赤毛のアンお稽古日記 ・扁桃腺と熱 ・ビスマルク

12月6日

きょうは浦和の実家へ帰った。お陰さまにて母は自宅に戻り一人で
頑張っていおります。

扁桃腺
私は小学校5年生の時扁桃腺肥大ということで手術をしました。
そのため以後今までの○十年間熱が出たことがありません。
19歳の時コンクールを前に39度8分の熱が4時間でました。
それが唯一の年つの思い出で、あとは出ても38度以下でした。
では扁桃腺がないと何が起きるか。細菌がすぐに声帯に入ります。
あの手術がその後流行らなかったところを見ると何か原因があったのかなあ。
と今になって思っていますが、とにかくここまでは頑張れました。

ビスマルク
世界史に出てきました。今ブラームスの台本を書こうと思って、最初に
であった名前がビスマルクです。ブラームスはビスマルクを称賛し尊敬して
いた。から始まっています。
何事もそうですが、世界に名を成す人は歴史、宗教、人種、国家ということに
その思想が大きく関わっています。

何も考えないで演劇はできません。舞台に出る以上、元四季の方も、元宝塚の方、
芸術家も自分で物事を考えるようにしてください
会議シーンのセリフが書いてあることしか言えなくては盛り上がりません。

今回の環境で取り上げたこと。
生物多様性尊重とその協調と未来。
これを考えていると、正義・平等・友愛・倫理・法律・それぞれの立場から
答えが違うことを知る。
生命・私はどんな形でも生まれてきたら等しく人間だと思う。
しかし、他人の卵子・精子・出産の肩代わり、あるいはそのうち開発されるだろう
生殖の機械。そうした形で生まれた人を政治・法律・倫理ではどう判断するのだろうか。
認めない、といっても?生まれた人はどうするの?
同性結婚。私は基本的にはあり。
そういうことを考えながら、環境ミュージカルに参加してほしい。
会議のシーンも今回からは面白くなります。

代表 小池雅代
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