SOGOの地下スーパーでクロソイを680円で買いました。

魚喜 広島そごう店の過去記事

SOGOの魚喜でクロソイを680円で買いました。マゴチ1200円で刺身にも出来るものが沢山あり、マダイやマアジも刺身用で丸々したいいものがありましたが、今日はクロソイにします。クロソイは北海道や東北で水揚げされる魚ですが、緯度が高いためか、マダイが取れないため、北海道鯛と言われているらしいです。当然流通の問題と寄生虫の問題があるので、相当よい個体でないと刺身には出来ません。


・クロソイ

34.5㎝で結構デカいです。カサゴと同じような味わいなのでソイはお得です。フュメにしても一番いい味が出るのではないかと個人的には思っています。

・背骨とカマ

カマはフリットにします。今回はフュメは取りません。背骨と頭は廃棄します。

・三枚

まあまあデカいです。何を作るかこれから考えます。

【クロソイのその後１】日曜 夜
・クロソイのインパデッラ

ただのクロソイのムニエルです。フライパンで簡単に作るのですが、それらしい名前があります。自家菜園のイタリアンパセリとスィートマジョラムで風味、レモンで爽やかさを出します。マジョラムが魚料理の悪いところを消してくれて、さっぱりとした味わいで、後味もいいです。

【クロソイのその後２】日曜 夜
・クロソイのカマ フリット2度揚げ アンチョビ ホウボウのフュメソース

最近カマフリットに凝っています。2度揚げでカリット、身はフワッと仕上がり美味しいです。アンチョビホウボウのフュメソースがいい味です。身を外しソースを付けなからいただきました。うまいです。野菜は梶谷農園ですが、風味がよく口の中が楽しいです。

【クロソイのその後３】月曜 夜
・クロソイと残り野菜のアンチョビケッパー パルミジャーノ

口に入れると美味しく感じますが、パスタを食べても、やはり美味しく感じます。しかしパスタの香りがしません。ディマルティーノの1.7mmですが、その個性が死んでいます。気分によってパスタメーカーを変えて使いますが、美味しく作り上げるために自分で思ている以上に煮込みが入ったようです。パスタメーカーの個性を殺してしまうと、どんなに美味しくても、それは失敗作で邪道です。

【クロソイのその後４】月曜 夜
・クロソイのムニエル レモンバター ピンクペッパーソース

お腹がすいているのでジャガイモやロマネスコ、にんじんなどを使って食べごたえを出しました。レモンバターピンクペッパーソースです。ルッコラも美味しく、見た目より上手く出来たようです。まぁこんなもんでしょ。

【クロソイのその後５】火曜 夜
・クロソイのポワレ 柚子胡椒醤油ソース

ドライベルモットのソースノエリーを作ろうと思っていましたが、生クリームも牛乳もありません。仕方がないので柚子胡椒醤油ソースに変更します。ムニエルをつまみにドライベルモットとアマレットを飲みながら、いただくことにします。

【クロソイのその後６】火曜 夜
・クロソイのポワレ 粒マスタード醤油ソース

柚子胡椒醤油ソースと粒マスタード醤油ソースは見た目は同じようですが、味わいは全く違って共にインパクトがあって美味しいです。クロソイの完食です。



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