそうです。そこで、熊本でも誰かコーチングなるものをやっている人はいないかと思い、インターネットで「コーチング」と「熊本」を入力して検索した結果、私を知りメールを送ってこられました。そこで、この勉強会を知らせ今回の初参加ということになりました。

参加予定のTさんは用事で1時間くらい遅れるとのことで、最初は私とNさんとAさんの3人でした。まず冒頭に「コーチングとは何か」をどのように説明するかについて考えてみました。Nさんに「コーチングとはどんなものだと思いますか?」と聞き、その後Aさんから「コーチングとは何か」をNさんに説明してもらいました。次に「コーチ21」などのコーチングの教育機関が「コーチング」をどのように言っているかについて説明をしました。しかしコーチングとはという説明は難しいものですね。

後でTさんが参加されましたが、現在コーチ・フォーラム2007の広告依頼などで企業を回っているが、「コーチングとは何か」を説明するのは難しいと言われていました。同じ説明で納得する人と納得しない人がいます。その人に合わせた説明が必要です。まだまだ熊本ではコーチングの認知度は高くありません。「ということは、市場がたくさんあり、これから伸びるってことですね」と話しました。

その後、10分間コーチングを行いました。まず私がクライアント役をし、Aさんにコーチングをしてもらいました。私のテーマは「この【熊本コーチング倶楽部】のメンバーを増やしたいがどのように行動すればいいか」というものでした。10分間、私は告知の方法をいろいろ考えました。終わりかけたときAさんが提案として、「魅力のあるプログラムを考えるというのはどうですか?」と言われました。私はとにかく会員を増やせば、常時ある程度の方が参加してくれるし、そうすると欠席する人が気を使わないでいいし、勉強会も活気付くと考えていました。Aさんはまた、是非参加したいような魅力的な勉強会であれば、みんな参加したいと思うし仲間に紹介したいとも思うと言いました。私はそのことをまったく考えていなかったので、とてもいい提案でした。

その後、どなたか参考になるコーチはおられませんか?と聞かれ「最上さんはすごいですね。勉強会を2つやっておられるし、会員の方も大勢います。また、最上さんの勉強会だったら出席するという方もたくさんいます。将来は最上さんみたいになりたいです」と答えました。Aさん、いい提案をありがとうございます。今の私なりの力で考えてみます。

次に私が初参加のNさんをコーチしました。このような勉強会への参加も初めてなら、コーチングを受けるのも初めてとのことでした。10分間のコーチングが終わって「受けてみてどうでしたか?」と聞くと、自分がまったく考えていなかった行動を思いついて、びっくりしたと言われました。最近、気負わずに自然にコーチングをすることが出来るようになり、「うまくいかなかったらどうしよう」などと考えていませんでしたのでそんな結果になったのだと思います。とにかく、初参加のNさんにそんな感想をもらったのがうれしかったです。運命の出会いと思ったコーチングが「こんなのがコーチング?」と思われなかったことが幸いでした♪

最後にTさんがAさんにコーチングしました。Tさんは自分で言っていましたが、「私は提案型のコーチです。どんどん提案をします。受け入れるかどうかは、もちろんクライアントしだいですが、それが私のやり方なので合う人と合わない人がいます」とのことです。コーチにはいろんなタイプの人がいて、やり方がそれぞれ違います。それがクライアントに合うかどうかはやってみないとわかりませんよね。提案型が合わないなら合わないで、それをやったことでクライアントに気づきがあると思います。どんなことでもやったことによる結果があります。やらなければその結果は出てきません。

私はNさんに行ったコーチングの中で、「半年後にNさんがやりたいことがうまく出来てその結果を見ているとします。想像してください、どんな気持ちですか?」と言いました。するとNさんはしばらく考えていましたが「うまく想像できません」と気の毒そうに言いました。私もそうだったのですが、コーチングを学び始めたとき、「1年後の自分を想像してください」などとコーチ役の人から言われたとき、うまく想像出来ませんでした。それまで「将来の自分を想像する」などということをやったことがなかったからです。それで、将来を想像してもらったのは「失敗だった」と私は言ったのですが、オブザーバーだったAさんは「失敗ではない」と言いました。そうですね、さっきも言ったように何事にも失敗はないんですね。想像出来なかったことでクライアントに想像出来ないという気づきがあります。試してみないとわからないし、試した後に何かしら結果がありますから・・・。


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8月26日は福岡支部の定例勉強会でした♪

2007-09-07 00:00:55 | コーチング
2007年9月7日(金)     心は

8月26日は13時半から16時半まで『日本コーチ協会福岡支部』の定例勉強会がありました。今回は『日本コーチ協会福岡支部』の運営委員でありコーチ21のクラスコーチでもある待鳥良邦さんが、「あり方を見つめて、OS自体を変化させる!!!」~ ファウンデーション(自己基盤)とは何か? ~ というテーマで講義をされました。

この日は第1部と2部に分かれ、1部では「ファウンデーション」を扱い、2部は「エニアグラム」でした。1部の最初は講義が中心で、ファンデーションとは何か、またその状況で私たちのエネルギーがどのようになるかを説明されました。

ペアを組んでお互いに話すというワークも行いました。話す内容は「子供のときに夢中になったこと」というものでした。私の子供時代といえば、あまりにも昔過ぎて思い出すのに相当時間がかかってしまいました(笑)。話を聞くほうは、1分間はただ聞くだけで、うなずきや相槌、リフレインなどは一切なし。その後の2分間は自然に聞くということをやりました。

これで気づいたことは、「ただ聞く」ことの難しさです。私たちは普段、うなづいたり相槌をうったりしながら相手の話を聞いています。ところが、じっと相手を見ながらうなづいてはいけないのです。これには参りました。ついうなづいてしまいそうになります。ほかの人を見たら、目立たないようにうなづきながら聞いている人がいました(笑)。

もちろん、このワークの目的は「聞く側」ではなく、「話す側」がどう感じるかです。みんなでシェアしたのですが、聞いてもらっていないときは「事実のみ」を話すという人がいました。私もそんな感じでした。聞いてもらっているときは、私はつい、「両親からこんなところに連れて行ってもらった。はて、私は自分の子供たちにそういうことをしてやっただろうか?」と自分と子供の係わり方まで考えて話してしまいました。やはり、聞いてもらっていると、それだけで自分の言ったことを自分で再び考えることが自然に出来、考えることに集中できるのでしょうね。聞いてもらえないときは、「何故聞いてくれないんだろう?」と話の内容と違うことを考えたり、「話すのをやめようかな」と思ったりします。

その後、未完了について説明されました。これは6人くらいのグループを組んで、それぞれが自分の未完了をワークシートに書き出し、その結果をシェアするというものでした。30個書く欄があるのですが、私は15個しか書けませんでした。以前、CTPのクラスで50個書き出し、それをひとつずつ完了していったことがありました。今もリストはありますが最近はほとんど見ていません。たまに見ると、以前の未完了が結構なくなっており新たな未完了が出てきます。また待鳥さんは未完了だからといってすべてやらなければならない訳ではなく、「リストからはずす」や「保留する」、「忘れる」などもありだと言われました。なるほど、未完了を忘れるというのはいい考えですね♪

第1部でかなり時間を使ったので、第2部の「エニアグラム」は駆け足でした。まず、「タイプ1」から「タイプ9」について各20問、合計180問の設問があり、「そうだ」と思うものに丸をつけていき、それぞれのタイプ毎に丸の数を数えます。その数が多いものがその人のタイプであるとのこと。私は「タイプ2」と「タイプ3」が同数で一番多かったです。

「タイプ2」は『助ける人』で、「タイプ3」は『達成する人』です。180問の設問をした後、各タイプごとに集まって意見を交換しました。私は『さあ、才能に目覚めよう』というのをやった時、5つの才能のひとつが『最上志向』でした。少し上を目指すのではなく一番上を目指すとのこと。だから「タイプ3」となったのですね。なるほど、コーチングを学び始めたときは国際コーチ連盟の一番上の資格を取ると言ってました。今でもその気持ちは変わらないのですが、取りに行くというより一生懸命やっていれば自然にそこへ行くという気持ちに変わってきました。その代わり、『困っている人が私のコーチングを受けることで心が軽くなる』ようになりたい気持ちが強くなりました。それで「タイプ2」が出たんでしょう。あたっているようですね。

「タイプ別の自己感覚」や「タイプの執着/恐れ」などの説明もありましたが、時間が足りず駆け足だったため、もう一度勉強すると面白そうだなと思いました。待鳥さんありがとうございました。


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11月に熊本で行う「コーチ・フォーラム2007」は好評です♪

2007-09-06 00:17:03 | コーチング
2007年9月6日(木)     心は

昨日は、11月に日本コーチ協会熊本支部が行う「コーチ・フォーラム2007」のキックオフ食事会でした。写真は企画総責任者の境さんと総務委員長の藤田さんが現在の状況について説明しているところですが、お二人の了解なしに掲載しています。フォーラムを広く告知する目的で使っていますので、事後承諾をお願いします♪また、これは昨日キックオフしたわけではなく、中間で集まって現在の状況のシェアやこれからも頑張ろうという趣旨で開催しました。集まったのは20名弱でしょうか、男女比は半々でした。コーチングの集まりとしては、これだけ男性が多いのは珍しいなと思いました。

このイベントについては以前も書いたのですが、11月18日(日)に行われ、午前10時から基調講演があり、午後は11個の分科会を2回行います。従って、参加者は2つの分科会に参加できます。しかも、10月からは5千円になるものを、9月末までに購入いただくと3千円です。

現在はチケットがよく売れていて、完売分が200席で後の100席分はみんなが少しずつ持っており、事務局にはチケット在庫がない状況です。中にはチケットを予約したがないのでくださいと言っている人もいるので、このままでいけば多分9月末までには完売すると思われます。販売活動をしている人の中には、現在組織にとりまとめを依頼していて、20枚などの大口販売をしている人もいます。

以上のように、10月になるとチケットがなくなる可能性があり、もし参加してみたいと思われる方は私まで早めにご連絡ください。ブログのトップページの『熊本コーチング倶楽部』9月勉強会のお知らせの記事に、私のメルアドが書いてありますので、そこへメールをください。

このフォーラムは熊本支部を作った記念に行うものですが、参加者は個性豊かな人が多いです。メーリングリストでチケット販売や広告をいただいた報告をしていますが、皆さんの個性が文章に表れます。女性のTさんは積極的に活動しています。昨日のキックオフ食事会で話しましたが、自称プロモーターで活動が楽しいと言われていました。でも彼女が言うには、男性のTさんのメールを見ると思わず「気をつけ!」をしてしまうそうです。男性のTさんのメールは、とてもきちんと理路整然と書いてあります。特に販売状況の報告などは整理されていてわかりやすく、私はTさんのメールをコピーして、それを修正して送っています♪

ある目標に向かってみんなで進むことはとてもいいと思います。連帯感があります。境企画総責任者と話したのですが、フォーラムを行うことにより、熊本の人にもっとコーチングを知ってもらいたいと言われていました。そのためにも、毎年フォーラムを開催したいとのことです。東京での仕事が多い境さんは、このフォーラムのために仕事を断ったり途中で打ち切られたりしているそうです。「でも、それはいいんです」と言います。自分のことよりみんなのため、熊本のためにやっていることが伝わってきます。私利私欲のためにやるのではない、これがとても大事だと思います。そういう組織のためには、私もやる気が出てきます♪


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周りが汚いとマイナスエネルギーが出る・・・

2007-09-05 00:02:05 | コーチング
2007年9月5日(水)     心は

昨夜、半身浴をしながら『夢をかなえる「そうじ力」』という本を30分間読みました。この本はあるクラスコーチから紹介された本です。自分の周りが汚いとマイナスエネルギーが出て、いくらプラス思考を試みてもうまくいかないというようなことが書いてありました。「ウン、ウン、なるほど」と読み、半身浴が終わって洗い場に出ると、床や壁の汚れが目に付きました。

風呂場は長男が定期的にカビキラーで徹底的に磨いてくれるのですが、月日が経つと段々カビが目立ってきます。長男が「そろそろまたやるか」と、先日「洗剤をつけなくても水だけで汚れが落ちるスポンジを買ってきた」と風呂場においてあるのが目に留まりました。

「試してみるか」とそのスポンジで床をこすったところ、水だけでびっくりするほど簡単に落ちます。結局10分くらいで、目に付くカビはなくなりました。風呂から上がり、その本の表題と風呂場を掃除したことを長男に言いました。そのあと冷蔵庫の野菜室を長男が開けたら中がとても汚れています。例えば私はたまねぎをそのまま入れておくので、皮が取れて野菜室の下に落ちています。最初、ふきんを濡らしてきれいにしようとしていた長男が「仕方がない、洗ってくるか」と、野菜入れを冷蔵庫から出し、入っていた野菜などをテーブルに出して風呂場に持って行き、きれいに洗ってくれました。

前から気になっていた野菜室がきれいになりましたし、風呂場も人様から見られて恥ずかしくない程度にはきれいになりました。本を読んだからやろうと思ったわけではないし(少しはあったかもしれません♪)、長男に冷蔵庫を掃除してくれと言ったわけでもないのですが、2箇所がきれいになりとても気持ちが良くなりました♪

その本を読んで(まだ30ページくらいしか読んでいません)、「よし、掃除するぞ!」と決心したわけでもなく、長男に頼んだわけでもないのに、二人で掃除をしてしまいました♪面白いですねぇ。今日も台所など目に付くところを少しずつきれいにしています。やはりきれいになると気持ちがいいんです。「いくらプラス思考でいても、周りが汚いとマイナスエネルギーが出てうまくいかない」ということが気になるんでしょうね。

先日、ある方にコーチングをしてもらったときに、次男が住んでいた私の隣の部屋をきれいにすると約束しました。7日までに終了し、完了メールを送ることになっています。それをコーチングのテーマにしたということは、私自身が家が汚いことを気にしているからですね。で、以前買って読んでいなかった「そうじ力」の本を読む気になったのも、潜在的にそのことが気になっていた証拠です。隣の部屋の片付けは大仕事ですが明日はそれをしたいと思っています。ライフバランスの一つである周りの環境を整えて、気持ちよく仕事が出来るようにしたいと思います。


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