赤毛のアンお稽古日記・ウインドウのお兄さん・明治天皇という人

12月24日

クリスマスはウインドウに映るスパイダーマン?とおもいきや洋服やの
宣伝です。

午前中は久しぶりに、ロータリークラブ例会・講演は“ネット社会について”
グー・アマゾン・ツィッター・ウイスベア・スマートフォン・Iパット等の
言葉の連続で説明聞いているうちは分かったのですが。

夜は西舘好子事務所にてクリスマス会に参加しました。
これは大変面白かったですが、歌が大変な懐メロばかりでした。
皆で歌った、浜辺の歌・ゆりかご は芸大付属高校の課題曲です。とお話したら
先生も皆さんも“へえー”と驚いていました。
鼻歌だと楽しい。
ほんとに勉強するととても難しい。“歌”なんてそんなものでしょう。

「明治天皇という人」 これは本の名前です。
今、明治天皇に関する本が沢山出ています。皇室に対する興味が大きくなって
いるのでしょう。
前に書いたマンチュリアン・レポートもそうでした。
これは天皇と直接の会話を書いた形になっている。
天皇自身は最後まで人間であるとの考えをお持ちだったのですね。
周りが神格化するから一般市民はそうかなと思う。

北朝鮮をはじめとする独裁国家は報道の統制があるので同じニュースしか
伝わってこない。金正日が神のはずがないし、世襲は如何にもおかしい。
でもそれが言えない世界なのだから、そこと対等に話すって無理だと思います。

お稽古は26日。終わったあとパーテイーです。

代表 小池雅代
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赤毛のアンお稽古日記  ・変身ー東野圭吾

12月23日

一日つまらなく過ごした。
読んでいるのは、変身。
銃で撃たれた被害者が加害者の脳を移植されて生き延びる。
自分が自分で無くなって行く恐怖。

面白い。

来年の「オシャレにクラシック」“ブラームス”の本が山積なのだけれど、
“ベニスの商人”は卒業しました。

人生の軌跡 J・G・バラード
これは次に読みたい本。不謹慎・スキャンダルな作品といわれて前衛芸術
は始まり、そしていつのまにか“普通”になって行く。

クラシック音楽の世界では、バッハ(古典派)からベートーベン(ロマン派の
最初)ショパン・ブラームス・ストラビンスキー・バルトークが前衛と呼ばれた
時代から先の前衛音楽は方向を見失い、もはや一般の市民とはかけ離れたところ
に存在する。何処で間違えたのか。

ロックバンドが前衛音楽やってるときがある。
ロックにオペラ入れたり、モダンダンス入れたり。

同じところにいられない創造者の性のようなもので、ヨーロッパのオペラが
舞台装置だけを前衛にしたりする。
現代版カルメン・つまらなかった。
バレエ・桜の薗・つまらなかった。

明日は、2月11日の新しいゲスト、西舘好子先生にお会いしに行きます。
お昼に浦和ロータリークラブです。

代表 小池雅代



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