駅に着いたから迎えにきて~との娘からの電話に
居るときには、はい~っ!と飛んでいく夫が
昨夜ばかりは、テレビから目が離せなかったらしい。
「お母さん、うどんの用意するから、お父さんにいってもらうね~」
との電話を聞いているのに、腰が重い。
いつもなら、電話がきた時点で・・・
車のカギを持って立ち上がっているのに。
もう~いいよ、私が行くから・・と
駅に迎えに出る。
駅までは車で5分もかからないから
私が行ってもいいのだけれど
父と娘の一緒の時間を少しでも作ってあげようというなんて優しい私
車に乗り込むと娘・・・
「あれ?お父さんは?」
なんだぁよぉ~o(・`ヘ´・)oムカッ
「お父さんね、○○のことが嫌いになったんだって。
だから、もう迎えにもきたくないし
○○が嘘をついたから、もう嫌なんだって・・・
あんた嘘ついたの?心当たりある?」
などと、言いたい放題!イヒッ!
「え~私、嘘なんかついてないょ~」
「ま、とりあえず、帰ったら謝った方がいいね。」
イヒヒヒ
父と娘の関係危うし!
夕食の用意をして娘を呼ぶ。
「お父さん・・・なんて言ってた?」
「さんま御殿見て笑ってたよ。おかえり~って笑って言ったよ。」
・・・ちっきしょ~(-_-;)失敗か~